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  • 2月
    11
    2011

    犬鳴峠でばあちゃんをバイクに乗せた

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    カテゴリ:[コピペ]笑える |

    844: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2009/04/19(日) 21:04:35

    大学2年の夏休み。俺は夜中にバイクを走らせていた。
    犬鳴峠にさしかかって小心者の俺はビビっていた。
    ここは心霊スポットって噂もある場所だからだ。
    しかも時間もちょうど夜中の2時頃。他に走っている車もいない。


    何か出たら嫌だな~と思いながら走っていたら前の方に白っぽい人影のようなものが見えた。
    マジかよと思って急いで通り過ぎようと思ったんだけどどうやら幽霊にしては存在感があるというか
    単に白っぽい着物を着たばあちゃんが立っているだけだった。


    よく考えたらそんな時間にばあちゃんがひとりでこんなとこに立ってるなんてありえないんだけどさ。
    でも俺は少しホッとして、どうしたんだろう?と心配する余裕もでてきた。
    一生懸命呼び止めようとしていたばあちゃんの前にバイクを停めるとそのばあちゃんもホッとした様子で
    「すみません、八女まで連れて行ってくれませんかねぇ」と言った。


    ちょうど八女を通るつもりだったし放っておく訳にもいかないので
    「あぁ、いいっすよ」と言い、ばあちゃんに後に乗ってもらった。
    ヘルメットは彼女乗せるために後ろにつけてたのを使ってもらった。
    ばあちゃんは何度もお礼を言いながら後ろに乗った。


    845 : 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2009/04/19(日) 21:06:24

    走り始めてしばらくすると、ばあちゃんの腕がすごい力でしがみついてきた。
    「痛いよ、そんなにしがみつかなくても大丈夫だから」と言ったけど
    エンジンの音で聞こえないのか、それどころじゃないのか、しがみつく力はだんだん強くなって痛いくらいだった。


    何だか後ろを見てはいけないような気がしたんだけどあまりにも様子がおかしいので俺は振り向いてしまった。

    足が無かった。

    見間違いだろうと思って反対側も見たが、やっぱり無かった。

    だけど腹には凄い力でばあちゃんの腕が食い込んでいる。
    俺はゾッとして、路肩にバイクを止めて後ろを確認した。


    ばあちゃんは正座していた。

    着物だったからバイク跨げなかったらしい。
    んで恐くてしがみついてたらしい。


    俺はばあちゃんを無事に送り届けて帰った。



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    Written by ayu in: [コピペ]笑える |

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