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  • 3月
    10
    2011

    父から距離をおきたかった

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    カテゴリ:[コピペ]泣ける | タグ:

    172 :大人の名無しさん 投稿日:03/12/01

    学生時代、書類の手続きで1年半ぶりに実家に帰った時のこと。
    本当は泊まる予定だったんだが、次の日に遊ぶ予定が入ってしまったので
    結局日帰りにしてしまった。

    母にサインやら捺印やらをしてもらい、帰ろうとして玄関で靴紐を結んで
    いると、父が会社から帰ってきた。

    口数が少なく、何かにつけて小言や愚痴を言う父親のことが苦手で、
    一緒に居ると息苦しさを感じていた私は、父が帰宅する前に帰って
    しまいたかった。日帰りできないくらい通えない学校を選んだのも
    父から距離をおきたかったからだ。

    父が、「お前、泊まるんじゃなかったのか」と訊いたので、
    「ちょっと忙しいから」とぶっきらぼうに答えると、手に持っていた
    ドーナツの箱を私に差し出し、
    「これやるから、電車の中で食え。道中長いだろうから」と言った。

    駅に着くと、電車は行ったばかりのようで人気がなく、30分は
    待たされるようだった。
    小腹が減ったので、父からもらったドーナツの箱を開けた。
    3個ずつ3種類入っていた。
    家族3人でお茶するつもりだったんだなぁ。
    でも、私が9個貰っても食べきれないよ。
    箱の中を覗き込みながら苦笑した。

    その直後。
    あぁ、あの人は凄く不器用なだけなんだろうな―。
    ふとそう思うと、涙がぼろぼろ出てきた。
    様々な感情や思い出が泡のように浮かんでは消えるけど、
    どれもこれも 切なかったり苦かったりばっかりで。

    手持ちのポケットティッシュが無くなっても、ハンカチが洗濯して干す前
    みたいに濡れても涙は止まらなくて、
    結局、一本あとの電車が来るまで駅のベンチでずっと泣き続けていた。


    Popularity: 2% [?]


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    Written by ayu in: [コピペ]泣ける | タグ:

    この記事を読んで頂きありがとうございます。
    コメント欄も設けておりますが、
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    1件のコメント »

    • rl polo より:

      ファミリーは、最大
      子供、私たちは両親を知らないかもしれない
      しかし、時間をかけて
      私たちは徐々に親の骨の折れる努力を理解する
      彼らのために支払うことを理解する私たちの
      したがって、我々はもっと理解する必要がありますが
      彼らは親孝行

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