物語

先日キモイマリオについての記事を書いたところ、himukaiさんに情報を頂いて調べました。

ファミコン通信というアスキー出版の家庭用ゲーム雑誌の連載に石原豪人氏の絵で載ったようです。当時のファミ通はこんなことばっかりやってたような記憶があります。丁度

ファミマガがウソ技(テク)で隆盛を極めていた頃でしょうか

ネット上を徘徊して全ての物語をやっと見つけました。遠慮なく保管させていただきます。
登場人物は

mariohistory4.jpg
若い頃のキモいマリオとノコノコ(コワイヨー
mariohistory6.jpg 全然かわいくないピーチ姫とやっぱり同様にキモいルイージ
mariohistory7.jpg 悪役度満点のクッパ(着ぐるみかよ!
mariohistory8.jpg 世界のクロサワなのか?
と魅力満点なキャストで描かれるマリオの青春。
今全貌が解き明かされる!

詳細は以下より

マリオ・ミケランジェロ・アントニオーニは、北イタリアの小さな町に生まれ育った。両親はそれぞれオリベッティとフィアットの工場に勤めていたが、多感なマリオ少年は都会に憧れ、芸能界に憧れていた。やがてマリオは、学校を出るとすぐにローマに上京。映画俳優を目指して俳優養成学校に進んだ。俳優養成学校での成績は上々だったが、田舎者のマリオ女の子にも相手にされず、同級生にもバカにされる毎日。
「よおマリオ、あんまり難しい顔してると女の子にもてにゃーずらよ。楽しくやらないと損ずら、ふおっほっほ」「えー、マリオくんてなんか暗い感じ。真面目過ぎるんじゃない。いい人なんだけどぉー」
マリオはしかし都会の誘惑に負けず俳優養成学校を無事卒業した。だが、学校を出てもすぐに俳優になれるわけではない。映画もテレビも、何十回もオーディションを受けては不合格を繰り返した。

mariohistoryA.jpg
?????

マリオにとって不遇の数年が過ぎた。
この間、皿洗い、ビル清掃、道路工事、死体洗いと、ありとあらゆるアルバイトをしながら、マリオはチャンスを待った。相変わらず女の子にはもてなかった。そんな時、日本のゲーム会社、任天堂が新しいゲームのための出演者をイタリアで募集しているという話が耳に入った。
「これだ!」
映画と全く違うゲームという世界。だがこの新しい世界にマリオは激しく惹かれた。早速マリオはオーディションに応募した。
フィレンツェのオーディション会場にはイタリア全土から数千人の応募者が集まっていた。そしてこのオーディション会場で出会ったのが、その後コンビを組むことになる生涯の友、ルイージだった。

mariohistory9.jpg
数千人に上る応募者の中から見事合格したマリオ。全く新しいゲームという世界で、マリオのやる気はいやが上にも高かった。最初の作品は「ドンキーコング」コングにさらわれたレディーを助け出すため、いくつものステージをクリアしていく全編ハードなアクションのゲームだったが、若いマリオはスタントなしでこなすという奮闘ぶり。作品の完成度も高く、好調なセールスを記録した。初めて共演した女優レディーとの噂もささやかれりもした。

次の作品は初めての悪役に挑戦した「ドンキーコング」だがこの役どころは今ひとつ評判が悪かった。やはりマリオはベビーフェイス(善玉)、という評価が定着することになった。その後、初めてルイージと組んだ「マリオブラザーズ」で、マリオはついに看板キャラクターとなった。だがまだ爆発的人気には至らず、「パンチアウト」「テニス」「ピンボール」等で、端役をやることも多かった。その後、「レッキングクルー」を経て再びルイージと組んだ「スーパーマリオブラザーズ」で、ついにマリオマリオの人気が爆発した。

mariohistory5.jpg ハリウッドスターばりのマリオ

「スーパーマリオブラザーズ」は空前のヒットを記録した。大女優ピーチ姫との共演も話題を呼んだ。
人々はこのゲームを手に入れようとした。さらにマリオは「スーパーマリオブラザーズ2」「同3」と快進撃、日本で、アメリカで、そして故郷イタリアで、マリオの人気が爆発した。子供の人気は勿論、「スーパーマリオ」シリーズのテーマが常にさらわれたお姫様を助け出す事だった事から、女性に対する人気も上昇、まるでアメリカのテレビシリーズ「逃亡者」のデビッド・シャンセンのようだったが、これで単なる子供受けのするアクションキャラクタから、グローバルな大衆の人気を得、マリオの人気はさらに不動のものになったと言って好いだろう。
その後も対策「スーパーマリオブラザーズ3」「スーパーマリオランド」等ヒットを飛ばし、マリオはまさに任天堂の顔となった。今やその出演ギャラも天文学的な数字になったと聞く。
そしてこの冬、ついに超大作「スーパーマリオブラザーズ4」に出演が決定!!またイタリアの英雄としてイタリア国民栄誉賞受賞の噂もまことしやかに囁かれるまでに。だが今でも親友ルイージとの友情を大事にするなど、マリオは少しも変わっていない。
子供を愛するスーパーヒーローなのだ。

正直、疲れた。

途中タイプしながら眠ってました。

【元画像】






当サイト関連


■18禁!?マリオとルイージの知られざる過去

物語


自作小説です。あまり深く考えないで読んでみてください。ちなみに僕の事じゃありませんので。
彼はそのとき途方にくれていた。
新しい部屋、新しい車、そして何より新しい彼女。
これでよかったんだと自分に言い聞かせる。そんなときは決まって、今までの思い出が走馬灯のようにゆっくりとゆっくりと頭の中を走り抜けていく・・・
あれは3年前の桜の咲く頃だった。当時は社会人になりたての頃に彼と彼女は出会った。
彼は彼女の明るい笑顔にひかれた。あまり口数が多いとは言えない彼は、その彼女の笑顔が自分まで明るくしてくれるようにさえ錯覚していた。
ありふれた言い方をすると彼女はまさに太陽のようだった。
いつしか彼は自分の目線の先が常に彼女のところにあることに気づきはじめた。
これは恋・・・
彼がそう思ったときには二人はすでに接近していた。今まで見せることがなかった程、彼は衝動的に彼女との時間を増やしていた。
彼女も普段物静かな彼が時折見せる、燃えるような情熱をふつふつと感じ、答えた。
二人は元々そうなる予定だったかのように、付き合いを始めた。週末はいつも彼の家に彼女が来てささやかな食事会を開いた。
彼はこの幸せをかみしめ、このまま時が止まってしまえばといつも思っていた。この胸の高鳴りを信じて。
それから2年。彼は焦っていた。いつまでも自分の手の中にいようとしない彼女に。
何が問題なのかは誰もわからない。
もしかしたら彼女はまだ若すぎたのかもしれない。彼もそんな彼女に苛立っていたのかもしれない。
彼女は元々の人当たりのよさから幸か不幸か友人も多く、夜でかけることもしばしばだった。
「結婚しよう」
彼がそう言ったとき、彼女は正直慌てた。彼女も彼のことは確かに愛していた。
でも彼女はベッドの中や、ケンカをして仲直りをしたとき、友人の前でひやかされたときにはそう言ったことはあるものの、自分の中で現実として「結婚」の2文字は受け止めることは出来なかった。
いろいろなことが彼女の中に巡っては消え、一瞬の間に多くの事を考えた。そうは思ったものの彼女はうれしかった。
彼の正直な気持ちが伝わって素直に喜ぶことができたからだ。
彼が自分の気持ちをストレートに伝えてくれたことがなかったせいもあってその言葉はやはりうれしかった。
「いいよ」
彼女は真剣に答えた。いつもなら冗談でも言って笑い飛ばせるのに。
それから半年。何もかもが変わった。彼は仕事を変え、環境も変わった。同じ職場の頃は合っていた休みも合わなくなり、彼も新しい職場でつらいこともあっただろう。
今となっては何が原因だったのかは理解することさえ難しいことだが、二人の間に少しずつ、亀裂が入っていった。それは手抜き工事を施したコンクリートの壁が月日を経て少しずつ、少しずつひび割れていく様に似ていた。
彼女は人一倍さびしがり屋な所もあったから、忙しい彼と会えないときはいつも誰かを誘って夜の街へ出かけていった。
彼はそんな彼女を叱るともせず、ただ黙って見ていた。彼女を信じていた。あのとき
「いいよ」
と言ってくれた彼女の照れくさそうな、それでいて幸せそうな笑顔を。
「あいつなら分かってくれる。」そう言い聞かせながら。
その男と彼女が関係をもってしまったのは夏の暑い夜だった。いつもの会社の飲み会の後、彼女は男に車で送ってもらっていた。職場では先輩だったその男も彼の元同僚だから彼女にとってその男は兄のような存在だった。
彼とケンカしたときは決まって男に電話して愚痴をこぼしていた。男はいつも彼女の愚痴に反発して叱っていた。その夜も彼女の愚痴から始まった。男は彼女に説教しながら、彼女のことを密かに想っていた。彼女の事にひかれながらも、元同僚の彼とはよく飲みに行く程の間柄だから彼には幸せになってほしい。
でもその夜は違った。営業成績も伸び悩み、仕事がうまくいかなくて自暴自棄になっていたのかもしれない。彼はいきなり彼女の唇を奪った。
彼女にとってあのキスは忘れられないものになった。もう結婚式の式場も決まり、後は式をするばかりの状況で彼女は慌てた。知らず知らずのうちに男のことが気になってきている自分に。
結婚式まで後半年というときに彼女は禁断の実をついに食べてしまったのだ。
男と彼女はその絶対秘密の情事に燃え上がった。結婚までの期限付きの恋愛。結婚が近づくにつれ彼女は困惑した。気がついたら生活の中心に男が入ってしまっていた。
結婚なんてやめてすぐにでも男の元に走りたい、そう願うようにさえなってしまった。
彼はというと相変わらず、自分のすることを黙って傍観するだけ。どうしていいか分からない、ストレスのたまる毎日を彼女は過ごした。
結婚式は幸せだった。彼は安心していた。やっとあの彼女が自分のものになった満足感でいっぱいだった。結婚前はケンカの毎日だった。でもそんなつらい日々も今となってはいい思い出、とさえ思うようにさえなっていた。彼女のほうは相変わらず男のことを考えていた。
新婚旅行の夜、本当だったら誰もが幸せ一杯になる夜に彼女は全てを打ち明けた。
彼はその事実に愕然とした。彼女に腹をたてる代わりに自分に腹をたてた。なぜもっと早く手をうたなかったのか!
彼もうすうす気づいていた。結婚という儀式がそれを救ってくれるような気がして彼は安心していたのかもしれない。
悪夢のような一週間の海外旅行を終え、帰国した後は、何もする気がおきない、無気力な、毎日が暗闇のような日々を彼は過ごした。
今ではあの事が遠い昔のように彼は感じていた。今の彼女との暮らしも悪くない。
それまで一度も頭から離れることがなかった前の彼女のことを最近忘れてしまうことがある。今の彼女はそれを忘れさせてくれる何かを持っていた。
君がいなかったら俺はどうなってたかわからないよ。
と彼は彼女にいつも言う。彼女はそんなとき決まって照れくさそうな笑顔を見せる。前の彼女を彷彿させるその笑顔。今度は本物だと彼は実感している。
この笑顔をずっと守りたい。彼は冬から徐々に変わり始めた夏の星座を眺め、思うのだった。

物語

時は201X年——
そこは今や犯罪の巣窟となってしまったシヴヤ。以前の若者の街というイメージはとうの昔に消え、新宿と並ぶ暗黒街として恐れられている。
ここでは、純粋な日本人は少なく、国籍不明の人々が巣食い、言語も文化も独自のものが発達しているという。
我々は危険すぎるという理由から通常入ることができないとされている、特A地区に潜入することができた。
そこは快楽と欲望の渦巻く街シヴヤ。我々はその街に溶け込むべく、現地の服装を着込んだ。
現地の案内役の通称「ジェイ」も我々を案内したことを後悔しているようだ。
「ハヤクカエリタイー」
彼の日本語はシヴヤに汚染されているようだ。
突然、耳をつんざく音が聞こえてきた。鉄を引っかく音とも、動物の鳴き声ともつかぬ、耳を覆いたくなるような音。シヴヤには獰猛な生き物が生息しているというウワサはホントだったのか。
だんだん音が大きくなる。その音がヒトらしきものの話す声だとわかったのは、それが随分近づいてからだった。
人ごみに紛れてその姿は見えない。
恐怖のあまりジェイが逆方向に逃げ出した。
「サヨナラー」
これだから最近の若者は・・・愚痴をこぼしそうになった瞬間
突然目の前が真っ暗になった。
でかい。私は恐怖のあまりそこを動くことが出来なかった。
ソレは3ついるようだった。
「は、速い。」
どうやら、我々は囲まれたようだ。ヤツらは我々を翻弄するかのように、右へ左へと我々を威嚇する。
飛び交う奇声、怒号、私はカバンの中に潜ませた隠しカメラのシャッターを切りつづけた。
奴等の攻撃が始まった。チームの中でも年長の私がどうやら奴等のターゲットのようだった。怒涛の攻撃で倒れた仲間たちには目もくれず、私のほうににじり寄ってくる。
「ひぃぃぃぃー!」
薄れていく記憶の中、私は恐怖とは裏腹に懐かしい想いにかられていた。この気持ちは何だろう。スレッガー中尉?いや、マチルダさん?
しばしの郷愁にも似た思考の後、黒い3連星のジェットストリームアタック・・・・・懐かしのファーストガンダムに出てくるドムがフラッシュバックする。
・・・・気が付いたら病院の中だった。我々は身ぐるみをはがされ、金目のものを一切奪われていた。
幸運にも隠しカメラは壊されていたが、一枚だけ犯人を収めた写真が生き残っていた。
後で逃げ出したジェイを捕まえて聞いたのだが、ヤツラは、
黒い3年生
と呼ばれているらしい。
その写真を公開したいと思う。
黒い3年生
この写真は保存などをせず、見たら即ログを削除することをオススメする。
さもないと、黒い3年生があなたを狙うかもしれない、いや、もう既に狙われているかも・・・・

物語

前編はこちら
悪徳営業マンKに薦められるがまま、先物取引を始めることになってしまったM君。
周りの友達や両親にきつく反対されるも知らん顔。
もういっぱしのディーラー気取りです。
彼にとっては営業マンKの言葉はまさにマジックで、彼の調子の良い言葉がまるで天の声にまで聞こえてしまう始末。もう後戻りはできません。
このときA君は気づかなかったのだろうか?悪徳営業マンKが自分と同じくらいの年齢なのにベンツを転がしていることを

物語

知り合いのA君のオハナシ。再掲載です。2年前くらいのハナシでしょうか。
彼は誰にでも好かれる、明るいヒトだった。周りを明るくさせるなかなか他のヒトには真似できない良い面をもっていた。
そんな彼が去年の夏受けた、一本の電話が自分の人生を変えてしまうとは思ってもみなかっただろう。