新サイト(はてなブログ)

ワールドカップを少しだけ観たよ

2010/07/29

ワールドカップ、終わっちゃいましたね。普段あんまりスポーツを観戦しない僕も、割とテレビの前に座って応援していました。いつも思うのが、普段の選手のバックボーンを知らずに観ても全然楽しくない、ということです。やっぱり普段からチェックしておかないとなあ、とか思いながら結局代表戦しか観ない、という繰り返し。全く成長してません。
最後の試合はまたもやPKで・・・激闘を繰り返していただけあって、残念でなりません。ホントに息もつかせない良い試合だったと思います。
惜しくもPKをはずしてしまった駒野選手は今どんな気持ちなんでしょうか。試合中物凄く良い動きをしていただけあって、観ている方も複雑な気持ちになりました。
というわけで、知識のない僕の文章を書いても仕方ないので、ワールドカップの総括的に記事をまとめてみました。
詳細は以下より


ワールドカップを少しだけ観たよ

駒野選手・・・と聞いてまず思い出したのが、ずっと前に紹介していたコピペ
駒野なんて大したことはない。(裏クロスブリード)
駒野なんて大したことはない。
中三のときに父親を無くして、
私立初芝橋本高、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島などからスカウトされたが、
寮住まい出来て経済的負担が最も少ない広島ユースに入り
休日でも友人と遊びに行かず、寮に残ってトップチームのビデオを見て研究し
プロ契約してから現在まで欠かさすことなく母親に仕送りをし続け
弟の大学の学費まで全額負担し
性格は純朴そのもので、森崎和幸曰く「今時珍しい生き物」で
左膝前十字靭帯損傷の療養中にエコノミークラス症候群にかかり
生命の危機に陥ったが、不屈の闘志で復活し、アテネ五輪代表に選出され
アテネ五輪ガーナ戦で鎖骨骨折、一ヵ月後ブドウ膜炎まで発症し失明の危機もあったが
それすら乗り越えて日本代表になった。
そんなドコにでもいるプレーヤー、それが駒野。
敗戦後に読むと、なんともやるせないキモチになります。
駒野選手関連で、沢山の記事を読みました。なかでもぐっときたのが、
見事なベスト16!勇敢に戦った日本代表が美しく大会を去るの巻。(スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム)
駒野はこの試合のことを忘れられないでしょう。同じように、僕らもこの試合のこと、駒野のことを忘れないでしょう。多くのヒーローが生まれ、喝采を浴びた日本代表の中で、駒野は目立たず静かに自分の仕事をこなしてきました。中継したTBSの番組告知でも、各メンバーの名前を挙げる中で、駒野の名前はしっかりと漏れていました。そんな男が、クライマックスのスポットライトを一身に浴びたのです。僕は、これをサッカーの神様からの贈り物だと思います。
この先何十年も、僕らはこの場面を思い出すのです。同じような場面が訪れるたびに、駒野の涙がよみがえるのです。ドーハの悲劇のように、何度も何度も振り返るのです。あのドーハのピッチに崩れ落ちた中山や、最後のクロスに足を伸ばしたカズ、頭を抱えて座り込んだラモスの姿は、日本サッカー界の歴史であり、大切な記憶です。唯一ラモスが美しく見えた瞬間です。駒野はそんな素晴らしい瞬間に、自分を刻み込むことが出来たのです。多くのファンの胸に、自分を刻み込むことが出来たのです。ちょっとした駒野記念日です。
優勝でもしないかぎり、いつかどこかで負けるもの。
どこで負けるかよりも、どう負けるかが大事。
この日見せた、日本の美しい負けは、決して悲劇ではありません。
栄光という、眩しい光の中に消えていっただけのこと。
「サッカー」は終わらず、これからも続いていきます。
次にまた素晴らしい場面に出会えるよう、これからも見守っていきたいものですね。
このヒトのスポーツ愛は毎度感服です。文章が相変わらず冴え渡っています。
そして毎回熱い記事を書いているおやじまんさん。的確な文章。
代表の姿をもっと見ていたかった – おやじまんのだめだこりゃ日記
そんな事を考えながら泣いている選手を見ていると、ぐっと来るものがあった。選手は持てる力をほぼ出し尽くしたのだろう。だからこそ悔しいのだ。届きそうで届かなかったこの悔しさを、新しい代表がブラジルではらしてくれると信じたい。次こそはもう一段上にいける事を願うばかりだ。そのためにはきちんとした強化が出来る監督が絶対に必要だろう。サッカー協会の英断に期待したい。
そして涙の試合終了後、印象的だったのは、松井選手がずっと駒野選手の肩を抱いていたことです。
「駒野を酒に誘って死ぬまで飲ませたい」松井大輔=サッカー日本代表 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ
駒野(友一)を今日、酒に誘って死ぬまで飲ませたいと思います。僕は同い年だし、駒野をいつもいじっている感じなんで、いじり足りなかったのかなと思います。
敗退決まり泣きじゃくる…誰が駒野を慰めたか(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ)
一番長く駒野の肩を抱いていたのは、松井だった。そして駒野以上に泣いていた。何も言わず、しゃくり上げ、ただただ肩を抱き続けていたようにみえた。そして逆の肩を、阿部が抱いた。
サポーターへのあいさつに駒野を背を押していざなったのは、稲本だった。努めて笑顔だった。駒野は笑顔を返すことはできなかった。それでも稲本は笑みを送り続けた。
ロッカ−ルームに引き上げ、ミックスゾーンに姿をみせた駒野は、無言でうつむき、報道陣の前を通り過ぎた。バッジオが、バレジも味わったPK戦の残酷。だが多くの仲間に支えられ、駒野は立ち直らなくてはならない。
南アW杯:駒野、気にするな 胸張って帰ろう…川口選手(毎日新聞)
試合後、駒野選手は取材陣の声掛けに答えずピッチを後にした。駒野選手を責める仲間はいなかった。「PK戦は運。あれはしょうがない」(大久保嘉人選手)。5人目のキッカーの予定だった田中マルクス闘莉王(とぅーりお)選手は「仲間たちと、この一瞬一瞬を味わえたことを誇りに思う」と語った。
引き揚げてくる駒野選手に、川口選手は「気にするな。お前は120分間、素晴らしいパフォーマンスを見せた」と励ます。そして、チームの全員に向けて言った。「みんなよく頑張った。下を向かず、胸を張って帰ろう」
(涙)
そして意外なヒトが。
【W杯】誰が駒野を慰めたか(MSN産経ニュース)
5人目のキッカー、カルドソが決勝のゴールを決めると、歓喜の輪を抜けだし、1人のパラグアイ選手が駒野に駆け寄り、額をすりつけるようにして何かを語りかけた。自身4人目のキッカーとして落ち着いてゴール中央にPKを決めたアエドバルデスだった。おそらくスペイン語だったのだろう。駒野は何を言われているのか分からないはずだが、しきりにうなづいていた。気持ちは通じていたのだろう。
物凄くいい写真だと思います(涙
駒野、実はPK達人…まさかの失敗に悔し涙 : 日本代表 : ニュース : ワールドカップ2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
オシム監督時代のPK練習では、遠藤、中村俊とともに最後まで外さなかった3人のうちの1人で、目立たないが実はPKが得意な選手。2007年のアジア杯では、準々決勝の豪州戦、3位決定戦の韓国戦でPKキッカーに指名され、いずれも決めている。
へええ。そうなんですね。
今回やっぱり一番目立っていたのは本田選手。どこまでもくらいついていく姿は感動でした。
誰もがしっかりと前を向いていた。24歳・本田が示した4年後へと続く道。(Number Web)
「今回の戦いはこういう戦いでしたが、一つの戦い方を示せた上で、もっと欲を出して攻めていく姿勢を、次は世界に見せる時なのではないかと思う。その部分でまだまだ物足りない。もっとギリギリまでやっていかないと」
本田、W杯振り返り「2ゴールは大きな財産」(SANSPO.COM)
2ゴールを決めた本田圭佑(24)は空港に降り立ったときのサングラスを外して会見に臨み、「達成感というよりは残念な気持ちが強い」などと振り返った。
本田は「もう少しこのチームでプレーしたかった。正直、達成感というよりは残念な気持ちが強い」とワールドカップを振り返り、1トップ起用については「非常にやりやすかった。後ろの選手がきっちりサポートしてくれたおかげ、迷いなく前線にいられた。ゴール出来たのもそのおかげ。(2ゴールは)これから大きな財産にしないといけないと自覚している」と真剣な表情で語った。
今後については「まだ自分のプレースタイルが確立されていない。どういう方向にも伸びると思っているのでハングリーに向上していきたい」と頼もしく語った。
なにこの24歳!
そして日本ラップ界よりジブさんが今回のパラグアイ戦をラップで表現されてます。
日本vsパラグアイ戦の感想をZEEBRAさんがTwitterでラップ(小鳥ピヨピヨ)
これ STREET DREAMのアレですね(笑

こんなにみんなを熱狂させたワールドカップですが、やはり普段の営業あってのものですし、長谷部選手の「Jリーグに足を運んでくれ」もうなずける気がするのです。
4年に1回のコレが終わると誰もサッカーのハナシをしなくなる日本人の体質も問題があると思います(特に僕
サッカー、野球、陸上、F1・・・みたいスポーツは山ほどあるんですが、どれも満足に知らないという体たらく。万全の情報収集で是非次回は臨んでみたいものです。
最後に、素晴らしい言葉でツイッター上をわかせたオシムのことばで締めくくりたいと思います。
オシムの言葉「日本×パラグアイ」完全収録
選手やスタッフはよくやった。
今回の大会で言えば、日本はかなりの強豪と対等に戦えることを証明した。
もう少しだけ勇敢に、勇気を持って、リスクを冒すことができれば、
もっと良い結果を手にすることができたかも知れない。
選手は今日は休んで明日から考えてほしい
まず1勝して巻き起こった陶酔状態は正しかったか?
ゴールを挙げた選手だけを取り上げるメディアを含めて
レベルアップしなければいけない。結果だけからの批判は誰でも出来る。
ヨーロッパのサッカー界は
日本サッカーのスタイルについて、ポジティブに取り上げている。
選手にはおめでとうと言いたい
Jリーグで、良いプレーをすることだ。
Jリーグでもっと走る。
Jリーグでもっとリスクを冒す。
そうでなければ代表だけが短期間で勇気を身につけることはできない。
Jリーグのレベルアップをしなければ、代表のレベルアップはない。
サッカーファンも代表だけを応援するのはやめてほしい。
選手たちは、Jリーグの一つ一つの試合のディテイルにこだわって
プレイの質を上げてほしい。
ファンはもっと選手にプレッシャーを与える応援をしてほしい。
クラブ同士の競争ももっと激しく、緊迫感のあるダービーマッチも必要だ
お客さんのプレッシャーがサッカーのレベルを向上させるのです。
スタジアムを満員にしようではありませんか。