/* THKアクセス解析 */
管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
SNSでは毎日なにかしらのオススメを更新しております。どうぞ宜しくお願い致します。
詳細な自己紹介 → このサイトについて
はじめての方にオススメ → 今月の人気記事一覧

twitter  instagram

オタクなオレも一時期ヤクザの元でバイトしてた

2chショートストーリー


タレコミ頂きました。独白系のコピペ。ヤクザなバイトをしていた「オレ」くんの顛末はいかに?!
なかなか読ませます。

オレ:ヤクザと出会うまで童貞、プー、引き篭もり、オタク

 

この話は7年前。このバイトが原因で2年ほど刑務所に入れられてた

とりあえず今から語るから暇な奴は聞いてくれ

高校を卒業してそのまま就職するも続かず1ヶ月で退社
車のローンもあったので仕方なくコンビニでバイトしてたのがすべての始まり

コンビニの仕事に慣れてきた頃くらいに
深夜に決まってチンピラみたいなイカツイ兄ちゃんが
大量に弁当やカップラーメンを買いに来るようになった

なんども顔を合わせる内にちょこちょこ会話をするようになったんだが
そのイカツイ兄ちゃんがある日「パソコンを扱えるようになる本ってどれか教えてや?」
と言ってきた

我流で偏ったPC知識しかなかったオレだがコンビニに並ぶような
PC雑誌は広告でしかないと説明してあげるとイカツイ兄ちゃんは
「へ~、君PC詳しいの?DVDのコピーとかできる?」と聞いてきた

DVDのコピーくらいなら漫画本片手にでもできるので
「あれくらいなら楽勝ですね。まだレジ打ちの方が難しいですよw」と答えた

するとそのイカツイ兄ちゃんが真顔になって
「今度の休日ちょっとバイト手伝ってくれへんか?もちろんバイト代ははずむで!」
と言って来た

当時、ガソリン代むままならない生活を送ってた俺だったので
すぐに了解してバイトのシフトの自分の休日欄に「絶対に出れません」と注意書きを入れた

ちなみに当時、友人達は県外や夜勤勤務なんかでまったく休日が合わなかったから
遊ぶ機会もなく、いつも休みの日は家で暇をもてあましていた

約束の日に待ち合わせ場所で待ってると(車ではくるなと言われてた)
フルスモークのベンツが登場

助手席から例のイカツイ兄ちゃんが出てきて「よっしゃ、すぐに乗ってやw」と言った

車に乗ると運転席に座ってるのが40代くらいのあきらかにヤクザのオッサン

車が走り出すとヤクザオッサンが
実はDVDのコピーを頼みたいんだけどね、俺たちみんな馬鹿だから機械の扱いしらないのよ
と言って来た

これは!彼の運命やいかに!?

続きます。

オタクなオレも一時期ヤクザの元でバイトしてた 1/2

雰囲気てきに「はい」としか相槌が打てない
話を大まかに説明すると、そのヤクザオッサンのマンションで
いくつかのDVDを極秘にコピーしてもらいたいらしい

 

断れるはずもなく車はそのマンションへ
しっかり入り口にはナンバー式のロックがされてた

部屋に入るとビニールのような新品の部屋の匂いと家具がまったく無い
質素な中身。そして部屋の真ん中にポツンと置かれたいくつかのDVDとPC

・・・・PCがあきらかに古い
ブラウン管に本体には「IBM]の刻印

チンピラ兄ちゃんが「あれで頼むわw」と言って来たが
あきらかにDVDプレイヤーが付いてないっぽい

手にとって見てみると「Pen3」とシールが張られてる

「これコピーできるようなPCじゃないっすよ・・・無理があります・・・それにネット環境がないと・・・」
とオレが言うとオッサンヤクザもチンピラ兄ちゃんも「???」な顔してた

しばらくしてチンピラ兄ちゃんが「兄貴・・・なんか無理っぽいですよ・・・」と言うと
ヤクザオッサンが明らかに殺意を出しながらチンピラ兄ちゃんに「・・・・どうすんねん」と言った

「ひっ!」と顔を青ざめるチンピラ兄ちゃん

慌ててオレが「大丈夫です!僕のPCを使いましょう!それならすぐにコピーできますんで!!」と言うと
ヤクザオッサンがしばらく考えて「それは有り難いけど、やるならここでやってもらえるか?君の家じゃまずいねん」
と言って来た

重いのを我慢すれば部屋から持ち出せないPCでもなかったので慌てて了解をする俺
すぐにチンピラオッサンは車を出してくれて一同は俺の家に向かった

家に着き、急いで家の中に入ってPCの配線を外してると
チンピラ兄ちゃんが「オレも手伝うわ・・・スマンな・・・重いのは俺が持つわ・・・」
と言って本体を車に運んでくれる

モニタと残った配線を持って車に乗り込むと再びヤクザオッサンのマンションへ

マンション内にPCを持ち込み早速準備を始める
ヤクザオッサンが「とりあえずコレ頼むわ」と言って渡してきたDVD

明らかにレンタル用のDVD

文句を言わずに早速コピーを開始すると
ヤクザオッサンが「おい、お前はこの○○君(俺の名前)に飲み物買ってきてやれや」
と言ってチンピラ兄ちゃんをパシらせる

「このDVDにコピーしてな」と言ってどこからともなく持ってきたケース付きのDVDを渡されたおれは
すぐにそのDVDに書き込んだ

10分くらいでコピーが終わると「え・・・もうコピー終わったのか・・?全部?」
とヤクザオッサンは目を白黒させる

ヤクザオッサンは押入れから出した持ち運びのDVDプレイヤーでAVを再生
出来上がってる・・・・めちゃくちゃ早いわ・・・」とヤクザオッサンが感動してる間に
チンピラ兄ちゃんがパシリから帰宅

「今帰りました・・・・え?・・・・もうコピー終わったんすか・・・・」とチンピラ兄ちゃんも目を白黒させて
コピーしたAVを食い入るように見る

「コイツは本物っすよ・・・・」とチンピラ兄ちゃん
ああ・・・・お前の人を見る目は本物だったぞ・・・」とヤクザオッサン

すぐにヤクザオッサンはニコニコ顔で携帯を取り出して席を外し
チンピラ兄ちゃんもニコニコ顔でオレに「お前すげーよwプロじゃねーかww」といってきた

チンピラ兄ちゃんから「ホラ、飲めw遠慮するなよw」と言われながら
ジュースを貰って飲んでると数分でヤクザオッサンが帰ってくる

「実は今新しい人材を探しててね、あ、とりあえず今日の給料払っとくわ」と
ヤクザオッサンが言って2万円も渡される俺

「いや・・・こんなに受け取れません・・・・オレ数分しか働いてませんし」と言うが
ヤクザオッサンは強引に2万円をオレの手に掴ませる

「さっきの話の件なんだけど・・・このコピー専門でうちで働かないか?給料は
量にもよるけど月30万は最低でも出すわ」とヤクザオッサンに言われ途惑うオレ

チンピラ兄ちゃんは「お前の才能が開花する時や・・・」とか言ってた
立場てきに首を横に振ることができず了解するとヤクザオッサンが「ヨッシャ!w」と言って
その場で電話をかけ出す

「親父、今から新ビジネスが始まりますよ。・・・はい・・・・はい・・」とおそらくヤクザの上の人と会話を始める
チンピラ兄ちゃんは「期待してるで天才!お前は上に行く人間やww」とテンションが高い

この日からオレの裏仕事人生は始まった

ヤクザオッサンの電話が終了すると「今の仕事先は退職してな。ちなみにそのPCで
1日何枚コピーできるんや?」と聞かれたので
「元のデータさせあればさっきの倍くらいで作れます」と答えると混乱する二人
「え?元のデータ??もう少し分かりやすくこたえてや・・・」とションボリ答えるチンピラ兄ちゃんに
「さっきコピーしたDVDの情報はPCの中にあるので、もう元のDVDは必要なくコピーできるんです。
さっきのが10分くらいだったけど、次からは5~6分でいけます」と答えるオレ

「マジか・・・」と驚く二人

「まあPCの構成にもよりますが、やり方しだいでは一度に5枚くらい作れるんですけど・・・」
と答えると「やっぱコイツ天才や・・・」とチンピラ兄ちゃんが呆然と言う

「つまり・・・その計算だとPCが多ければさらに沢山の数を作れるのか・・?」とヤクザオッサンが質問してきたので
「まあ、単純に言うとそうなんですけど・・・僕1人だと限界もありますし、PCが多ければいいってことじゃないんですが・・・」
と答えるがヤクザオッサンは興奮して1人部屋をウロウロして考え事をしだす

チンピラ兄ちゃんは買ってきたジュースを一気飲みして「すげーなPC・・・」と1人ぶつぶつ言ってた

「環境整えるのにいくら必要や?とりあえずでええから金額言ってや」とヤクザオッサンに言われたので
しばらく考えて「ドライブとHDD,ROMにコピー用のPCで・・・・50万くらいでオレ1人で大量生産できる環境は整うと思うんですが・・」
と答えると早速ヤクザオッサンがどこかに電話をかける

数十分で別のヤクザみたいな兄ちゃんが来てヤクザオッサンに封筒を渡す
アイツが例の・・・・」「ああ、まさに金塊や」と会話してるのが聞こえる

そしてヤクザオッサンから渡される封筒・・・重い・・・

「70万や」と言うヤクザオッサン
「へ・・・?」としか答えれないオレ
「70万円はいっとるからこれで環境を整えてや、できれば早く」
「え・・・はい・・・・分かりました」と答えたオレだが70万円の束は重量だけではなく
見た目が重い。なんとなく背筋がまっすぐになる

受け取った70万円を見つめて頭の中で買い物を考えてるとまた別の来客がくる

今度はA4くらいのダンボールを持ったやはり顔の怖い兄ちゃん

A4のダンボールの中には市販のAVから裏AVまでおそらく50枚ほど
「コレを10枚づつコピーして欲しいねん。期限は1週間以内でお願いしたいねんけど・・・」
と言われ「これってかなりヤバイ仕事なんじゃねーの・・・」と初めて気づく俺
自然と足が震えてくる

「もちろん早ければ早いほどボーナスも出すわ、頑張れば数ヶ月でベンツを乗り回せるで」と甘い言葉を
投げかけてくるヤクザオッサン。「オレも手伝うで!」とはしゃぐチンピラ兄ちゃん

仕方なく「分かりました」と言って早速オレは近所のPCショップにチンピラ兄ちゃんと機材を買いに出かけた

とりあえずPCはコピー専用しか必要ないので自作することに決め
3台作ることにしてHDDとドライブ、DVDROMを業務用単位で注文するオレ

店員とオレの会話に入れないチンピラ兄ちゃんは携帯コーナーにフラフラと消えた

数十万単位で金を使うのでバイトの人間まで使ってPC機材を運んでくれるサービス精神旺盛な店長を後にして
マンションに戻る俺とチンピラ兄ちゃん

帰宅中チンピラ兄ちゃんに「金持ちになったらオレ車をコレクションするねん」と夢を語られた

マンションに戻り部屋に入るとヤクザが3人くらいに増えてて
みんなで先ほどコピーしたDVDを鑑賞していた

「お!?お、ああ、戻ってきたな、お前ら、早く手伝ってやれや」と若干AV鑑賞が恥ずかしかったのか
テレながら機材を運ぶのを手伝ってくれるヤクザ達

やはり体力が資本なのかヤクザは重いダンボールをヒョイヒョイ運んでた

この時点ですでに日が暮れかけてたので見知らぬヤクザ1人を残して他は帰宅
マンションの一室で見知らぬヤクザとオレだけになった

とりあえず機材を出して組み立て始めると、自分のできる仕事は無いと判断したのか
見知らぬヤクザは雑誌を読み出す

オレは黙々とPC製作に取り組んでると見知らぬヤクザが「みんなお前に期待してんねん・・・頑張ってや・・・」
とボソッと言った。普段怖い人達が褒めてくれると不思議とよけい嬉しくなりさらに黙々とPC製作をする俺

1時間くらいすると弁当を食った見知らぬヤクザは寝てしまった
そしてPCがすべてDVDコピーできるようになった時には次の日の朝になっていた

1時間ほど寝てひとますHDDのDVDのデータを移す作業に入る俺
初めて20分くらいで見知らぬヤクザが目覚めオレと組みあがったPCを見て
「お前今まで頑張ってたのか・・・待ってろ・・・すぐ帰ってくるさかい」と言って出て行く見知らぬヤクザ

延々とHDDへの取り込み作業を続けていると出て行ったヤクザが仲間を連れて帰ってきた
「布団とこれ小さいけど冷蔵庫や、後で別の奴が色々飲み物や食い物もって来るから気軽に使ってや」
と言って出て行った

しばらくHDDに取り込む作業を続け昼に別のヤクザが持ってきてくれた弁当や飲み物をとって
仮眠に入ると次に目が覚めた時には真っ暗になった部屋の明かりを付けたヤクザオッサンが目の前にいた

「頑張ってるようやな・・・見張りの奴に聞いたわ、ヨッシャ、外出の準備せいや」と言われ
わけも分からずHDDに取り込む作業を中断したオレ

そのままオレはヤクザオッサンの車で片道1時間ほどの都会へ行き
派手な看板が並ぶ通称「風俗街」にたどり着いた

「風俗街」を肩を怒らせて歩くヤクザオッサン
街のチンピラ達もヤクザオッサンを避けて歩き
ヤクザオッサンの若干後ろを歩く俺に珍しいものでもみるような視線を送る

そしてヤクザオッサンが立ち止まったのはソ○プ店
キャッチをしていた店員のオジサンが慌てて頭を下げて中に案内をする

「コイツは大事なお客様や!一番可愛い子をつけてやってや」とヤクザオッサンが
受付で言うと慌てて店員が女の子を連れてきた

そのまま女の子に手を引かれて部屋に案内されるオレ
自分がこの先どーなるのかわからず混乱して無言になってた

部屋に入り女の子は風呂場で定番のマットや歯ブラシの準備を始め
当たり障りのない話しをかけてきた

「年はいくつですか?結構若い感じですけど・・?」と女の子
「え・・いや・・・○○才です・・・」と答えるオレ
女の子は「わっか~いww」と言って笑顔になる
「大抵オッサンしか来ないから君みたいな若い子が来てくれたら嬉しいんだw」と言って
風呂にお湯を入れだす

「脱いで準備しててくださいね~w」と言われパンツも脱いで手で股間を隠す俺

準備が整った女の子も服を脱ぎ出すがAVや漫画で見るような
プロポーションではなく若干乳が垂れてる

しかしオレの息子は興奮しすぎてフル○起を通り越してなぜか半立ち
しかも根元が痛い・・・・

そのまま手を引かれ風呂場に連れて行かれシャワーをかけてくれる
歯ブラシを渡され歯磨きをしてる間に体を洗われた

そのままお決まりのローションマットからディープキス→フ○ラ→本番へと流れて
オレは童貞を卒業した(詳しい内容は苦手なので書かない)

帰り際に女の子から「君って何者なの?一緒に着てる人ってここらへんでは有名な人だけど・・?」
と聞かれたので「コレから先、ビジネスを共にする仲間です」っと童貞を卒業したオレはかっこよく答えた

オレが部屋から出るとヤクザオッサンはまだお楽しみ中らしくオレは出されたお茶と
置いてあった雑誌で暇を潰すことにした。ここでも店員が訝しげにオレをチラチラ見てくる

10分くらいするとヤクザオッサンが出てくる
「待たせたなw終わったらさっさと帰るでw」と言って店を出る準備をする

すぐに店員が頭を下げに来て俺に「ご贔屓にしてください」と言って名刺を渡してくれた

童貞を卒業して馬力がかかった俺はマンションに帰って気力を振り絞り
HDDへの取り込み作業を再開した

ヤクザオッサンは帰りまた昨日と同じ見知らぬヤクザが見張りとしていた
その日はGTOを全巻持ってきていた

50本のDVD取り込みは半日ほどで終わり
それから数時間ほど睡眠をとり次はDVDへの書き込み作業

慣れてくればスムーズに作業ができ、合間をうまく使って俺もGTOを読んだ

合計500枚ほどのコピーが終わったのは雇われてから4日目の朝
すべてコピーしたオレは見張りの人を起こして報告し就寝

物音に起きるとコピーしたDVDを回収しにきたヤクザオッサンとその仲間達

「お前は俺たちに期待した以上の結果を出してくれるわ。これ、早いけど今月の給料や」と言って渡してくれた

封筒・・・・札束だ・・・・

「色つけて50万入れてるわ。次の給料は1ヶ月後や・・・期待してるで・・・」

と言って笑顔で肩を軽く叩いてくれるヤクザオッサン

「同じDVDをまた10枚づつコピー頼むわ。期限はまた1週間以内で、今回みたいに急いだら体を壊すからゆっくりな
機材に金が必要ならここのホワイトボードに機材と機材に必要な金額書いといてな」
と言って中間達と去っていくヤクザオッサン

この日からオレの人生はバラ色になった

【続きます】