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  • 12月
    29
    2007

    肉まんが食べたい

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    カテゴリ:[コピペ]シュール |


    739 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2007/12/26(水) 20:15:52

    「肉まんが食べたい」

    彼女は急にそう言い出した。

    「何を急に」

    「どうでもいいじゃない。私は肉まんが食べたいの」

    そんなことを言われてもここには肉まんはない。どうしよう。
    そう悩んでいると、彼女は右手を振りかぶりその手を僕の喉に差し込んだ。

    「私は肉まんが食べたいの」

    彼女はそういいながら手を奥深くへと進めていった。
    僕はただ、その周りから見れば奇妙な行為を行う彼女の顔を見ていた。

    「肉まん、肉まん」

    彼女は嬉しそうに繰り返していた。
    そうしていると、彼女の手は僕の胃にたどり着いた。
    彼女は胃を探るように手を動かした。
    僕のお腹は奇妙な形になっていた。

    「あ、あった」

    彼女はとても嬉しそうな顔をこちらに向けた。
    僕も嬉しくなって微笑み返した。
    彼女は来た器官を引き返し、僕の口から手を抜いた。
    その腕は長く伸びており、力を抜いてぶら下げていると地面に着いてしまっていた。
    そしてその長い手の先にはしっかりと肉まんが握られていた。
    彼女は伸びた腕を不自由そうに扱いながら肉まんを食べた。
    彼女の幸せそうな顔を見て、僕はまた微笑んだ。

    「僕はなんだかあんまんが食べたいよ」

    そう言うと、僕の腕は少し伸びた。

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    Written by ayu in: [コピペ]シュール |

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