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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]笑える

506 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:2007/07/07(土) 19:58:45 0

とある大学の教授の部屋を若い女学生が訪れた。
「先生・・御願いです。今度の試験でどうか私を合格させてください」
「その為なら・・私・・なんでもします・・」
女学生は教授の前に跪き、長い髪をなで上げながら
彼の瞳を見つめ、さらにつづけた。
「あぁ・・なんでも・・ねぇ・・御願い・・」
教授も彼女の瞳を見つめる。
『何でも・・するのかい?』
「えぇ・・します・・」
彼女の耳元にそっと教授は囁いた。

『それじゃ・・・してくれるかな・・・勉強を』

[コピペ]切ない

34 名前: ゴタ 投稿日: 2006/12/08(金) 15:29:17.65

育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校は
もちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、

「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」と言いました。

しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。

あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、
中を見てみようということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも
お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・

震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。

[コピペ]笑える

133:おさかなくわえた名無しさん :2007/06/18(月) 21:53:50

平日に代休もらって休んでた時の話で、

昼の電車乗ったら、向かいにアニメ談話を大声で話すキモヲタが居たんよ。
平日の空いた鈍行だし、そうカリカリすることもないかと思い、雑誌を読んでたら、
キモヲタA「あれ、前の人見てみ。」
キモヲタB「コンバットマガジンだってね。フヒヒ」
キモヲタA「軍ヲタだよ軍ヲタ、ヲタ同志ハケーン!」
キモヲタB「大佐殿、我らとは属性が違うであります。」キモヲタA・B「フフフ・・・プクク!」

とか言ってた。
そんときはまだ余裕があったんで知らん振りしてたら、
そのうちキモヲタが携帯の着信メロディだか着ボイスだかでアニメ声流しだして、
大声で「うぉー」とかいって騒ぎ出したんで、
「もぅ少し静かにしてもらえませんかねぇ?」と下手に注意したんですよ。
したら、キモヲタA「あ?」、キモヲタB「何か文句?軍ヲタ君。」とのたまふ。

何故か「注意を聞かない態度」より「軍ヲタ」呼ばわりされたことにキレて、
「誰が軍ヲタじゃボケがァ!職業軍人ナメとんのかコラァ!」
とBの胸倉掴んで立たせて怒鳴ってしまいました。
車掌さんに羽交い締めされたとです。(;´А`)

翌日の新聞に「自衛官がオタク相手にマジギレ!?」って出てないかと本気で心配した。

[コピペ]切ない

244 :閉鎖まであと 8日と 20時間:2007/01/15(月) 00:48:05.63

ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、
こっそりジェリーの前から姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。
トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、
ジェリーにはよくはわかりませんでした。トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。
そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、
今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。
ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。
ジェリーはしめしめと思いました。いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。
うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。
でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、
目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、
トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。ジェリーも噛みつき返しましたが、
トムより体が小さいはずの猫は平気です。
血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、
わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。かけがえのない友を無くした悲しみでした。
ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。

「また喧嘩ができるね」

「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」

[コピペ]泣ける

123 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2007/07/12(木) 13:54:43

初めての娘が産まれた時、嫁が

「私の一生をかけて幸せにしたい人はあなただけど、
 私の全てを捨ててでも幸せになってほしいのはこの子」

と言っていた。

俺も、自分の全てでこの子を愛してあげようと思った。
 

 
 
それから時がたって、来月娘の結婚式がやってくる。
これから娘は、夫と共に新しい幸せを築いていく。

お前が将来の夫と共に俺達に
結婚の許しを貰いに来た時、色んな事が頭に浮かんだ。

初めてのお前がハイハイした時、嫁と泣きながら大喜びした事。
弟が出来た時、なにかと嫁の気をひこうと弟にちょっかいかけて
嫁に怒られてた事。

だけど、少し年の離れた妹が出来た時は、
大喜びで率先して妹の世話をしてくれた事。

そして、中学、高校とどんどん成長していく姿。

それら全てを俺は胸に焼き付けて、娘の結婚を了承する。

お前がこれからどんな家庭を作るかはわからない。
だけど、お父さんはお前の幸せをずっと祈っていくよ。

必死に頑張ってたけどもしかしたら俺はダメな父親だったかもしれない。
だけど、お前の幸せを祈る気持ちは誰にも負けないよ。

娘よ、産まれてくれてありがとう。

そして、結婚おめでとう。

[コピペ]切ない

335 名前:Mr.名無しさん 投稿日:2007/07/14(土) 21:46:19

窓からの光が、室内の塵に反射して瞬く。無機質で、どこか寒々しい病室。
そこに、ルパンがいた。
薄水色の病院服の上に赤いジャケットを羽織り、ベッドの上に腰掛けていた。
大きく息を吐くと、銭型は病室へと足を踏み入れた。ルパンを、逮捕するために。
捕まえる? この今にも死にそうな病人を?
長年夢見てきた事だというのに、銭型にとってそれは既に無価値だった。

「よく来たなぁ、とっつぁん」

人を食ったような態度でルパンが声をかける。
掠れきった声、扱けた頬、体中に繋がれたチューブは心電図へと繋がっている。
かつての面影は、ほとんど残っていない。
そこにいるのは、死を目前に控えた一人の病人だった。

「ルパン、何で貴様がこんな……」
「天下の大泥棒にも、勝てない物があったってことさ」
「一生をかけて追い続けて来て、こんな幕切れとはな」
「そんなら見逃してくれよ、とっつぁん」
「そればかりは出来ん相談だな。ルパン、貴様を……貴様を逮捕する」
「ごめんだね。俺ぁ逃げるぜ」
「今の貴様に何が出来る」

銭型の言葉に、ルパンはにやりと笑った。

「どうかな?」

ジャケットから取り出したのは、ワルサーP38。それを自らのコメカミに押し付けて言った。

「あばよ、とっつぁん」

銃声がコンクリートの壁に反響する。急激に乱れた心電図は、数刻の間にフラットとなった。
してやったり。
銭型の脳裏に焼きついたルパンの最期は、そんな、いつも通りの彼の姿だった。

「ルパンめ……まんまと逃げおった……」

銭型は、失われた何かが再び燃焼し始めるのを感じていた。
コートからガバメントを抜き、セーフティを解除する。

「逃がすものか。どこへ行こうが必ず捕まえてやるぞ、ルパン」

[コピペ]笑える

233 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 :2006/04/15(土) 02:53:22
>>223超乙。そしてカフェネタ便乗。

(1/2)
友達とお茶してたら、隣のテーブルにオレオレうるさい女×2が座った。早速ヲチ。
なんだかよくわからんが、幼稚な黒づくめ(直人?に憧れつつ安物で代用みたいな)のいでたちで、
滅多やたらといきがってる奴と、その太鼓持ち。
注文とりにきたお兄さんに、自信満々で
「俺、インプレッサね」
私の脳裏に浮かんだのは従兄弟の愛車。お兄さんも???状態。
「すんません、うちではインプレッサは扱ってないんですけど…」
「え?、インプレッサもねぇの?この店。ダサっ」
俺女は鬼の首でもとったかのように大騒ぎ。対するお兄さんはどうやら天然気味。
「えー、と…昴のディーラーをお探しですか?」
「あぁ?意味わかんね。インプレッサだっつーの!」
「はぁ…インプレッサですよね」
「そうだよ、インプレッサだよ!」

234 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 :2006/04/15(土) 02:54:42

(2/2)
俺女の声がでかいので、店中の注目が集まる。
そのタイミングを計ったのか、はたまた偶然か、お兄さん「あ!」と声をあげ
「わかりました!エスプレッソでしょ?」
と、超さわやかな笑顔でメニューを俺女に突き付けた。お兄さん大正解。
意気消沈する俺女。やがてエスプレッソが運ばれると、また俺女がコソコソ。
でも地声がでかいのでまる聞こえ。
「違うよ、俺が飲みたかったのは、牛乳が入ってて泡が乗ってるやつ…」
なんかもう可哀想。
幸い、ここで更に逆ギレできる猛者ではなかったらしい。
ビターなエスプレッソは飲み干せず、太鼓持ちにも呆れられ、店内失笑の中、
俺女はそそくさと退散した。

あの時の俺女ごめん。隣でジュース吹いたのは私です。
まさかオチがカプチーノとは思わなかったんだ。油断してた。

[コピペ]泣ける

127 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2007/07/12(木) 15:43:38

娘28歳

元妻に愛想つかされて離婚したとき、三人兄妹のうち
当時中学生、反抗期でほとんど口もきかなかった長女だけが何故か俺に付いてきた。

高校から家を出て、早くに自立してしまい
二人きりで暮らした時間は短かったがこの度やっと結婚することになったよ。

どんどん大人になって、俺も体の心配とかされてさ。

金だしてやるしか親らしい事出来なかった駄目親父でも
娘とバージンロード歩けるんだ。

娘がドレス試着した写メ送ってきてさ、
もう何とも言えない気分でね、全身鳥肌立って涙出たよ

「もうすぐ定年だね、次の仕事は孫の世話だよ!」

とか娘に言われたりしてね…

って上司と呑んだ時に聞いた。
うちの娘一才半に重ねちゃって俺号泣

[コピペ]笑える

521 名前:就職戦線異状名無しさん 投稿日:2007/07/10(火) 15:40:06

今日就職活動で疲れた体を癒そうと、昼から食べたかった立ち食い蕎麦屋に入ったんだよ。
何を食べようか考えていると食券販売機の前に黒人と白人の男が。
「フフフ、日本食にトライかい。上手く箸は使えるかな?」と思い暫くコッソリオチする事にした。
んで見てたら日本語がわからないらしく、とりあえず多めに530円入れる黒人。

黒「ヘーイ、なんだか良く判らないけど何にする?」
白「右の写真パネルの食べ物がどの品かプレートに書いてある文字から判らないな・・・・」
黒「んじゃ適当に安い奴にするか」おつりは390円2人で140円、1人で70円。

どう見てもトッピングのワカメです、本当にありがとうございました。

[コピペ]笑える

2013-08-09_0706
38:名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/26(月) 21:31:10

僕の学校に滑舌(かつぜつ)の悪く、「せ」が「て」になってしまう先生がいた。
自分のことを「てんていはね」と話すので、僕達も先生のことを「てんてい」と呼んでいた。
ある日の事、いつもどおり「てんてい!」と呼んでいたら、先生が突然教科書を床に叩き落して
「てんていはてんていじゃない!!てんていなんだ!」
と意味不明な言葉を発して教室から出ていった。

翌日から1週間ほど、てんていは学校を休んだ。