『FALL フォール』下腹部がキューンとなる圧倒的な高所恐怖症。CGと実撮影が融合した視覚的な迫力が凄い
『海底47m』『ファイナル・スコア』で知られるシチュエーション・スリラーの名手スコット・マン監督が、限定的な舞台での緊迫感を最大化させた傑作サバイバル・スリラー『FALL/フォール』。『シャザム!』のグレイス・キャロライン・カリー(グ ...
今日面白かった漫画:葬送のフリーレン 15巻
一年に一回くらいのお楽しみとなっている葬送のフリーレンの新刊。最高!
相変わらずの面白さですが、ここに来て展開が…
物語の軸の変化を匂わせるような不穏な動きが見て取れる、必読の15巻でした。
『聖なるイチジクの種』国外脱出した監督が命懸けで創作。オンライン指示出しで撮影された映画史上最強のサスペンス
『悪は存在せず』でベルリン国際映画祭最高賞・金熊賞を受賞した鬼才モハマド・ラスロフ監督が、イラン当局による弾圧を受けながらも、命懸けで創作した傑作サスペンス『聖なるイチジクの種』。イラン政府の政治的抑圧と家族崩壊を描いた本作は、第77 ...
I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ|レンタルビデオ全盛期の青春を描く。映画ファン必見の一本
レンタルビデオ全盛期の2003年カナダを舞台にした青春コメディ『I Like Movies』は、監督・脚本チャンドラー・レバックが自分自身の高校時代を描いた自伝的作品。映画へのこだわりが高じて社交性を失い、周囲との人間関係を壊しながら ...
アロンソ・ルイスパラシオス監督『ラ・コシーナ/厨房』――ニューヨークのレストラン厨房で描く経済格差と人間不信
ニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」。多くの移民スタッフで構成される厨房で、ある朝、売上金の盗難が発覚。全員が容疑者となり、疑いと不信がカオスを呼び起こす。1959年の古典的戯曲を現代に翻案し、ほぼ全編モノクロで撮影。労働環境、 ...
『おんどりの鳴く前に』村の権力構造が社会的圧力でイリエを蝕む。正義を失わせるまでの過程を鮮烈に描いたサスペンス
ルーマニアの若手注目監督パウル・ネゴエスク長編デビュー作『おんどりの鳴く前に』は、辺境の村で起きた惨殺事件を通して人間の本質的な醜悪さと、狭いコミュニティ内における権力と沈黙のメカニズムを冷徹に描いた傑作サスペンス。ルーマニア・アカデ ...
ドラマ「シナントロープ」此元和津也脚本が紡ぐ、真実と嘘の入り混じる若者たちの群像劇『シナントロープ』。ドラマ「シナントロープ」
「オッドタクシー」の脚本家・此元和津也が描く、現代青年の心理を映したミステリードラマ。街の小さなバーガーショップで働く8人の若者たちが、一人の恋と一件の強盗事件をきっかけに、絆と裏切り、真実と嘘の狭間で揺れ動く。緻密な伏線と圧倒的な会 ...
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』レビュー・評価|伊東蒼の渾身の告白シーン。映画史に残る傑作
お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が小説家デビューで発表した珠玉の恋愛小説を、『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』の大九明子監督が映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。萩原利久が初の男性主人公の恋愛映画化で、冴え ...
#真相をお話しします|警備員たちが暴露チャンネルに選ばれた時、物語は急転する。予測不能のミステリー
SNS時代の匿名性と暴露文化を鮮烈に描く『#真相をお話しします』は、結城真一郎のベストセラー短編集を映画化した異色のミステリー・エンタテイメント。大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)と菊池風磨(timelesz)が初主演で、生 ...
大傑作「ふつうの子ども」:呉美保監督最新作。10歳の子どもたちが起こす環境活動が大騒動へ
『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』で高く評価された呉美保監督と脚本家・高田亮が3度目のタッグを組んだ『ふつうの子ども』は、10歳の小学4年生・唯士と、彼の同級生たちが環境問題をきっかけに展開させる奇想天外な日常を描いた人間ドラマ。 ...
ペナルティループ|何度でも復讐できるプログラムに巻き込まれた男の物語。若葉竜也×伊勢谷友介による異色のタイムループサスペンス
『人数の町』で国内外から称賛を受けた鬼才・荒木伸二監督が、オリジナル脚本で挑んだタイムループサスペンス『ペナルティループ』。恋人を殺された男が「復讐のループ」を自ら選択し、何度も同じ日を繰り返す。主人公と犯人の間に芽生える奇妙な感情、 ...