101:おさかなくわえた名無しさん:2009/07/07(火) 12:59:15 ID:9vn2COgr
3年間片思いしてやっと付き合えた、ストイックで頭の良い彼。
いつも冷静でベタベタするのは嫌いなひと。
時に行きすぎたキツイ言葉を他人に吐くことはあったけど、
芯がしっかりしてるからこそで、そういうところも好きだった。
この人に付いていこうと思っていた。
キスまでに1年、Hまでに2年かかって、ラブホテルに初めて行ったとき、
クールな彼が広いお風呂場で転んだ。
ビタン!という音と共に背中から落ちて、勢いで2mほど滑り壁に激突。
巻き込んだ風呂桶にキンタマが乗っかっていた。
目の前に立ち上がったオシリは赤く擦りむいていた。
普段、一歩下がってついていく女だったから彼を笑った事なんてないし、
とりあえず全力で心配しておいた。
笑わなきゃお互いどうしようもない場面であの空気。
なんだか関係に歪なものを感じて、付き合うのが楽しくなくなってしまった。
勝手に無理をしていたのに、勝手に冷めてしまって、思い出すと申し訳なく思う。
106:おさかなくわえた名無しさん:2009/07/07(火) 13:24:00 ID:wDx+0Sid
>>101
笑い事じゃないんだろうけど、情景を想像したら笑いがこみあげてきたwww
風呂桶に乗っかったキンタマってwwwww
相手が普通の人だったら、そこでお互いに笑い飛ばして
より打ち解けられたかもしれないのに残念だったね
どんなに好きでも、遠慮しながらじゃないと付き合えない人はしんどいよなあ