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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]トリビア

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/14(日) 20:21:49

http://news.livedoor.com/article/detail/5784397/

銀座クラブのママと熱愛

破局

45歳で27歳と結婚(鈴子さん)
子供を3人授かる

50歳で18歳と不倫が発覚

不倫なんてしてねぇ!!と否定

それから2年後に同女性のマンションに通い不倫している現場を激写される

すんませんでしたぁぁぁああとジャンピング土下座をしたかは不明だが、謝罪して鈴子さんに許してもらう
(実はこの不倫相手には本命あり=V6の森田剛 とも知らず金を運び生活の面倒をみていた)

不倫を謝罪して許してもらったにもかかわらず銀座のクラブ通いやめず、2003年に離婚

2006年に大動脈解離の大手術を受けた時に鈴子さんが身の回りの世話を献身的に行う

68歳で23歳と結婚(綾菜さん) ←Now!!

[コピペ]泣ける

562:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/11(月) 21:42:51


流れ切ったらごめん。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1309988592/l50
から誘導されました。

酔ってるから読みにくいかも知れない。
あと、書くべきスレが違うかも知れないけど 他に適切なスレが見つからないんだ。本当にすまない。

俺、26歳。嫁、32歳。子、5歳。
俺も嫁も親類はいない。

1カ月前に嫁が他界した。
本当にいきなりで、いまも信じれらない。

珍しく俺の方が先に起きていつまでも嫁が起きてこなくて子供の保育園の時間になっても起きてこない。
いいかげん起きないとやばいんじゃない?と思って起こしに行ったら息してなくてさ。救急車呼んでさ.

なんか警察とかも来てさ。
ここらへんあんまり憶えてないから説明出来ない。

よくわかんねーままに嫁は解剖されちまって脳卒中だってよ。
32だぜまだ。若いよ。

俺自身仕事どころじゃなかったんで有休使ってる状態。
上司に話したら少し休めって言ってくれた。
有休あんまりつかわなかったし、忌引きが使えるからって。
でも、嫁を送り出してから1週間経つし、そろそろ行かなきゃいけな

い。
チビにもママがいない日常をわかってもらわないといけない。
そう思って今日子供と一緒に買い物に行ったんだ。
コンビニに弁当。俺、飯作れないし。

コンビニ弁当を子供と食ってたら子供が「ママのご飯食べたい」って
泣くんだよ。俺だって食いたいよ。
ケアしてやらなきゃ、って子供抱っこして、俺も一緒に泣いた。
俺もお前も男なんだから我慢しなきゃならんなーって話しながら
30分ぐらいgdgdに泣いて、チビが「あ!」って冷蔵庫に走って行っって俺を呼んだ。
「パパ!ママのご飯あった!」って。
んなわきゃねぇよって思いながら行ったら冷凍庫に一杯入ってんの。嫁の飯。
共働きだからって土日にまとめて料理してた嫁の飯。
俺の好きな豚の角煮もチビの好きなホワイトシチューももうなんかいろいろ。白飯まであんのw

またそこで俺泣いて、子供が「チンするんだよね?」って持ってって一緒に食った、嫁の味がした。

泣きつかれて嫁の飯食って笑った子供が寝たので嫁の角煮を少しずつ食べてんだ。
うまいんだ。ビール、に合うんだ。
嫁が大好きだったんだ。なんで今横にいねーんだ。
なんでだよ。ずっと一緒にいるって誓ったじゃねーか。
長文すまん。

[コピペ]全米が泣いた

18:おさかなくわえた名無しさん: 2009/07/16(木) 14:42:15

今日は快晴で夏らしい日ですね。
非常に暑かったので、肩紐の細いタンクトップに短いスパッツを履いて、
その上に大きめのエプロンを着て、灼熱の台所でパンを焼いておりました。

チャイムが鳴ったので、パン生地を放り出してドアを開けると、十代後半と思しき佐川お兄さんが、
「見てはいけないものをしまった!!!」
という表情をして、お持ちになっていた段ボールで咄嗟に顔を隠しました。
正面から見た感じだと、タンクトップとスパッツがエプロンで隠れてて、
裸にエプロンを着けただけに見えたんでしょうね。

「いけない!このままじゃ、汗だくで、息を荒げ、手を何かのパウダーだらけにし、
裸エプロンで飛び出すふしだらな女に思われてしまう!」

と判断した賢い私は、
「あ、違うんです、これは!」
と、エプロンの胸元をめくってタンクトップを見せて己の正当性を主張しようとし、
勢い余って、エプロンごとタンクトップをめくって、右乳首を迅速に見せつけました。
痴女です。立派なものです。

そのあとはもう、パニックになって発狂してしまい、
「着てるんです!着てるんです!ほらほら!」
と叫びつつ万歳をして何度も回転し(服を見せるために)、佐川お兄さんも混乱して
「分かりました!お客様着てます!着てます!」
と叫び、阿鼻叫喚。もうなにがなんだか…。

今すぐ嵐が来て、雷が落ちないかと、心から願ってます。
あと届け物は田舎からの枇杷でした。パンも上手に焼けました。美味しかったです。

[コピペ]笑える

610: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 07:48:37

俺「福山雅治みたいにカットしてください」

美容師「わかりました」

俺「ふぅ…」

美容師「あんちゅぁ~んあんちゅぁ~ん」チョキチョキチョキ

[コピペ]笑える

635: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 09:19:33.72

ふと思い立ち、頭頂部の直径3cmだけ残して
周囲をツルツルに剃り上げてみた

その頭で歯医者へ行く

病院に到着
受付で帽子を脱いだ瞬間、周囲から「グッ!」だの「ブフッ!」だの
押し殺した奇声が聞こえる

治療台へ
担当の女性の肩が明らかにプルプル震えている
治療の合間、うがいの時にボソッと「スイッチ」と言ってみる
背後から「ウグッ!」と声が響く
だめ押しで自分の頭頂部を指で押して「ポチッ」と言ってみる
「えひぃえっ!ちょ、ちょっとお待ちくだ。えひぇひぇひぇひぇっ!!」
泣き笑いのような顔で女性は奥に引っ込んで出てこなくなった

[コピペ]トリビア

50:名無しさん@涙目です。(石川県):2011/07/29(金) 13:33:37

ねずっち なぞ掛けの構造
この人のなぞ掛けって、スキームは単純なんだよね。

たとえば、さっきニュースになってたけど、沢尻エリカがお題の場合。

①:お題から単語あるいは短文を連想する

例)沢尻エリカ(お題)→離婚

②:単語あるいは短文のいいかえを探す

例)離婚→籍をはずす

③いいかえの同音異義語を探す

例)籍をはずす→席をはずす

④:同音異義語から連想される単語や短文を探す

例)席をはずす→会議中の携帯電話

⑤:③がその心、④が解く言葉になる。

例)沢尻エリカと掛けて、会議中の携帯電話と解きます。そのこころは、「席(籍)をはずすか迷います」

この人はこのパターンがほとんど。

ただあの速さは天才的だと思うけどね。

[コピペ]笑える

200904230936000

562: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/14(木) 01:03:46.99

小学校の修学旅行でのことだった。 我々は一路目的地をめざしてバスに乗り込んだ。
席も隣同士だった。少しテンションの高すぎる彼に閉口しながらも、バスの旅は快調に進んで行った・・・。

しかし、バスに乗って1時間が過ぎた頃には、安川君はさっきまでの
テンションがウソだったかのように静かになり、何か神妙な顔つきになっていた。

「車酔いか?」私は聞いてみた。安「うん、ちょっと酔ったみたい。」
私「先生に言おうか?」安「いや、大丈夫、言わんといて」
私「そうか、また気分悪くなったら言いや。」安「うん。」
まぁ彼が大丈夫だと言うのだから、それ以上のしようはない。

私も彼の車酔いにつきあって、せっかくの楽しい修学旅行をだいなしにするつもりは毛頭なく、
彼を放って友人らとの会話を楽しんでいた。
「先生、和田さんが気分悪いって」 突然後方の女子らの席からゲロ警告が先生に報告された。

警告されたところで、先生にできるのは「大丈夫?」との
お決まりのセリフとゲロ袋を装着したゲロバケツを渡すことぐらいだ。
特技が『貰いゲロ』の私としては、非常に忌々しき事態である。

隣の安川君も加わって『連鎖ゲロ』
という非常事態に突入する危険性もはらんでいた。
しかし、和田さんは車酔いに耐えてよく頑張った!私は感動した!
かくして非常事態は去ったかに思えた・・・・。

バスは予定通りに快調に進み、ハイウェイへと突入した。
ハイウェイはカーブも信号も無いので、酔いが悪化することは無い。
私は安堵し、また友人らとのバカ話に花を咲かせていた・・・
その時私の隣の安川爆弾がポツリと火花をあげた

安「・・・うんこしたい。」・・・車酔いではなかったのだ。
彼は一心不乱に、今にも括約筋の束縛を振り切って生まれ落ちんとする
『うんこ』との熱いバトルを孤独に繰り広げていたのである。
しかし、そんなことを告白されても私にはどうしようもなかった。
勿論バスにはトイレは無かったし、ハイウェイに乗ったばかりで次のトイレ休憩はまだまだ先だったからだ。

<続きます>

[コピペ]泣ける

562:名無しさん@お腹いっぱい。: 2011/07/11(月) 21:42:51

長くなり駄文になると思いますがよろしければ…

四年半前事故にあいました。
加害者ではなく被害者です。仕事の外回り中に前方不注意の乗用車が後ろから追突そこから三日間は意識が戻らず生死をさ迷っていたらしいです…

相手方との事故後の処理や治療費、慰謝料の有無等の話は特に滞りなく進んだので割愛します。
ここで慰謝料と聞いて「?」と思った人もいるかと思います。実はその日から一ヶ月後に結婚式を控えており当時の彼女(以下M)と結婚する予定でしたが、当然式は延期後、中止となりました。

しかもそれだけではなくどうやら事故の衝撃で半身不随となってしまいした。現在はリハビリ+車椅子生活ですが当時はベットの上から車椅子を見た瞬間、感覚のあるばすのない足が震えたような気がし吐き気を催すもどショックが大きかったです。(車椅子で生活されていられる方、本当に申し訳ございません)

入院中、Mは毎日お見舞いに来て僕の身の回りの世話をしたり話し掛けたりし励まそうとしてくれましが僕はそんなMを見続けるのが苦痛でたまりませんでした。なぜならそんな献身的で優しい彼女を僕は幸せにすることが出来ないしいずれ別れを切り出さないといけないと考えていたからです。今思うと当時の自分はかなり卑屈になっていたと思います。また今後のことは僕が退院し落ち着いてから両家家族を交え会議をするから今は治すことに専念してとMに言われました。

そして退院後、M、M両親、母、僕の五人で家族会議が行われました。(父は昔に離婚してますのでいません)
内容は僕と母からM家への婚約破棄と相手方への謝罪でした。まだ入籍はしていないので籍は汚れない、Mの将来、自分の状態のこと、M家への慰謝料はどうすればいいのか、など色々話をして婚約破棄の旨を伝えたところM家両親は困惑気味にそれは娘が決めることで親は指図は出来ない。しかしY君(僕)は本当にそれでいいのか?という返事が返ってきました。(実際はもっと長く感情的な場面もありましたがはしょるとこんな感じです)Mは終始黙って俯いており静かにM家両親と母、自分とのやりとりを聞いてました。

そしてM家両親がM本人に「Mはどうしたいんだ?」と聞きMが「わたっ…」と口を開きそうになった瞬間僕がそれを遮るようにMに「っ本当にごめん!!別れてくれ!!!」と言ってしまいました。Mからの"別れる"という言葉が怖くなり思わず叫んでしまいした。手汗びっちょりで半泣きで頭下げました。Mは僕の大きな声でビクッと一瞬なりましたが次の瞬間テーブルに"ダンっ!!"片足をつき僕の胸倉を掴みグーパンチで顔面を二発殴られました。鼻血がとまらず焦りました。後にも先にも異性からのグーパンチはこれっきりかなと思います。今思い出してもあの瞬間の半狂乱Mの顔は怖かった…

Mは両親になだめなられ僕はM家両親にめっさ謝られ母も僕もM、M家両親に必死に謝り話は又、後日ということになりMは何も言わずにと帰っていきました。
そのとき僕は「あー終わったなぁー…」とボーッと考えながら鼻に詰めたティッシュを新しいのに替えながら今までのことを思い出し泣いてました。

それから数時間後、そろそろ就寝の為床につこうとしたら家の呼び鈴がなりました。母は既に寝ており僕が出迎えに行こうとするのですが当時は玄関まで道のりがまだ慣れていなかった為、玄関のかなり手前から「今出ますんでちょっと待ってください」と声かながら玄関を目指しました。するとMの声で「全然待てるよ。だからゆっくり怪我をしないよう気をつけて来て」と言われました。先程の別れ方の手前、頭の中で「なぜ来たんだろう?」と疑問と若干の恐怖を感じていました。そして玄関にようやくつき扉を開けるとそこにはフルボッコの車椅子に土のうのようなものを2、3個積み足元がボロボロになっているMがいました。

訳がわからずア然とする僕にMは説明をし始めました「隣の市の〇〇っていう病院に知り合いがいてYの怪我のこと話してダメ元で車椅子貸してて頼みこんだ。そしたら貸してくれた。それでYの体重くらいの土のうをコメリで買って車椅子に乗せ…っでっ…隣の市から走ってぎ…たっ」
僕は「隣??20キロくらい離れてるしそれよりちょっ…おまっ足大ij…」
Mが話を遮り「っ…ごれ、ぐらいなんでもないじ、平気やし足うごぐし…いっばい支えるからさ、だから別れるとか言わんといてよ!!」と、途中か泣きだしながら大声で怒鳴るM。つられて自分も泣き母は起きて下でもらい泣きする。両隣の家の人も何事かて起きて心配そうに見にくる。ごめんなさい…

その後M家両親が自宅に来て明日が日曜日ということで会議再開。以下Mサイド

・そもそもMは別れる気はさらさら無し。むしろ友人医師に今後自分はどういうスキルを身につければよいのかを相談。車椅子借りたとこね。だからその友人医師は僕の怪我のこと知ってたし車椅子貸してというMの頼みを聞いてくれたみたい。(余談だが後日壊れた車椅子を友人医師に返しに行った際、友人医師いわくその時のMはとにかく必死でわけをまくし立て借りたではなくほぼ強奪に近かったらしく友人医師も事情を知っていたので止めなかった。しかしボコボコの車椅子を見て僕の心配を真っ先にしてくれた…なんか変な勘違いをされたみたい)

・しかし最初の会議で僕が謝罪したとき、自分は僕と二人で前向いて生きよう頑張りたいのに別れるなんて言うから思わず手がでたらしい。

・家に帰ってから自分のしたことを反省したが会いに行って謝って自分の気持ちを伝えたとしても別れるかも知れない。なぜなら自分が手を出したのに必死こいて謝る僕を見て僕の不安やショックは相当大きいものだと感じたからだ。そこで実際に行動を起こし僕に見せることで僕の不安を解消しようとしたらしい。つまり百聞は一見にしかずということです。

その結果Mは隣の市にある友人医師の病院まで電車とバスで行きそこから車椅子に土のうを積んで自宅まできたのだ。さっきも書いたけど当然車椅子はボコボコで明るいとこでよく見ると途中転んだのか土のうに穴が数箇所空いてました。それよりもMの足は擦り傷や切り傷、マメなどとても痛々しい状態でそれを見てまた泣いてしまった。その時すでにMは大分落ち着いており僕に「男でしょ?めそめそするなよ!これからドラテク(車椅子の)鍛えるから大丈夫さ」と"がはははっ"と笑ってくれました。

ただこの時はMの行動があまりにも嬉しくて聞かなかったのだがMは何故かミュール?パンプス?みたいなものを履いて車椅子を押してきた。しかも病院からの全行程をなぜかほぼ走ってきたのだ。この理由は未だに謎。Mは頼りになる姉さん彼女だが少々天然なとこもあるので多分そこに理由があるのだろう。

その後今はMと二人リハビリや仕事、家事など夫婦生活必死に頑張ってます。もちろん式は一年遅れましたが無事挙げることも出来ました。だらだらと長くなってしまいすみませんでしたm(_ _)m

[コピペ]いい話

60 :おさかなくわえた名無しさん:2009/02/01(日) 20:13:57
自分の体験談・・・・

イギリスに留学した時、そりゃもうあらゆる国籍の学生が居た。
その中のアラブ出身の奴が、自分が生まれ育って町は 400年の歴史があると自慢していた。
そこへオーストリア出身の奴が、自分が生まれ育った町は 600年の歴史があると自慢した。
アラブ出身の奴がショボーンとして、
他の奴もそんなに長い歴史の街には住んでいないと単純にオーストリア出身の奴を感心していた。

ただ、その時の気分が忘れられないのか、ことある毎にオーストリア出身の奴は自分の町自慢を
始めた、600年の、600年が、600年も・・・・・。
さすがにみんながその自慢話に疲れて、彼に対する愚痴や不満を言うようになった。

そんなある日、そのオーストリア出身の奴が自分の所に来た。
「おい!お前!お前は何処出身だ?」
「俺は日本だよ」
「そうか!日本か!俺は 600年前のオーストリアの首都から来たんだ!
お前は日本の何処から来たんだ?」
「俺は 1300年前の日本の首都。京都から来たよ」
その瞬間、周りの奴らがみんな立って、一斉に拍手をした。
オーストリア出身の奴が 「1300年!?」と驚愕していると、
他の奴らが次々とオーストリア出身の奴に近寄っていって、
「600年の倍以上だなぁ」「1300年には勝てないな、ははははは」と言い始めた。

そのオーストリア出身の奴は体を震わせて顔を真っ赤にした。
でも、何か喋ったり暴力を振るうでもなく、その日はそれで落ち着いた。

61 :おさかなくわえた名無しさん:2009/02/01(日) 20:14:49

次の日、オーストリア出身の奴がまた俺に話しかけてきた。

「なあ、京都ってどんな町なんだ?」
「京都は、日本でも最も古い町の一つだよ」
「ニンジャとかいるのか?」
「ニンジャは・・・・京都には居ないかも」
「他の町にはニンジャはいるのか?」
「ああ、うん。一応、戸隠って言うニンジャ集団や、甲賀って言うニンジャ集団の子孫は今もいるよ」
「そいつらは何処に居るんだ?」
「甲賀は甲賀市って言うところにいるよ。戸隠は戸隠山って言うところだね」
「へえー。京都には何がいるんだ?」
「京都は天皇(皇帝)の町だったんだ。それから貴族の町になって、さらに武家の町になったけどね」
「武家って言うと、サムライか!」
「うん。古代は天皇が力を持っていたんだけど、段々権力を失っていって、貴族が政治をするように
なっていったんだ。でも、貴族に対する不満がサムライ達に溜まっていって、貴族が倒され、
サムライの社会が出来ていったんだ」
「サムライは何で”Samurai”って言うんだ?」
「サムライは漢字の『侍』から来てるんだ。これは元々は天皇や貴族に仕える軍人のことを
言ったんだ」
「なるほど。軍人が天皇や貴族に反逆を起こしたのか」
「でも、天皇は倒されなかったんだ。なぜなら力がもうその頃には無くて、権威の象徴だった
からだよ。なので、実質的に力を持っていた貴族がサムライに狙われたんだ」
「サムライの社会はまだ続いているのか?」
「あはは、もう無いよ。明治時代(Meiji)に無くなったんだ」
「どうして無くなったんだ?」
「当時、アメリカの軍艦が日本に来て、日本中パニックになったんだ。
(ここで、アメリカは何時の時代もロクなことしねえなぁ。と突っ込まれる)
アメリカと戦えと言う人と、アメリカと手を結べと言う人で日本の意見は真っ二つに分かれた。
(ここで、アメリカは何時も他国に混乱を持ち込むなぁ。と突っ込まれる)
なので、日本国内で頻繁に対立と内戦、陰謀と策謀が起きたんだ。
でも、それを平和的に解決し、サムライの社会を終わらせ、デモクラシーを達成しようとした
一人のサムライがいるんだ」

62 :おさかなくわえた名無しさん:2009/02/01(日) 20:15:23

「サムライがサムライを終わらせたのか?」
「サムライの中にも、サムライの社会が続けば日本が滅びると考える人は多かったんだ。
でも、それを実行する勇気、見識、人脈を持っている人は限られていた。
ただ、たった一人の無名の志士がそれを達成するんだ。
この人物は英雄として、日本で最も良く知られた歴史上の人物だよ」
「そいつの名前は?」
「本名じゃないけど、一番良く知られていた通名が”坂本竜馬”って言うんだ。
他にも時代を生き抜くために幾つか偽名を持っていたけど、この名前が一番有名だね」
「リョーマか。良い名だな」
「そう思う?」
「良い名前じゃないか。漢字(Kanji)はどう書くんだ?」
「こう書くんだよ(竜馬の字をスラスラと書く)」
「難しいな。これはもう暗号だ。良くこんな暗号を覚えられるな(しばらく漢字に対する感想が続く)・・・
それで、この一番最初の字は?」
「これが『竜』の字で、意味は Dragonさ。次の『馬』が Horseだよ」
「Dragon Horseか。カッコイイね。時代を動かした人間に相応しい」
「とても優しい人だったらしいよ」
「サムライは優しい人なのか?」
「そうとは限らないけど、優しい人も多かったよ。サムライは忠義にとても厚い人達なんだ」
「もうサムライはいないのか?」
「サムライと言うのは職業を言うから、その人達はもういないね。一応、僕の先祖はサムライだけど」
「おお!?君はサムライの子供なのか!?」
「僕のひいひいじいさんがね。サムライだよ。当時ではかなり珍しいけど、ひいひいじいさんが
写ってる写真を持ってるよ」
「おお、サムライの写真!ぜひ見たいな!」
「じゃあ今度、親父に頼んでメールで画像を送るよ。メルアドは?」
「ああ、俺のメールアドレスは・・・・」
「僕のメールアドレスはここだよ・・・・」
「うん。ちゃんと紙に書いたぞ」
「そうだ。これから一緒に晩御飯を食べに行かない?
俺のじいさんは第二次世界大戦でアメリカと戦ったんだ。面白い話を一杯知ってるよ」
「ぜひ聞きたいね」

63 :おさかなくわえた名無しさん:2009/02/01(日) 20:15:54

こうして、僕とオーストリア出身の奴とは友達になった。
彼は日本に対して好意も不満も無い、単に「日本に興味が無い」存在だったけど、
僕と話す内にどんどん日本に対して興味を抱いていった。
日本から送って貰ったスナック菓子や食べ物を彼にあげたら、
とても美味しいと目をキラキラさせて(本当に輝いていた)
僕も一緒になんだか嬉しくなった。

留学して1年経って日本に帰る事になった時、
そのオーストリア出身の奴が泣きながら一緒にイギリスに居ようと言ってくれた。
「その申し出は僕は本当に嬉しいけど。日本で仕事があるんだ。帰らないと失職してしまうんだ」
「そうか・・・・・(残念そうに目を伏せて)。君と出会えて本当に良かったよ。
君がアジア人かヨーロッパ人かどうかは関係無い。君を一人の人間として、好きなんだ。
好意を持ってる。ありがとうと言わせて欲しい」
「僕からもありがとう」
「君との付き合いは楽しかったよ。僕の国、オーストリアは数多くの戦争で多くの歴史が
失われたんだ。僕の育った町、600年の歴史がある町は。僕だけでなく、オーストリア人が
唯一確認出来るオーストリアの歴史なんだ。
僕はあの町を誇りに思う。そして、日本が羨ましいと思うよ。
第二世界大戦が起きても、数多くの内戦を経験しても、日本には消せないほどの多くの歴史を
持っている。ハイテクな国と言うイメージが今まであったけど、
歴史の深い国であることも、君と出会えて知れた。日本が歴史と文化を大切にする国だと言うことを。
もしかしたら、オーストリアが目指すべき国の姿は、日本みたいに歴史の国であり、
ハイテクな国なのかもしれない。
何時か日本に行く機会があったら、僕を招待してくれないか?君と一緒に日本を旅行したいんだ」
「任せてくれ私の友達。僕も君のことに好意を持ってるし、君との出会いは
何物にも代えがたい物だと信じているよ」

今年の冬、その彼が日本に来ることになってる。楽しみだ。

[コピペ]シュール

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/19(土) 22:11:49.900

「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」
「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない」
「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって」
「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ」
「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば」
「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう三十歳でしょう? すこしは大人らしくしなさいな」
「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。
 今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって」
「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ」
「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。
 二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」
「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ」
「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない」
「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと」
「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい」
「もう、この子ったらもうすぐ三十になるっていうのに・・・。
 ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな」
「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな」
「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね」
「はーい。いってきまーす」

「おまたせ、慎一さん」
「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど」
「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」