今日電車に乗っていたら、
小学生くらいの男の子が
アントニオ猪木のまねで、
「便器があればうんこができる!!!」
思わず噴いちまった。
グッとくるものを残していきます
今日電車に乗っていたら、
小学生くらいの男の子が
アントニオ猪木のまねで、
「便器があればうんこができる!!!」
思わず噴いちまった。
315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 22:53:09
好きな女に相手にされなくて
そんとき今の嫁さんと知り合って
特に好きでもなかったんだけど
誰も反対しないので勢いで結婚しちまって
(知り合って半年ですよ 若気の至りとはいえ)
なんとかなるさって思ってた
性格もワガママできつくて 体の愛称もイマイチだった
でも結婚して9年たって いろんなもの積み重ねて
一度俺が仕事で悩んで ワンマン上司に無理難題言われ
殴られて 休みもなくて
嫁に「もうだめだ」って弱音はいたんだ
そしたらあいつなんにもいわず おにぎりつくって
子供車にのせて会社まできたんだよ
「なんか心配だったから、すぐ帰るね」
泣けてきたぞ ゴルァ
ごめんなさい
もうあなたなしの人生はありえません
スレ違いかもしれません ご容赦ください
107 :ぶるぶる :02/08/20 02:01
私が小学校三年生位の時の話です。
そのころ、とても仲よしだった、
きよみちゃんという女の子が、クラスにいました。
彼女と私は、毎日のように学校が終わると、
お互いの家を行き来しては、ふたりで遊んでいました。
その日は、彼女の家の台所のキッチンテーブルで、
ふたりでドラえもんを読んでいました。
その内容は、ドラえもんが、のび太に切抜き絵本
のようなものを出してあげます。
それには、ケーキやおかし、車など色々なものがあり
切り抜いて組み立てると、本物のように、
食べれたり、乗れたりするというものでした。
きよみちゃんと私は早速、
「おもしろい!まねしてみようよ!」
と、画用紙や、ハサミ、色鉛筆を持ち出しました。
もちろん本物になることなどありえないと、
理解できる年齢でしたが、とても楽しかった
のを覚えています。
そして、日も暮れかかり、私が家に帰らなければ
いけない時間になりました。
きよみちゃんは、いつもそうするように、
玄関の外まで、私を見送りました。
そのとき、きよみちゃんが言いました。
「ぶるぶるちゃん。今日のこと、
大人になっても忘れないで」
私はきよみちゃんが、いきなり変なことを
言うのには慣れていたのですが、
そのときは、彼女の様子がいつもと違うので、
なんでー?と聞き返しました。
今こうしてふりかえると、確かにあの日の
きよみちゃんは、いつもと雰囲気が違ったような
気がします。
きよみちゃんは続けました。
「今日の私、32才の私なんだ」
ますます私には、訳が分かりません。
でも彼女は続けます。
「2002年だよ。32才。ぶるぶるちゃんのこと
思い出してたら、心だけが子供の私に飛んでっちゃった」
はっきりいって、聡明とはほど遠かった(今もね)
子供の私は、なんだかわからないけど、
2002年と行ったら、超未来で、車なんか空飛んでたりする、
という考えしかないくらい遠い遠い未来。
「ふーん。ドラえもんの未来からかー!」
なんて、ばかな受け答えしかできませんでした。
きよみちゃんは、そんな私を笑いながら、
「それが全然!マンガの世界とはちがうよー」
と言いました。
そして、私ときよみちゃんは、また明日遊ぶ
約束をして、別れました。
今考えると、なんであのときもっと問い詰めなかったんだろう
と後悔しますが、なんせ子供だったし、
きよみちゃんも私と同様、ドラえもんの影響で、
ふたりでよくSFチックなことを、夢見ていたので、
別にきよみちゃんが私に言ったことが、
そんなに変とも思わなかった。
翌朝、学校に行くと、いつものように
きよみちゃんが私に、話しかけてきます。
まるっきり、いつものきよみちゃんでした。
そして、私もまた、きよみちゃんが私に
言ったことなど、すっかり忘れて、
そのまま毎日が過ぎて行きました。
そして、私たちは5年生になり、それと同時に
私は地方へ引っ越すことになりました。
そしてそのまま、きよみちゃんと、二度と
会うことはありませんでした。
今年、2002年。私は32才になりました。
そしてハッとします。
あの日のきよみちゃんの言葉を思い出して。
もしかして、もしかして、もしかして..と。
私はその後も、引っ越しを繰り返し、
今では海外在住です。
きよみちゃんを探したいのですが、
結婚してれば名字も変わっているだろうし、
どうやって見つけられるか。
あの頃の私は、片親だったので
(当時はまだ珍しく、世間からは白い目で
見られがちだった)、
「ぶるぶるちゃんと遊んじゃだめよ。片親なんだから」
と、思いっきりよその子供の親が、
私の目の前で言うなんてことも、珍しくなかったし、
大嫌いだった先生にも、
「片親だからね。目つきも悪くなるんだろう」
と言われたこともあった。
そんな中、きよみちゃんだけが、私の友だちで、
子供時代の唯一の理解者であったと思う。
会いたいと思う気持ちがそうさせたのか、
2週間ほど前に、”あの日”の夢を見た。
あの日と同じ、きよみちゃんのおうちの台所。
イッチンテーブルいっぱいに、画用紙と色鉛筆。
私が自分の家から持ってきた、コロコロコミックが二冊置いてある。
(当時コロコロコミックは、結構高価だったので、
私ときよみちゃんは、かわりばんこに買って、
ふたりで回し読みをしていた)
台所からは、6畳ほどの今が見え、
きよみちゃんのお母さんが、緑色の座椅子に座って
テレビを観ている後ろ姿が見えます。
本当に、何もかもが、私がこの夢を見るまで
忘れていたことまでが、はっきりと、目の前にありました。
きよみちゃんが、ケーキの絵を画用紙に描いて、
色を塗り、私はその横で、ハサミを持って、
きよみちゃんが描くケーキを見つめています。
私は、夢の中で、
「これは夢だ」
と自覚していました。
きよみちゃんが、ふと手をやすめて、私を見ます。
そのとき、私は彼女に言いました。
「きよみちゃん。今日の私も、32才!」
きよみちゃんは、びっくりした顔をしたと思うと、
私を見つめて言いました。
「忘れなかったんだ。ぶるぶるちゃん..」
きよみちゃんは、半分泣き笑いような表情です。
私も、泣きそうになるのをこらえながら、言いました。
「ドラえもんの未来じゃなかったねー!」
そして、ふたりで泣きながらも、大笑いしました。
そして…私は目が覚めました。32才の私の体で。
私は、泣いていました。
ただの夢だったと思う。でも、私は
時空を超えて、あのときのきよみちゃんに、
会いに行ったのだと思いたい。
きよみちゃんが、そうしてくれたように。
7 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2008/12/18(木) 18:54:47
子供達の為にとサンタ姿になり頑張りました@2年前
玄関から入ると夢を壊すと考え直し
風呂場の小窓から入る瞬間に旦那に泥棒と間違えられて
私も懸命に応酬して庭で格闘を始めてしまった・・・
雨戸を開けて無言で見つめてた我が子達
色々な意味で大事なクリスマスを壊してしまい泣いたな
426 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/10/29(水) 13:41:24
俺、来月から3歳児の父親になるんよ。
こいつが1歳の時からの知り合いだから、人生の半分は俺と居たんだな。
初めての会話は「こ、こんにちはーー」「うんだー」だったw
本当のお父さんのお墓参りに行って、頭下げてきたら泣けたわ。
1年かけて口説き落としたんだけど、最後の半年はタッグ組んでくれたw
もうさ、何もかもがかわいいんだよね。
嫁予定とこいつが溺れてたら、こいつを先に助けそうだ。
そう言ったら嫁予定笑って「絶対にそうして」だって。
ショッピングモールブラブラしてると、安物のアクセサリーとか髪の毛の飾りとか
目に入っちゃって、またそれがかわいいったらねーわ。
5年以内には家建てようって話してるんだけど、
その一室の娘部屋をどうしようかって話ばっかりで具体的な話が無いw
白い出窓にフリフリレースでー、とかピンクの壁紙でーとかw
でも元野球少年だったんで、コロコロっとボール投げてキャッチボールの真似事してる。
動物好きで、猫が飼いたいって言ってるけど、ちゃんと分かるようになったら、
色々話し合って子供時代のパートナーを迎えたい。
今、嫁予定は買い物に行ってるんだけど一緒に行きたがって泣いて、
泣き疲れて俺が抱っこしてる状態でこれ書いてる。
頭石鹸の匂いと子供の匂いがする。
嫁予定はもう子供産めない。
俺の子供は生涯こいつ一人。
父親になるとさ、本当に死にたくなくなるね。そんな年じゃないけどw
義理の子供でも「こいつ残して死ぬのは嫌だ」って思っちゃって、
でもしょうがないからせめてと思って保険とか掛けまくったw
結婚式には綺麗なドレス着て、嫁に行くんだなとか考えて泣いてたw
嫁いびりなんてされたら、よーしパパ相手の家に火つけちゃうぞー!
いつまでパパパパって言ってくれるのかなぁ…
「本当の親じゃないくせに」なんて言われたらおれ死ねるwww
この時間が一生続いてほしいなぁ~…
えらいポエムってるなwでもホント幸せだーーー!!!!
237 名前: 専守防衛さん 投稿日: 04/04/xx
地下鉄サリン事件時、築地駅の除染に出動した101化学防護隊+32普連の混成部隊「築地中隊」。
最先任だったK.M一尉(当時)は、完全防護の部下と共にサリンの除染を完了した。
しかし史上初の¨化学兵器成分の除染¨。完全に排除できたかどうか?には疑問がつきまとった。
空気中に除染しきれなかった、気化した残存成分が残っているかもしれず
それを恐れて、駅員からの「もう安全ですか?中に入れますか?」との質問に答えあぐねていた。
空気中の気化物質を測定するには、専用の警報機が必要。しかし警視庁に優先貸与してしまい
手元にあるのは、液体しか測定できない「検知紙」しかなかった。
…K一尉は、決断した。
238 名前: 専守防衛さん 投稿日: 04/04/xx
『私が、行きます』
近くにいた、防護服を来た消防隊員を二名指名し
「協力願います。もし自分が倒れたら、すぐに担いで外へ出してください」と要請。
除染が済んだ地下鉄のホームへ再び下りていった。
Kはホームに立ち、防護マスクの首の部分を瞬間的に開いて再び閉じ
マスク内で深呼吸した。…異常はない!。 Kは最後の勇気を振り絞り、マスクを脱ぎさった。
そして、さらに深く深呼吸する。
完全防護の消防隊員は、防護マスク越しにKを見つめる。
そして、Kの笑顔を見て安堵の笑みを漏らし、三人は頷きあった。
K一尉の「もう大丈夫です!」の叫び声ののち、周囲からは一斉に歓声があがり、拍手の渦となった。
という記述のある本が新潮文庫から出てますが(氏名は当方で伏字に)
…本当に、自衛隊の皆様。ご苦労さまですっ
739 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/07(日) 00:28:03
友達から二人の女の子に好かれてるって恋の相談された。
155センチで70キロの子と、160センチで80キロの子らしいんだけど、
どっちを選ぶべきですかねー?って聞かれて、つい、
「どっちを選んでも、どすこいどすこいじゃないの?」って言っちゃった。
555 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2008/11/26(水) 15:04:25
むう、ようやく席について冷め切った味噌汁に
ありつこうとした母に何か物言いたげだな。
何だ?言ってみろ。白飯が不服だとでも言うのか。
「のりがいいのー!!のり!!」
なんとキーキーと喧しい小猿め。怒髪天を突く母に松岡修造が降臨だ。
母(修造)「何?何かして欲しい時はキーキー言うの?!」
小娘「……のり…」
母(修造)「のり?のりが何?くっつけたいの?ちゃんと言わないと伝わらないよ!」
小娘「…のりがたべたいです…」
母(修造)「もっと大きな声で!下向いてちゃ判んないよ!」
小娘「のりがたべたいです!」
母(修造)「もっと可愛く!」
小娘「のりがたべたいです(ハァト」
母(修造)「やれば出来るじゃない!今度はパパに向かって!!」
小娘「のりがたべたいです(ハァト」
父「……(無言で立上がる)」
はい落ちた!君の父親なんてイチコロだ!
さぁ、隙間風吹きすさぶ極寒の台所に取りに行くのだ!
115:名刺は切らしておりまして 2008/12/02(火) 13:52:41 +jTxc42c
話が全然違うがスイスの永世中立を激しく勘違いしてる人がいまだに多いね
この前タクシーの運ちゃんがスイスを見習って軍隊なんていらないんだとか言ってた。
116:名刺は切らしておりまして 2008/12/02(火) 14:01:16 5Pn/vabz
>>115
国民皆軍隊なのになw
118:名刺は切らしておりまして 2008/12/02(火) 14:08:44 XPufEiT4
>>115
スイスでは民間で高射砲を買うこともできる上に
郵便局も有事における準軍事組織になってて「郵便局員制式拳銃」として、
回転拳銃が配備されているほどなのになw
124:名刺は切らしておりまして 2008/12/02(火) 15:30:12 WFiTU+HZ
>>115
いまだにそういう人いるの?
うちの集合住宅(マンション?)地下にも核シェルター・防空壕
があるし、自動小銃もある。
48時間以内には確実に集合できる細かい体制が用意されている。
自動車専用や高速道路のトンネル内には必ず横にも奥深く穴掘って、
病院医療施設・兵器・食料・飲料水etc. 備蓄。古くなったら分は
兵役の人の食卓に とか。そんで、毎年新しいのを補給
121:名刺は切らしておりまして 2008/12/02(火) 15:20:12 WFiTU+HZ
>>118
スイスでいう郵便局は、ポストオート(馬車から始まって自動車)
で山山の隅々まで郵便物を運ぶ=局地戦の時に役立つ から発してる。
774:おさかなくわえた名無しさん:2009/10/04 08:50:20
じいちゃんとばあちゃんは2人で暮らしてた。
ばあちゃんはボケが進んでた。
じいちゃんが介護してた。
いろいろ大変だったみたいだけど、会話はできているようで、人が思うほど大変じゃないよって言ってた。
ばあちゃんの家に行くと、いろんな事が紙に書かれている。
「冷蔵庫は閉めましょう」
「電気は消しましょう」
「トイレは←」
「ふく、くつした↓」とか、
いろんな字がじいちゃんの手で半紙に筆で書かれていた。
書いてあれば守ってくれるんだって。
じいちゃんはいつも一緒にいてあげたけど、
どうしても区役所とか病院に薬をもらいにとか出かける事がある。
心配だけど「外には出ないこと」と玄関に書いておけば、
大人しく待っていてくれたんだって。
ある日、じいちゃんが出かけた。
もちろん玄関には「外には出ないこと」
それなのに、じいちゃんが戻ってきたら、ばあちゃんは家のすぐ前で車に轢かれてしまっていた。
救急車で運ばれた。
じいちゃんが駆けつけると、待っていたかのように、じいちゃんの手を強く握って天国へ行った。
じいちゃんはとても悔やんだ。
家族全員も悔しかった。
今まで書いてあることは必ず守ってたのになぜ家を出たんだろう。
家族同然の付き合いをしていた隣のおばちゃんが話をしてくれた。
事故の直前、急に雨が降ってきた。
おばちゃんは布団を取り込みに庭に出た。
すると、ばあちゃんが傘を持って慌てて道路に出てきた。
ばあちゃんの病気をおばちゃんは知ってたから、心配になって、ばあちゃんの方へ向かったその時に事故が。
じいちゃんが勤めていた頃、ばあちゃんは雨が降ると必ず駅までじいちゃんを迎えに行ってた。
ちょっとでも雨が降ると必ず迎えに行ってた。
雨を見て、じいちゃんが家に居なくて、傘を持っていこうとしたのだろう。
それだけ、じいちゃんが好きだった。
じいちゃんもばあちゃんが好きだった。
じいちゃんもしばらくして病気で天国へ行った。
ばあちゃんが持っていた傘と一緒にお墓に眠っている。
じいちゃん、ばあちゃん達は幸せだったんだろうな。