690 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/11/05(水) 20:17:57
忘れもしない小二の冬。弟は幼稚園の年長。12月23日に
電話が掛かってきた(黒電話だったな)。出たのは親父。
「はい、もしもし、ええ、○○です。・・・はい・・・はい・・・え?
なんて?ちょっと待ってくださいよ、子供たちはごっつ楽しみに
しとる・・・ちょっと!ちょっと!・・・あかん、切れたわ」
その後、正座してオレらに向き合った親父が言った言葉。
「おまえらよく聞け。サンタさんな、今年は忙しくて来られん
そうや。なんか事情があるんやろ。おまえらも素直にあきらめや」
10年くらいしてから殺意が湧いてきた。