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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]いい話

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/05 /23(日) 11:10:04

小さな食堂(夫婦と息子さんで経営。バイトは私だけの合計4人)でバイトをしています。
基本的に調理は旦那さんと息子さんがやっているのですが、
付け合せの人参のグラッセなど簡単なものは私が作っています。

昨日最後に来たお客さん(親子3人)が
「この人参のグラッセを作ってる人はどなた?」と聞いてきました。
私は不味いと苦情を言われるんだと思い、
震えながら「私です」とお客さんがいるテーブルに行きました。
お客さんは私をじろじろと見て「そう、あなたが作ってるの…」と呟きました。
私はもう怖くて怖くて、手をぎゅっと握ってその視線に耐えていました。
そうしたら奥さんの方が
「うちの子、人参が大嫌いでどんな料理にしても絶対に食べないの」と言いました。
「それなのに、このお店のグラッセだけは美味しいっていつも嬉しそうに食べるのよ。
良かったらレシピを教えてくれないでしょうか」とメモ帳とペンを私に差し出してきました。
そういうことは店長に確認を取らないといけないので、
冷静を装ってと厨房に行きましたが、実際は嬉しくてぼろぼろ泣いてた。
厨房に行くと店長は「話は聞いてた。レシピは教えてやっていいぞ」
とレシピのコピーをしてくれていました。
そして「これも持っていけ」とグラッセとうちの一番の自慢のコロッケを渡してくれました。
お客さんにレシピと「これは気持ちです」と料理をテーブルに載せると、
子供は満面の笑みで「ありがとう!」と、
夫婦も「このコロッケ凄く美味しくて大好きなんです」って美味しそうに食べてくれました。

このことが本当に嬉しくて嬉しくて、お客さんが帰った後、思わずおお泣きしてしまった。

店長が
「料理屋は客に美味いと言われるのが最高の幸せだ。だから今のお前は最高に幸せなんだぞ」
と言って、私が泣き止むまでずっとお店にいてくれました。
お店もここにくるお客さんもみんな大好きだ

[コピペ]いい話

984 : 1/2 投稿日: 2010/04/13(火) 14:36:15

いろいろ終ったので吐きだ し。長いし、文章下手です。

一昨年の12月に母に頼まれて届けものに旦那と出掛けて行った。 そうしたら、隣のアパート(大家 は親戚の家)の一回のベランダに女の子がいた。

届けものをして、高齢の親戚宅の掃除などを手伝ったりしていたので
4時間 ほど居たのだが、帰りにふと見たら、まだ子どもがベランダに居る。
ジャンプスーツ着てるとはいえ、真冬に何やってんだ?と思って話しかけた。
「何 してるの?」

「おりゅすばーん」

「おうちの中にいないの?」

「おうちに入れないよー」

「!?」

ベランダ乗り越えて窓動かそうとしたらガッチリ施錠してある…
そまま、ベランダから外に出して親戚の家に行き事情を説明。
親 戚→「またか!!」

児相と警察に通報して、とりあえず子どもを風呂に入れた。
警察来て、携帯に連絡してるのに帰ってこない。 通報されるのは5回目。

調べてみたら女の子は予防接種どころか母子手帳もなく、野良出産。
よく今まで何もなかったなぁ…

一 昨年の夏までは祖母宅にいたそうなのだが、亡くなって親元に戻ってきていた。
両親はパチンカス、どころか親戚中がパチンカス。

そ のパチンカス親戚の話によると、旦那の本当の子どもじゃなく 奥さんが風俗で働いて居た時に出来た子。
極めつけに、眠ってるままの女の子 を
大家の庭の犬小屋前に置き去りにして夜逃げしやがった。

そんな事があった。

985 : 2/2 投稿日: 2010/04/13(火) 14:37:46

いろいろ巡り巡ってその女の子 が家にいる。長女として。
今月から年長からになるけど幼稚園に通い出した。

施設にしばらく入ってたのだけど、一連の話を見聞 きしてた主人が

「迎えに行かない?」

と一言。

主人自身が親の離婚で親戚をたらい回しにさてていた のもあって、
ずっと気になってたそう。

小3の長男もいるのだけど話をしたら、
「妹になってくれるかなぁ?」ってなんで 君たちそんないい人過ぎるのよ。

私の父に「俺らの子になって貰おうと思う」と、って言った時父が凄く泣いた。 父も母も賛成し てくれた。母は孫娘に憧れてたので喜んでた。
私も前置胎盤のせいで子宮摘出してるから2人目欲しくても無理だったし、
迷いはあったけど 家に迎えた。

すごい素直ないい子だよ。かわいいよ!
なんでこんな子置き去りにしてったの?!

ようやく正月明 け位からママって呼んでくれるようになったよ。
絶対幸せにする!

息子がに書き取り教えたり、遊びに行くときも連れて行ったりす る。 息子の友人たちにも男女問わず遊んで貰ってる。
宿題してるとき突撃しってっても絶対に邪険にしない。
息子、男前すぎだと 思った。

主人は娘にかなり甘いのでパパっこになりそうな予感。
私の両親も着せ替えするかのように洋服買ったり、遊びに行った り。
この前行った鼠の王国、超楽しかった…娘が帰りたくない~!って泣いてた。

すげぇいい人と結婚したなぁ私。いい家族に恵 まれたなぁ。

これからもっと大変になるだろうけど頑張るぞ!!

[コピペ]いい話

724 :名無しさん 投稿日:2006/01/24(火) 05:37:23

何年か前の雨トーク(だったと思う)に浅草キッドがゲスト出演していたときのたけしの話。

毎年一度たけしにお世話になってるお礼としてなのか、
料亭でごちそうしているらしいのね。
その時だけはごちそうするがわなので、
たけしより上の立場で話を出来るルールになっているんだとか。
「よう、にーちゃん。たくさん食べて芸を磨けよ!」とか博士も玉袋も言える場らしくて。
たけしもああゆう人なので「あ、すいません。いただきます。」とかそうゆうノリみたいで。
その会もお開きになる頃、キッドの二人は毎年「にーちゃん。車代だ。」
ってたけしにご祝儀袋を渡すらしいのね。
まぁ、会はそこまでだからさ、たけしはいつものように運転手付きのロールスロイスで
颯爽と帰って行くらしいんだけど。
その会をするようになって何年かした頃にね、
たけしの自宅に行く機会があったんだってさ。
なにげにたけし宅の神棚を見ると、
会の帰りに渡したご祝儀袋が全部お供えしてあったんだって。

[コピペ]いい話

548 :名無しの心子知らず 投稿日:2010/04/11(日) 00:20:38

息子が幼稚園年長さんの時の運動会。
プラグラム最後の競技、年長さんクラス対抗リレー。
クラス対抗といっても田舎なのでニクラスしかない。
一クラス約30人の園児が男女混合で、小さな校庭のトラックを半周ずつ走りバトンを渡していく。
アンカーだけはトラックを一周する。たかが園児のリレーと侮るなかれ。
毎年、いい勝負になり結構ハラハラドキドキだったりする。

どれ、うちの息子の走るところを見ようかと観客席をかき分け前に出る。
息子の走る順番は座って待っている位置から考えるに、アンカー一つ手前の走者のようだ。
先生のヨーイドンでスタート。
観客席の親もトラック内の園児たちも一斉にワーワー応援を始めた。
レース終盤、息子のクラスは背の高いおとなしそうな女の子にバトンが渡った。
その女の子はうちの息子にバトンを渡すはずだ。

バトンを受け取った女の子は走りださず、ニコニコ笑ってその場に立っているだけ。

俺(お?)

先生がそばに駆け寄り、女の子の手を引いてゆっくりとトラックを歩き始めた。
女の子の足取りはおぼつかず、ゆっくりゆっくりとニコニコ笑いながら
トラックを歩き息子の方に歩いてきた。

息子のクラスは

「あーちゃーん、頑張れー!!」
「もう少しー!!」

クラス皆で手を振りかざし飛び跳ねがら、おいでおいでをしている。
息子のクラスは相手クラスよりもだいぶリードしていたが、その女の子が歩いている間に
逆転されてしまった。相手クラスはアンカー手前の園児にバトンが渡っていた。
ようやく女の子がバトンを息子に手渡すと「ワーッ!!」と歓声があがった。
ここで園内放送。

549 :名無しの心子知らず 投稿日:2010/04/11(日) 00:21:30

「さあ、そら組が誇る二人の韋駄天、B君とC君にバトンが渡ります。まだまだ勝負はわかりませんよー!」

B君とはうちの息子。
息子が脱兎のごとく駆け出す。
親ながら「おおっ、速い!」と思った。
しかもトラックを一周している。アンカーとその前の走者は今年に限り一周走るようだ。
息子からアンカーにバトンが渡る。C君が園児にしてはグチャグチャに速い。
みるみる間に先行する相手アンカーとの距離を狭める。
ついに相手クラスのアンカーを捕まえ、ゴール前で抜き去った。

息子のクラスの園児は狂喜乱舞。
その女の子を皆で囲み

「あーちゃん、頑張ったねえ!!」

あーちゃんと呼ばれた女の子は相変わらずニコニコと笑っているだけだ。
ただ皆が喜んでいるのは伝わっているようで時折うんうんと頷いているように見えた。
男子も女子も関係なくあーちゃん、あーちゃんと言って、あーちゃんの周りに集まっていた。
傍らでその光景を見ていた先生がずっと目尻を押さえていた。

家内に聞いた話ではあーちゃんは軽度の障害を持っていた。
幼稚園の先生なりに色々と悩んだと思う。
心無い保護者から「なんであんなのをリレーに出したんだ」と言われかねない。
しかし、レースは例年通り白熱の展開となった。
アンカーとその前の走者の走る距離を一周にして、更に韋駄天を配置する。
先生、まさしく策士。

[コピペ]いい話

508 :おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2010/03/23(火) 13:27:31

現在、父が病気で入院中。
ずっと元気で居た人なので入院初日はものすごく凹んだらしい。

「お母さんやお姉ちゃん(私)や妹じゃなくて良かった。
女の子なのに髪が抜けたら可哀想。
弟じゃなくて良かった、今仕事頑張ってるから。
おばあちゃん(母方)じゃなくて良かった、ひ孫楽しみにしてるし。
自分の兄弟じゃなくて良かった、みんな子供の結婚や出産控えてるもんな。
猫(4匹)じゃなくて良かった、痛いのも苦しいのも、言葉でわかってやれないし。
病気になったの俺でよかったなあ、俺が一番我慢強いもん」

そう言ってたよ、と弟が教えてくれた。
号泣しつつ、そこに猫も入れちゃう父に萌えた。
治らない病気じゃないよ、働きづめだったんだから、ゆっくり治して帰ってきて。

[コピペ]いい話

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/03/17(火) 19:58:44

つき合ってる当時俺26歳、嫁34歳
年齢差知っててこっちから告白して付き合っていたが、向こうはかなり気をつかっていた
冗談まじりにだけど、「他に好きな人が見つかったら別れてあげるからね」的な話をよくしていて、
年齢なんか関係ないだろと諭すのがいつものことだった
あんまり続くから、ああこいつは俺のことそんなに好きじゃないのかもしれない…
と思うこともあったりした

俺は仕事の帰りがいつも遅く、平日はほぼ会えなかったが、
彼女は一人暮らしの俺の心配をしてよく食事を作ってくれていて、メモ帳に手紙を書いて
残してくれていたんだが、俺がそれを大事に取っていることを知ると
「恥ずかしいから捨てる!」と捨てまくっていた
で、ある日、ふとごみ箱を見るとまたメモが捨てられていたようなので、ちょっと拾い上げてみると、
それは俺が読んだことのない手紙だった。
手紙っていうか、嫁の独り言だった。
今日の煮付けもうまくできなかった、もっと母親の手伝いをしておくべきだった、などと反省したり、
○○(俺)も仕事がんばっているのだから、私もがんばる、と決意表明をしたり。
普段俺にはそういうことは言ってこなかったので、反省をしてるとも俺ががんばってるとか
思ってるとも知らなかった。
で、本当はこんなこと思ってたのかーと驚いて読んでいたんだけど。

(続きます)

[コピペ]いい話

75 名前: ななしのいるせいかつ 投稿日: 2009/07/19(日) 07:03:08

自分でも理由は分からないが、気が付けば仕事やる気を無くして
会社を欠勤し、それが数日続いたある日の夜、怖面ての上司が自宅に来た。

最後通告かな、と思いながら、上司の行きつけらしいショットバーへ連れていかれた。

案の定、会社に出て来ないオレを気に掛けてた様子で、
オレはなぜかやる気が出ない事を正直に話した。
辞めようか悩んで居るとも。

ヤクザ顔の上司から意外な言葉が返ってきた。

人間は自分で思ってるよりもギリギリのバランスで生きてるんだよ。
走れば走る程、それだけバランスを崩し易くなる。
周りが見えなくなる。
少しだけ運が悪かったり、少しだけ考えが及ばなかったり。
体の痛みや疲労は分かっても、精神の痛みや疲れは分かりづらい。
他人の事なら尚更だが、自分の事は我慢してしまう。
お前は今少し心が疲れてるだけだ。
治るまでゆっくり休め。
いつか治った時、痛みを知ったお前は少し強くなる、その分人に優しくなれる。
痛みを知った者が、次に傷付いた者を癒す薬になれるんだ。
だから今は休め。いいから。な?

んで、いつかオレが疲れ果ててたら助けろよなwww

オレ泣いた。

[コピペ]いい話

193 名前: 錘(東日本) 投稿日: 2009/12/04(金) 14:36:59

前、新宿歩いてたら柳沢慎吾に出くわしたんで、
「ファンです。いい夢見ろよって言ってください」って言ったら、
もごもご独り言のようなことを言った後、「・・今はプライベートなんであの・・その・・」
なんて言われた。本当はすごく人見知りでシャイな人らしい。
諦めて「じゃ、いいです。すみませんでした」って別れて、
しばらく歩いてたら後ろからでっかい声で「いい夢見ろよ!あばよ!」
って顔を真っ赤にして柳沢慎吾が叫んで走っていった。
あれから柳沢慎吾がテレビに出てるとチャンネルを変えられなくなった。

[コピペ]いい話

368:名無しさん@十周年 :2009/11/15(日) 23:44:05

郵便屋だが、郵政カブ最強。まさにモンスター。

仕事の最中にバイクごとはねられて、体中複雑骨折。
数ヶ月入院することになった。
医者から警察からも「生きているのが奇跡」とまで言われる大事故。
当然カブも同じく色んな箇所がひん曲がっていて、
見舞いと事後処理に来た上司は「おそらく廃車だろう」ということ。
数年間仕事の伴だったのでとても残念で、
事故で郵便物を一通も紛失しなかったことと事故の責任比率がゼロだったことと
事故の相手が大変誠実だったことが数少ない慰めだった。

数ヶ月の入院とリハビリの後、職場復帰。
しばらくの期間室内の作業に従事し、ついにバイクに乗る日が来た。
「あのカブはもうこの世にはないんだろうなあ」と思いながら、
バイクのキーを交付を受けた。
キーに着いている札のナンバーは以前のまま。
まさか…。
あのカブがそこに待っていたのだ。
しかも事故の日から5000km以上走行距離を増やして。

聞けば、エンジンとフレームが何とか無事で、あらゆる部品を交換して修理したらしい。
そちらの方が安くつくということだ。
しかも職場復帰はわずか事故の一週間後。
乗る側は死にかけたのに、バイクはケロリとすぐに仕事に戻っていたのだ。
「何やってたんだい。おせえよ。」と言われているようで、涙が出てきた。

もし街で郵政カブを見かけたら、乗ってる奴はどうでもいいから、
立派なバイクなんだなあ、と思ってくれたら幸いである。

[コピペ]いい話

396 :日出づる処の名無し:2009/10/10(土) 20:32:00

»390
十代の時、北海道のちょっとした岬で、凄いカッコイイジィさんに会った。
全身を真っ赤なレーシングスーツで身を包み、見事な白髪はオールバック。
横に止めてあるのはZX-10 ナンバーは久留米・・・。
バイクに引っ掛けたメットもスーツと色調を揃えたフルフェイス。
岬の椅子に座ってタバコを吸っているんだけど、妙に前傾している・・・。
近づいてみるとかなり高齢な様子・・・。ちょっとビックリしつつ話してみたら、もっとビックリした。

80才だと言う。もうすぐ棺桶に収まっちまう前に、憧れの北海道を走ってこいとバァさんに言われて、出来るだけ陸走して来たそうだ。
後は無事に自宅に帰って、バァさんに土産話をするんだ、とニコニコしながら話してくれた・・・。
若い時から乗っていた。コケて骨折も何回もした。でも止められなかった。
結婚してからコケて入院したら、バイクの先輩に「嫁を泣かすな下手糞!」って骨折した足を殴られ、
「無事これ名人!無事これ名人!肝に刻め!!」って言われて以来、一度もコケてない。
要は決意だよって爽やかに語ってくれた。 正直、メチャメチャカッコイイと思った。 こんなジジィに成りたい・・・。

一頻り語ってくれたジィさんが立ち上がった時、前傾姿勢のままだった。腰が曲がってるのだ・・・。
「ははは、仕事で痛めてるから、もう伸びねぇのよw でも前傾姿勢のバイクにはピッタリさwww」
確かに跨ったら見事に形にハマった・・・w 本当に乗り慣れている人らしく、流れるような作業でメットを被り、グローブを履き、エンジンを掛け
「じゃあな、若いの!まだまだ若いもんにゃ負けんし、歳にも負けんよ!」
その声と共にエンジンが雄叫びを上げ、見事なウィリーで加速していった・・・。

見通せる道の向こうまで行った時、ジィさんはUターンして戻ってきた・・・。
「おい、若いの!そこのタンクバック取ってくれ! いやいや、ボケには勝てんワイ わははははは!」