シネマハスラーついに書籍化(ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

2014/11/22


相変わらず僕が毎週最も楽しみにしているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」。

過去にも超熱い記事を書きましたので覚えている方もいらっしゃることかと思います。もちろん、その面白さは失速することなく、持続しています。

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルが面白すぎる件(当サイト内記事)

その中の名物企画「シネマハスラー」が遂に書籍化されました。

TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』

それに合わせて、いつか紹介しようと思っていた水道橋博士の番組「博士の異常な鼎談」に宇多丸氏が出演された時の模様も載せています。
それでは詳細を以下より


名物企画・シネマハスラーついに書籍化(ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

映画「キサラギ」の壮絶なdis(2007年8月放送後記。mp3へのリンクあり)
から始まった番組内での映画評が後に、
「サイコロで振った目の新作映画を観に行って、批評する」


というゲリラ型のスタイルで始まって早や2年。TBSラジオでしゃべっている以上、スポンサーや関係者との関連もあるはずが、そんな事は全くお構いなしに、「良いものは良い、悪いものは悪い」と一刀両断する様は、本当に毎週聴いていてキモチいいです。そしてなによりも、「面白くDisる」ことが完璧に出来ていて映画愛にも溢れている評論、本当に凄い方だと思います。一本の映画評に一体どれくらい時間をかけているのか、不思議でなりません。
特に面白かったのは以下のものでしょうか。

少林少女
カンフーくん
20世紀少年
20世紀少年<第2章>最後の希望」(with 町山智浩
20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
どれも劇場公開時は話題作で、それなりにヒットを飛ばし、ブルーレイもいち早く発売された作品ばかりなんですが、その壮絶なDisっぷりに感動すら覚えます。
宇多丸氏も何度も評論で言っている、


「明らかに作り手が本気で作ってない」映画
は見ていてアタマに来ますよね。


しかし批評を聞いてると、そんなダメ映画でさえ、逆に観たくなってしまうから不思議です(笑
そして絶賛評はというと、

レスラー
グラン・トリノ
母なる証明
ウォーリー
アメリカン・ティーン

そして、サイタマノラッパーでの名批評は映画を未だ観ていない僕も感動してしまいました。




号泣メーーーン!


がホントに心に残りました。そしてついに5月28日DVD発売です。
そんな宇多丸氏が突っ走る最中、水道橋博士が目をつけ、番組内で褒めまくります。昨年の企画「宇多丸とは一体何者なのか?!」にて。
サタデーナイトラボ「俺に言わせりゃ!ラッパー宇多丸はこんなにヤバい!」特集【後編】 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
サブカル系では超有名人の二人がついに接触か!とか勝手にニヤケていると、その後、水道橋博士は、自身のトーク番組「博士の異常な鼎談」にゲストとして宇多丸氏を呼び、3回に渡り放送があったようです。これが必見なのです。

博士の異常な鼎談 水道橋博士×宮崎哲弥×宇多丸前編


博士の異常な鼎談 水道橋博士×宮崎哲弥×宇多丸中編


博士の異常な鼎談 水道橋博士×宮崎哲弥×宇多丸後編

さすがです。的確な分析力。

で、満を持してのシネマハスラー本発売です。アイドルマブ論でも有名な、文章をただ起こしただけじゃない、ハンパない注釈の数々。スゴすぎ。ラジオ未収録のインタビューも多数。タマフルファンならずとも、必読の内容になっています。podcastを聴くヒマがない方にも最適です。


TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』


とまあ面倒くさいことを沢山書きましたが、これが面白くないわけがないですよね。

オススメです!


TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』
ブラスト公論 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない[増補新装版]
ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」 アイドルソング時評 2000~2008
映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)

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ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルが面白すぎる件
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