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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]泣ける

21 名前: 大人になった名無しさん 投稿日: 2008/04/10(木) 22:47:27

俺の祖父は医者だった。
 

っていっても金はなく家はボロボロで
食事なんか庭の野菜とお茶漬けと患者さんからの頂き物だけ。

毎朝4時に起きて身寄りのいない体の不自由なお年寄りの家を
診察時間になるまで何件も往診して回る。

診察時間になると戻ってきて待合室に入りきらないで
外まで並んでる患者さんを診察していく。

昼休みはおにぎりを片手にまた往診。

午後の診察をこなし食事をすませてまた往診。

夜中に玄関口に患者が来たり電話があればいつでも駆けつける。
一年365日休みなど無かった。

自分の体調が悪くなっても自分を必要としている人がいるからと
病院にもいかず診療を続け無理矢理家族に病院に連れて行かれた時にはもう手遅れ。
末期がんだった。

でもどうせ治らないなら入院はしないと痛みをごまかし死ぬ間際まで往診続けてた。

遺産なんか何もなし。
残ったのはボロボロの家だけ。

聞けば治療費を支払えない人ばかりを診察・往診していて
ほとんど収入なんか無かったんだって。

でも葬式のとき驚いた。

患者だけで1000人ぐらい弔問に訪れ、中には車椅子の人や
付き添いの人に背負われながら来る人もいた。

みんな涙をボロボロ流して「先生ありがとう、ありがとう」と拝んでいた。

毎年命日には年々みんな亡くなっていくからか
数は少なくなってきてはいるけど患者さんたちが焼香に訪れる。
かつて治療費を支払えず無償で診ていた人から毎月何通も現金書留が届く。

いつも忙しくしてたから遊んだ記憶、甘えた記憶など数えるぐらいしか
ないけど今でも強烈に思い出すことがある。

それは俺が厨房のときに悪に憧れて万引きだの、恐喝だの繰り返していたとき。
万引きして店員につかまって親の連絡先を教えろと言われて親はいないと
嘘ついてどうせじいちゃんは往診でいないだろと思ってじいちゃんの連絡先を告げた。

そしたらどこをどう伝わったのか知らないけど
すぐに白衣着たじいちゃんが店に飛び込んできた。

店に着くなり床に頭をこすりつけて

「すいません、すいません。」

と土下座してた。

自慢だったじいちゃんのそんな無様な姿を見て
自分が本当に情けなくなって俺も涙流しながらいつの間にか一緒に土下座してた。

帰り道はずっと無言だった。

怒られるでも、何か聞かれるでもなくただただ無言。
逆にそれがつらかった。

家にもうすぐ着くというときふいにじいちゃんが

「おまえ酒飲んだことあるか?」

と聞いてきた。

「無い」

と言うとじいちゃんは

「よし、着いて来い」

と一言言ってスタスタ歩いていった。

着いた先はスナックみたいなところ。
そこでガンガン酒飲まされた。

普段仕事しているところしか見た事がないじいちゃんが酒飲むのを見るのも、
なによりこんなとこにいる自体なんだか不思議だった。

二人とも結構酔っ払って帰る道すがら川沿いに腰掛けて休憩してたら
じいちゃんがポツリと

「じいちゃんは仕事しか知らないからなぁ。
 おまえは悪いことも良い事もいっぱい体験できててうらやましい。

 お前は男だ。
 悪いことしたくなることもあるだろう。
 どんなに悪いことをしても良い。ただ筋の通らない悪さはするな。」

と言われてなんだか緊張の糸が切れてずっと涙が止まらなかった。

それから俺の人生が変わった気がする。

じいちゃんのような医者になるって決めて必死で勉強して
もともと頭はそんなに良くは無いから二浪したけど国立の医学部に合格した。

今年晴れて医学部を卒業しました。

じいちゃんが残してくれたボロボロの家のほかにもうひとつ残してくれたもの。

毎日首にかけていた聴診器。
あの土下座してたときも首にかかっていた聴診器。

その聴診器をやっと使えるときがきた。
さび付いてるけど俺の宝物。

俺もじいちゃんみたいな医者になろうと思う。

長文失礼しました。

[コピペ]笑える

186 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/04/21(月) 03:17:54

「善光寺が発した静かな怒りは、世界の全仏教徒のみならず宗派を超えた
 宗教指導者が身を切るほどの警告となった」@CNN(アメリカ)

「ZENKOUJIは一滴の血も流さず、一個の石(投石?)も用いずに最大級の
 デモンストレーションを成し遂げた」@NBC(アメリカ)

「日本の対中外交の勝利をもたらしたのは、政治家ではなく若き僧侶だった」@F2

「2000年の時を越えて、遠い東の国にBuddismの精神が変わらず受け継がれている
 ことをZenkojiはこれ以上にない方法で示した。我々は、我々と同じ価値観を
 共有する日本国民と日本の仏教界に強い尊敬と親しみの念を覚える。」@IDN(インド)

「物静かで政治的な主張をしないことで知られる日本が動いた。拡声器もプラカードも
 用いないその静かな抗議の声はしかし、どんな喧騒よりも深く強く世界の人々の心に
 届くに違いない。」@BBC(イギリス)

「聖火リレーのボイコットを表明したその日も、Zenkojiは静かだった。その日、
 Zenkojiの境内で取材を続ける私は、全身にしみこむ鐘楼の深く低い音に思わず
 立ち尽くした。憎しみや悲しみを洗い流すこの聖なる音色が1300年にわたり
 受け継がれていることは世界の奇跡である。」@AE通信(オーストラリア)

「聖火リレーは皆で楽しんでやるものだと思うんですけど…残念ですね」@福田康夫(日本)

【参考】
善光寺の辞退、福田首相「楽しむべきものが残念」(asahi.com)

イベント

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VOODOOフライヤー

またあの悪夢のイベントが開催される模様です。タイトルに【音楽イベント】と入れておかないと、さっぱり意味が分からない事にいまさらながら気がつきました。
一年以上前から当サイトをご覧の皆さんはご存知だと思いますが、
今年も、VOODOOの彼らは健在でした。
詳細は以下より

[コピペ]トリビア

23 :水先案名無い人:2008/01/03(木) 23:25:03

小野なんて大したことはない。
10兄弟の母子家族に生まれ、
両親が離婚してお父さんはいなく、一日中働くお母さんに育てられた。
幼い頃、貧乏でサッカー少年団にも入れなかったが、
グラウンドで一人でサッカーをしている小野を見かけたサッカー団の監督が「お金はいらないから是非入ってくれ」と言われて入り
小6のときには一人だけズバ抜けていて、10人抜きのゴールを決めるなどしていた。
中学に進学するとき、当時進学予定だった今沢中学校にはサッカー部がなく、
サッカーをやれるグラウンド自体がなかったが、
それを聞きつけた静岡サッカー協会が今沢中学校にサッカー部を作らせ、大きなグラウンドも作らせた。
高校進学では県内、県外合わせて50校以上の推薦がきて、
13歳でU16の代表に入り、18歳でフランスワールドカップにも出場し、
シドニーオリンピックの予選では悪質なタックルで左ヒザのじん帯を断絶するという選手生命も
危うい怪我も負ったが、それから見事復活し欧州クラブでは中心選手としてUEFAカップで優勝した。

そんなどこにでもいるプレイヤー、それが小野

【参考】
小野伸二 – Wikipedia
【関連】
B’zなんて大したことはない


サッカー批評 issue38―季刊

[コピペ]ほのぼの

851 :名無しさん@八周年:2008/04/13(日) 16:47:31

昨夜、父親に「大事な話がある」と呼ばれて実家に行った。
居間の座卓を挟んで、お互い正座をして、一体何?まさか両親が離婚?
と軽いパニックになった
父親が口を開いた
「もう、あれから10年が経ったし、○美ももう大人だ。」
え?一体何?10年前って何かあった?
「10年経ったから、約束どおり、今日から『チョベリバ』を解禁しよう。
使いたいなら自分の責任で使いなさい。バカに見えるからな」

[コピペ]泣ける

378 :名無し調教中。 2008/04/01(火) 13:34:15

お互いに親も兄弟もいなくて、21で出会って1年ですぐ結婚
初めて俺にも家族ができたって思った
愛してるなんてプロポーズ以来恐らく言ってない

あれから17年
数年前には子ども亡くしちまって 一時期、口がきけなくなってたり
何もできなくなってた嫁にキレて暴れたりした馬鹿な俺
嫁、声が出なくなるくらいのショック受けてたのにな
自分のやるせなさを嫁にぶつけちまってた
嫁が声出して笑えるようになったのは、この一年でやっとなんだ

ここ見るたび俺も言わなくちゃなって思いながら
何となくタイミング外してて言えなかった

で、昨日の嫁の誕生日
俺がメシを作る宣言して、本見ながらカレーを作ってみた
俺、料理ほとんどしたことなくてさ カレーなら作れるかって思って。
嫁は心配そうながらも、楽しみだなーって待っててくれた

できあがると嫁は「お父さんが作ってくれたんだよ 食べてね」って
ニコニコしながら仏壇に供えに言ってた
その後ろ姿に俺もう泣きそうになった
ぐっとこらえて震えながらだけど

こんなバカにずっとついてきてくれてありがとう
誕生日おめでとう
愛してるよ

やっと言えた
嫁はこっちを振りかえらず そのまま顔を手で覆って泣きだした

私も愛してるよ ありがとう
せっかく愛してるって言ってくれたのに泣いてごめんね
すぐ泣き止むから待っててね

俺そのまま後ろから抱きしめた
一時間くらい そのままでいた
その後はカレー冷めちゃったねって嫁が温めてくれて
ふたりでぐしゃぐしゃの泣き顔のままカレー食ったよ

長くなってスマン
俺の17年分の愛してるはこんな感じになった

[コピペ]ほのぼの

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/03/28(金) 23:17:27

コンビニにお茶を買いに行ったときの話

子供が何やら、「かめはめはー。」だの、「ラセンガン!」だのと暴れまわっていた。
んで、正直うるさいなー…とか思ってると、品出しを行ってた店員のお兄さんが、素晴らしく良い声で、
(´Д`)<「いらっしゃいませこんばんわー。店内での必殺技のご使用はお控え下さいませー。」

そして即座に素直に使用を止めるお子様。噴出す自分。
んで、パックジュース棚を引き出して商品入れ替えしてるお兄さんに近づくさっきの子供。

( ゚д゚)「なにしてんのー?」
( ´ー`)「秘密基地の商品を表に出してます。」
( ゚д゚)「あー、ここ、動くんだー。すっげー。秘密じゃん秘密ー。」
( ´ー`)「ええ、秘密の機能です。」
(子供が棚を引っ張っているが、動かない。棚の両端を抑えれば開くらしいが、子供気付かない。)
( ゚д゚)「開かないじゃーん。なんでー?」
( ´ー`)「秘密だからです。」
( ゚д゚)「えー最悪ー。」
( ´ー`)「お客様がセブンイレブンに入団していただけば、お教えいたしますよ。」
( ゚д゚)「けちー。」

(ここでお母さん登場。子供連行。)

( ´ー`)「ありがとうございました、またおこしくださいませー。」

この光景になんだか和んだ

274 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 2006/01/02(月) 02:08:27

今日、元旦だけどちょっと七味を買いにコンビニに行った。

そうしたら、何スレか前に書いた、和みお兄さんがレジに入ってた。

( ´д`)(和み兄さん。)「いらっしゃいませー。あけましてこんば…おでん、中華まんは如何ですかー?」
(・∀・;)(同僚さん?)「○君。どっちかに統一しようよ。っていうか、ごまかさない。」
( ´ω`)「すいません。噛みました。」

この時点でチョッと吹く。予定を変更して、少しだけ立ち読みを兼ねてお兄さん観察。
すると、いつぞやの五月蝿かった子供来店。またお母さんと一緒。

んで、子供がお年玉を使ってか、一人で会計。

( ´ー`)「いらっしゃいませー。あけましておめでとう御座います。」
(゚д゚ )「ねーねー。セブン○レブンって、お年玉みたいのないのー?」
( ´ー`)「…秘密でありますよ。」
(゚д゚ )「マジ!?秘密!?どうするの!?」
( ´ー`)「秘密ですよ。」

そう言って、お兄さん、裏へと少し引っ込む。んで、

( ´ω`)ノ○「どうぞ。(みかん。)」
ヽ(゚д゚*)ノ「ありがとー。」

そんな元旦の7-11。今年もいい年になりそうな予感。
何スレも前の話を引っ張り出して御免。でもひたすら和んだから報告したかったんだ。

259 名前: 名無しさん@どーでもいいことだが 投稿日:2006/02/06(月) 23:46:03

コンビニのなごみ兄さんを報告してる奴だけど、今日もチョッとテラナゴミが有ったから、報告するね。

何か新しい人が入ってきたらしくて、お兄さんが指導してた。
んで、お兄さんが冗談を交えつつ、こう、後輩君を手取り足取り優しく教えてたんだ。
自分はいつもどおり、暢気に立ち読みしながらその様子を観察。

(`・ω・´) ←和み兄さん。「うん。とりあえずレジの使い方は覚えたね」
(゚Д゚;)←新人さん。「はい。判りました!」
(`・ω・´)「それで。次は中華まんの取り方ね」
(゚Д゚;)「はい」
(`・ω・´)「中華まんを取るときは、お客様をお待たせしないように、すばやく。レジから離れるときは…こうして」

   ついーー。
  Σ(; ;゚Д゚)                     ==(((((・ω・´)「ムーンウォークで」

(゚Д゚;)「ムーンウォークですか?」
(`・ω・´)「うん。お客さんに背中を見せちゃいけないの。後ろ歩きも、お客さんに失礼だから。ムーンウォーク」
(゚Д゚;)「は。はい」
(`・ω・´)「自分も最初はできなかったけど、練習で出来る様になるから」

……自分がココで笑いを堪えきれずに、いい加減不振人物になってしまったので、退場しようとしたんだけど、ふと思い立って、肉まんを注文。

(`・ω・´)「○○クン、肉まん一個お願いします!」
(゚Д゚;)「は、はい!!」     つい…つい…
                   (( (( (゚Д゚;)
(´・ω・`)「普通にでいいよ…」

私はもう限界だった。

[コピペ]泣ける

254 名前: 恋人は名無しさん 投稿日: 2008/04/16(水) 12:29:28

実家に仕送りしてるんだけど、お金がなくて困ってた。

でも彼氏にそういうことは言いたくなくて、無理くりお金を捻出して
彼と遊んでた。たまに多めに出してもらったりするけど、基本的には割り勘で。
  
そしたら、ある日、普通の日にいきなり花束をくれた。
「ありがとう」と言ったら

「プレゼントだからね。絶対返しちゃだめだから」

って。

なんか変だな~と思ってた。
家に帰って花瓶に活けようとしたら、中に封筒が入ってて、
貯金通帳と手紙が出てきた。

「○○ちゃん、もう俺の前では無理しないで下さい。
 この通帳は、普段使ってるのじゃないほうで、
 今のところ俺は使う予定じゃないので持ってて下さい。
 何か必要なことがあったらここから使って。
 いちいち俺に言わなくてもいいからね。」

暗証番号も書いてあった。私の誕生日。
中を見たら、10日くらい前に口座作ったばかり。
こんなの受け取れるわけない、不器用すぎる優しい彼氏に泣きました。

すったもんだで通帳はお返しし、そのかわり今後は
あまり遠慮せずに彼氏に奢られる事、とルールを決められてしまいました。

「俺たちは長い長い付き合いになる。
 今ちょっと俺が○○ちゃんにしてあげる分が多くなっても
 いつかきっと俺のほうが助けてもらうことがあるんだからお互い様。
 ずっと死ぬまで一緒にいるのに、借りとか何とか言うほうがおかしいんだよ」

って言ってくれた彼氏にまた泣いた。

本当にずっとずっと一緒にいたい。
私といて幸せだってずっと思っていてほしい。
あ~もう書いててまた泣けてきた。


この人と結婚していいの?