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  • 10月
    29
    2004

    悪夢のVOODOOツアー – episode8(100杯への道)

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    カテゴリ:日記 |

    VOODOOツアー なんだかんだ言ってここまで書くのに一ヶ月以上の時間が経ってしまいました。楽しみにしてくれた方、何気に遊びに来てくれた人に非常に申し訳なく思います。
    VOODOOって何だ?ってクロスブリード初心者なアナタはいつものようにプロローグ編からどうぞ



    100杯への道

    さて、VOODOOツアー最後の夜。
    3日間で100杯のビールを呑む
    を目標に掲げ、東京からやってきたクルクルパーな彼ら、コダくんヨシトくん
    思い起こせばこの3日間、起きてる時間は殆どアルコールを片手に、アルコールを呑んでいないときは、ほとんど何かを食っていた。
    そして迎え撃つ福岡陣も良く集まってくれた。
    最終日の夜、嫌がる彼らを無理矢理引きずり、bettyのバイトする居酒屋へ到着した。
    コダ
    「ayuさん、僕ら別に呑まなくてもいいっす」
    ayu
    「は?」
    コダ
    「もう100杯とかどうでもいいっす」
    ayu
    「うーん。良く聞こえない。」
    K子
    「え?何?諦めるの?(怒
    mayu
    「まさかねぇ・・・」
    ヨシ
    「いえ!呑みます!呑みますから!(泣」
    本日の参加者を記す
    koda / yo-shit / ayu / 嫁K子 / mayumi / akko / betty(バイト)
    この時彼ら課された酒は残り後10杯程度。bettyがジョッキを運んでくる。
    「かんぱーい!」
    なんだか、彼らが福岡の人に見えてきた。たった3日間だが濃い週末だった。
    akkoちゃんが遅れて登場。袋を片手に持っている。
    akko
    「はいこれみんなにお土産。ヘパリーゼ
    コダ
    「おおー!で、これなんですか?」
    akko
    「呑む前に飲むと悪酔いしないよ」
    全員
    「ほー。」
    魔法の小瓶 これが、後々必需品になるヘパリーゼとの出会いだった。事ある毎にこの魔法のビン(400円)を呑むようになる。
    ヨシ
    「あれ、akkoちゃんの分は?」
    akko
    「いえ、ワタシはいらないのですよ。呑みすぎないから。」
    ヨシ
    「え!akkoちゃん飲んで下さいよー」
    akko
    「ホントにいいから!」
    ヨシ
    「さては、既に飲んで来たな?」
    akko
    「・・・・・バ、バレテル!(泣」
    彼女はヘパリーゼを箱買いしていた(泣
    それからしばらくして3杯ほどジョッキを飲んだ頃、焼酎に切り替える事にした。
    仕事中だというのに、踏み台昇降運動でダイエットに専念しているbettyを呼びつけた。
    ayu
    「クロキリある?」
    betty
    「クロキリはないけど霧島ならあるよ」
    ayu
    「霧島かあ・・・」
    呑みやすい黒霧島と違い、霧島は僕にとって大人の焼酎だ。芋臭さがより強く、僕は、以前大失敗した事を思い出していた。
    ayu
    「うーん。霧島キビシーなあ・・・」
    コダ
    「キリシマでいいっすよ!キリシマでいきましょう!」
    ayu
    「・・そうするか・・・」
    僕はいささかの不安を感じながら霧島を注文した。グラスと水割りセットが運び込まれる。
    朝から付き合ってくれていたmayumiちゃんが僕らに焼酎を注いでくれた。
    mayu
    「ayuさん、ロックですよね(ニヤけながら」
    ayu
    「いえ、水割りで・・・」
    mayu
    ハイ、ロック!(ニヤけながら」
    ayu
    「・・・・」
    この人僕を殺そうとしています。
    笑顔で尋常じゃない量の焼酎をこっそり注ぐ女mayumi。魔性の女だと分かった時にはもう遅かった。注がれると呑んでしまうバカな僕はこの時既に何杯呑んだかわからなくなっていた。
    皆かなりのペースで酒を呑んでいた。そんなときコダくんが言った。
    コダ
    「みなさん!どうやら100杯到達です」
    全員
    「おおー!!!」
    ヨシ
    「ありがとう!みんなありがとう!(泣」
    ayu
    「いやあ、本当に二人とも良く頑張ったよ(泣」
    コダ
    「では、乾杯しますか」
    ヨシト
    「ちょっとまって!乾杯の音頭をとってもらうから」
    なにやらケイタイで誰かと話している。
    ヨシト
    「もしもしottoくん?オレ達100杯呑んだから!」
    どうやら仕事で来れなかったottoくんに電話しているようだ。明らかにイヤガラセとしか思えない。
    ヨシト
    「移動中?あ、乾杯の音頭の前に皆のグラスに酒入るまで待ってて・・・じゃあ行くよ!」
    「かんぱーーい!」
    ついに! ついに100杯。
    こんな彼らの事を笑う者もいるかもしれない。しかし、彼らのもたらしてくれた物は大きかった。彼らの飽くなき挑戦を僕らは決して忘れる事はないだろう。たかが100杯。されど100杯。3日間でこれ程話し、笑い、楽しんだ事はいつの事だっただろう?
    僕は彼らに祝福を送りたいキモチで一杯だった。
    しかし、福岡の女性は違った。
    akko
    さて、後50杯だったっけ?
    K子
    オメデトウ!やっと折り返し地点だね☆
    mayu
    この焼酎は一杯にカウントできません(怒
    ヨシ
    「そんな・・・・(泣」
    コダ
    「・・・・・・・(泣」
    betty
    追加の大ジョッキお持ちしました☆
    泣きながら大ジョッキをすする彼らを尻目に、僕は悪魔mayumiちゃんの注ぐ梅干入りの焼酎を自らガブ呑みしていることに全く気づいていなかった。
    後から思い返すと、いつもの悪い癖が出ていたようだ。呑むペースがもう既に全く分かっていないのだ。
    そこにここの居酒屋名物のビフテキ(今時ビフテキなんて・・・)が運ばれてきた。旨い割に結構安いのだ。
    ayu
    「いやあ、このビフテキ旨いんだよね!」
    コダ
    「なんですか!今時ビフテキなんて」
    K子
    「変なの!」
    akko
    「ayuさんいくつですか?今時ビフテキなんて。プ」
    ayu
    「いや、だってメニューにそう書いて・・・
    そう言いかけたそのとき、皿に盛られたビフテキは、僕の楽しみにしていたビフテキは、僕以外全員の口に入り、皿にはコーンが寂しげに残っているだけだった。
    ayu
    オレのビフテキがあぁぁぁぁ・・・・
    薄れ行く意識の中、みんなの楽しげな笑い声だけが、僕の頭の中をコダマしていた・・・・
    勿論、そこからの記憶は殆どない。ただ覚えているのは僕自身の行った
    盛大なリリースパーティー(2度)
    悪夢は最後にやってきたのであった・・・
    THE END?

    VOODOOツアー関連

    ■悪夢のVOODOOツアー – プロローグ(旅の経緯)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode1(TOC-TOC ~ヴァイナルカフェ)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode2(唐津~呼子)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode3(自宅待機)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode4(ターミナルカフェ1)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode5(ターミナルカフェ2)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode6(ターミナルカフェ~元祖長浜)
    ■悪夢のVOODOOツアー episode7(激ウマ中華料理 poo de poo)
    ■3泊4日福岡旅行記「サケとノルマと夫婦の会話」(タクロック)

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    Written by ayu in: 日記 |

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