実際に使われた脱獄用ツール
自分がもし刑務所に入る事になったら、なんて想像はしたくもないものですが、プリズン・ブレイク のような見事な脱走劇を夢見てあがいたりするものなのでしょうか。
そんな刑務所の中で製作されたツールたち。上の写真はドイツの監獄でラジカセのパーツから作った送信機なんだそうです。これを通常のラジオで受信して、囚人同士の秘密の連絡に使用されたそうです。
そんなある意味魅力的なツールが長い歴史で沢山作られてきたようです。
詳細は以下より
実際に使われた脱獄用ツール
Marc Steinmetzという写真家が何点も収めているようです。
・本の中に収められた通信機
本を丁寧にくり抜いてその中に通信機を仕込んでいます。映画みたいです。
・2連ピストル DOUBLE-BARRELED PISTOL
自作拳銃。こんなことまで出来てしまうのでしょうか。
・のこぎり
ハンガーと刃を組み合わせてつくったのこぎり。美しささえ感じてしまいます
・タトゥーを入れる針
歯ブラシの柄、ボールペン、および電動機を利用して作られたタトゥーの針。需要はあるんですねえ。
・壁登りフック
実際に脱獄に成功した、壁登り(壁づたい)フック。もはや何を材料に作られたかは良く分かりませんね
他にも様々なアイテムが満載です。しかし刑務所という自由が利かない箱の中で、どうにかして自由を得ようともがく様は良いことではありませんが、そのサバイバル精神は尊敬に値しますね。見ていたらなにかインスピレーションの様なモノが沸いて来そうです。
Marc Steinmetz Photography | Escape Tools
このMarc Steinmetzという方は、他にも衝撃的な写真を沢山撮っているようです。後でゆっくり見てみるとします。
Marc Steinmetz Photography
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