すごい数のカブを作ってきた
Anonymous Coward : 2008年07月24日 21時30分
もうホンダ鈴鹿工場を退職された近所のおじいさん
俺はバイク乗り。それもホンダばかり乗っている。ある日、俺にこう話してくれた
「ホンダのバイクはいいやろ?よすぎてつまらないくらいいいやろ?」
「ワシが溶接したカブは今でも見たら分かる。すごい数のカブを作ってきたが、1台1台真剣勝負のつもりでやった。」
「社長、設計、エンジン、車体。みんなを尊敬してたから負けられなかったし、裏切れなかった。そんな思いで作り出されるからバイクができるのだと思う。ワシはそう思うし、乗ってるあんたもそう思うやろ?」
確かにそうだ。よいバイクだからこそ俺はちゃんと乗りこなそうと日々努力してる。でも、ちょっとパイクに負けてるかな?
この話を聞いてますますホンダ車を乗りつづけようって思ったなぁ。
やっぱり乗って楽しいのが乗り物だよ。走りを犠牲にしないホンダの精神は正しいと思う
就職して現場にあった構内移動用のカブ。俺とバイクとの出会いだった。
こんな面白い乗り物があるのかと思った。それからNS50Fを買って中免を取ってホンダ車を乗り継いで40歳。事故して入院したこともあるけどやっぱりバイクは辞められないし、今も練習の日々ですよ。
上手く扱えば超楽しい。ちょっと気を抜けば取り返しのつかないことになる。機械と付き合うってことはそういうことだと思いますね。プログラム作るのもおんなじ。
ちょっとバイクねたに浮かれておじさん語りすぎましたね。まあ、なんだ。性犯罪を犯しそうな君!。バイクに乗ったこと無い君!とりあえずカブでも乗ってみようよ。人生かわるよ。生きててよかったと思えるときがあるとつまらないことはつまらないと思える。
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