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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]泣ける

332 :おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2010/03/24(水) 22:41:39

俺とオヤジに血のつながりがない事を俺は知らないと両親が思ってた事。

結婚したい子が出来た、とオヤジに言ったら数日後「大事な話がある」と言われ家族会議になった。
今までにない、真剣な顔で
父「実は、俺と…俺と、お前は血のつながりがないんだ。。」
俺「…うん、知っ、、
父「でもな!でも!父さんは、いつだってお前を本当のムスコと思ってきた!」
俺「いや、うん。だから、知っ、、
父「お前は、俺のムスコだぁぁぁぁ!」
父、涙目。
母、号泣。
俺、呆然。
父「うん。わかるよ、いきなりこんな事言われたら。。
混乱するよな…黙ってて悪かった。うん。父さんが悪かっ、、
俺「知ってるよね?俺」
父「うん、そうだよな、、、あ?」
俺「いや、だから俺。それ知ってるよ」
父「え?」
俺「え?」

嘘みたいだけど、本当の会話。リアルで
「え?」を言い合うとは思ってもみなかったw

333 :332 投稿日:2010/03/24(水) 22:49:58

オヤジは、母親と結婚する前うちの隣に住んでた。3才くらいの時、母親に
「たーちゃん(オヤジ)が、パパになったらあっくん(俺)はどう?」
と聞かれたのを覚えてる。俺は、確か「すごく嬉しい」みたいな事を言ったはず。

それを母親に言ったら、

「だって、、、あっくん小さかったし。絶対覚えてないと思って。。」

と泣かれた。
オヤジは、そっか。知ってたか。
知ってて一緒にいてくれたのか。と泣いた。危うく俺も泣きそうになったw

[コピペ]泣ける

4 :ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/06/21(日) 21:07:15

小学生の時僕はイジメられていた。
無視されたり叩かれたり・・・死にたいとは思わなかったけど学校に行くのは
とても辛かった。イジメをするのは一部のクラスメートだけだったけど他の子たちは
自分もイジメられるのが怖くて、誰も助けてはくれなった。

ある日授業で「自分のお父さん」の事について作文を書く授業があった。
先生はなんでもいいんだよ。遊びにいった事とかお父さんの仕事の事とかで
いいと言っていた。けど僕はなかなか書く事ができなかった。
クラスの子達はみんな楽しそうに書いている中、僕一人教室のなかでひとりぼっちだった。

結果から言うと作文は書いた。
書いたのだが「自分のお父さん」というテーマとは違う事を書いた。
あとで先生に怒られるかも・・・またこれがきっかけで
イジメられるのかなと子供心にとても不安だった。でもそれしか書けなかった。

5 :ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/06/21(日) 21:08:33

作文は授業の終わりと同時に集められ先生は「来週発表会をします。」
と言った。先生はそのまま教室を後にした。その後は頭を叩かれて
イジメられているふだんの僕がいた。

「じゃあ今日は発表会をしてもらいます。」
今日は作文の発表会の日。
ただひたすら「僕の作文は選ばれませんように」
ただ祈って下を向いているだけだった。

発表会は順調に進みあと10分で授業も終わるところまで来ていた。
僕は少し安心していたのだがその期待は無駄だった。
「では最後に〇〇君に読んでもらいます」
頭の中は真っ白だった。

「あの、先生・・・僕はお父さんの事書いてないです。」
クラス中から非難の声が上がった。「バカじゃねえの?廊下に立ってろよオマエ」
様々な声が飛び交ったが非難の意見はみんな一緒だった。
もうどこにも逃げられなかった。

「静かにしなさいっ!」
突然の大声に教室は静まり返った。
「先生はどうしても読んでもらいたいの。だからみんな聞いてください」

6 :ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/06/21(日) 21:09:17

「さあ読んでください」

「ぼくのお父さん。
僕のお父さんはいません。幼稚園の時に車にはねられて死んだからです。
だからお父さんと遊んだのもどこかへ行った事もあまりありません。
それにお父さんの事もあまりおぼえていないです。
写真があるのでみましたがおぼえていないです。

だからおばあちゃんとお母さんのことをかきます。
お母さんは昼間しごとにいってお父さんののかわりに働いています。
朝はやくから夜おそくまでいつも働いています。
いつもつかれたといってますが甘いおかしやたいやきを買ってきてくれるので
とてもだいすきです。

おばあちゃんはげんきで通学路のとちゅうまでいつもいっしょに歩いてきてくれます。
ごはんはみんなおばあちゃんが作ってくれてとてもおいしいです。
お母さんが働いているので父兄参観の時にはおばあちゃんが来てくれます。
みんなはおまえの母ちゃんババァなんだとからかってくるのではずかしったけど
でもとてもやさしいいいおばあちゃんです」

7 :ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/06/21(日) 21:09:58

「だからお父さんがいなくても僕はあまりさびしくありません。
お母さんとおばあちゃんがいてくれるからです。
お母さんはお父さんがいなくてゴメンねと言ったりするので
早く僕が大人になって仕事をしてうちの家族のお父さん代わりになって
お母さんとおばあちゃんの生活を楽にしてあげたいと思います

だからおばあちゃんには長生きしてねといつもいっていて、
お母さんにはいつも肩をもんであげています。
二人とも泣いたりするのですこしこまるけど、
そんなお母さんとおばあちゃんが僕は大好きです。」

一気に僕はしゃべった。
先生には死んだお父さんのことを書けばいいのにと言われると思ったし、
クラスの子達からはおまえお父さんがいないのか?
もしかして捨て子だったんじゃねえか?とまたイジメられるのかなと思ったりしていた。
顔をあげる事もできなかった僕は救いを求めるように先生の顔を見てみた。

先生は立ったまま泣いていた・・・

8 :ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/06/21(日) 21:10:43

先生だけではなかった。他の子たちもみんな泣いていた。
僕が始めて好きになった初恋の子は、机にうつぶして泣いていた。
イジメていた子たちもみんな泣いていた。

でも僕にはなぜみんな泣いているのか分からずにいた。
どうして?
お父さんがいないからお母さんとおばあちゃんの事を仕方なく書いたのに。
どうしてみんな泣いているのだろう?
「〇〇君・・・」
「はい・・・」
「先生は人の心が分からないダメな先生でした。ゴメンなさい。
世の中には親御さんのいない子もいるのにね。
そういう子たちの事も頭になくてお父さんの事を書いてだなんて
あなたの事も知らなかったとはいえ本当にごめんなさいっ!」
先生は顔を覆ったまま泣き崩れていた。

それがその日起こった出来事だった。

9 :ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/06/21(日) 21:11:31

次の日からなぜかイジメられなくなった。
相変わらず口悪くからかったりはされたけど殴られる事はなく
イジメのリーダー格の子に遊びに連れていってもらえるようになった。

先生はその後の家庭訪問でその日の出来事をおばあちゃんに話して謝っていた。
作文の事は僕は話もしていなかったので少し怒られたけど話を聞いた母も、
今は亡くなったばあちゃんも、うれし泣きみたいなくちゃくちゃの顔で叱ってくれた。

僕も立派な、人に誇れるような仕事はしていないけど
家族のおかげで一人前の大人の男にはなれたとは思う。

大人になった今でもその時の事はなぜか覚えているし
ふと思い出したりもする。これが僕がかける自分の思い出です。

私的な事を長々書きすぎましたね。でも読んでくれた方には
「ありがとう」と言いたいです。

[コピペ]いい話

376 :名無しさん@HOME 投稿日: 2009/09/27(日) 02:48:43 0

尊敬してる。

無口だけど寛大で私のやりたいことは何でもやらせてくれた。
私が結婚するときも誰よりも喜んでくれた。

彼が結婚の挨拶にきたとき、緊張してなかなか話を切り出せない彼が
トイレに立つとこっそりと

「お前からさりげなく話を振ってやりなさいよ」

って。粋すぎるよ父ちゃん!

その後、無事に話し終えた彼に深々と頭を下げてくれた父の姿は
今でも忘れられない。

[コピペ]ほのぼの

684 名前: 彼氏いない歴774年 投稿日: 2009/11/27(金) 22:02:35

ファミレスで。40前後の父と中学か、高校ぐらいの男の子二人。
父の声は声優のハヤミさんに似ていた。

父は腕組みしてしかめっ面。子は緊張した面持ち。

父「君たち二人は心も体も育ってきた。
Aは自立した一己の人間としての私の手元から出ようとしている。
Bもそんな兄さんを見て自分の未来を考えている。
違うか?君たちは一人の人間として、大人の男として生きようとしている。
親として非常に喜ばしい。これほど嬉しいことはない。」

子互いに肯く

父「そこでだ。そろそろCさんを私に返していただけないでしょうか?」

子A「ちょ、待って、母ちゃん??」

子Bはジュース吹いた。

父「そうですwwww ]

父「とりあえず、Aは朝自分で起きなさい。
それから弁当前の弁当を作ってくれるような彼女を早く見つけなさい。
Bはユニフォームを自分洗濯機に入れるのは偉い。でも自分で干しなさい。

AもBもご飯のメニューや味付けに意見があるなら前もって言いなさい。
後から文句を言いながら食べるなよ。男たるもの口に入れたら黙って食え。

エロい本はもっとうまく隠しなさい。女の嗅覚を侮ってはいけません。
見られるのが嫌なら自分の部屋は自分で掃除しなさい。
二人ち○こに毛が生えたんだから立派な男だ。
男ならそれぐらいできるだろ。

お前達に手がかかるから、母さんは父さんにちっとも構ってくれやしない。
さっさと体のいろんなところを大きくして自立して家から出てってくれwwwww」

子AB爆笑ののち、

「父さんは何歳ぐらいで生えた?Hな本はどこに隠してた?」

というような質問をしていた。

[コピペ]泣ける

558 名前: 1/4 投稿日: 03/04/12 02:59 ID:yXfW0hhy
この前妻に先立たれたんですよ、この前と言っても随分前だけどね。
で、生まれて初めて一人で乳児を育て始めたわけですわ。
正直最初は乳児を育てるのって簡単だと思ってたのよ。
みんな普通に育児してるからさ。

あのね、俺が間違ってた。あれは男一人でやるもんじゃない。
女性だね、お母さんが愛情込めてやるものだよ。
最初に寝かせつける時さ、めちゃめちゃびびってお腹そろ~ってさすって頭そろ~っと撫でたのよ。
10秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって手を止めちゃったのさ。
そしたら娘がさ「もっと撫でて!」って感じでぐずるの。

同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だからお腹トントンしたのさ。えぇ、そりゃもうトントンしましたとも。
全てを忘れてトントンしたよ。
ちょっと強すぎるんじゃないか、
とか実はそろそろミルクやる時間だとかオムツも確かめないといけない事とか色々忘れてね。
だって娘が撫でろって言ったからね。

そしたらエライ事になった。
もうすごい号泣。すごい喧しさ。耳元でシンバル鳴らされたくらい。
空港の隣に住んでる人でもきっと驚く。
それで横見たら娘がすごい勢いで俺の事見てんの。
ホントごめんなさい。

正直「男なら女房の忘れ形見くらい一人で育てるぜ!
なんて見栄張らないで素直に娘と一緒に妻の後を追えばよかったと思ったよ。
心の底から一人で育てると決めた事を後悔して今後の事を不安に思ったね。

でも会社行って同僚に、
「赤ん坊の世話なんて簡単だな!専業主婦なんてただの暇人だよ。」とか言っちゃってんの。
ホント俺ってダメ人間。
誰か助けて下さい。

559 名前: 2/4 投稿日: 03/04/12 03:00 ID:yXfW0hhy
この前娘の尻に赤い染み見つけたんですよ、初めてね。
で、生まれて初めて娘の初潮に気付いたわけですわ。
正直最初はそんなの簡単だと思ってたのよ。
みんな普通に気付いてるからさ。

あのね、俺が間違ってた。
あれは男親が処理するもんじゃない。女性だね、母親でなくてもいいからとにかく女性がやるものだよ。
最初に娘に知らせる時さ、めちゃめちゃ怯んで娘の肩そろ~って叩いて「あのさ」って静かに囁いたのよ。
10秒くらいかけてさ。
でなんか言いにくくなって下向いちゃったのさ。
そしたら娘が俺の視線に気付いてさ「もっと早く言ってよ!」とか怒るの。

同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから謝って生理用品買いに行ったのさ。
えぇ、そりゃもう買いましたとも。全てを忘れて買ったよ。
俺は結構ごつい外見してる事とか、
レジのお姉さんが結構若くて綺麗な事とか夜用と昼用がある事とか色々忘れてね。
だって娘が家で恥ずかしがりながら俺を待ってたからね。

そしたらエライ事になった。
もうすごい血まみれのゴミ箱。すごい血まみれ。俺の方が貧血になるくらい。
赤ん坊一人の血の量くらいあるかもしれなかった。
それで横見たら娘がすごい勢いで俺の事睨んでるの。
ホント頼むから紙に包んで捨てなさい。

正直「男ならなんでも対応できるぜ!」
なんて見栄張らないで素直に職場の若い子とかに聞いておけばよかったと思ったよ。
心の底から一人でパニクった事を後悔したね。

でも会社出て友達に話した時に、
「娘もこれで一人前だな!欲情すんなよ」とか言われて顔で笑って腹で密かにむかついてんの。
ホント俺ってダメ人間。
これから思春期迎える娘、俺一人で平気なのかなぁ。

560 名前: 3/4 投稿日: 03/04/12 03:00 ID:yXfW0hhy
この前娘が大学受けたんですよ、初めてね。
で、生まれて初めて娘の合格発表を迎えたわけですわ。
正直最初は合格発表見に行った娘の電話待つのなんて簡単だと思ってたのよ。
みんな普通に待ってるからさ。

あのね、俺が間違ってた。
あれは普通の親が待つもんじゃない。
裏口入学者の親だね、合格確実な親だけが安心して待てるものだよ。
最初に受話器上げる時さ、
めちゃめちゃびびって受話器そろ~って握ってそのままそろ~っと耳に当てたのよ。
10秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって戻そうとしちゃったのさ。
そしたら電話の向こうで娘がさ「ちょっとお父さん聞いて!」とか言ってんの。

同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから「どうだった?」って聞いたのさ。
えぇ、そりゃもう聞きましたとも。全てを忘れて聞いたよ。
高1の時から決めてた第一志望だとか強気な娘は滑り止め受けてないとか…。
受かってたら彼女は一人暮らしを始めると決まってる事とか色々忘れてね。
だって娘が聞けって言ったからね。

そしたらエライ事になった。
もうすごい合格。すごい「サクラサク」。
満開過ぎて涙出てくるくらい。遠山の金さんなら肌色が見えなくなってる。
それで横見たら鏡の中の俺がすごい勢いで涙こらえてんの。ホントごめんなさい。

正直「いい父親なら娘との距離は適度にとるべきだぜ!」
なんて見栄張らないで素直にもっともっといろんな話をしときゃよかったと思ったよ。
心の底から娘との会話が減っていた日頃の自分を恨んだね。

でも妻の実家言って義理の両親に、
「これで一段落ですよ!これからは少しは一人の人生楽しもうかな。」とか言っちゃってんの。
ホント俺ってダメ人間。
娘よ、たまには帰ってきて下さい。

561 名前: 4/4 投稿日: 03/04/12 03:01 ID:yXfW0hhy
この前娘の結婚式に出たんですよ、初めてね。
で、生まれて初めて娘と腕を組んでバージンロードを歩いたわけですわ。
正直最初はバージンロード歩くのなんて簡単だと思ってたのよ。
みんな普通に歩いてるからさ。

あのね、俺が間違ってた。
あれは父親が歩くとこじゃない。
新郎だね、どうせ連れてっちゃうなら最初から新郎が腕組んで歩けばいいんだよ。
最初に歩き始める時さ、
めちゃめちゃびびって右足そろ~って踏み出して左足そろ~っと揃えたのよ。
10秒くらいかけてさ。でなんか不安になって娘の方見たのさ。
そしたら娘がさ「お父さんしっかりして!ロボットみたいだよ」とか言うの。

同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから堂々と歩いたのさ。
えぇ、そりゃもう歩きましたとも。全てを忘れて歩いたよ。
娘のドレス姿が眩しすぎるとか、今からでも回り右してやりたいとか、
時折励ますように娘が組んでる手に力を入れてくるとか色々忘れてね。
だって娘がしっかりしろって言ったからね。

そんで新郎のとこに辿り着いたらエライ事になった。
もうすごいキス。すごい突然頬にキス。
しかも「私からの最後っ屁じゃ!」って囁きながら。
何だよ、それ。俺を泣かせたいのか、笑わせたいのか、泣いてやるよ。
それで横見たら新郎がすごい神妙な顔で俺の事見てんの。
ホント幸せにしないとぶっ殺す。

正直「男なら余裕持って娘を送り出すぜ!」
なんて見栄張らないで素直に新郎を10発くらいぶん殴りゃよかったと思ったよ。
心の底から笑顔で送り出した事を後悔したね。

でも式場出て娘に、
「お前の世話も大変だったよ!これからしばらくはお母さんとの思い出に浸るぜ。」
とか言っちゃってんの。

「お母さん」でいてくれた時間が短すぎて名前で呼んだ事の方が多かったな、翠。
僕はいつも君と一緒にあの子を育ててきたつもりだ。
もう何年かしたら胸を張って君に会いに行きます。誉めて下さい。
《終》


父子手帖

2ch

ずっと前に見つけて大好きだったコピペを紹介したいと思います。ずっと探していたんですが、なかなか見つけられませんでした。
タイトルどおり、お題は子供のころにつかれた親のウソ、です。

僕もこの手のウソは沢山つかれた気がします。

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/11/03(木) 13:26:34

父「お前はガチャポンで当たったんだ。
『本当はレーザーポインターが欲しかった』んだけどな。」

これはひどいwww

続きは以下より

[コピペ]泣ける

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(宮城県) :2008/09/13(土) 23:07:02

ある女の人が学生の頃に強姦されました。
男性不信になった彼女はずっと男性を避けていましたが、会社勤めをしているうちにそんな彼女に
熱烈にアタックしてくる人がいました。
その男性の優しさや「こんな自分でも愛してくれるんだ」という気持ちから、彼女も彼と交際を始めました。
そして交際を重ねて二年、ずっと清い交際を続けてきた彼が彼女をホテルに誘いました。
彼女は「大好きな人とできるのだから怖くない」と自分に言い聞かせましたが、やはりベッドの上で
パニックを起こしてしまったそうです。
その時、彼は彼女が泣きながら切れ切れに語る辛かった過去を辛抱強く穏やかに聞き、最後に
泣き伏してしまった彼女に「ずっと大変な事を一人で抱えてきたんだね」と頭を撫でたそうです。
そして彼女の頭を一晩中撫で続けながら、彼女に語りかけていたそうです。

「これからはずっと俺が守るから。もう怖い思いはさせないから」
「焦る事は無いよ、ゆっくりと分かり合おう」
「君はとてもキレイだよ、ちっとも汚れてなんかいないよ」

「ごめんなさい」と繰り返す彼女に、彼は一晩中優しく語り掛け
「いつか、君が僕との子供が欲しいと思う時まで、心で深く分かり合っていこうよ。
僕が欲しいのは君の体じゃなくて君自身だよ」

と言い、その後彼女と結婚するまでの五年間、おでこにキスくらいまでの清い交際を続けました。
そして結婚してからも焦る事無く、ようやく初夜を迎えることができたのは結婚後二年経ってから
だったそうです。

そして、私と弟が生まれました。

弟が二十歳になるのを待って、母が初めて子供二人に語ってくれた話でした。
その話を聞いたとき、母の苦しみや父の愛情、そしてそれに母がどれだけ癒されたのか、今ここに
自分の生がある事のありがたさを知って、ボロボロと泣きました。
お父さん、お母さん、愛し合ってくれてありがとう。

さらにその後、父とその件について話した事があったのですが、ホテルでの一件の後
父は結婚してから母を一人にする事のないように自営業を始めるため、五年間貯金を
したそうです。
開業資金、結婚資金が貯まって、母にプロポーズをした時も「一生子供が作れなくてもいい」
と思っていたそうです。

実際、振り返ってみても父と母はいつも一緒にいた所しか思い出せません。
そんな両親も今はこの世にはいません。
二年前に母がすい臓ガンで、昨年父が脳卒中でこの世を去りました。
母の命日に位牌を抱いたまま冷たくなっていた父を見て、弟と二人号泣しました。
「お父さん、本当にお母さんのことが大好きだったんだね」と大の大人が葬式で
わぁわぁ泣きました。
法事まで母を一人にできなくて同じ日に亡くなったんでしょうか。

私たちを叱る時、精一杯厳しくしようとして、出来なくて、目に涙を浮かべながら
一生懸命大きな声を出していた父と、大きくなって「恥ずかしいよ」と文句を言っても
私たちの頭を良く撫でてくれた母。
本当に最高の両親でした。

[コピペ]泣ける

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(宮城県) :2008/09/14(日) 01:58:42

俺の母親は、俺が2歳の時にがんで死んだそうだ。
まだ物心つく前のことだから、当時はあまり寂しいなんていう感情もあまりわかなかった。
この手の話でよくあるような、「母親がいない事を理由にいじめられる」なんて事も全然なくて、
良い友達に恵まれて、それなりに充実した少年時代だったと思う。
こんな風に片親なのに人並み以上に楽しく毎日を送れていたのは、
やはり他ならぬ父の頑張りがあったからだと今も思う。

あれは俺が小学校に入学してすぐにあった、父母同伴の遠足から帰ってきたときのこと。
父は仕事で忙しいことがわかっていたので、一緒に来られないことを憎んだりはしなかった。
一人お弁当を食べる俺を、友達のY君とそのお母さんが一緒に食べようって誘ってくれて、寂しくもなかった。
でもなんとなく、Y君のお弁当に入っていた星形のにんじんがなぜだかとっても羨ましくなって、
その日仕事から帰ったばかりの父に「僕のお弁当のにんじんも星の形がいい」ってお願いしたんだ。
当時の俺はガキなりにも母親がいないという家庭環境に気を使ったりしてて、
「何でうちにはお母さんがいないの」なんてことも父には一度だって聞いたことがなかった。
星の形のにんじんだって、ただ単純にかっこいいからって、羨ましかっただけだったんだ。
でも父にはそれが、母親がいない俺が一生懸命文句を言っているみたいに見えて、とても悲しかったらしい。
突然俺をかき抱いて「ごめんな、ごめんな」って言ってわんわん泣いたんだ。
いつも厳しくって、何かいたずらをしようものなら遠慮なくゲンコツを落としてきた父の泣き顔を見たのはそれがはじめて。
同時に何で親父が泣いてるかわかっちゃって、俺も悲しくなって台所で男二人抱き合ってわんわん泣いたっけ。

それからというもの、俺の弁当に入ってるにんじんは、ずっと星の形をしてた。
高校になってもそれは続いて、いい加減恥ずかしくなってきて「もういいよ」なんて俺が言っても、
「お前だってそれを見るたび恥ずかしい過去を思い出せるだろ」って冗談めかして笑ったっけ。

そんな父も、今年結婚をした。相手は俺が羨ましくなるくらい気立てのいい女性だ。
結婚式のスピーチの時、俺が「星の形のにんじん」の話をしたとき、親父は人前だってのに、またわんわん泣いた。
でもそんな親父よりも、再婚相手の女の人のほうがもらい泣きしてもっとわんわん泣いてたっけ。
良い相手を見つけられて、ほんとうに良かったね。
心からおめでとう。そしてありがとう、お父さん。

[コピペ]泣ける

2014-06-08_2301
419:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 02:51:27

この春、娘が小学校に入学する。

1才の時に脳腫瘍が見つかり、医者には
前例のきわめて少ない症例なので難しいと言われていた。

2度の手術と抗癌剤治療を経て退院から4年が過ぎた。

5年前からのオレの夢がランドセルを背負ってる娘の姿を
見ることだったから、新品のランドセルを嬉しそうに背負ってる娘を見て
今から泣きそうになってる俺がいる。

入学式で父親が大泣きしてるのってやっぱり周りは引くのかな?
カッコ悪いけど泣かない自信がない。

421:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 10:20:24
俺なら余裕で大泣き

[コピペ]泣ける

240:おさかなくわえた名無しさん:2007/04/08(日) 18:42:24 ID:jaHrNQ5G

当方27才の男。
親父は家族で会話していても、いつも黙ってタバコを吸っている。
中学・高校の頃から、なんだかあまり子供のことに興味はなさそうな感じ。
「自分たちの好きなようにやればいい」が口癖。
俺が結婚を決めた時、やはり「勝手に自分たちで決めたらいい」と言っていた親父。
やはり放置プレイ。

そんなこんなで、こないだ簡単に結納をして、両家が初めて顔を合わせた。
初対面ということと、普段行かないような立派なホテルで誰もが緊張していた。

そんな中、親父が相手の親父さんに言った。
「お父さん、少し私からよろしいでしょうか?」
堂々と家族の紹介をする親父。
緊張して焦っている様子もない。
いつも黙ってタバコを吸っているイメージしかなかった親父が…。
すごく頼もしく、また親父の偉大さを痛感して、少し涙が出そうになった。

最後にこんな感じに締めくくった。
「我が家は決して、誰もがうらやむような裕福な家庭ではないと思います。
でも、子供達には何が正しくて何が間違っているかということは、きちんと教育してきたつもりです。
○○(俺の名前)も、社会の中で決して恥ずかしくない人間だと思っています。
ですので、必ず●●さん(妻の名前)と後ろ指を指されることのない、幸せな家庭を築けると信じています。
両家がこうしてつながりをもてるようになったこと、非常にうれしく思っています。
どうか、これからも末永くよろしくお願いします。」

いつもの「自分で好きなようにすればいい」と言っている親父。
でもどこかで子供のことを見守っていて、子供のことを信じて居るんだな。
親父には一生勝てない気がする。父親は偉大だと思った。