■EXCELでパックマン。
なんとエクセルであのパックマンが遊べます。証拠写真
ソースを開くと意外に短くてびっくり。しかし苦労のあとが伺えます。一体どうやって動かしてるのかとよくよく見ると、セルの色を塗っているのです。そしてゲーム画面は10%に。
そのアイデアにびっくりです。
チェリーの下の枠がセルのカーソル。わかるかな?
他にもインベーダーやラリーX等、僕らの世代が聞いたら涙を流すであろうタイトルがEXCELで遊べてしまうのです。
こんな凄いものを作った近田さんのパックマン作成記も感動の涙で何も見えません。(泣
EXCELでパックマン
イベント
Cal Tjader with Carmen McRae / HEAT WAVE
Cal Tjader with Carmen McRae / HEAT WAVE
名曲UPSIDE DOWNが超印象的なヴァイブ奏者(ドラムではない)カル・ジェイダーのまったりとしたアルバム。カーメン・マクレエのヴォーカルが冴え渡ってます。
BBSで森口さんが「お客様の問い合わが多い人気盤です」と言ってたとおり、かかった瞬間、僕も一目散にブースに駆けて聞いてしまった名曲です。
ほかにも SPEAK LOWや、スティービーワンダーのDon’t You Worry 'Bout a Thingも入ってます。
リンク先のAMAZONでは視聴もできますぞ。
HANK MOBLEY / Dippin’
UFOネタで良く知られる名曲RECADO BOSSA NOVA(リカード・ボサノヴァ)が印象的なテナー奏者ハンク・モブレイの65年のアルバム。
#1[THE DIP]とこの曲だけでもまさに買い!な一枚。
【音楽】V.A. – Cafe Apres-midi(カフェアプレミディ)
最近GETしたオススメ音楽を載せるようにしますよ。
第一弾は泣く子も黙る強力コンピシリーズ
です。
ファラオ・サンダース
祝!MIX公開!,大量に汗をかきながら作成したDJMIXがXFADE殿に掲載されることになりました。ありがとうございます!ランキングがあるようなので、そちらでの視聴を激しく希望しますよ。(笑
これでアクセス数もうなぎのぼり状態まちがいなしです。mix希望メールもたくさんの方にいただいておりますが、もうしばらくお待ちください。週末までには必ず。
オンガクの歴史、かなり好評で嬉しくって涙を流しながらアクセスカウンタを眺めております。
今後も続々公開予定の方のテキストがUPされますので読んでない方は今のうちに読んでおくように。(笑
さて、最近買った音。
森口さんのオンガクの歴史テキストにも載っていたファラオサンダース、違うアルバムですがをGETしました。
イベントで聴いたYou Got To Have Freedomの切ないメロデイがアタマから離れなくって念願のGET。
もう名曲過ぎて泣きそうです。
今月のヘヴィローテーション確定。再発しててヨカッタ。
PHAROAH SANDERS / LIVE
こちらはライブ盤。視聴できます。
あ、あと久しぶりSunaga t’ Experience 「World Standard」も合わせてGET。アナログがやっとでたからね。これも心地よい曲ばかりで、しばらく聴けそう。
最近良かった音紹介。
LATIN JAZZ QUINTET / LATIN SOUL
今週末のヴァイナルカフェではこの入荷レコードたちを中心にかけていきたいと、そう思う所存でございます。
希望の国のエグゾダス
希望の国のエグゾダス
村上龍の作品の中でかなり好きな作品。
彼が自身のwebsiteのBBSで「日本の教育に革命を起こすにはどうするのがよいか?」の問いをかけたところ、いろんな意見が飛び交ったらしいが、用意した答えはでなかったらしい。
その答えとは「中学生による大規模な不登校がおこればよい」というものだった。凄い発想・・・
これには賛否両論があったらしいが、それをきっかけに小説を書こうと決めたそうな。
「エグゾダス」とは脱出、という意味で、中学生たちは全国的に不登校を起こす。昔と違ってインターネットというものが学校にあるので、そのネットワークを使って中学生たちは日本を牛耳っていく・・・
教育論、経済論等、難しいハナシが飛び交うこの小説だが、理屈抜きで面白い。経済の話なんか僕には分からないけど、面白い。
やはり話の展開、小説としての面白さもさることながら、作者のリサーチ力が作品にリアリティを与えている。
オススメです。
天国までの百マイル
浅田次郎著の「天国までの百マイル」
浅田次郎著の「天国までの百マイル」を読んだ。
ぽっぽやの原作者らしいが、ぽっぽやも観たことがなければ、天国~のドラマも観たことがなかった。
どんなハナシかは書かないとして、こんなにも泣ける小説は久しぶりだった。
これでもか!っていうくらい泣かせる、考えさせられるシーンが盛りだくさん。
覚めた目で読んでしまうとクサすぎていけないのかもしれないが、そんなことお構いなしにやられる。
こういう、人と人とのつながり、親子の愛なテーマはどうも弱い。一気に一日で読破してしまった。
朝日新聞社から出版されてるので呼んだことないヒトはだまされたと思って是非どうぞ。
すべてがFになる
最近読んだ本。
織田裕二の映画が面白いかどうかは分からないけど、なかなかの内容。スピーディーな展開で飽きることなく読み終えます。
映画観たいな。
相変わらず最高。ドラマの「マコト」もいいけど、小説の方が数倍魅力的な男として描かれています。
前作があまりにも面白くて。
この森博嗣って作家の作品を現在読み続けています。
これが第一作目(デビュー作)。
ミステリ系なんだけども、謎解きのオモシロさもさることながら、主人公2人のやりとりがたまらなく面白い。
そしてとてつもなく理系なネタが満載で、その辺が結構新しいかも。本筋と微妙にからんでくるところがまた。
とにかく読み進める内に主人公の「犀川先生」と「萌絵ちゃん」にどっぷりハマりこみます。マジでオススメ。
年間10冊以上を書き上げるという、この森博嗣って作家、現役の大学の助教授だそうで。他にも趣味が一杯なこのヒト。WEBサイトも好評なようです。
つうか、
作家は片手間かよ!
と問いたい。問い詰めたい。小一時(以下略)
とりあえず、第一巻から読み進めるのがベターかと。文庫にもなってるしね。
海の上のピアニスト
ジュゼッペ・トルナトーレ/海の上のピアニスト
名作「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペトルナトーレ監督の作品ということで、期待はやっぱり裏切らなかった。
美しいピアノの音色、美しい映像、ティムロスの素晴らしい演技。どれをとっても絶品。
一度も船から降りることなく一生を終えた天才ピアニストをティムロスが完璧に演じている。
そのピアニストが奏でる素晴しい曲は全てエンニオモリコーネによるもの。
揺れる船室で動くピアノを演奏するシーンやふと見つけた女の子を見ながら演奏するシーンは息をのむ美しさ。 音楽の素晴らしさを再確認した作品。DVDで何回も観てほしい。