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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]いい話

11 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2009/04/14(火) 02:42:47

長文チラシ。

この春から娘の通う幼稚園に保育園が併設された。
年長児は花祭りの行事に着物を着る。
男の子がお釈迦様の像に甘茶を掛けて、女の子が踊る。

娘の姿をカメラにおさめていると、隣で踊る女の子も目に入った。
踊りが誰よりも上手。指の先までぴんと伸びてとても綺麗。
踊り終わった後座って待つ姿も、背筋がすっと伸びて
子供と思えないほどきちんとしていた。

見たことのない子なので、保育園の子だとすぐわかった。
今まで違う幼稚園か保育園に通っていたにしろ、
新しい園に入園して数日の姿とは思えないくらいだった。

行事が終わり、子供の着替えを手伝うため控え室に向かう途中、
先ほどの女の子を見かけた。自然と声をかけていた。

「こんにちは。踊り、とても素敵だったよ。すごく上手だった!!」

いつも娘の友達に挨拶する時の様な、軽い気持ちだった。
でも、その子の顔はみるみる歪んだ。

「ばーっか!!お前なんかに見せるために踊ったんじゃねーよ!!」

綺麗な顔からは想像出来ないくらい怖い声で言って、
自分の髪飾りをもぎ取って髪型をぐしゃぐしゃに崩しだした。

先生が飛んできて、その子を保育園の保育室へ連れて行った。

12 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2009/04/14(火) 02:56:57

私が浅はかだったなぁ。
幼稚園の子はみんなお母さんが見に来ていたけど、
保育園の子の親はほとんど来ていない。

保育園が併設になるにあたって

「保育園の子はお母さんが(園に)いないから…
と腫れ物に触る様にしないでください。
保育園の子はうちはうち、よそはよそというのがよく分かってます。
ごく自然に接して下さい。
みんな違うけれど、それでいい、それがいいということを
子ども達に感じて貰いたいので…」

って言われてたけど、それは大人の理論でしかなかったのかな。
あの子が褒めて欲しかったのは、自分のお母さんだけだったんだよね。

そうやって考えてその日はなかなか眠れなかった。

数日後、帰ってきた娘の鞄に封筒が入っていた。
あの子のお母さんからだった。

花祭りの日、子供を迎えに行って顔を見た途端
幼稚園のお母さんにひどいことを言ってしまったと泣いたこと。

何を言ったのかはなかなか自分に言えなかったこと。

保育園と幼稚園の先生からも詳しく聞いたこと。

あんなこと言ってしまったけど、本当は嬉しかった。
でも、保育園にいたときは、まわりがみんな同じだったから、
お母さんが迎えに来るのを我慢できたけど、初めての行事で
幼稚園の子のお母さんがいっぱいいて「なんで??なんでよっ!!」って
思ってしまったこと。

そういうことと、謝罪の言葉が、美子ちゃんかよ!という綺麗な字と、
誠実そうな文章で綴ってあった。

あの子の踊る姿を思い出して、お母さんも想像出来る様な気がした。

13 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2009/04/14(火) 03:19:54

私も私なりに一生懸命書いたお手紙を、娘に持たせた。
それと一緒に、行事の様子を録ったDVDも。

余計なお世話かな、逆に失礼かなと思ったけど、
園で注文できるのは写真だけだし、私の娘の立ち位置が端だった関係で、
あの子(っていつまでも書くのもアレなんで、A子ちゃんとします。)が
ついでっぽくではなくほぼ真ん中に映っていたので。

どきどきしたけど、またお手紙が届いた。
お礼の言葉と、A子ちゃんがとても喜んでいると書いてあった。
ほっとしたし、嬉しかった。

また何日かして、預かりにしていた娘を迎えに行ったら
A子ちゃんと会った。

「あっ」という顔をしてから 「おばちゃーん!!」と叫びながら突進してきた。

私の太ももにコアラみたいにぎゅっとしながら

「この前はごめんなさい!!
悪い子だったのにDVDくれてありがとう!!
A子、毎日寝る前にお母さんと見てるよ!!」

って言った。

「大事に見てくれて、こちらこそありがとう」

って言うと、ほっとしたのか、ちょっと泣いちゃったA子ちゃん。
それだけ気にしてたんだよね…

泣きやんで、へへへって笑ったA子ちゃんは滅茶苦茶可愛かった。

これだけ長いのにオチも何もなくてホントにチラシの裏なんだけどさ。
自分の子に限らず、子供って、いいなぁって思った。


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[コピペ]いい話,[コピペ]ほのぼの

192 :彼氏いない歴774年:2009/04/11(土) 07:49:30

常連客しか来ない喫茶店で美女と普通の男
歳は離れてそう

女「松井先生、私もう社会人3年目です」
男「頑張ってるなぁ」
女「大学出て、また学校に戻ったあなたより社会を知ってます」
男「確かにw俺は学校のことしか知らないしw」
女「もうあなたに教わることはありません」
男「教師冥利に尽きるな」
女「これからは2人で新しいことを学びませんか?」
男「ん?」
女「プロポーズです」
男「今度はそうきたか…」
女「諦めが悪いので」
男「また断ったら?」
女「会社から独立してからまた言いに来ます」
男「参ったなw」
女「お願いします」
男「そうだなぁ」

教え子と教師みたいでこんな臭いこと言える美女に嫉妬した
周りの客もみんなニヤニヤしてた


この人と結婚するために―恋の始まりからプロポーズまで相手の気持ちを離さない愛のルール

[コピペ]いい話

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/02/04(水) 04:53:06

ヘタレプログラマーは,今日も仕事で疲れきって,遅くなって家に帰ってきた。
すると,彼の5歳になる娘がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。
「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」
「パパ。寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「パパは,1時間にいくらお金をかせぐの?」
「お前には関係ないことだ」ヘタレプログラマーである父親はイライラして言った。
「なんだって,そんなこと聞くんだ?」
「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」女の子は嘆願した。
「あまり給料は良くないさ・・・20ドルくらいだな。ただし残業代はタダだ」
「わあ」女の子は言った。「ねえ。パパ。私に10ドル貸してくれない?」
「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。
「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。
それが金が欲しいだなんて。だめだ!早く部屋に行って寝なさい!」
女の子は,黙って自分の部屋に行った。
しばらくして,父親は後悔し始めた。
少し厳しく叱りすぎたかもしれない...。
たぶん,娘はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。
それに,今まで娘はそんなに何かをねだるってことはしない方だった・・・
男は,娘の部屋に行くと,そっとドアを開けた。
「もう,寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。
「ううん。パパ」女の子の声がした。少し泣いているようだ。
「今日は長いこと働いていたし,ちょっとイライラしてたんだ・・・ほら。お前の10ドルだよ」
女の子は,ベットから起きあがって,顔を輝かせた。「ありがとう。パパ!」
そして,小さな手を枕の下に入れると,数枚の硬貨を取り出した。
父親はちょっとびっくりして言った。「おいおい。もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」女の子は答えた。
そして,10ドル札と硬貨を父親に差しのべて...
「パパ。私,20ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」

[コピペ]いい話

562 なご 2009/01/26(月) 11:43:09

私は中学校教師(現在産休中)。
中三では職場体験学習というものがあり、
協力してくださる近所の工場や商店街に生徒を預かって頂き一週間修行させる。
生徒の中には、いわゆる「やんちゃ」な男子たちがいる。根はいい子なのだが。
彼らはどこで職場体験したいかの希望も出していなかったので、
事情を話し快諾を頂いた幼稚園と保育園に送り込んでみた。

一日目から遅刻していくなど問題もあったが意外に素直に言うことを聞いているらしい。
二日目に巡回で訪問してみると、園長先生ががやけにニコニコしている。
案内されて行った部屋には保育園児十数人が団子になって歓声をあげていた。
その下に見覚えのある長髪と「やめろや~w」とくぐもる声。「大人気ですよ」と園長。
彼が動くたびに子供が大移動、足にも腕にもしがみつかれよじ登られて自由に動けないw
はじめは子供への接し方もぎこちなかったが、すぐに慣れていき、
演技たっぷりに紙芝居を聞かせた生徒や庭でのサッカーでヒーローになった生徒もいたようだ。
最終日には子供たちから似顔絵のプレゼントともに涙のお別れ。

その後、彼らは勉強はイマイチのままだが授業の妨害はしなくなった。
彼らがちょっと大人になったことに、先生はちょっと嬉しかった。

[コピペ]いい話

491 名前:ドレミファ名無シド 投稿日:2008/04/25(金) 01:24:30

昔の楽器屋さんなんてみんな音楽と楽器が大好きって感じの
気のいいあんちゃんみたいなのが多かったなぁ。

20年くらい前の茶水esピー仮店舗での話
雑誌で見つけた中古のギター買いに厨房の俺は電車で2時間かけて行った。
で、金髪ロンゲのお兄さん店員に訊いたらすでに売れちゃってたんだよね。
がっくしきてたら同種の上級グレードの中古を奥から出してきてくれて
兄さん「これまだ出してないやつ。弾いてみ。」気の済むまで試奏の後、
「どう?気に入った? ○○円でいいよ」とにっこり。
かなり安くしてくれたんだろうけどやっぱり上級機種だから手持ち予算いっぱいいっぱい…
俺「買えなくはないんですけど…、帰れなくなっちゃう」
兄さん「どっから来たの?」
俺「○○県です」
兄さん一瞬考えて「ちょっと待ってな」と店の奥にダッシュ。
上司と思しき人に何かかけあってから戻ってきて
「○○円なら大丈夫? 電車賃残るか?」
俺「はい、それなら」とレジへ。
会計時、さらに端数の千円ちょいひいてくれて
「帰りにメシくらいくえるだろ?」とニッコリ。
何度もお礼を言って帰った。

昔はステキなあんちゃんがいた。
今もそのギターは手元にあるよ。


フェルナンデス/FERNANDES スピーカー内蔵ギター ZO-3

[コピペ]いい話

161 :素敵な旦那様 :2006/03/26(日) 10:58:21

中学生の頃、親と喧嘩し、自転車に乗って家を飛び出した。
60km余り離れた叔母の家に行こうと思い立ち、
道が判らないので、線路伝いの道を走った。
が、川を渡る時に大きく迂回しなければならず、
そこで方向すら判らなくなってしまった。

時間は夜8時を回り、人通りも少なくなっていた。
閉店しようとしているケーキ屋を見付け、そこの小父さんに道を尋ねた。
小父さんは、目的地を告げると、
「え~!そりゃあ自転車じゃ無理やで~」と言い、
「お金出したげる。自転車も預かっといたげるから、電車にしとき」
とまで言ってくれた。

元はと言えば、自分の我侭で親と喧嘩した事が発端だったので、
見ず知らずの人のそんな厚意に甘えるわけには行かなかった。
自転車で行く意志が堅い事を見て取り、
小父さんは「ちょっと待ってな」とシャッターを開けて店の奥に引っ込み、
やがて戻ってくると小さな紙袋を差し出した。

「これを食べながら行きや」

開けると、中は甘い匂いのするクッキーだった。
その日、そのクッキーを頬張りながら3時間走り、
なんとか叔母の家に辿り着く事が出来た。
翌日、自宅に帰ったのだが、親から大目玉を食らった事は言うまでも無い。

高校に入る春、バイトでサイクリング車を買って行動範囲が広がり、
その店にお礼を言いに行った。
小父さんは喜んでくれ、その時を境に手紙や年賀状のやり取りをする様になった。
高校の文化祭でステージでピアノを演奏した時、小父さんに招待券を送った。
小父さんは店を出れないので、バイトの女の子2人を代理として寄越した。
バイトの女の子は、小父さんからだと言って、お菓子を差し出した。

却って気を遣わせてしまったと、自分の考えなしを反省したものだった。
やがて、大学を卒業して社会人になって、転勤で引っ越すどさくさで、
そこの住所を書いたメモを紛失してしまい、音信不通となった。
転勤を繰り返し10年目にして、ようやく生まれ育った土地に戻ってくる事が出来た。

俺は、結婚して一児の父親になっていた。
実家から70kmくらい離れた、妻の実家近くにマンションを構えた。
マウンテンバイクで実家に行った帰り道、ふと思い出して、その店に行ってみる事とした。
小父さんはかなり歳を取っていたけど、まだ現役で、
20年ぶりに会う俺の事もちゃんと憶えていて、涙を浮かべて懐かしがってくれた。
「ところで、ここへはどうやって来たの?車?」とキョロキョロしたので、
「これです」とマウンテンバイクを指差すと、小父さんは噴出し大爆笑。
別れ際、「持って帰って奥さん、子供さんと食べて」と包みを差し出した。
「お金払います」と言っても、頑として受け取らない。
「今度は、奥さんと子供さん連れて、買いに来てよ。その時は、お金をもらうから」

帰って包みを開けると、ロールケーキだった。
妻に事の顛末を話しながら家族で食べたのだが、
そのロールケーキは、小父さんの人柄と相まって、ほんのり甘くて美味しかった。

[コピペ]いい話

706:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/01/21(水) 20:47:17

萌えたとは違うかも知れないけど

もうお互い50代なのにラブラブなうちの両親。反対に私は結婚に失敗して家に舞い戻ってしまっていた。
ある日何気なく母に何でそんな仲良いの?
って聞いたらいろいろ父の好きな所を話し出したんだけど(この歳で両親の惚気話を聞くとは思わなかった・・・w)

私が生まれて間もないころ母がこのままでは失明してしまうかも知れないという大病を患い、
ショックが大きいためお医者さんがまず父にだけ説明することになった。
奥様はこのままでは失明するかもしれません・・・と説明すると開口一番
「僕ちょうど目二つあるんで一つ移植してください!」とボロッボロ泣きながらお願いしたらしい。
看護婦さん経由でそれを聞いた母はもう一生この人を信じて大丈夫だと思ったとか。

あ~こんな旦那様にゃ私は一生出会えないだろうなぁorz

[コピペ]いい話

海自の方の披露宴にて

428 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/01/20(火) 18:28:35

私がホテル勤めをしていた頃の話。
ある披露宴、新郎が海自の方でした。
同僚上司達は制服で出席。披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
一通りの祝いの言葉の後に、 自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき
神妙に聞き入っていました。
挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、
新郎は小声で「大和です」 。
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。

私はその後は仕事になりませんでした。ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたが。

当サイト関連

[コピペ]いい話

全盲のうちのお袋が、公衆電話をかけようとしたら、白い杖を見てチャンスと思ったらしいDQNが、お袋のバッグをひったくろうとした。
お袋はすぐに気づいて抵抗したが、殴られて倒れた。

次の瞬間、近くで怒号が聞こえて乱闘が起きているのがわかったという。訊くと3人のDQNに一人で飛び掛っていったDQNがいたらしい。幸か不幸か、そいつは大層強かったらしく3人とも叩きのめした。

しかし3人の負傷が激しく、救急車が来て、その1人のDQNは警察に持ってかれた。
警察には自称被害者のDQN3人の親が来ていた。「私の子供はふざけていただけ。」と噴飯ものの主張を大まじめにしていた親たちに警察が同調しかけたとき、お袋はキレた。

「盲目の赤の他人のバッグを取る行為を『ふざけてた』なんて親子揃って言い逃れする人間なんてどうでもいいです、お巡りさん、あの子を釈放して下さい。私はあの子の知り合いでもなければ、あの子にお駄賃をあげる約束だってしていません。通りすがりの勇気ある少年です、青い正義感を裁かないで下さい。さもないとあの子はもう誰も救おうとはしません。」

お袋は泣いてた。

[コピペ]いい話

役員「では自己紹介を手短に」
剛田「はい。ハーバード大学院経済学修士課程から参りました、剛田たけしです」
役員「では、アピールポイントを3分で」
剛田「はい。2点あります。一つはリーダーシップ、二つ目は体力です。
   リーダーシップに関してですが、小学校の頃にジャイアンズという野球チームを
   立ち上げ、何度ものメンバーチェンジ、選手交渉、トレードを経てNYヤンキース
   に勝利するまで育て上げました。
   体力に関してですが、先に申した野球を始め、サッカー、アメフト、柔道など
   幅広いスポーツをこなしました。体力なら自信があります。
   またMorgan Stanleyで事務のアルバイトを経験し、不眠不休でエクセルの表を
   作っていました。」
役員「では学生時代に頑張ったことは?」
剛田「先ほど野球チームとアルバイトの話をしたので、アイビーリーグの学生をまとめて
   大規模なビジネスコンテストを主催した経験について話します。
   ハーバードの院に入った年から活動し始めたのですが、GE、P&G、AT&T、IBM、Merrill Lynch
   などの企業の役員にアポを取ることから始め、スケジュール管理、各大学への訪問などを繰り返し最終的に

   アメリカの5000人もの学生を集めることに成功しました。延べ一年半を費やしてようやく実現にいたりまし

   た」
役員「いやあ、君は優秀だね。なんだっけかな・・・君と出身小学校が同じ子が面接に来たんだが
   奇妙奇天烈な学生でね。選考には進ませなかったんだが。」
剛田「その学生・・野比という名前では?」
役員「ん、まあ名前は言わないけど。“無能”な子だという印象を持ったよ」
剛田「・・・・謝れ」
役員「なんだって?」
剛田「謝れと言っているんだよ、俺の友人に」
役員「内定あげようと思ったのに」
剛田「こんな会社の内定なんていらない。   だから野比に謝れ」

のび太・ジャイアン症候群5 家族のADHD・大人のADHD お母さんセラピー