風の谷のプログラマ
自動ニュース作成で見つけたナウシカネタスレ。かなり笑えます。みんなセンスありすぎ。
1 :辺境一のプログラマ :02/12/20 22:48
スレタイの通りです。皆さんよろしく。
「ミト!F5! テェーッ!!」
ミト「コアダンプしました」
2 :辺境一のプログラマ :02/12/20 22:49
「バグの生まれたわけか…君は不思議な事を考える人だな」
14 :仕様書無しさん :02/12/20 23:42
「あーあ、仕様変更くらいで殺気だちやがって」
17 :仕様書無しさん :02/12/20 23:56
「あなた達はコピペを使いすぎる。もう虫笛も使えない」
19 :仕様書無しさん :02/12/20 23:57
バグってやがる…
早過ぎたんだ
笑えるヒトだけ続きをどうぞ
24 :仕様書無しさん :02/12/21 00:06
そうかなぁ、僕にはいつもと同じ様にしか見えないけどなぁ。
蟲(バグ)達が居ない。
なんだろう、胸がドキドキする。
31 :仕様書無しさん :02/12/21 00:21
綺麗なコードと仕様では、
バグが出ないとわかったの。
汚れているのは、クライアントなんです。
何故こんなことに。
おぬし、それを一人で。
45 :仕様書無しさん :02/12/21 00:44
「あんたらは仕様を変える…そりゃあわしらもちっとは誤魔化すがの」
「多すぎる変更は何も産みやせん」
「あのソースを見たら姫様悲しむじゃろうのう」
47 :仕様書無しさん :02/12/21 00:50
じゃが、わしらの姫様はこのコードを好きじゃと言って下さる。
働きものの綺麗なコードだと言ってくださりましたわい。
50 :仕様書無しさん :02/12/21 00:57
双方動くな。営業部に聞く。
この開発室の者は、昨夜、そなた達を助けようと必死に働いた。
今日もまたバグを丁重に取り去ったばかりだ。
小なりとは言え、これがその者に対する営業部の礼儀か?
94 :仕様書無しさん :02/12/21 12:56
「風の谷のSEだ!討ち取って名をあげい!」
カチャ!カチャ!カチャ、カタカタカタカチャカチャ!!
「納品しろッ……!バグはもはや直らん…」
「つ、強い…!」
140 :仕様書無しさん :02/12/21 22:49
クシャナ
「我等は!辺境の中小企業を統合し、この地に新たなPGだけの企業を
築くためにきた。SEを焼き、PGの世界を取り戻すのだ!」
PG
「SEを焼く…ざわ…ざわ…そんな事出来るのか…」
クシャナ
「かつてSEをしてPGを恐怖におとしめた奇跡の言語と仕様を我等は復活させた。
我が事業に参加せよ!その者には二度と納期に怯える事のない生活を約束しよう」
ばばさま
「待ちなされ。COBOLに手を出してはならん」
142 :仕様書無しさん :02/12/21 23:04
「ババさま!有給が!」
「いいんじゃよ、あんな物に頼って生き延びてなんになろう・・」
149 :併せてみますた :02/12/21 23:45
「(仕様を)なぎはらえ!!!」
「それでも世界で最も邪悪と呼ばれたSEの末裔か!」
「ババさま!…最終仕様が!!」
「いいんじゃよ、あんな物に頼って生き延びてなんになろう…」
153 :仕様書無しさん :02/12/22 00:20
「おおばばさま、仕様変更するの?」
「定めならね」
ディスカッション
コメント一覧
こっちのほうがうけるのですがいかが?
52 名前: インターポール 投稿日: 02/04/11 14:22
…ガヤガヤガヤ
銭形PM:「システム停止命令を下さい!これだけ明白なトラブルがあるのですぞ!
私は見たんだ!50万件の口座振替がズラーリと…」
頭取 :「そんなことはわかっとる!これは高度に政治的な問題なんだ。
キミ達システム部門の権限はトラブル対応に限定されている」
銭形PM:「頭取!人為的トラブルであることは明白ですぞ!」
取締役:「わかっとらんな。相手は勘定系のトラブルなのだ。
システム部門と言えどもシステム停止はできんのだよ」
取締役:「しかも情勢は極めて不利だ。日本中の新聞のトップを飾っているこの記事を見たかね?
復旧宣言後新たに3万件発生…みずほ、システム復旧に失敗」
銭形PM:「真相は報告したはずですぞ!」
取締役:「問題はだね、世論がどっちを信ずるかだ」
取締役:「勝ち目はあるまい」
取(元勧):「トラブルは富士のシステムに多いそうじゃないか、真相を暴かれると困るんじゃないのかね?」
取(元富):「その通り!現に大量の振込み依頼が某銀行によって行われた証拠がある!」
取(元勧):「ふん!このATM2重引き落としこそ富士の依頼じゃないのかね」
頭取 :「やめたまえ!ここに銀行間のトラブルを持ち込んでもらっては困るのだ!」
取締役:「左様。トラブル対策は銀行ごとに対策を考えてもらうしかありませんな」
:
PG: 「銭形PM、システム停止後のトラブル対応策がまとまりました」
銭形PM:「システム停止は無い…後任が決まり次第我々はトラブル対応の任を解かれることになった…
全員退職の準備をしろ」
62 名前: パトレイバー2 投稿日: 02/04/11 18:50
取締役:「早朝にも関わらず、全幹部職員を緊急招集したのはほかでもない。
現今の情勢下に銀行としてその職務を真っ当するに当たって、いかなる方針で臨むべきか、
それを討議するためである。
状況が状況であるので今日は特に頭取の列席をお願いした。
が、その前に。今朝未明、営業部門に対し、システム部長名を持って預金データ復旧要請がなされた。
南雲システム部長、これはいったいどういうことか。」
南雲 :「その前にここにお集まりの方々に申し上げたい。」
取締役:「君の意見など求めてはおらん。システム担当取締役である私の承諾も得ず、これは全くの越権行為だ。
君の行ったことは銀行内部の秩序を乱し、ひいては社会に無用な混乱を招く軽率な行動だったとは思わんのか?」
南雲 :「では確たる根拠もなしに行われた復旧宣言は軽率ではなかったのか。
今回の非常事態を招いたそもそもの原因は、銀行の併合によるシステム統合に乗じ、
上層部内の一勢力がその影響力拡大を性急に追求したことにあることは、ここにいる全員が承知のはずです。」
頭取 :「貴様!」
取締役:「南雲君、銀行内部に一種の政治的策謀があったとする君の発言は聞き捨てならんが、
上層部内の一勢力とは一体誰のことかね?」
南雲 :「ご自分の胸に聞かれてはいかがですか?」
(着信音)
後藤 :「ちょっと失礼します」
松井 :「後藤さん?やっちまったよ。15分ほど前だが処理された引き落としをもう一度かけちまった…」
:
南雲 :「銀行の併合を盾にシステム統合を急かして現場の危機感を煽り、自体をここまで悪化させた責任を誰がどのようにとるのか。
部内の秩序を論じるならまずそのことを明らかにしていただきたい」
取締役:「システム屋内部には銀行OBも多数いることを知らんわけではあるまい。ことは既に政治の舞台に移された。
今は彼らを刺激することなく、その行動において協調を図り、復旧の早期実現を模索すべき時だ」
南雲 :「その為にも銀行上層部がその責任を明確にし、自らの非を世間に正されてはいかがですか」
取締役:「この国にはわが行だけが存在するわけではない。
この状況が長引き、万に一つとはいえ金融不安まがいの状況が出現することにでもなれば、
財務省の介入すらありえる。
金融を預かる銀行が自らの失態を認めるかのごとき行動は、いたずらに社会不安を増長させることにもなる」
南雲 :「この期に及んでもまだそのような世迷いごとを。あなた方はそれでも銀行マンか!」
取締役:「システム構築の責任者とおもえばこそ大目に見てきたが、その暴言はもはや許せん。
南雲部長、システム部長の任を解き、別名あるまでその身柄を拘束する」
南雲 :「私に手を触れるな!」
取締役:「後藤君、君はどう思うかね?」
後藤 :「戦線から遠のくと楽観主義が現実にとってかわる。
そして最高意思決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。
戦争に負けている時は特にそうだ。」
取締役:「何の話だ?少なくともまだ戦争など始まってはおらん」
後藤 :「始まってますよとっくに。(間に合わないと)気付くのが遅すぎた…
システムを統合する前、いや、計画が持ち上がってからずーっと…
突然ですが、あなた方にはあいそが尽き果てました。自分も南雲部長と行動をともにいたします」
取締役:「後藤君、君はもうすこし利口な男だと思っていたがな。」
頭取 :「ふたりとも連れて行け」
ガチャッ :「たった今、NTTの銀行振替により250万件の引き落とし漏れが!」
後藤 :「だから!遅すぎたと言ってるんだ!」
確かに笑えるんですが。なげえよ!(笑