507 :名無しの心子知らず 投稿日:2008/06/11(水) 21:25:12
検診の帰り、電車事故で急に電車が寿司づめに
降りるに降りられないでいると壁際の私を囲むように両腕が
振り返れないでいる間にも、どんどん人が 乗って来る。
うすうす恐怖を感じる混み方だった、でも後ろの誰かが腕を突っ張ってくれているのでなんとか赤に負担を掛けずに済んでる。
見 たらスーツの女性の腕
細いのにすごい頑張ってくれている。
ターミナル駅で人がたくさん降りていくとき、流れに乗って私も 降りた。
洒落抜きに私と赤を守ってくれた腕の人は、一見きつそうなメガネのキャリアウーマンだった。
後ろ頭がぐちゃぐ ちゃになっていた。
感謝してもしきれない