/* THKアクセス解析 */
管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
SNSでは毎日なにかしらのオススメを更新しております。どうぞ宜しくお願い致します。
詳細な自己紹介 → このサイトについて
はじめての方にオススメ → 今月の人気記事一覧

twitter  instagram

[コピペ]いい話

804 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/08/16(日) 23:56:13

俺もちょっとだけ係わったけど基本脇役の話。

ある年の夏休み、○○渓谷に涼みに出かけた。
△△淵というところでふと見ると子供(保育園児くらい)が
板切れのようなものに掴まって流されていた。
騒然となる観光客。
すぐに近くにいた大学生のカップルの彼氏のほうが助けに飛び込んだ。
彼女のほうは手近な岩に駆け上がって大声を出している。
パニックになって叫んでいると思ったが、
そうではなく泳ぐ彼氏に方向や助け方の指示を出していた。

やがて彼氏は子供を後ろから抱くようにしてラッコのような体勢でこちらの岸に向かった。
しかし行きのクロールと違って泳ぐのが遅くて流されていく。
するとなんと彼女が岩から見事な飛び込みを見せて、たちまち彼氏のところへ泳ぎ着き
2人がかりで子供を腹の上に乗せて泳ぎ始めた。

その間、岸ではロープなど何か投げてあげるものを探す人が続出したがなにもなし。
するとどこかのおじさんが「手を繋ぐぞ」と叫んで水の中に入っていった。
何人か忘れたが一列に手を繋いだ男が自分たちをロープがわりにしてカップルをつかまえて
みんなで引きずり上げた。
俺が係わったというのはその手を繋いだ男の中に俺も俺の友だちも参加したから。

子供は意識あり、咳き込んだ後はギャン泣き。無事だった。
子供の親がどうだったか、なぜか記憶にない。

子供が助かったからいえることだが、俺はそんなことより抱き合って泣き笑いしているカップルが
うらやましくて仕方がなかった。
競泳スタートの時のような鮮やかな飛込みをみせた白いワンピースが目に焼きついている。
6年前、彼女のいない高校生だった夏の思い出話。

[コピペ]いい話

Anonymous Coward : 2008年07月24日 21時30分

もうホンダ鈴鹿工場を退職された近所のおじいさん
俺はバイク乗り。それもホンダばかり乗っている。ある日、俺にこう話してくれた
「ホンダのバイクはいいやろ?よすぎてつまらないくらいいいやろ?」
「ワシが溶接したカブは今でも見たら分かる。すごい数のカブを作ってきたが、1台1台真剣勝負のつもりでやった。」
「社長、設計、エンジン、車体。みんなを尊敬してたから負けられなかったし、裏切れなかった。そんな思いで作り出されるからバイクができるのだと思う。ワシはそう思うし、乗ってるあんたもそう思うやろ?」

確かにそうだ。よいバイクだからこそ俺はちゃんと乗りこなそうと日々努力してる。でも、ちょっとパイクに負けてるかな?
この話を聞いてますますホンダ車を乗りつづけようって思ったなぁ。

やっぱり乗って楽しいのが乗り物だよ。走りを犠牲にしないホンダの精神は正しいと思う

就職して現場にあった構内移動用のカブ。俺とバイクとの出会いだった。
こんな面白い乗り物があるのかと思った。それからNS50Fを買って中免を取ってホンダ車を乗り継いで40歳。事故して入院したこともあるけどやっぱりバイクは辞められないし、今も練習の日々ですよ。
上手く扱えば超楽しい。ちょっと気を抜けば取り返しのつかないことになる。機械と付き合うってことはそういうことだと思いますね。プログラム作るのもおんなじ。
ちょっとバイクねたに浮かれておじさん語りすぎましたね。まあ、なんだ。性犯罪を犯しそうな君!。バイクに乗ったこと無い君!とりあえずカブでも乗ってみようよ。人生かわるよ。生きててよかったと思えるときがあるとつまらないことはつまらないと思える。

[コピペ]いい話

752 名前: 彼氏いない歴774年 投稿日: 2009/07/19(日) 04:52:28

小学校低学年の頃、学校の工作時間でビニール袋で凧を作ろうという授業があった。
一通りの説明を受けた後、凧作り開始。

でもその授業中に終わらなくて残りは宿題との事で持って帰る事に。

しかしその持って帰る時にランドセルの蓋と箱部分?(表現が難しい)の間に挟んで
しまったため、人とぶつかって割り箸で作っていた骨組みがバッキリ折れてしまい凧台無し。

しかもその凧に使っていたビニール袋が『水色』のモノだったから当然代わりになる
モノなんて家にはなかった。作り直せない…とショックで家に帰った。

事情を母に説明したところで代わりに作ってもらえるワケもない。
人とぶつかっちゃったんだから私は悪くない!と言い張る自分に、母は
「だったらそのぶつかった人を連れてきなさい!」と言い出す始末。

明日どうしようか…と不安でいっぱいの夜を過ごしたのは言うまでもない。

泣く泣く次の日に皆でグラウンドで凧揚げしよう!という時間で折れてしまっている凧を持参。
水色のビニール袋に皆が絵を描いたりして作ったカラフルな凧が揚がるのを
一人見ているだけか、としょんぼり下駄箱で靴を履き替えようとしたところ
黒い物体が自分の下駄箱の中に入っているのに気付いた。

広げてみると自宅で使っていた黒いビニール袋で作った凧だった。

「どうして凧が…」と不思議に思っているとどうやら昨夜、母が私の壊れてしまった
凧の作りを見て見様見真似で作ってくれていたらしい。
それを凧揚げの授業が始まる時間前に自転車をこいで持ってきてくれた模様。

その黒いビニール袋に書かれたのは

『○○(私の名前)、泣いてばっかりいないで笑顔で頑張るんだよ!』

絵の上手だった母が私を描いたのか、可愛い女の子の絵が銀のマーカーで描かれていた。

その嬉しさを胸に一人黒いビニール袋の凧だったが、一番高く空に揚げたんだ。

駄文すみません。


昔から凧あげと言えばこのデザイン!ゲイラカイト スカイスパイ

[コピペ]いい話

471 :名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 07:57:21

この前急に俺の仕事終わり位にメールが来て「たまにはご飯でも食べにいかん?」て。
めずらしいなーええよーとかいって、待ち合わせしてたら嫁が来た。
でどこいく?って決めようとしたらもう予約とってあるとかいう。
したらそこがなんか雰囲気のいいレストランで、奥の方の席に通されて、
ウエイター(女性)もこなれた感じで「ワインはどうされますか」とか聞いて来て、
えーなになにーとか思ってるうちに目の前に箱が出て来た。
「あけてみてん」
クリーム色のバラと香水と、欲しかった時計が出て来た。あまりのことにポカーン。

「めちゃめちゃうれしいけどこれは・・・」て聞いたら、
「ははは。男性誌読んだら『女性の喜ばせ方』ってあって、それやってみた」
「おれ男やん」
「だって男のエスコートの仕方なんてどこにもなかったもん。たまにはいいやん。
仕事でちょっと上手くいって報奨金でたから、なんか驚かせようと思って。
それにこの前誕生日やったやろ?遅れたけどそのお祝い」

嘘だ。ちょっとじゃなくて多分むちゃくちゃがんばって残業もして、このために
時間とお金つくって、おれがこの日は確実に開いてるのを見越してセッティングしてる。
これまでお互いに誕生日を祝ったりしたことなかったし。

この前おれには子どもをつくれないかもしれんとわかった。
嫁の両親は口には出さず、別れろと顔で言った。一人娘だし俺も別れようと言った。
でも嫁はなんも言わんでおれのことをギューとした。
うれしかったけど、それ以来ずっと暗かったおれを元気づけようとして無理してくれたの
がいたいほど伝わって来て、もうがまんできんでトイレに駆け込んで5分位泣いた。

がんばらないといかんのはおれなのに。ほんとにつらいのはよめなのに。

おれはよめを幸せにできるだろうか。
こんなことになるまで嫁のこと好きとか愛してるとか、意識したことなかった。
今は好きを通り越して尊敬している。
種無しで気も利かないダンナでほんとにごめんな。
こんどはおれが驚かせる番だから。ちょっとまっとれやー

[コピペ]いい話

小学校6年くらいの時の事
親友と、先生の資料整理の手伝いをしていた時、
親友が「アッ」と小さく叫んだのでそちらを見たら、
名簿の私の名前の後ろに『養女』と書いてあった。

その時まで実の両親だと思っていたので心底衝撃を受けた。

帰り道、どんな顔で家に帰っていいか分からず、
公園のブランコに座って立てなくなった私に、
親友はずっと付き添っていてくれ、

「よし、じゃあ私と姉妹の盃を交そう」

とか言って、カバンからメロンのアイスの容器(メロンの形のやつ)を出して、
水道の水をくんで飲んだ。
一体何のテレビを見たのか、

「盃の契りは血のつながりより強いんだよっ」

なんてメロンのカップ片手に言う親友がおかしくて、
思わず泣きながら笑いあった。

十数年たって私が結婚する事になり、結婚直前に二人で酒でも飲む事にした。
『あの時はありがとう』と、驚かそうと思って、
あの時もらったメロンのカップをカバンにこっそり
忍ばせて飲んでたら、突然親友がポロポロ泣き出して

「あの時、あの時、気付かせてしまってごめんね」

と。
『養女』の文字を隠さなかった事をずっとずっと悔やんでいたと泣いた。
そんな事、反抗期に親に反発しそうな時も、
進学の学費面で親に言えなくて悩んだ時も、
机の上でメロンのカップが見守っていてくれたから、
あなたがいてくれたからやってこれたんだと
伝えたかったのに、ダーダー涙流しながらダミ声で
ドラえもんのように「ごれ゛ぇ~」とメロンのカップを出すしかできなかった。
親友もダーダー涙流しながら「あ゛~ぞれ゛ぇ!」と言って、
お互い笑って泣いて、酒を酌んだ。もちろんメロンのカップで。

もうすぐ親友の結婚式があるので思い出した。

[コピペ]いい話

213 :名無しの心子知らず:2009/01/16(金) 09:31:12

左足を脱臼して生まれてきた娘。
産み方が下手だったからとか、
お腹の中でも苦しかったろうと義母に言われて悲しくて泣いていたら、出産祝いに来た実兄に
『根性あるよなぁ、こいつ。痛い思いまでして産まれて来たんだ。
さすが俺の姪っ子!ギプス取れるまでに写真沢山撮れよ。
いつかこいつが何かにつまづいた時に見せてやれよ。お前は頑張れる奴なんだって教えてやれよ。』

激しく泣いた。
兄ちゃんが帰り際に
『産んだばっかなんだから、こいつだけ見てろよ。周りが何を言っても、俺はお前を尊敬するよ。』
育児に行き詰まって、パニックになりそうな時もこの言葉に助けられてる。

長文スマソ


【楽天市場】ビブとしてもハンドタオルとしても使える!!ふわサラ2wayビブ&タオル:PeaceBabyGoose

[コピペ]いい話

598 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 2009/06/02(火) 16:32:56

去年、国内のとある離島に彼と2泊3日の旅行にいったときのこと。
初日に彼からの突然のプロポーズをされ、感激で泣きながらOKした。

二日目にホテル内のバーで飲んでいたら、
若いマスターと仲良くなり、昨日プロポーズされたと話した。

するとマスターはそのバーにいるお客さんに私たちのことを話し、
お客さん全員に「おめでとう」と言ってもらえた(そのあとにお祝いのカクテルまでいただいた)。

前夜飲みすぎてべろんべろんの状態の三日目。
ホテル内のコンビニ前でアイスを買ってベンチに座りながら食べていたら、
突然立ちはだかる二人の見知らぬ姉弟。
「なんだ?」と思っていると、

姉「せーっの」
二人「コングラッチュレーション!!!」

と声を合わせて叫んでくれた。

近くには前夜にバーで一緒になったお客さんの一人がいた。
お孫さんだと思う。伝えてくれたんだなー。

でもあまりにびっくりして、「ありがとう!」をちゃんと笑顔で言えたかも覚えてない。
とにかく二人で感謝の言葉を連呼した。すごくすごくうれしかった。
びっくりしすぎてアイス落としたけど。

帰りにはバーのマスターとホテルのねーちゃんが友達として空港まで見送りにきてくれた。
旅行地で誰かに見送られるのが初めてだったからすごくうれしくて、鼻水たらして号泣しながら
飛行機にのった。

「お前汚いよ」

って言った彼氏の目もうるうるだったw

[コピペ]いい話

517 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 2009/05/08(金) 09:17:04

お食事中、お食事前の方は読み飛ばし推奨。

去年の年末に満員の急行電車で都心から帰宅する途中。
シルバーシートに座ってた品の良さそうなお婆さんが急に吐いてしまった。
それまでぎゅうぎゅう詰めだったのが嘘のように人が離れて、
お婆さんだけがそこに残された。

茶髪の兄ちゃんとかが「マジかよ!」「くっせー!」とか騒いでいて、
お婆さんは拝むようにして頭を下げてた。

俺は網棚にあった新聞を取って、床の吐しゃ物の上に重ねて広げて足で掃除を始めた。
ついでに手持ちの荷物を1つにまとめて空いたビニール袋を
「まだ気持ち悪かったら、コレに」とお婆さんに差し出した。

やっぱり、まだ落ち着いてなかったのか、お婆さんがゲーゲーしてる前で床の掃除を続けてると、
さっき騒いでいた茶髪の兄ちゃん達が新しい新聞を広げて手伝ってくれた。

次の停車駅で降りるお婆さんをエレベータまで送るついでに新聞紙をまとめて駅のゴミ箱に。
(すまん、本当はゴミ箱じゃなくて空きカン入れだったと思う。最近ホームにゴミ箱ないんだよね)
当然ひと手間掛かるので電車の発車には間に合わないと思ったんだけど、
振り返るとまだ発車してなかった。

俺が乗ったのは電車の最後尾だったんだけど、ホームに立つ車掌さんと目があって理解した。
(全部見てて、俺の事待っててくれたのかな)

急いで飛び乗ったら、同じ車両の人達がなんと拍手で迎えてくれた。

空気の入れ替えの為にみんなで窓を少し開けていると、車内アナウンスが

「先ほど車内で急病のお客様がおられた為、遅れて発車しております。云々」

再び皆で拍手(車掌さんGJという事で)

萌え系な女の子とか出てこないけど、俺的にはファンタジーな夜でした。

[コピペ]いい話,[コピペ]トリビア

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/22(金) 01:05:40

淀川長治が若かりし頃ある所へ講演に行ったときの話 会場を出て車に乗ろうと歩いていたら一人の少年が 「握手して下さい」と左手を出してきた左手で握手を求める程失礼なことはない!と吐き捨て 少年を無視して車に乗り込んだ(本人曰くワシも若かった)走り出した車のルームミラーに映る寂しそうに佇む少年が フと目に入ったがよく見ると彼には右腕が無かったととと止めて下さいと運転手に叫び転げるように降りた淀川は 猛ダッシュで少年の元に駆け寄ると彼を抱きしめおいおい泣きながら自分の非礼を詫びた。驚いた少年も一緒に泣いた。

当サイト関連

淀川長治ちょっといい話
志村けんちょっといい話

[コピペ]いい話

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/17(火) 15:06:16
阪神大震災後のはなし

当時オレはあるファミレスの店員をしていて、
震災後、ボランティアでバイキングのみのメニューを無料で提供する事になった

開店と同時に満席になって席待ちの列、繁忙期以上の忙しさだった
お客さんの中には着の身着のままで来る人がいて、
他のお客さんが「自分は家が残っているし、帰れば着る物がある」と言って
上着を差し出す光景を時折目にして、目頭が熱くなったのを覚えている

昼を過ぎた頃、待ち列の中にやたら身奇麗でアクセをジャラジャラ付けた若い男女二組がいた
彼等は使い捨てカメラで撮影してはギャーギャー騒いでいた

さらに彼等は皆が我慢して並んでいる中、「はやく席に案内してよ」と文句を言うばかりか、
「席に着いたら、即ビール4つね」「わたしパフェたべたーいw」とワガママ放題
見るに見かねてケンカ覚悟で退店願おうとしたその時、
一人の御老人が「あんたら、観光に来たのなら、頼むから帰ってくれないか!」と涙ながらに訴えた

すると彼等は「カンケーないよw」「ナニか言ってるーw」とケラケラ笑って茶化すだけ
さすがに頭に来たオレが「申し訳ないですが、出て行ってもらえますか?」
と啖呵をきった瞬間、オレの肩をポンと叩いて前に割って入る男性がいた

男性は腕まくりをして見事な刺青を見せ付け、傍若無人な若者たちの前に立つと
「オイ、にいちゃんら はよおうちに帰って、テレビでも見とかんかい!」と一喝
彼等は黙ってスゴスゴと、埃一つ付いてない国産高級車で帰っていった

その後、ヤのつくヒトであろう男性は帰り際、
「店員さんはケンカしちゃいかんよ、そういうのはワシらの仕事やからw」
「食事ありがとう、おいしかったよ」と言って店を後にした
その時の男性の埃まみれのパンチパーマにヒビの入ったサングラス、
少し足を引きずって歩いて帰っていく姿が印象的だった


防災用品16点セットABO-54