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管理人ayu

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映画『ロストケア』のあらすじ・キャスト・見どころを紹介。介護と「救い」の狭間を描く社会派ミステリー

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#今日面白かった映画#ロストケア松山ケンイチ+長澤まさみ+柄本明 という名優たちによる圧巻の演技が、物語のリアリティを倍増させているようでした。「なぜこうなったのか」という着地に至るまでのプロットの積み重ねが単純な殺人事件ものとは一線を画しており、自分なら、と思わずにはいられない、介護と法律という重いテーマに落とし込む素晴らしい脚本でした。「安全地帯からの言い分」というのが観ている自分にも言われているような気がして、なんともやるせない気持ちになってしまいました。ロストケア 予告:https://youtu.be/DKCSn3Y6QAQ?si=53Jof1CBM4hpZBe8--------------#本日の一曲Phony Ppl - Why iii Love the Moonhttps://youtu.be/dOD9f7wM8W0?si=ykKfdn0ZHp88pKtm - from Instagram

ロストケア:ネタバレなし感想

ロストケア松山ケンイチ+長澤まさみ+柄本明 という名優たちによる圧巻の演技が、物語のリアリティを倍増させているようでした。

「なぜこうなったのか」という着地に至るまでのプロットの積み重ねが単純な殺人事件ものとは一線を画しており、自分なら、と思わずにはいられない、介護と法律という重いテーマに落とし込む素晴らしい脚本でした。

「安全地帯からの言い分」というのが観ている自分にも言われているような気がして、なんともやるせない気持ちになってしまいました。

ロストケア:予告

ロストケア:作品詳細

製作年:2023年 公開日:2023年3月24日 製作国:日本 
上映時間:114分 ジャンル:社会派サスペンス 配給:東京テアトル、日活

ロストケア:キャスト・スタッフ

キャスト
  • 松山ケンイチ(斯波宗典)
  • 長澤まさみ(大友秀美)
  • 鈴鹿央士(椎名幸太)
  • 坂井真紀(羽村洋子)
  • 戸田菜穂(梅田美絵)
  • 峯村リエ(猪口真理子)
  • 加藤菜津(足立由紀)
  • やす(ずん)(春山登)
  • 岩谷健司(柊誠一郎)
  • 井上肇(団元晴)
  • 綾戸智恵(川内タエ)
  • 梶原善(沢登保志)
  • 藤田弓子(大友加代)
  • 柄本明(斯波正作)
スタッフ

ロストケア:あらすじ

民家で高齢者と訪問介護センター所長の遺体が発見される。捜査線上に浮かんだのは、献身的な介護士・斯波宗典。彼が働く介護センターでは異常に高い死亡率が続いており、検事・大友秀美は真相を追う。

斯波は多くの老人の命を奪ったことを認めるが、「自分は殺人ではなく救いを行った」と主張。

事件の真相に迫る中、大友もまた家族の介護問題と向き合い、斯波の信念と自身の正義が激しくぶつかり合う。

介護の現場で直面する現実、家族の絆、そして“救い”の意味を問う社会派ヒューマンサスペンス。

ロストケア:解説

『ロストケア』は、葉真中顕の同名小説を原作に、前田哲監督が映画化した社会派サスペンス。主演の松山ケンイチが介護士でありながら42人もの高齢者を殺害した斯波宗典を、長澤まさみが彼を裁こうとする検事・大友秀美を演じる。

現代日本の超高齢社会と介護現場の過酷な現実を背景に、法と倫理、家族の絆、そして“救い”とは何かを問いかける。監督自身の介護経験や入念な取材がキャラクターや状況描写に活かされ、リアルな現場感と重厚な人間ドラマを両立させている。

主題歌には森山直太朗「さもありなん」を起用。物語は単なる善悪の対立ではなく、介護の現場で誰もが直面し得る苦悩と選択、そして社会の在り方を観客に突きつける。松山と長澤の対決、柄本明ら脇を固める俳優陣の熱演も見どころ。

重いテーマを扱いながらも、観る者に「救い」や「希望」について深く考えさせる作品となっている

ロストケア:関連サイト

ロストケア:配信

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ロストケア:原作