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管理人ayu

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映画『アセスメント 愛を試す7日間』のあらすじ・キャスト・見どころを紹介。国家による親の審査を描くディストピアSFサスペンス

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アセスメント

アセスメント 愛を試す7日間:ネタバレなし感想

傑作ドラマ「サイロ」のような世界観、子どもを授かるために試験を受けなくてはいけない世界。国から派遣された査定官が2人きりの家庭に1週間住み込みで試験する、という設定が、他にない感じでとても良いです。

とにかく査定官のあいつがイヤな奴過ぎて、序盤観るのが辛かったですw

ディストピアモノ、離島モノ、限界集落モノ、密室会話劇が大好きな僕としては大好物、こんな面白そうな設定は、観る前からハードルが上がり、大抵つまらないことが多いのだけれど、アセスメントは面白かったです。

嫌なことはちゃんと(笑)起こりまくるし、それでいてちゃんと社会派な部分もあり、実は多層的に真面目なテーマを描いていて、とても良いディストピア映画でした。

アセスメント 愛を試す7日間:作品詳細

原題:The Assessment 製作年:2024年 公開日:2025年5月8日 製作国:ドイツ・イギリス・アメリカ 
上映時間:114分 ジャンル:SF/ヒューマンドラマ/サスペンス 配給:Amazon Prime Video

アセスメント 愛を試す7日間:予告

アセスメント 愛を試す7日間:キャスト・スタッフ

キャスト
  • エリザベス・オルセン(ミア)
  • アリシア・ヴィカンダー(バージニア)
  • ヒメーシュ・パテル(アーリアン)
  • ミニー・ドライヴァー(エヴィ)
  • インディラ・ヴァルマ(アンビカ)
  • ニコラス・ピノック(ウォルター)
  • シャーロット・リッチー(セリーナ)
  • リア・ハーヴィ(ホリー)
  • アナヤ・ソーリー(アメリア)
  • ベニー・O・アーサー(アッシュ)
  • マラヤ・スターン・タケダ(キャサリン)
スタッフ
  • 監督:フルール・フォーチュン
  • 脚本:ミセス・トーマス、ミスター・トーマス、ジョン・ドネリー
  • 製作:スティーヴン・ウーリー、エリザベス・カールセン、ジョナス・カッツェンスタイン、マキシミリアン・レオ、シヴァニ・ラワット、ジュリー・ゴールドスタイン、グラント・S・ジョンソン
  • 撮影:マウヌス・ヨンク
  • 編集:ヨルゴス・ランプリノス
  • 音楽:エミリー・レビネイズ=ファルーシュ

アセスメント 愛を試す7日間:あらすじ

近未来、資源と環境の危機によって親になれるカップルの数が厳しく制限された社会。主人公ミアとアーリアンは、子どもを持つ資格を得るため、政府による7日間の「アセスメント(査定)」に挑むことになる。

査定官バージニアが2人の家に住み込み、生活のすべてを監視・評価。最初は前向きだった2人だが、日々の質問や試練、互いへの問いかけを通じて、隠していた感情や過去が浮かび上がり、やがて信頼や愛情さえも揺らぎ始める。

制度の理不尽さや社会の価値観に翻弄されながら、2人は“親になる”ことの意味と本当の人間らしさを問われていく――。

アセスメント 愛を試す7日間:解説

『アセスメント 愛を試す7日間』は、親になる資格を国家が審査する近未来社会を舞台に、愛と信頼、制度と個人の自由を問うディストピアSFサスペンスです。監督は映像作家フルール・フォーチュン。

主演のエリザベス・オルセンとアリシア・ヴィカンダーが、監視下で極限状態に追い込まれる夫婦と査定官を繊細に演じ、ヒメーシュ・パテルら実力派が脇を固めます。

7日間の“査定”という閉鎖空間で、現代社会にも通じる監視や評価、家族観や倫理観の問題を鋭く描写。政府による個人の生き方や出産の規制がもたらす暴力性、そして人間らしさとは何かという根源的な問いを観る者に突きつけます。

スタイリッシュな映像と心理的な緊張感が全編を貫き、鑑賞後に深い余韻を残す話題作です。

アセスメント 愛を試す7日間:関連サイト

アセスメント 愛を試す7日間:配信

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Posted by ayu