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新井貴浩、FA宣言の真実

284 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2007/11/08(木) 23:07:18

我々は、新井がなぜ、泣きながらFA宣言したのかという疑問を解決するため、広島へ向かった。
小汚いコンクリートがむき出しの球場
貧乏臭いうどん屋
「まだ日本に、こんなところがあったのか……」
思わず口にした言葉に、同行した上司から、失礼だと、とがめられた。
淡泊にポップフライを打ち上げる1番打者
試合中に絶叫しながらベースに土をかける監督。
一心腐乱にスクワットする観客達。この世のものとは思えない奇妙なマスコット。
投げるたびに炎上するリリーフエース
マスコットガールを雇えず強制労働させられる犬

選手たちは、よそ者で身なりの良いジャイアンツの選手をするどいまなざしで
監視するように見つめている。
ブロードバンドだの、光ファイバーだの、デジタル家電だので、
近未来的生活に浮かれていた我々は、改めて、このチームの現状を噛み締めていた。
ボロくずのような球団事務所に、老いた社長が一人。我々を見るなりすべてを悟ったのか、涙ながらに 
「新井が申し訳ありません」 と、我々に何度も土下座してわびた。
我々は、この時、初めて、新井を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない。 このチームの貧しさが、すべて悪かったのだ。

我々は、球団社長からもらったカープうどんを手に、打ちひしがれながら、東京へと帰路についた。

【参考】
■新井貴浩 – Wikipedia