/* THKアクセス解析 */
管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを紹介してます。SNSでは毎日なにかしらのオススメを更新してますので、どうぞ宜しくお願いします。

詳細な自己紹介 → このサイトについて
はじめての方にオススメ → 今月の人気記事一覧

twitter  instagram

今日面白かった映画:ミッキー17

映画・ドラマ

ミッキー17

ミッキー17:ネタバレなし感想

めちゃくちゃ面白かったです。

社畜の逆襲、とかブラック企業の、とかの触れ込みは話半分でいいと思います。キャッチコピーが微妙です。

どんなSFかと構えて観たら、人の倫理観、道徳観を問うストーリーが爆発する、いつもの最高のポン・ジュノ作品でした。

ロバート・パティンソンの演技も素晴らしく、息をつかせぬサスペンスの中にある毒っ気あるコメディの塩梅が絶妙でした。

どこかナウシカの王蟲を思わせる造形のキモ可愛いクリーパーも良かったです。

ミッキー17:予告

ミッキー17:キャスト・スタッフ

キャスト
  • ロバート・パティンソン(ミッキー・バーンズ/ミッキー2〜18)
  • ナオミ・アッキー(ナーシャ・バリッジ)
  • マーク・ラファロ(ケネス・マーシャル)
  • トニ・コレット(イルファ・マーシャル)
  • スティーヴン・ユァン(ティモ)
  • アナマリア・ヴァルトロメイ(カイ・キャッツ)
  • パッツィ・フェラン(ドロシー)
  • キャメロン・ブリットン(アーカディ)
  • ダニエル・ヘンシャル(プレストン)
  • スティーブ・パーク(ジーク)
  • ホリデイ・グレインジャー(レッド・ヘアー)
  • アンガス・イムリー(チャーリー)
スタッフ
  • 監督・脚本・製作:ポン・ジュノ
  • 原作:エドワード・アシュトン「ミッキー7」
  • 製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、チェ・ドゥホ、ポン・ジュノ
  • 製作総指揮:ブラッド・ピット、ジェシー・アーマン、ピーター・ドッド、マリアンヌ・ジェンキンス
  • 撮影:ダリウス・コンジ
  • 美術:フィオナ・クロンビー
  • 音楽:チョン・ジェイル
  • 配給:ワーナー・ブラザース映画

ミッキー17:あらすじ

人生に失敗続きの男・ミッキーは、一発逆転を夢見て「何度でも生まれ変われる」という“夢の仕事”に応募し、契約書をよく読まずにサインしてしまう。しかしその仕事は、権力者たちの命令で危険な任務に就き、死ぬたびに新たな身体で蘇るという過酷なものだった。

使い捨てワーカーとして搾取され続けるミッキーだったが、ある日手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。2人のミッキーは、ブラック企業のどん底から抜け出そうと反撃を始める。

人間の尊厳やアイデンティティを問う、ブラックユーモアたっぷりのSFエンターテインメント

ミッキー17:解説

『ミッキー17』は、『パラサイト 半地下の家族』で世界的評価を得たポン・ジュノ監督が、エドワード・アシュトンのSF小説『ミッキー7』を原作に、ロバート・パティンソンを主演に迎えて描くブラックユーモア溢れるSFエンターテインメント大作。

主人公ミッキーは、死ぬたびに記憶を引き継いで新たな身体で蘇る「使い捨てワーカー」として過酷な任務に従事するが、コピーが同時に存在するという異常事態をきっかけに、自己の存在意義や人間性を問い直すことになる。

ポン・ジュノ監督ならではの社会風刺や格差への問題意識、そして独特のユーモアが全編に散りばめられ、ロバート・パティンソンの一人二役の妙演も高く評価されている。

共演にはナオミ・アッキー、スティーヴン・ユァン、トニ・コレット、マーク・ラファロら実力派が集結。SF的なアイデアと人間ドラマを融合させた本作は、現代社会の「使い捨て労働」やアイデンティティの問題を鋭く風刺しつつ、観る者に新たな問いを投げかける

ミッキー17:関連サイト

映画・ドラマ

Posted by ayu