467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2008/09/24(水) 20:52:28
嫁は妊娠中。もうすぐ八か月。
西日の部屋で、ソファに座ってお腹を撫でてる嫁を見てたら、なんとなく言いたくなって
後ろから抱き締めて「愛してる」って言った。
ただ、俺の嫁、ろう者なのね。なんも聞こえないの。わかんないの。
わかんないはずなの。
でも、嫁、振り返って
手話で
《わたしも》
って言ってくれた。
俺、明日もがんばれるわ。
グッとくるものを残していきます
467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2008/09/24(水) 20:52:28
嫁は妊娠中。もうすぐ八か月。
西日の部屋で、ソファに座ってお腹を撫でてる嫁を見てたら、なんとなく言いたくなって
後ろから抱き締めて「愛してる」って言った。
ただ、俺の嫁、ろう者なのね。なんも聞こえないの。わかんないの。
わかんないはずなの。
でも、嫁、振り返って
手話で
《わたしも》
って言ってくれた。
俺、明日もがんばれるわ。
256 :本当にあった怖い名無し:2008/10/03(金) 23:42:13 ID:xc0M2e0K0
小学校の汲み取り指揮トイレの裏で遊んでいた。壁に立てかけられた鉄の棒を
使って、汲み取り口を開けて中を覗いたりしていたんだ。
低学年の男の子が来た。うざい位にまとわり着いてきたんで、汲み取り口を覗いて
いるときに突き落とした。その後で怖くなって、蓋を閉じて知らん振りをして授業を
受けていた。(昼休みのとき?)棒に着いたであろう指紋をを着ていたカーディガンで
拭き取るくらい冷徹だった。
という夢を見たんだな。わけのわかんねー夢だなあ、と忘れていた数日後。
遠い県で、小学生が行方不明になったというニュース。
自分の夢と重なって、少し厭な気分になった。
かなり経ってからかな、その子がトイレの汚物槽ってのか、そこから見つかったと。
完全に自分の夢と重なり合ってしまった。けれど、住んでいるところと事件のあった場所が
あまりにも遠すぎたし、夢で見たといっても誰も信用しないし・・・とおもって黙っていた。
今にして思えば、ある意味予知していたのかもしれない。
犯人は小学校の上級生。茶色いカーディガンを着ていた奴。
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/10/30(木) 15:06:27
4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、
どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。
ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。
「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです」
こっそりと中を読んでみたら、
「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」
と書いてあったそうだ。
旦那は去年、交通事故で他界した。
字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ・・・
受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。
「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ~」
最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。
娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。
□□□(クチロロ) / TONIGHT
最近激しく衝撃を受けた曲、□□□(クチロロ)のTONIGHTを紹介したいと思います。PVがとにかく凄かったです。
クチロロってユニット知ってますか?僕全然知りませんでした。
詳細は以下より
245 名前: 水先案名無い人 投稿日: 2008/04/28(月) 11:55:00
私は40過ぎて独身です。本当に辛い毎日を送っています。
つい先日も、こんな事がありました。
ある日、弟夫婦の14歳になる長女の下着類が一切合切盗まれる
という事件が起きたのです。あろうことか真っ先に疑われたのは
私でした。40歳過ぎて独身だというだけで血の繋がった実の弟から
この私が真っ先に疑われたのです。肉親なのに。ずっと一緒に育った
兄弟なのに。ただただ40過ぎて独身だというだけで実の兄である私が
疑われたのです。とても悲しいことです。やりきれない気分です。
確かに盗んだのは私でした。 しかし、ここに至ってはそんなことは瑣末
な事です。論点が ずれています。私が訴えたい事は“私が犯人だと決
まってないうちに” 既に“私を疑っていた”という事実なんです。つまり40
歳で独身だと いう事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という
目で見られて いる、という現実なのです。これではまさに冤罪の温床で
す。我々40過ぎ 独身中年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されなが
ら毎日ビクビクして 生きて行かなければならないのでしょうか?結局私が
犯人だということが ばれ、弟は「もう、来ないでくれな」と悲しそうに言い
ました。ですが 私はそんな弟を許す事はできません。私が犯人だとば
れる前から私を疑っていた、という事実は消えないからです。
250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 04:55:18
本読んだ事あるぞ。
アフリカの成人男性は常識覆すLVで働かない。
んで援助沢山してもらってるが、
金は勿論末端に届かない。
そこでちゃんとしたボランティアが考えた。
まず物資にした。これも末端に届かず、闇市に全部流れてしまう。
んで直接母親に粉ミルクなりを配った。
しかし母親ですら粉ミルクを闇市で換金する。
赤ん坊は死んでも仕方なし、育っている子供と成人のために
使ってしまう。
その場で赤ん坊に飲ませるまでしないと届かないのが現状。
んでよく見る援助の形、学校を作る。
しかし、通えないんだよ。
通学の数キロの道で一日に3回もレイプされたり
すぐ殺される。家から遠くへは出られないのが現状。
自給自足、労働を促す。
水回りや耕作など生活のパイプラインを整える援助もよくあるが、
そこに施された施設、機材金属等残らず即日かっぱらわれるのが現状。
無駄なんです。アフリカ支援。
7 名刺は切らしておりまして 2008/10/02(木) 03:41:39
無職で、楽天カードが唯一持てたクレジットカードだからポイント
たまってるけど楽天で買い物は全然しないな、割高だから。
9 名刺は切らしておりまして 2008/10/02(木) 17:12:49 ID:+bk2huoU
>>7
無色で作れるクレジットカードについて詳しく!
11 名刺は切らしておりまして sage 2008/10/03(金) 10:31:13 ID:OQd5CWgm
>>9
楽天カードは審査が相当ぬるい。
昔、職業「スナイパー」で審査通ったって書き込みがあったw
楽天から電話「職業の方がスナイパーとなってますが、どういった事をなされるのですか?」
本人「たまにビルの上とかから撃ってます。」
審査合格カードキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
みたいな感じ。
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/30(木) 17:56:33
サキちゃんのママは重い病気と闘っていたが、死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。
その時、サキちゃんはまだ2歳。
「あなた、サキのためにビデオを3本残します。
このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。2本目は小学校の入学式に。
そして3本目は…○○○の日に見せてあげてください」
まもなく、サキちゃんのママは天国へと旅立った。
そして、サキちゃんの3歳の誕生日。1本目のビデオがかけられた。
(ビデオからつないだテレビ画面に、病室のママが映し出される)
「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。
でもママはね、テレビの中に引っ越したの。だから、こうやってしか会えない。
パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。だったら、ママ、また会いに来ます」
サキちゃんの小学校入学の日。2本目のビデオ。
「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう……。ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。
サキちゃん、ちゃんと聞いてね。
ママが今住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。
でもね、パパのお手伝いがちゃんとできたら、ママ、もう一回だけ、会いに来ます。
じゃあ、魔法をかけるよ。 エイッ!
ほうら、サキちゃんは料理や洗濯ができるようになりました」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/30(木) 17:59:06
そして3本目のビデオ。そのタイトルは、こう書いてあった。
新しいママが来た日のサキちゃんに
そしてサキちゃんが10歳の時、パパは再婚し、新しいママが来た。
3人いっしょに、3本目のビデオを見つめた。
なつかしいママの顔が映し出された。
「サキちゃん、おうちの仕事、がんばったね。えらかったね。
でも、もう大丈夫。新しいママが来たんだから。
……
サキちゃん。今日で本当にお別れです。
……
サキちゃん、今、身長はどれくらい?ママには見えない。
(泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る)
ママ、もっと生きたい…。
あなたのために、おいしいものいっぱいつくってあげたい…。
あなたの成長を見つめていたい…。
じゃあ、サキちゃん、これがママの最後の魔法です。
それは、『ママを忘れる魔法』です。
ママを忘れて、パパと、新しいママと、楽しい暮らしをつくってください。
では、魔法をかけます。1、2、3、ハイッ!」
そこでビデオは終わった。
しかし、サキちゃんに、この魔法は効かなかった。
パパと、新しいママにも効かなかった。
ママは、みんなの心の中に、ちゃんと残っていた。
そして今度は、サキちゃんが主役の、4本目のビデオがつくられたのだった。
天国のママに見てもらうために
272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/31(金) 09:10:45
クラスの中で一人だけ「大縄跳び」がうまくできない男子生徒がいた。
長さ二十メートルの縄をクラス全員で跳ぶ。中学校の運動会が迫っていた
その子がいないと何回でも跳ぶことができる。
先生は本人と話し合って声掛け役をお願いした。
このクラスが一番上手になった。
「優勝確実」
先生は思った。「これでよかったのだろうか」
運動会の前日、女子生徒が「一人だけ外すのはいやだ」と言いだした。
全員で話し合うことにした。まず本人の気持ちを確かめた。
「やりたい」
だったらみんなで頑張ってみようよ、という意見と、でも勝ちたいし、という意見に分かれた。
勝つって何? 仲間って何?―。最初は反対した子が言う。
「少ししか跳べないかもしれないけれど、一緒に跳べたら、外して跳べることより、もっとうれしい」。だれも反対しなかった。大切なものを見つけたようだった
当日だれもが驚いた。あの子の足元を初めて縄がすり抜けた。
みんな「やった―」。
ひっかかっても、跳べたことがうれしくて抱き合って喜んだ。最初は一回、次は二回。
中断するたびにそのクラスだけ歓声が上がる。
家族たちは不思議そうに眺めていた。跳びながら、みんな泣いていた。
689 :癒されたい名無しさん :2006/04/04(火) 00:02:11 ID:TsqReHtD
友達が亡くなったのは6年前。
高校卒業後直ぐに職場結婚をしてすぐに長女を出産した。
出産直後に彼女の口から「乳癌で胸を切らないといけない」と聞いた。
妊娠前に既に病魔におかされていたらしく、胸筋から肩に掛けての
筋肉まで切除することになった。
その頃から彼女は「生きる意味、自分の人生」を見つめなおした。
ギャンブルに明け暮れているが子供に優しい旦那、
自分はこの男を愛しているのだろうか?
結婚したのは末期癌だった父に花嫁姿を見せたかったから。
安易といえば安易だけど結局具体的な理由なんてそんなもんだ。
旦那の浪費をカバーする為に子供が寝た後の深夜に病後だというのに
アルバイトに行き出した。辛いが結構楽しくやってると笑っていた。
そこで、副店長をしている人と知り合った。
決して不倫などはしなかった。ただ、好きになった。
健康とはとても言えない、ましてや乳房がひとつしかない。
黙って旦那と過ごすのが世間的にも当たり前の選択。
ましてや相手の気持ちなんか怖くて聞けないと言った。
690 :癒されたい名無しさん :2006/04/04(火) 00:18:54 ID:TsqReHtD
続き
だけど彼女は一人で暮らす事を選んだ。
残り少ない人生を世間体だけでムダに過ごすのは出来ないと言って。
当然子供は旦那が引き取ると主張した。
収入も健康も不安定な彼女に任せる事は出来ないと。
お金がないので家族で住んでいた社宅から夜に何度も
私と友人2人の4人で荷物をバンに乗せて運んだ。
ぼろっちいドリフのコントに出てきそうなアパートの2階。
「まるで夜逃げだ」とみんなで笑った。
夜のバイトだけでは生活が出来ないと昼間スーパーでも働いた。
「いつ寝るのよ」と冗談半分に言ってみたが(身体が心配だったから)
「生きていく為だもん、だいじょーぶよ」と笑っていた。
癌は5年再発しないなら完治したというらしいから後2年頑張ると言っていた。
1年ほど忙しさにかまけて連絡も滞ってた頃
「引越ししました。遊びにおいでよ」という手紙がきた。
彼女の人生の転機となった彼と暮らすと。
「夜逃げ」仲間が新居に押しかけて(彼は仕事でいなかった)鍋パーティをした。
結婚していた友人が先に帰る事になり、もう一人の友人が駅まで送って行って
2人きりで部屋でテレビゲームをしていたとき、ぽつりと彼女が言った。
「後少しだったんだけどね。再発しちゃったわ」
肺に飛び散ったようにがん細胞が転移していた。
691 :癒されたい名無しさん :2006/04/04(火) 00:40:38 ID:TsqReHtD
続き
返す言葉もなくテレビ画面を見ながら「そうか」とだけ答えた。
彼女も黙ってテレビ画面を見ていた。二人で黙々とサイコロを小悪魔で
転がすゲームをした。
「私、死ぬつもりはないからね」突然彼女がいった。
「当たり前じゃばか」と私も答えた。
半年後、彼女は入院した。リンパに癌が転移した。
見舞いには来てくれるなといった。その言葉に従って見舞いには行かなかった。
ただ、彼女の母さんに『ドリームキャッチャー』を預けた。いい事だけが
彼女に起こりますようにと。
退院する度に「飲みにいこうよ」とメールがきた。退院するたびに4人で集まった。
何事も無かったかのように笑い、食べ、飲んだ。彼女の長い髪が肩に掛かっていないのが
唯一の彼女の戦いの跡だった。
「入院しました。良かったらお見舞いにきてくれない?」と初めてメールがきた。
病室に入ると身動きも取れない彼女が小さく手を振った。頭の上には私が贈った
『ドリームキャッチャー』が風に揺れていた。
言いたい事が見つからず「なにか食べたいものない?」と聞いた。
「すいかが食べたいな」と彼女が小さな声で言った。
少し離れた市場まで走って行きで1/4のスイカを買った。
小さく切ったスイカを口に含ませてあげると「甘いね」と笑った。
夕方、彼氏が病室に顔を出した。ちょっと小太りだけど温かい笑顔の人だった。
「今日は髪を洗ってあげるよ」「うん、ありがとう」
何気ない会話を交し合う二人を黙って見つめた。
「お邪魔だからそろそろ帰るね」と腰をあげた時、彼が彼女を抱き上げて車椅子に乗せ
黙って3人で病室の外までいった。
692 :癒されたい名無しさん :2006/04/04(火) 01:05:10 ID:TsqReHtD
続き
「ここでいいよ。また来るから」と言うと「今度はゼリーがいいな」と
彼女は言った。手を振り合って私はエレベーターに彼女と彼はシャワー室へと進んだ。
初秋の夕暮れ。そっと振り返って彼が押す車椅子を見た。ぽつりぽつりとした話し声と
小さな笑い声が聞こえた。この姿を一生覚えておこうと思った。
それからまもなく彼女のお姉さんから『幸子が亡くなりました。』というファックスがきた。
友達の車でお通夜に向かいながら「行きたくないね」「逃げちゃおうか」と
冗談とも本気とも言えない事をずっと言っていた。
お通夜の席で受付に元旦那さんが座っていた。「その節はどうも」と苦笑いをされた。
彼の姿を探すと隅の方に申し訳なさそうに小さくなって座っていた。
「お疲れ様でした。最後まで一緒に居てくれてありがとう」と声を掛けた。
「いや、僕が死に水を取る為みたいなつもりで暮らしていましたから。覚悟はしてたんですが
やはり部屋に帰って玄関にあの子の靴があると『ただいま』って言っちゃって参ります。」
と言った。
告別式でも彼は参列者の一人としてお焼香を上げていた。遺影を持つことも位牌を持つことも
出来なかった。高校時代の友達が泣いているのを不思議な気持ちで見つめた。
最後の対面の時、初めて彼が搾り出すように嗚咽を漏らして泣いた。その姿を見て私も
初めて泣いた。声を上げて泣いた。
死にたく無い、死ぬつもりはない と強くいった彼女を思った。
死に水を取る為に彼女を愛した彼を思った。
ごめんね、もっとお見舞いいけばよかった。ゼリー食べさせてあげれなかったね。
もっと言葉掛ければ良かった。好きなお酒も思い切り飲ませてあげなくてごめんね。
数日後、彼女の携帯に深夜電話してみた。繋がった。慌てて切ろうとしたら彼が出た。
「もしもし?」
「す、すいません夜中に。切りますごめんなさい」
「○○さん?」
「・・・はい」
「幸子はもう痛くないよ。安心して眠ってください」
「・・・すいません」
「ありがとう。彼女を好いてくれてありがとう。」
「ありがとうございます。最後まで彼女を愛して下さって」
「おやすみ」
「おやすみなさい」
さっちゃん。今はそちらはどうですか?貴女が居なくなって6年です。