将棋を考えた人は天才だな/「羽生世代」の棋士はなぜ強くなったか?
tumblrから流れてきてちょっと衝撃だった将棋についてのお話。
岩崎:これは将棋のルールを知っている人でもあまり知らないことなのですが、自分の「角」の前にある「歩」のところに、ものすごく隙があって、ここから勝負が始まるように将棋盤はデザインされているんですね。将棋を考えた人は天才だなと感心しました。
佐藤:そうですね。「角」は前に進めないですから、その前にある「歩」を取られたら、「角」も失ってしまう。ここから攻めるのが将棋のパターンの一つですね。
岩崎:その左隣にある「歩」は、「香車」と「桂馬」と「角」の3つがかかっていて、守られているのに、「角」の目の前にある「歩」を守っている駒はない。こうした隙を作ることで、将棋に「序盤」の攻防というものが起こるようになっている。これを考えた人はすごいですよ。
こういう話大好きです。
ネタ元は会員登録が必要なウザさで有名な日経ビジネスオンライン。ですがかなり良記事ですので是非。
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