小6「ボクシングのパンチっていたいんですか?」に対するガッツ石松先生の答えが凄い
Q.ボクシングのパンチっていたいんですか? (小6・おんな)
小学6年生らしい、とても良い質問です。
おじさんも知りたいです。それに対するガッツ石松先生の答えは…
A. 見ているほうはいたそうに見えるでしょ。 でもね、やっているほうは、いたくないの。 いたいのを通りこしてしびれているんだよ。 何がなんだかわからないぐらいしびれちゃうんだ。
たとえば、ヒジや足をどこかにぶつけたことあるでしょ。 そのしゅんかんって、いたいというより「ジーン」としびれるようなかんじがするでしょ。 あのようなかんじなんです。
それに「立ちくらみ」ってしたことがあるかな。 立ち上がったしゅんかんにクラッとすることね。 その「しびれ」と「立ちくらみ」をミックスしたようなかんかくなんだよね。 本当に、「いたい」ということをこえているわけ。
でもね、それはしあいの間だけで、しあいが終わると、あっちこっち体が動かないぐらいいたいんだ。 たぶんしあい中はそれだけ集中しているから、いたみをかんじていないんだろうね。
でもしあいが終われば、本当にあちこちいたくて、おしっこするときなんて、おしっこに血がまざることがあるんだ。 これはしあい中にパンチされて内ぞうがはれつしていたりするからなんだよ。
そんなに打たれていてもしあい中はいたくないんだからふしぎだよね。 プロってすごいよね。
元プロボクサー・ガッツ 石松 先生
プロってすごいです(涙
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