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管理人ayu

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ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』のあらすじ・キャスト・見どころを紹介。エミー賞多数受賞の傑作ヒューマンドラマ

映画・ドラマDisney+

僕にとって観るものが圧倒的に少ないDisney+。せっかく加入したので、ガンニバルすべて忘れてしまうから、に続き目に止まったのがこの作品でした。TLに良い評判が上がっていたのを読んでてなんとなく観始めたら、8話まで一気に観てしまいました。

結論を言うと、傑作!です。

あらすじやネタバレなし感想を書いています。

2023/8/2 追記:

シーズン2が遂に配信開始されています!はやる気持ちを抑えてシーズン1から観返しています。何度観ても最高のドラマシリーズですね。

一流シェフのファミリーレストラン:作品詳細

製作年:2022年~ 公開日:2022年6月23日(シーズン1配信開始) 製作国:アメリカ 
上映時間:1話約30分(全4シーズン・配信中) ジャンル:ヒューマンドラマ/コメディ

一流シェフのファミリーレストラン:あらすじ

ニューヨークの一流レストランで働いていた若き天才シェフ・カーミーは、兄マイケルの自殺をきっかけに故郷シカゴへ戻る。兄が遺したサンドイッチ店「ザ・ビーフ」は借金まみれで、スタッフもバラバラ。

カーミーは副料理長のシドニー、幼なじみのリッチーら個性豊かな仲間と共に、店の再建に奔走する。やがて「ザ・ベア」として高級レストランへと生まれ変わるが、理想と現実のはざまで苦悩し、家族や仲間との絆にも揺れ動く。厨房のリアルな緊張感と人間ドラマを、疾走感あふれる映像と会話劇で描く。

一流シェフのファミリーレストラン:解説

『一流シェフのファミリーレストラン』(原題:The Bear)は、エミー賞21冠、ゴールデングローブ賞5冠など数々の賞を受賞した、現代アメリカドラマの最高峰。

主演のジェレミー・アレン・ホワイトが天才シェフ・カーミーを繊細かつ情熱的に演じ、厨房の戦場のような日常と、家族・仲間との絆や葛藤をリアルに描く。

シーズンごとに店の再建から高級レストラン化、星獲得への道、経営危機といった波乱の展開が続き、全編を通して「食」「家族」「人生」の本質に迫る。

実際のレストラン業界のリアルな描写や、超一流の料理人たちのゲスト出演も話題。世界中の視聴者の“胃袋”と心をつかんでいる。

一流シェフのファミリーレストラン:キャスト・スタッフ

キャスト
  • ジェレミー・アレン・ホワイト(カーミー/カーマイン・ベラット)
  • エボン・モス=バクラック(リッチー)
  • アヨ・エデビリ(シドニー)
  • ライオネル・ボイス(マーカス)
  • ライザ・コロン=ザヤス(ティナ)
  • アビー・エリオット(ナタリー/シュガー)
  • マティ・マセソン(ニール)
  • オリヴァー・プラット(ジミー)
  • モリー・ゴードン(クレア)
  • ジェイミー・リー・カーティス(ドナ/母)
  • ジョン・バーンサル(マイケル/兄)
  • ギリアン・ジェイコブス(ティファニー)
スタッフ
  • 企画・脚本・監督・製作総指揮:クリストファー・ストーラー
  • 製作総指揮:ジョアンナ・カロ、ヒロ・ムライ、ジョシュ・シニア、マティ・マセソンほか
  • 音楽:ジョン・エプルワイス

一流シェフのファミリーレストラン:予告・公式サイト

一流シェフのファミリーレストラン:ネタバレなし感想

キャラクターに深みをもたせる絶品の演技

とにかく主演のジェレミー・アレン・ホワイトさんが素晴らしいに尽きます。序盤はなんにも説明がないのですが、情緒不安定な彼の哀愁とヤサグレ、そして才能あふれる人物をめちゃくちゃチャーミングに演じています。

絶妙に荒れた髪型も最高、後半ヤサグレる理由が明らかになってきますが、その頃にはすっかり好きになっちゃっていました。

周りを固める俳優陣も本当に素晴らしく、それぞれのキャラクターが生きています。

めちゃくちゃ美味しそうなフード描写

レストランのお話なのでもちろん料理がたまらなく美味そうです。

たまむすびの町山さんの解説によると、シカゴのサンドイッチ「イタリアンローストビーフサンドイッチ」はシカゴの名物なんだそうです。
それで、あんなに予約注文が突然入ったりオープン前に行列になったりしてるんですね。めちゃくちゃ美味しそうです。

あと、中盤から重要な役回りになる見習いシェフのシドニーはCIAの出身だと作中語られますが、これはCIAというアメリカ随一の料理学校「The Culinary Institute of America」なんだそうです。なるほど。

他にもアメリカのレストラン業界の色々や、シカゴと言う街について解説してくれているので、一読してドラマを観るのが大変オススメです。

重厚な素晴らしい脚本とキレのある映像

人間臭いシーンに満ち溢れたこの作品ですが、とにかく厨房での揉め事が半端ないです。営業中であるにも関わらず、常に誰かが誰かを大声で罵倒して、常に大惨事を生みます。特に大混乱の厨房を1カット長回しで描く圧巻の第7話は必見、緊張感のあるカメラワークとあまりの展開の速さに字幕を読むのが追いつかないほどのカオス。最高です。

職場もの、チームもの、ファミリーもの、色々な側面のある、人物描写に大変深みのある脚本が本当に素晴らしいです。

全員考え方もモチベーションもバラバラになっていた汚いレストランが保健所からC評価を取ってしまったことを堺に、だんだんとまとまっていく様がとても感動的、そして主人公カーミーはどうなるのか。Disney+屈指のドラマだと思います。

一流シェフのファミリーレストラン:配信

Disney+で配信中です。20~40分の全8話。一気に観れます。

一流シェフのファミリーレストラン:関連サイト

その他の厨房作品

ディナーラッシュ

この作品を観て思い出したのはやはりディナーラッシュ

Young Holt Unlimitedの名曲「wack wack」が当時大好きで、このシーン観たさに映画館に行った記憶があります。

↓現在配信停止中…最近配信で観れなくなった作品多いですね。

DVD/Blu-rayで観るしかないのか…

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その邦題どうにかならなかったのか大賞:シェフ~三ツ星フードトラックはじめました

そして、僕の中で最高の映画の中のひとつ「シェフ~三ツ星フードトラックはじめました」←こちらも邦題が本当にイケてません…

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Posted by ayu