結婚式のネタです。二人だけでもうまく行かないのに外野が出てくるとより
大変なことになるのが世の常ですね!
数年前の話で、しかも自分の身内なんでちょっとアレだけど…
従兄弟が結婚する事になり、式に呼ばれたんだけど
途中で従兄弟から新婦へのサプライズがあった。
二人はまだ若く、生活が落ち着いたら結婚指輪を買おうと言う話になっていたが、
こっそり用意しました!って。
で、従兄弟が新婦に指輪を差し出したら、新婦が泣きだし、
会場は「よっぽど嬉しかったんだね!」って感じで拍手喝さい。
所が新婦、金切り声で「何でこんなことするの!!」と叫んだ。
「こんなのいらないっ!」とか言い出すし、宥めても宥めても泣き喚く。
「新婦我儘じゃね?」って感じの空気になったんだけど
従兄弟が「いい加減にしろ!せっかくお母さんが選んでくれたのに!!」
新婦「私はあなたと一緒に選びたかった!
なんでそんな事まであなたのお母さんにいい様にされなきゃいけないの!
大体新居だって家具だってあなたのお母さんが勝手に決めてきて!
私の気持ちはどうなるの!」
従兄弟母(私の伯母)は悪気はないのが一番たちの悪いってタイプのおせっかい。
しかも「相手の為に!」と信じてるので、断られようが迷惑がられようが突進してくる。
新婦希望のレストランウェディングも「盛大に式をしてあげないと!」と会場を見つけてきて
家も「2DKなんて新婦ちゃんがかわいそう!」と勝手に2LDKを見つけてきて、
家具も「これしかないなんてかわいそう!」と勝手に用意、
指輪にしても「息子の甲斐性がないために指輪なしなんて!」と勝手に買ってきた。
従兄弟はそんな母親に「ハイハイ」と従い、
新婦にも「せっかくお母さんが好意でしてくれてるんだし」と言い、
新婦親は引きながらも「いびられるよりはましだよ」と新婦を説得してたそうだ。
「これが一生続くのなら結婚なんてしない!このマザコン!!」と
新婦は泣きながら退場し、その後はお食事会になってしまった。
新婦は「従兄弟さんがしっかりしてくれてさえいれば話は違ってたけど、
何でも母親のいいなりで、私の気持ちなんて何も考えてくれなかった。
指輪だけでもっていう思いが強かったのに、あんな事されてもう心の中で何か壊れた気がした」
と言う事で破談。
これはひどい。ひどすぎる。破談は正解ですね。
きっと今後も新居に合鍵でズカズカ入ってくるんでしょうこのお母さん…
気になる続きは以下より