ウォーターボーイズで一躍有名になった「矢口史靖」監督の映画を紹介。
前回の「男の子がシンクロ」に対して今回は「女の子がジャズ」という題材をモチーフにした、超単純明快青春ストーリーであります。これがホントに面白かった。
スウィングガールズ – SWING GIRLS
ジョイ・オブ・ペインティング(ボブの絵画教室)レビュー
追記!
動画が観たい方、必見です。
■ボブの絵画教室(JOY OF PAINTING)DVDボックス発売!(動画有)
今でも検索で飛んでくる方が結構多い、「ジョイ・オブ・ペインティング(joy of painting・ボブの絵画教室)」
アフロのおじちゃんがグダグダ喋りながらほんの30分足らずでありえない程緻密で美しい風景画が完成する驚愕の番組だった。
先日、DVDが発売されたことで一気に有名になった。
もう既にボブおじちゃんは他界されているが、その素晴らしい仕事を紹介しようと思う。
真夏の夜のジャズ(JAZZ ON A SUMMER’S DAY)
■真夏の夜のジャズ (JAZZ ON A SUMMER’S DAY)
ついにDVDをGETした。真夏の夜のジャズ。1958年ニューポートジャズフェスティバルの模様を映像化した作品。
この映画で人生が変わりました
という方が多いこの作品。写真家の監督作品ということで、とにかくカッコイイ映像が続く。その映像に乗せて当時のジャズ界の名プレイヤーが演奏する音楽がたまらない。そしてそれを聞きいっている観客のなんと幸せそうなこと。
ピコピコポンのDVD発売に賛同して下さい。
ピコピコポンって知ってますか?87年4月から91年3月までの4年間NHK教育にて放送されていた最強の人形劇です。
奇妙なストーリー展開、妙にシュールなギャグ、当時大人のファンが多かったという事実もうなずける楽しい番組でした。当時強く感じていたのは、「スタッフがめちゃ楽しんで作っている」という事。
僕の周りには知ってるヒトは皆無でした。
追記
youtubeでオープニングがアップされてるとの情報を得ましたので追記しました
ボブの絵画教室遂にDVD化!
追記!
詳しいレビューを書いてみました。
■ジョイ・オブ・ペインティング(ボブの絵画教室)レビュー
以前の記事でも紹介した、素敵絵画番組、「ボブの絵画教室(joy of painting)」が遂にDVD化です!
恐ろしく上手い(素人目には)風景画をキッチリ30分で描き上げてしまう、アフロヘアーが素敵なボブさん(95年にガンで亡くなったそうです・・・)のこの番組(ジョイ・オブ・ペインティング)はNHKBSにて放送されてました。表題どおり、絵を描く楽しさが素人にも分かる素晴らしい番組でした。これを観て絵を描いてみようと思った方も多かったのではないでしょうか?ビデオに取って何回も観てたなあ。吹き替えの方が最高に抜けてて笑えた記憶があります。もう10年以上も前ですが。
ダニス・タノヴィッチ / ノー・マンズ・ランド
ダニス・タノヴィッチ / ノー・マンズ・ランド(AMAZON)
公開当時はかなりの話題を呼んだ、2001年カンヌ映画祭脚本賞を受賞した「No Man’s Rand」
1993年、ボスニアとセルビアの中間地帯<ノー・マンズ・ランド>に取り残された、ボスニア軍兵士チキとセルビア軍兵士ニノ。お互い殺すか、殺されるかの緊迫した状況の中、交わされる二人の会話。戦争に巻き込まれ互いを憎みあいながらも、一体何故争っているのか分からずにいる二人の間に幾たびか心を通わせる瞬間が訪れるのだが...。
この国の事は恥ずかしながら何も知らないけど、この映画に込められたきつーいメッセージと、それをさらりと魅せるユーモア感は観るに値するものだと思った。
リンク先のAMAZONのレビューは賛否両論になっているが、個人的にはかなり好きな映画だった。情勢に詳しいヒトなら色んな捉え方ができるようですね。
それにしても物語に登場する国連防護軍って
何やってんの!!(ブライト風に)
と問いたい。あと身勝手なマスコミもね。
これって映画の中だけではないんだろうなと、痛烈に感じたなあ。なんにしろオススメ映画ですね。
マトリックスレボリューションズ
ついに予告編が公開されております。
■Matrix オフィシャルサイト
キアヌが意味のわからない動きをしてますね。
もう半ばストーリーなんてどうでもいいようです。
それはそうとマトリックス in TOKYOはまた催されるのだろうか?是非やってほしいなあ
プラネテス
プラネテスを見た。
新番組のアニメだ。土曜日の8時という時間帯はいかがなものかと。
2075年。 地球、 宇宙ステーション、 月の間を、 旅客機が普通に行き交う世界で、 ハチマキはどう想い、 成長していくのか。
ハチマキは今日も仕事に出掛けていく。
原作は読んだことないが、設定がものすごくしっかりしてそうなカンジで久々に面白そうな予感。
絵のタッチも結構好きかも。モーニングで連載されてるのね。知らんかった。
「宇宙飛行士もサラリーマンなんだよ!」
ってセリフが印象的でした。
S.スピルバーグ / Catch me,If you can
スピルバーグ+トムハンクス+ディカプリオというハリウッドの王様のような映画なのでどうなることやらと思いながら観始めたら、派手さはないものの、よく練られた脚本にびっくりした。
地味めの演技のディカプリオがとっても高感度大。
最後まで笑わせてくれるウマさはやはりスピルバーグならではなのだろうか?
序盤でフランク役のディカプリオが小切手を偽造し、パイロットに返送して飛行機にタダ乗りするシーンは痛快そのもの。
親父役のクリストファーウォーケンもジョンウィリアムズの音楽もとてもよかった。オススメ。
海の上のピアニスト
ジュゼッペ・トルナトーレ/海の上のピアニスト
名作「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペトルナトーレ監督の作品ということで、期待はやっぱり裏切らなかった。
美しいピアノの音色、美しい映像、ティムロスの素晴らしい演技。どれをとっても絶品。
一度も船から降りることなく一生を終えた天才ピアニストをティムロスが完璧に演じている。
そのピアニストが奏でる素晴しい曲は全てエンニオモリコーネによるもの。
揺れる船室で動くピアノを演奏するシーンやふと見つけた女の子を見ながら演奏するシーンは息をのむ美しさ。 音楽の素晴らしさを再確認した作品。DVDで何回も観てほしい。