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管理人ayu

福岡市在住。エンタメ、ラジオ、音楽、ガジェット好きです。2000年頃から長いことやってます。日々の暮らしを豊かにする何かを探しております。
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[コピペ]泣ける

489 :彼氏いない歴774年:2008/05/02(金) 17:29:32

先に言っておく。長いよ。

私、ウエディングプランナーをしてて沢山の幸せのお手伝いをさせてもらったけど
忘れられない結婚式があります。
新婦は私より大分年下の10代で可愛らしい子、新郎は彼女より20歳ほど年上の優しい方でした。
年の差カップルは珍しくないけどこれが一筋縄では行かなかったのよね…。

新婦はお父様に育てられて、そのお父さんが「結婚は勝手にしろ。でも式には出ない」。
でも2人は「みんなに祝ってほしい」と。

ええ、頑張りましたよ。新婦のご実家に2人と一緒に何度も行きました。
頭も何回下げたかわかんない。
「お前は関係ない」と言われました。その通りです。でも私は2人の結婚式を2人が望むものに、
最高の1日にしたかった。それが私の仕事。

意見や愚痴がどっちも私に集まってきて正直キツかった。
面倒くさいと思ったこともある。でもある日「お前一人と話したい」と電話がかかってきたんです。
すごい怖かったよ。何を言われるんだろう?と。
でさ、約束した日に指定されたところに行ったらさ、お父さんいつもは顔も話し方も怖いんだけど、
その日はすごく大人しく小さな声で、娘さんが生まれた日の話、小学校の運動会で張り切ったら
「お父さん恥ずかしい」と言われた話、中学の頃は話し掛けてもろくに答えてくれなかったのに
娘さんが修学旅行から帰ってきた日に仕事から帰ったらテーブルにお土産の携帯ストラップが
置いてあって本当に嬉しくて今でも付けてること、
「結婚したい人がいる。」と初めて言われた日のこと…。
色々話してくれました。
「娘が本当に可愛い。娘が選んだ男に間違いはないと思ってる。でも気持ちの整理がつかない」
って。泣いたね、あれは。

最後にお父さん、恥ずかしそうに
「結婚式ってどんな服を着ればいいんだ?もう何年も服を買ってないからわからないんだ」って。
夜、娘さんに電話してその日のことを話したら娘も新郎も号泣。私も号泣w
数日後、娘と私とお父さんとで服を見に行ったよ。

…長いな。ごめん。で、結婚式は無事に開かれて大成功!かと思ったんだけど、
ブーケトスで娘がブーケを投げない。
??? なにこっち向いてきょろきょろしてるの?と思ってたら娘、すたすたと歩いてきて
私に手渡しでブーケをくれたの。まわりの人たちは拍手。
どうやらお2人とお父さんは結婚式に至るまでのことや私のことを参列者に話してたみたい。

もう・・・本当にあれは嬉しかった。涙が止まらなかった。
今でもあの時の体の震えと彼女の笑顔が忘れられない。
正直、出過ぎた真似なんじゃないか?とか自分のやってることは正しいのか?とか
考えてしまうこともあったんだけど、
たくさんの人が「いい結婚式だった」と言ってくれたから良いや。もうそれだけでいい。

今年、2人から「赤ちゃん生まれました」の年賀状が届いたよ。
赤ちゃんを抱いたデレデレのお父様の写真付きで。

[コピペ]全米が泣いた

356 ローカルルール変更議論中@VIP+ :2009/08/07(金) 14:34:49

小1になるかならないかのときに
SFCのドンキーコング2にハマりすぎたあまりディディの真似をし、赤い帽子をかぶり
ひたすら猿の真似をしていた
そして厨房のときに入学式のビデオを親が引っ張りだしてきて見てみたら
入場のときにオレだけ、跳ねながら四足歩行だった。
泣いた。

[コピペ]泣ける

190 名前:名無しの心子知らず 投稿日:02/11/18 21:13

良い父親とは何でしょうか。

休みの日には遊びに連れて行ってくれる父親でしょうか。
優しい父親でしょうか。
よく話を聞いてくれる父親でしょうか。

私は父に誉められた記憶は多くありません。
「よし」と一言言ってもらうのが最高の報酬でした。
一緒に遊んだ記憶も多くはありません。
父はいつも大きく、無口で、岩のようでした。

父が若くして死んだとき、私は初めて、父の偉大さを知りました。

駆けつけてくれた人の数。
泣きながら棺を叩き、俺より先に死ぬとは何事か、と怒鳴った人。
まだ恩を返していないのに、と泣き崩れた人。
通夜の後、棺の上にコップを置いて、いつものように父に話し掛け、酒を酌み交わす父の友人達。
8回忌を迎えた日、呼んだわけでもないのに集まってきた多くの人達。

191 名前:名無しの心子知らず 投稿日:02/11/18 21:14

父は骨髄癌の激痛の中、死のわずか10分前に私を呼んで言いました。

母を守れ。弟を守れ。妹を守れ。祖父を守れ。祖母を守れ。
男は、誰かを守って死 ね。俺のような死に方はするな。
俺が死んでも泣かなくていい。
人が死ぬとはどういうことか、よく見ておけ。

そして母に、かすれる声で言いました。

皆によろしく伝えてくれ。悪いな、俺はここまでだ。

最後の言葉でした。

主治医の先生が心臓マッサージをしてくれましたが、蘇生はしませんでした。
最後は母が、先生を止めました。
主人を楽にしてやってください、と。
私はただ圧倒され、何も言えず、何も出来ず、涙を流すだけでした。

私は今月、父親になりました。

[コピペ]ほのぼの

563 名前:彼氏いない歴774年 投稿日:2009/08/08(土) 10:15:08

某夢の国にて
10歳くらいの女の子と20歳前後のお姉ちゃん、30歳くらいのお姉ちゃんの彼氏

姉「ファストパス取ってくるから妹ちゃんは彼くんと一緒に待ってて~」

お姉ちゃんがいなくなってから

彼「妹ちゃん、姉ちゃんは俺のお嫁さんになってくれるかな?」
妹「お姉ちゃんに良い旦那さんアピールしたくて妹ちゃん連れてきてくれたんでしょ?」
彼「えっ…まぁ、うん(・ω・`)」
妹「お姉ちゃんおバカだから引っ掛かるよ」

妹ちゃんが歳の割に淡々と話しててびっくりしたし、彼氏が真剣に相談してるのに萌えた

私?
夢の国の掃除する人です

[コピペ]笑える

103 : タチイヌノフグリ(アラビア):2009/08/31(月) 14:59:34

プロポーズのつもりで、「卒業したら一緒に相撲」って送ってしまったことある。
彼女からは「どすこい」ってレスがきた。

[コピペ]泣ける

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 01:35:57

この前昔からの友人の娘の結婚式に出席した
私と友人は高校からの友達で、かれこれ30年以上の付き合いで、その娘の事も知っている。
その子の結婚式という事で電話が来て出席することにした。
しかしその子、本当は友人の娘ではなく、友人が20歳の時に生まれた妹だ。
なぜ妹を娘としていたのかというと、友人が21歳の時に両親が事故で他界、家族は兄妹二人となり、
親のいない家族として育てるよりも、片親ではあるが父親のいる家族として育てたほうが妹のためにもなるのではと、彼なりに判断したからである。
当時そのことで友人から相談された時は私はすごく反対した。
確かに妹のことを考えればそれがよいのかもしれないが、お前自身はどうなるのか?
21才やそこらで子供一人、しかも片親として育てる事は幾らなんでも無理がありすぎる。
母親のことを尋ねられたらどう答えるのか?そもそも戸籍を見られた際気がつく。
祖父の元で育ててもらったほうが良いのではないか?
それに友人自身の将来の結婚などのこともどうするのか?
それらの事を友人に尋ねると、友人は父親母親方の祖父はすでに病気で他界、親戚に預けるのも嫌、
それ以前に自身、両親の他界しつらい時妹の笑顔に救われた、この子が無事育ってくれるのならば
自分の幸せは二の次でも構わない。
そういわれたら私自身何も言い返せず、ただ
「つらい道なのかもしれないが、頑張れ」
としか言えなかった。
それから友人は一家事と仕事、妹の育児とで一生懸命だった。
私も何か手伝えることはないか?と時折聞いてはみたものの、酒に付き合い話を聞くぐらいしか出来ることは何もなかった。
私の知る限りその子が友人が父親ではなく兄という事を知っている様子はなく
又友人からそのような話を聞いた事もなかったので、うまくいっているのであろうと思っていた。
式も順調に新郎の会社の方、友人のスピーチなどすべてが順調に進んでいた。
そして新婦が友人に手紙を読み始めた。良くある内容の父への手紙である。
「お父さん今まで本当にありがとう」
そう言って娘さんは泣いていた。泣きじゃくっていた。
しかしそこで事態は変わった。娘が一向に続きを読まないのである。
そして首を横に振りながら何か訴えてる。何が起こったのかわからず周りはざわつきだした。

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/08(月) 01:37:11

次の瞬間彼女の口からお兄ちゃんという言葉が出てきた。
私は口から心臓が飛び出るかと思った。きっと友人もそうに違いない、なにせ顔色が一瞬にして変わっていた。

彼女はすべて知っていたようである。何でも高校生の時、書斎を整理している際に偶然友人の日記を見つけ読んだようで
その時自分が娘ではなく妹である事を知ったようである。

彼女は言葉にならないぐらい、泣きながら友人に感謝の言葉を言っていた。
そしてそれと同時に謝罪もしていた。自分のせいで兄の人生を狂わせてしまった。
本当にごめんなさいと何度も謝っていた。

友人は「それは違う。俺の人生はつまらない物じゃない。お前がこんなに大きく育ってくれた。それだけで俺には十分だ」
そういっていた。俺も自分のことではないのにもかかわらず涙が流れていた。

そうして周りから拍手が送られ何事もなかったかのように式は進んでいき、結婚式は終わった。
私は友人とその後居酒屋へ行き酒を飲みながら話をした。
話をしながら友人は妹のことを思い出しながら涙を流していた。
私はその時友人におつかれさまと言ってやった。
友人は笑いながら、いえいえと言い泣いてた。
そんなこんなな話。友人が今一番楽しみにしているのは孫が生まれることらしい。

[コピペ]ほのぼの

444 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2009/08/25(火) 17:11:35

現在妊娠28W

上は小2息子。

「僕、赤ちゃん生まれたらもう一人で寝るよ」って言ってたのに、
TVのCMみて挫折しそうになってるw

息子「僕はもうママとはぎゅーってしないよ」
旦那「なんで?」
息子「だってお腹の赤ちゃん潰れちゃう」
旦那「でも、寂しくないの?」
息子「僕はもう8年もぎゅーしたから充分だよ」

台所で聞いてて泣きそうになった。
1歳から保育園に預けてフルタイム。
人より絶対少ないコミュニケーションの時間だったのに満足してくれてたなんて。

ママの方がもうしばらく満足してないので、時々はぎゅーしたいw

[コピペ]切ない

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/09(土) 22:38:06

小学校の時、足の悪い子がいて、ひょこひょこ歩くのが滑稽でみんなでからかうようになった。
野球なんかでもわざと取れないところにノックして、転ぶのを見て笑ったり。
でもその子はいつもニコニコしてて何も感じてないようだった。

でも、その事が先生にばれてみんなこっぴどく怒られた。
その子の親に謝まりに行った時、その子はいつもと違って泣きじゃくりながら、
「遊んでくれるだけでいい、笑われてもからかわれても遊んでくれるだけでいい」って。
それを聞いてお母さんは泣き出し、俺たちも自分たちの情けなさに泣き出してしまった。
彼の気持ちを考えると、ごめんなって言うのがやっとだった。

[コピペ]全米が泣いた

192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 16:18:50

1週間前に別れた女は最悪だった・・・というか別れ方が最悪だった

1週間前、それは彼女の誕生日。
俺は頑張って彼女の行きたがってたフレンチレストランを予約した。
1人1万8000円もするコースだ。定刻通り待ち合わせ場所に来た彼女と
他愛も無い話をしながらレストランへ
店前で気付く彼女

「ここは・・・覚えててくれたんだ」

涙ぐむ彼女をエスコートして、店内そしてテーブルへ。
サラダが運ばれて来ても涙が止まらない彼女を横目に、
ウェイターに『すいませんね』みたいな顔で一瞥する俺。
話しかけると、泣き止むどころか激しさを増す彼女。

「そんなに泣くなって、せっかくの誕生日だし・・・ここ来たかったんだろ?」

想定外のドラマの様なシチュエーションに観客を欲する俺の声は良く響き、
周りの客から祝福の微笑みを貰う。

「違うの・・・違うの・・・」
尚も泣く彼女
「何だよ、良いから涙拭けって」
ボルテージが上がり更に大声になる俺に惹きつけられる観衆の耳。

「別れたいの、ゴメンね」

大きな涙声で意表をつかれ、一斉に会話を止め固まる観衆と俺。

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 16:19:31

「えっちょっと落ち着こう、ワイン頼む?」
明らかに動転して訳ワカンナイ事を言い出す俺、
「ゴメンね!ホントにゴメン!」

最後の大声をあげて、店から走り出す彼女、
硬直してる俺と目線をキョロキョロさせる観衆。
混乱と恥ずかしさで暫し現実逃避をしている
俺にスープを持って現れるウェイター。

『帰るなら今ですよ』という顔でコッチを見るウェイターの気遣いが余計に恥ずかしくて、
「おいしそうだ」 とグルメ気取りのコメントを発し、スープを受取ってしまった俺。

『死にたい』と思ったのは初めてだったが、
『何か?』みたいな顔で、コースを食べ続ける俺。
そんなこんなでメインの肉を食べてる時だった、不意に振り返ると彼女が!

色んな意味で、とにかく嬉しくて怒るどころか
「心配したよ、どうしたの?」

テラ優しい俺、安堵感のオーラ出し杉の店内。
そして無言のまま椅子に忘れた携帯を握り締め、再びダッシュの彼女。
再び緊張感マックスハートの店内、そして近づくウェイター

「デザートは・・・どうしますか?」

小声だ、ザ・小声だ。
そりゃそうだ、デザートには事前に
バースデーケーキを頼んでおいたんだから・・・
いくら恥ずかしくてもコレは食えない

「無しの方向で」

また訳のワカラナイ言葉を発し、俺は席を立ったフラれた事より視線が痛い。
合計20000円にしてくれた店には感謝の言葉もないが、その優しさがまた痛い。
そんなこんなで1週間経ちましたが俺は元気です。

[コピペ]いい話

804 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/08/16(日) 23:56:13

俺もちょっとだけ係わったけど基本脇役の話。

ある年の夏休み、○○渓谷に涼みに出かけた。
△△淵というところでふと見ると子供(保育園児くらい)が
板切れのようなものに掴まって流されていた。
騒然となる観光客。
すぐに近くにいた大学生のカップルの彼氏のほうが助けに飛び込んだ。
彼女のほうは手近な岩に駆け上がって大声を出している。
パニックになって叫んでいると思ったが、
そうではなく泳ぐ彼氏に方向や助け方の指示を出していた。

やがて彼氏は子供を後ろから抱くようにしてラッコのような体勢でこちらの岸に向かった。
しかし行きのクロールと違って泳ぐのが遅くて流されていく。
するとなんと彼女が岩から見事な飛び込みを見せて、たちまち彼氏のところへ泳ぎ着き
2人がかりで子供を腹の上に乗せて泳ぎ始めた。

その間、岸ではロープなど何か投げてあげるものを探す人が続出したがなにもなし。
するとどこかのおじさんが「手を繋ぐぞ」と叫んで水の中に入っていった。
何人か忘れたが一列に手を繋いだ男が自分たちをロープがわりにしてカップルをつかまえて
みんなで引きずり上げた。
俺が係わったというのはその手を繋いだ男の中に俺も俺の友だちも参加したから。

子供は意識あり、咳き込んだ後はギャン泣き。無事だった。
子供の親がどうだったか、なぜか記憶にない。

子供が助かったからいえることだが、俺はそんなことより抱き合って泣き笑いしているカップルが
うらやましくて仕方がなかった。
競泳スタートの時のような鮮やかな飛込みをみせた白いワンピースが目に焼きついている。
6年前、彼女のいない高校生だった夏の思い出話。