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管理人ayu

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【映画】ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE:アクション映画最高峰の座は誰にも譲らない気概を感じる傑作

映画・ドラマ

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE、国内最速プレミア上映で観てきましたよ!

控えめに言って、最高!!!でした。

ネタバレなし感想などを書いてみるとします。

あらすじ

イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、新兵器を探すミッションを下され、悪の手に落ちる前にそれを見つけ出そうとする。そんな中、IMFに所属する前のイーサンの過去を知る男が現れる。仲間たちと世界各地で命懸けの戦いを繰り広げるイーサンにとって、今回のミッションは絶対に成功させなければならないものだった。

解説

トム・クルーズ主演のスパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。スパイ組織IMF所属の腕利きエージェントであるイーサン・ハントが、人類を脅かす新兵器を追う。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に続いてクリストファー・マッカリーが監督などを担当。サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソンらおなじみの面々が集結する。

キャスト・スタッフ

キャスト
  • トム・クルーズ(イーサン・ハント)
  • ヘイリー・アトウェル(グレース)
  • ビング・レイムス(ルーサー・スティッケル)
  • サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン)
  • レベッカ・ファーガソン(イルサ・ファウスト)
  • バネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ)
  • イーサイ・モラレス(ガブリエル)
  • ポム・クレメンティエフ(パリス)
  • ヘンリー・ツェーニー(ユージーン・キットリッジ)
スタッフ
  • 監督:クリストファー・マッカリー
  • 製作:トム・クルーズ クリストファー・マッカリー
  • 原作:ブルース・ゲラー
  • 脚本:クリストファー・マッカリー エリック・ジェンドレセン
  • 撮影:フレイザー・タガート
  • 美術:ゲイリー・フリーマン
  • 衣装:ジル・テイラー
  • 音楽:ローン・バルフェ

公式サイト

https://missionimpossible.jp

予告編

ネタバレなし感想

とにかく、ミッション・インポッシブルの凄さは主演のトム・クルーズがプロデューサーを兼ねているということに尽きます。極端に言えば、どんな危険なシーンも、いわば社長であるトム様が「やる!」と言えば通ってしまう事で、ものすごいシーンがスタントなしで撮影されてしまっているのです。勿論御年61歳でそれをやってのける身体能力の高さあってのもの。

今回は一番危険なシーンを一番最初に撮影したそうです。クレイジーですね。

「映画史上最も危険なシーン」と言われている今回の目玉シーンのメイキング。これはネタバレというより、観てから作品に臨んだほうが楽しめると思います

スカイダイビング500回、モトクロスジャンプ13,000回、専用のカメラを開発し、何度も練習を重ね撮影したこのシーン。劇場で観ながら「よ!待ってました!」と叫びそうになりましたw

トム・クルーズは「トップガンマーヴェリック」でも、ジェット機内に設置できる小型IMAXカメラをSONYに開発させていますね。

そしてもうひとつの本作の魅力といえば、あの最高な「トム走り」ですね。もう伝統芸能のような走りっぷりを観てちょっと感涙してしまいました。

今回はトム様もわかっているのか、過去作に比べ走ってるシーンが多めだったように感じましたw

もうひとつ、チンクエチェント(Fiat500)でのカーチェイスが素晴らしかったです。ロケ地はローマというのもいいですね。石畳をタイヤがグリップする音がとても良くてリアリティをグッと増していました。

惜しげもなく「どうやって撮影しているのか」を晒すのは「どうせCGなんでしょ?」って言われたくないからなのでしょうか。とにかくすごい。

このプレミア上映、トム・クルーズが来日して舞台挨拶する予定でした。全米俳優組合ストライキのため急遽中止になり、本当に残念でした。

舞台挨拶中継込みで3,500円という映画一本にしてみればなかなかの価格。
イベント中止を受けて、当日までキャンセル可能だったため、恐らく本気の人たちだけが集まったのではないかと思われます。福岡ユナイテッドシネマの劇場の客入りは70%ほど、来ていた映画(またはトム)ファンの空気感がとても良かったです。
鑑賞後、みんな口々に、熱く興奮気味に感想を話しながら劇場を後にする様子がとてもグッと来ました。
大体ひとりで映画は観に行くのですが、この日ばかりは友人を誘って行くべきだったなあ…こういうお祭りには乗ってくべきだと改めて思いました。

内容には触れませんが、終始息をつかせぬアクションの連続、件のバイクジャンプシーンのみならず、車、格闘、銃撃、電車…ありとあらゆる「アクション」がてんこ盛り、ミッション・インポッシブル=トム・クルーズっぽいコミカルさもある、つまり「俺たちが観たかったミッション・インポッシブル」という期待をまったく裏切らない傑作アクションであることは間違いなかったです。
昨年といえば「RRR」が本当に最高で、観た直後はあれを超えるアクション映画なんて今後でてくるのだろうか、なんて思いましたが、トム様の前にそんなことは杞憂でしたw

アクション映画最高峰の座は譲らない、そんなトム・クルーズを始めとしたスタッフキャスト全員の気概を感じる怒涛のエンターテインメント作品でした。

トム・クルーズも言っている通り、是非IMAXでの視聴をオススメします。

ミッションイン:ポッシブル配信はU-NEXTで

過去作は全てU-NEXTで配信されています。一旦これを観るために加入するのも全然ありだと思います。

U-NEXT

【おまけ】ミッション・インポッシブルといえば、なシーン

ミッション・インポッシブル、といえば、やはりブライアン・デ・パルマ監督である1作目のロープで吊るされたアクションでしょうか。この緊張感!当時の衝撃は凄かったですね。

あと、ジョン・ウーを監督に迎えたMI-2。鳩と教会とスローモーション!二丁拳銃をトムに持たせたジョン・ウーは素晴らしいですね。この作品でトム・クルーズは初めて役者として銃を撃ったと言われています(と書いて検索してみたがソースは見つからず…記憶違いかな?)

最高すぎるオープニングシーン。

これ観てベン・スティラーが2003年のMTVアワードにて完コピしたパロディを思い出しました。トム・クルーズのスタント(替え玉?)がいるという設定。ジョン・ウーまで出演、トムに迷惑がられてる件が最高ですw

↓PCブラウザですと自動翻訳出せます

MI-2の時のジョン・ウーとトムのインタビューの書き起こしも見つけました。こちらも必見です。

映画・ドラマ

Posted by ayu