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管理人ayu

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映画『異端者の家』公式解説|ヒュー・グラント主演、A24製作の脱出サイコスリラーを徹底解説

映画・ドラマA24

異端者の家:ネタバレなし感想

若く敬虔なモルモン教信者に対し、RadioheadのCreep盗作騒動やモノポリーの生い立ちを交えながら、宗教・信仰観を反論する家主。観る人の宗教観によって、違う感想を抱きそうな脚本が実に巧妙でした。

ヒュー・グラントの清々しいまでの怪演と、クロエ・イースト、ソフィー・タッチャーの若手二人による素晴らしい演技が光る、A24らしさ満載の一筋縄ではいかないエンタメ性高めのスリラーでした。面白かった!

異端者の家:予告

異端者の家:作品詳細

製作年:2024年 公開日:2025年4月25日 製作国:アメリカ、カナダ 
上映時間:111分 ジャンル:サイコスリラー/ホラー 配給:ハピネットファントム・スタジオ

異端者の家:あらすじ

若いシスターのパクストンとバーンズは、布教のため森の中の一軒家を訪れる。ドアベルに応じて出てきた優しげな男性リードは妻が在宅中だと話し、2人を家に招き入れる。シスターたちが布教を始めると、リードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開。

不穏な空気を察した2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、携帯の電波もつながらない。

教会から呼び戻されたと嘘をつく2人に、帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかないとリードは言う。実はその家には、数々の恐ろしい仕掛けが張り巡らされており……。

異端者の家:解説

2024年制作のアメリカ・カナダ合作のホラー・サイコスリラーで、2025年4月25日に日本で公開されました。監督・脚本は『クワイエット・プレイス』の脚本家コンビ、スコット・ベックとブライアン・ウッズが務めています。彼らは幼なじみで、長年にわたり宗教やサスペンス映画への関心を共有し、約10年のリサーチを経て本作を制作しました。

主演は『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』で知られるヒュー・グラント。彼はこれまでのイメージを覆す不気味でミステリアスな男ミスター・リードを演じ、ゴールデングローブ賞主演男優賞にもノミネートされました。共演には『ブギーマン』のソフィー・サッチャーと『フェイブルマンズ』のクロエ・イーストが、モルモン教の若いシスター役で出演しています。

物語は、布教活動中のシスター・パクストンとシスター・バーンズが、森に囲まれた謎の家を訪れるところから始まります。家主のリードは彼女たちを招き入れますが、やがて家の中に張り巡らされた数々の罠と心理戦に巻き込まれていきます。リードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開し、信仰心を試す過酷な選択をシスターたちに迫ることで、宗教的タブーや信念の本質を鋭く問いかけます。

製作はハピネットファントム・スタジオが担当し、111分のR15+指定作品。音響にはドルビーアトモスを採用し、緊迫感と不気味さを増幅。監督コンビの緻密な演出とヒュー・グラントの怪演が融合し、宗教と心理サスペンスをテーマにした新感覚のホラーとして高い評価を受けています。

異端者の家:キャスト・スタッフ

キャスト
  • ヒュー・グラント(ミスター・リード役)
  • ソフィー・サッチャー(シスター・バーンズ役)
  • クロエ・イースト(シスター・パクストン役)
  • トファー・グレイス
スタッフ
  • 監督:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
  • 脚本:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
  • 製作:ステイシー・シェア、スコット・ベック、ブライアン・ウッズ、ジュリア・グラウシ、ジャネット・ボルトゥルノ
  • 音楽:クリス・ベーコン
  • 撮影:チョン・ジョンフン
  • 編集:ジャスティン・リー
  • 配給:ハピネットファントム・スタジオ、A24

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インタビュー

異端者の家:配信

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Posted by ayu