荒木伸二監督x若葉竜也主演『ペナルティループ』恋人の仇を何度も繰り返すタイムループサスペンス

最愛の恋人を殺された青年・岩森淳。彼は犯人への復讐を遂行するが、翌朝目覚めると時間が昨日に戻っている。何度殺しても繰り返されるタイムループ。同じ日の中で復讐を何度も遂行する岩森の心身は蝕まれていく。そのループから抜け出す唯一の方法は――。新鋭・荒木伸二監督が描く、復讐とループの極限心理サスペンス
ペナルティループ:ネタバレなし感想
感想を書くこと自体が、ネタバレになってしまうタイプの作品。
「あ!そういう話!」という気づきの部分がピーク、よくあるタイムリープものとは違う作りが面白かったです。
ただ、核心に迫る部分や人物描写を省略し過ぎててやや消化不良です。
前作「人数の町」が好きだっただけに、残念。
ペナルティループ:作品詳細
原題:ペナルティループ 日本公開日:2024年3月22日 ジャンル:サスペンス/ミステリー・タイムループ
配給:キノフィルムズ
ペナルティループ:予告
ペナルティループ:キャスト・スタッフ
- 若葉竜也(岩森淳/恋人を殺され、復讐を繰り返す青年)
- 伊勢谷友介(溝口登/恋人を殺した素性不明の男)
- 山下リオ(砂原唯/岩森の恋人)
- ジン・デヨン(謎の男/タイムループの謎を握るキーパーソン)
- 田辺誠一(警察官A)
- 監督・脚本:荒木伸二
- 撮影:浜田毅
- 美術:松本哲也
- 衣装:石岡瞳
- 編集:佐々木悟志
- 音楽:大間々昂
ペナルティループ:あらすじ
岩森淳(若葉竜也)は朝6時に目覚め、いつもの毎日が始まる。愛する恋人・砂原唯を、素性不明の男・溝口登(伊勢谷友介)に殺されてしまった岩森は、大きな喪失感を抱えながら、自らの手で犯人に復讐することを決意する。
綿密な計画を立て、完璧に実行した岩森の復讐。しかし翌朝目覚めると、周囲の様子は昨日と全く変わらず、命を奪ったはずの溝口も生きている。時間が昨日に戻っていることに困惑する岩森だが、戸惑いながらも再び溝口を殺害する。ところが何度殺しても、翌朝は来ず、同じ日を繰り返すタイムループに嵌まり込んでしまう。
小刀、ボウリングのピン、銃……ありとあらゆる武器を駆使して何度も溝口の命を奪う岩森。だが、「史上最悪のループ」を繰り返すうちに、彼の心境は少しずつ変化していく。やがて岩森は、このループから脱する唯一の方法を知ることになる。
ペナルティループ:解説
『人数の町』で長編監督デビューを果たした荒木伸二が、「復讐」と「タイムループ」という普遍的で奇想天外なテーマで新作を手掛けた。古典的な仇討ちの物語に、現代的な"ループ"の概念を融合させ、何度殺しても繰り返される絶望と、そこから生まれる人間ドラマを描く。
若葉竜也は『街の上で』などで知られる新進気鋭の俳優であり、ここでは疲労困憊しながら復讐を繰り返す主人公を、深い内省と肉体的疲弊で体現。伊勢谷友介の複雑な犯人役、山下リオの恋人役、そしてジン・デヨンの謎の男という実力派キャストが、物語の不可解さを説得力を持って支える。
ペナルティループ:関連サイト
- 公式サイト:https://penalty-loop.jp
- 映画.com:https://eiga.com/movie/99352/
- Filmarks:https://filmarks.com/movies/109576
- JustWatch:https://www.justwatch.com/jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/penaruteirupu
- IMDb:https://www.imdb.com/title/tt33042902
ペナルティループ:配信
ペナルティループ:SNSでの主なユーザーレビュー
「若葉竜也の疲労困憊の表情と身体表現が最高。何度も同じ朝に目覚め、何度も復讐を遂行する彼の心身の蝕みが、言葉ではなく映像で伝わってくる。タイムループサスペンスながら、最終的には人間ドラマとしての深みを獲得する秀逸な構成。」
「伊勢谷友介の溝口という人物造形が素晴らしい。何度も殺されながら、毎朝同じように現れる犯人がどういう存在なのか、その謎がジン・デヨンの登場によって解き明かされていく過程が心理的に非常に緊張感がある。」
「古典的な『仇討ち』という題材に『タイムループ』という現代的SFギミックを組み合わせた発想が素晴らしい。その融合がどう機能するのか、最後まで予測できない展開が楽しめる。荒木伸二監督の新たな高みが見えた。」
「何度同じ日を繰り返しても、必ず朝が来る。その不条理の中で岩森という人物が何を考え、何を選択するのか。純粋なサスペンスとしてもヒューマンドラマとしても完成度が高い。」
「山下リオが演じる唯の存在感、回想シーンでの実在感が、ループの中で失われていく対象の重みを表現している。全体を通じて、岡森の喪失と復讐の意味が段階的に変わっていく、心理的深さのある傑作。」

















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