映画が抱えるお約束事
普段無意識に観ている、または物語を追うのに忙しかったり、意味を理解するのに忙しかったりで画面全体を客観的に観ることは
通常あまりないことかと思います。
なんでもアリなきがする映画にもルールというものが存在します。
映画とは、対象を撮影している過程で結果として画面が左右に動くというものではありません。
あらかじめ画面の右なり左の先に、ゴールがあると仮定して、そこに到達するまでの葛藤を左右への動きで表現するというものです。
あらかじめ画面の右なり左の先に、ゴールがあると仮定して、そこに到達するまでの葛藤を左右への動きで表現するというものです。
上の画像のように
映画「サウンド・オブ・ミュージック」では
修道院で奔放なジュリーアンドリュースを弁護する側がー>、批難する側が<ー
というように向きの描写でも意味を持たせてあるというのです。知りませんでした。
そう言われてみれば、そうなっている方が分かり易いような気がします。
というか知らず知らず、サブリミナル的に情報が刷り込まれていたりするのかもしれませんね。
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リンク先では、コメント欄も含めて、この「向き」に関する謎を非常に分り易くまとめてあります。圧巻です。
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