映画『アンカット・ダイヤモンド』のあらすじ・キャスト・見どころを紹介。アダム・サンドラー主演の極限クライムサスペンス

ギャンブル中毒の宝石商が一攫千金を狙って転落していく、サフディ兄弟監督×アダム・サンドラー主演の極限クライムサスペンス。現代NYの喧騒と欲望を描く話題作。
あらすじ・キャスト・見どころも紹介します。
アンカット・ダイヤモンド:ネタバレなし感想
オープニングシーン観ただけで好き嫌いが分かれるタイプの映画、と評判ですが、「ファーゴ(ドラマ版も」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「ナイトクローラー」「日本で一番悪い奴ら」あたりのクソ野郎かつ下衆描写が大好物な僕にはどストライクな映画でした。
とにかく怒涛の会話劇。どこに向かっていくのか、そもそも伏線は回収されるのか、さっぱりわからないままどんどん話が変な方向に進んでいく、ハラハラしっぱなしの映画でした。
バスケット賭博のシーンは実際の試合映像を使っているらしく、こんな話あり得るはずないにも関わらずリアル感が絶妙でアタマがクラクラすること間違いなしw
アンカット・ダイヤモンド:作品詳細
製作年:2019年 公開日:2020年1月31日(Netflix配信開始) 製作国:アメリカ
上映時間:135分 ジャンル:クライム/サスペンス/ドラマ 配給:Netflix
アンカット・ダイヤモンド:予告
現在予告編動画は配信されていないようです…
アンカット・ダイヤモンド:キャスト・スタッフ
- アダム・サンドラー(ハワード・ラトナー)
- ラキース・スタンフィールド(デマニー)
- ジュリア・フォックス(ジュリア)
- ケビン・ガーネット(本人)
- イディナ・メンゼル(ダイナ・ラトナー)
- エリック・ボゴシアン(アルノ・モレイディアンス)
- ジャド・ハーシュ(グーイ)
- キース・ウィリアムズ・リチャーズ(フィル)
- ポム・クレメンティエフ(レクサス)
- パロマ・エルセッサー(カット)
- マイク・フランチェスカ(アンソニー)
- ジョナサン・アランバエヴ(エディ)
- ザ・ウィークエンド(本人)
- 監督・脚本:ジョシュ・サフディ、ベニー・サフディ
- 脚本:ロナルド・ブロンスタイン
- 製作:スコット・ルーディン、イーライ・ブッシュ、セバスチャン・ベア=マクラード
- 製作総指揮:マーティン・スコセッシ、エマ・ティリンジャー・コスコフ
- 撮影:ダリウス・コンジ
- 音楽:ダニエル・ロパティン
アンカット・ダイヤモンド:あらすじ
ニューヨークの宝石商ハワード・ラトナーは、ギャンブル中毒で多額の借金を抱え、取り立て屋から常に監視されている。
ある日、エチオピアで採掘された希少なブラックオパールを手に入れたハワードは、NBAスターのケビン・ガーネットにオパールを見せる。ケビンは強い興味を示し、オパールを試合のゲン担ぎに使いたいと懇願。ハワードはケビンのチャンピオンリングを担保にオパールを貸し出すが、そのリングを質に入れて大金を借り、さらにギャンブルに手を出してしまう。
家族や愛人、借金取り、仕事仲間、そして自分自身とのトラブルが次々と降りかかり、ハワードは一世一代の大勝負に挑むが、事態は思わぬ結末へと転がっていく――。
アンカット・ダイヤモンド:解説
『アンカット・ダイヤモンド』は、サフディ兄弟監督がアダム・サンドラーを主演に迎え、現代ニューヨークの宝石商界を舞台に描く極限のクライムサスペンス。
主人公ハワードは、ギャンブル依存と欲望に突き動かされ、人生のすべてを賭けた危険な勝負に挑む。物語はブラックオパールをめぐる一攫千金の夢と、現実の借金・家庭問題・裏社会の脅威が絡み合い、息もつかせぬ緊張感で展開。
NBAのケビン・ガーネットやザ・ウィークエンドが本人役で登場し、リアリティを高めている。アダム・サンドラーの鬼気迫る演技が絶賛され、米批評家協会賞やナショナル・ボード・オブ・レビュー主演男優賞などを受賞。
音楽はワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティン。A24配給、Netflixで世界配信され、現代社会の喧騒と欲望を鮮烈に描いた傑作として高い評価を得ている。
アンカット・ダイヤモンド:関連サイト
- 映画.com:https://eiga.com/movie/92401/
- Filmarks:https://filmarks.com/movies/81773
- JustWatch:https://www.justwatch.com/jp/映画/uncut-gems
- IMDb.com:https://www.imdb.com/title/tt5727208/
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