ジュゼッペ・トルナトーレ/海の上のピアニスト
名作「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペトルナトーレ監督の作品ということで、期待はやっぱり裏切らなかった。
美しいピアノの音色、美しい映像、ティムロスの素晴らしい演技。どれをとっても絶品。
一度も船から降りることなく一生を終えた天才ピアニストをティムロスが完璧に演じている。
そのピアニストが奏でる素晴しい曲は全てエンニオモリコーネによるもの。
揺れる船室で動くピアノを演奏するシーンやふと見つけた女の子を見ながら演奏するシーンは息をのむ美しさ。 音楽の素晴らしさを再確認した作品。DVDで何回も観てほしい。
海の上のピアニスト
サムライフィクション
中野裕之/samurai fiction
元ヴィデオクリップ等を主に手がけていた中野裕之監督のデビュー作。布袋の音楽 ( 時代劇とギターという一見合わない取り合わせが思いのほかかっこいい。 )にのせて江戸時代くらいの設定なのにcoolでfunkyなとても気持ちいい映画。
布袋自身も出演していて ( その他にも風間壮夫、緒川たまき、谷啓等 ) これがまたかっこいい。 ちょっとびっくり。
最近中野監督は「peace blue」なるイメージビデオも発表。 小笠原諸島でイルカが泳ぐシーンにアンビエントな音楽を乗せただけの作品だが、これが何とも美しくて泣ける。
監督のテーマである「PEACE」なビデオに仕上がっている。 こちらも必見。 DVD買ってしまった。
ガープの世界
ジョージ・ロイ・ヒル/ガープの世界
ジョンアーヴィングのベストセラー小説を「明日に向かって撃て」のジョージ・ロイ・ヒルが映画化したもので、若いロビンウィリアムズが今とは随分抑え目の演技で主演している。
ビートルズの「when i’m sixty-four」で始まるオープニングは作品のテーマともつながっており、インパクト有り。
子供が生まれたエピソードとか、ガープ(R.ウイリアムズ)の成長後の姿とか、コメディなのかシリアスなのかわからないブラックユーモア的なところが随所にあるが、人の生と死について深く考えさせられる。
食あたり
いやあ先週の食あたり、ホントに凄かった。立ち直ったのが実に5日後。大変でした。
友人宅での飲み会。その時集まったのは8人。
結局何が原因だったのか、ホントに食あたりなのかはわからないが、
8人中5人が的中☆
という脅威の実績をもつことになった。
飲んだのが土曜日で効果が現れたのが日曜の午後。
日曜はKITO君のウチでBBQだったので僕は出かけて行った。
久しぶりのBBQということで楽しみにしていた矢先の出来事だった。前日の酒がまだ残っているようで気分が悪いには悪かったと記憶している。僕は酒買出し担当だったため、ディスカウント酒屋に行った。
みんなで飲むときくらい発泡酒はやめとくか
と必死に悩んでいると衝撃的な腹痛が・・・
ayu「あ、ちょっとトイレ行ってくる。」
K子「だいじょうぶ?」
ayu「普通じゃない」
その後、悪夢のような下痢&嘔吐の上下攻撃が僕の身体に押し寄せた。
トイレから出てきたときにはもう呆然状態。
そんなときkito君からTELが。
kito「あー、ayuさん?木炭がないので買ってきてください」
今日はバーベキューではないのか?(怒)炭がないとは一体どう(以下略)
それどころではない僕は近くのショップで木炭を購入。
買出しをなんとか終わらせ、BBQ会場に着いた僕ら。
kito「おつかれっすー」
ayu「やあ」
ayu「では失礼します。」
kito「あ?」
ayu「お願いです帰してください(泣」
肉も食わず、ウーロン茶での乾杯
だけを済ませて足早に会場を立ち去る僕。K子に申し訳なかった。
帰りは車の運転も出来ぬ状態になっていた。これはまずい。帰って熱を測ると8度を超える高熱だった。
定期的に上と下からの攻撃は続いている。
夕食は勿論「うどん」だ。うどんを食べ終わり、ベッドで横になっていると隣で本を読んでいたK子に異変が。
K子「と、トイレ・・・」
後は全く同症状。
月曜日は仲良く会社を休みました。
病床で電話が鳴り、土曜日飲んだメンバーが次々と倒れていく報告があった。ホラー映画を観ているようだった。
沢山のヒトから
それは蓮のたたりだとのお便りをもらいました☆
ホームパーテー
週末はakkoさんとkitoさんとimaさんがやってきてホームパーテーでした。
初めてのご招待ということで、少々緊張気味の僕ら。
ヒトが来る前日は嫌がる僕を捕まえて決まって掃除という名の
強制労働
をさせられる仕組みに我が家はなっている。
アルファリゾート・トマム
2002年、北海道の有名ゲレンデ、アルファリゾートトマムに行ったときのレポです。
天気予報は3日とも晴れ。積雪は170cmとまずまず。ま、北海道にしては少ないかな?吹雪かないのが一番だね。
福岡より飛行機→JR北海道にてトマム駅へ。
まず、ビールを飲みながら駅弁を。メニューはさんざん迷った挙句、
「ウニ弁当」
これしかないでしょ。
初めてのJRでの移動。荷物の置き場が少ないのがちょっと、なカンジだけど、風情があってとてもよかった。
スキー場に来てもほとんど感じることのない、「雪国」気分を堪能。列車に揺られ、ビールも飲んで、ふつふつと湧き上がってくるボルテージを抑える。
HOTWAX
メンテナンス、といってもスプレーワックスをかけて終わり。って人がほとんどだと思います。
僕も数年前までそうでした。しかし、スプレーワックスは「しないよりはマシ」という程度。リフト2,3本で終わってしまいます。
雪山に来てやっとノッてきた。 と思ったらもう滑らない板なんてつまらないですよね?
特に春先の緩斜面。板が滑る人は何事ないですが、滑らない人は途中で板をはずさないといけない。あれはツラい。
滑りにものすごい差が出ます。
TANIA MARIA 他
しばらく音楽のことを書いてなかったので書いてみることにする。
DJやりだして、数え切れないくらいの良い曲に出会ってる。テキストになかなかできないのが凄く残念。
音楽は今まで以上に沢山聴いてるんだけどね。
TANIA MARIAのベスト。この中に収録されてる [ Tranquility ] の穏やかなスキャット&ピアノ。最高に気持ちの良いメロディ。ヴァイナルの2時頃森口さんがかけて、とろけそうになったことあり。マジ名曲。
視聴もできるので是非。
言わずとしれたKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也氏セレクトのカフェ系 or 自宅まったりリスニング系コンピ。
タイトルどおり、自宅でまったりとソファーにかけて音楽に耳を傾けるのもよいのでは?
良い曲ばかりです。
JAZZギタリスト、GRANT GREENのアルバム。福岡のラジオ放送局「CROSS FM」が開局した時のイメージソングにもなった、大ヒット曲のUS3の曲の元ネタ。[ Sookie Sookie ] もちろんUS3のそれよりカッコイイのは言うまでもない。これも師匠のプレイを聴いてから即買い。(笑
こちらも視聴があるので是非。
ホームパーテー
週末はakkoさんとkitoさんとimaさんがやってきてホームパーテーでした。
初めてのご招待ということで、少々緊張気味の僕ら。
ヒトが来る前日は嫌がる僕を捕まえて決まって掃除という名の
強制労働
をさせられる仕組みに我が家はなっている。
ayu「もう随分キレイになったね。明日の準備は万全だね。」
K子「あ?どこがキレイになったから万全だと?(怒
ayu「はぁ。床もクイックルワイパーでちゃんと吹きました、隊長。
K子「あのな。
床は雑巾がけと相場が決まっとるんじゃワレ!」
ayu「そこまでしなくても・・・」
K子「なんか言った?
ayu「すぐにしますです。隊長!」
その日我が家では大層遅くまで溜息と怒号が入り混じった夜が更けていったのであった。
当日はウチの方で料理を作り、kito&akkoさんが自家製豆腐&お酒を買ってくるという段取りだった。
ビールと共に夕食。kitoさんの自家製激ウマ豆腐とK子自慢の訳アリオーブンレンジで作ったグラタン。うまい。ワインも開けてしまってノリノリ。
夕食後はまったりと歓談。
ここでakkoさんが袋をおもむろに取り出した。
akko「ベッカムに恋して!」
映画にちなんだ商品のようだ。説明書きを読むとディタとカルピスとクランベリージュースのカクテルで、ベッカムに恋してというカクテルになるらしい。
さらに説明書きを読む。
「ベッカムに恋してを見終わったような気分になれる」らしい。
映画ともベッカムとも全く関係ありませんでした。
味は美味しかったけどね。
kitoさんが次に取り出した。ズブロッカ(大好きなウォッカ)の隣にあったらしい。ビンがかわいい
なるほど、ズブロッカよりなんだか美味しそうなデザイン。早速飲んでみることに。
ウォッカなので、まずはロックで。
香りはいい。ズブロッカを飲むような気持ちで一口飲んでみる。
ayu「ぐぼぁぁぁっ!」
kito「どうしたんですか?」
ayu「きついー。これ何?死にそうなんすけど。」
喉は焼けるように熱い。思わず料理ごと吐きそうになった。
kitoさんがラベル裏の説明を読んでいる。
kito「蒸留を繰り返すこと70数回、純度を極めたポーランド産ウォッカの雄です。
アルコール度は実に96度。
高いアルコール度が印象的な味わいを残す、
世界最強の酒です☆
つうか世界最強って・・・
いやがらせかよ!
世も更け、大人の時間になってきた。
ここでマジトークに入るもよし、恋のハナシに花を咲かせるもよし、お酒も段々回ってきた。
しかし、こともあろうか僕らは
懐メロ特集で大盛り上がりだった
kito「あぁ、いいっすね。ゴダイゴ。オレカラオケでいつも歌うんすよ。」
ayu「え?マジ?オレもなんだけど。」
kito「次はカラオケ対決で行こう(怒」
そんな懐メロ達が何故ウチにあるかはさておいて、流れは次第にアニメ特集へ。
ayu「やっぱ妖怪人間ベムのウタってかっこいいよねー。」
いつしかayu kito imaの三人は酔いに任せて窓全開で
高橋真理子/桃色吐息
の大合唱をするという愚行をやってのけていた・・・・
さーかせーて、さーかせーて、もーもいーろとーいき・・・・
夜はまだまだ続くのだった。
ドラちゃんの本音他
みなさんご存知のドラえもん。国民的キャラです。IMEもちゃんと変換してくれます。凄い。
こころ温まるオハナシが多いといわれるドラえもんですが、ブラックなのも数多く存在します。
基本的に藤子不二雄のマンガってブラックなのが多いのです。それを集めたサイトです。
ドラちゃんの本音
著作権の問題からか、黒塗りにしてるのですが、それがさらにブラック感を増してます。
ドラえもんそれはひどすぎます。
そのほかにも「ジャイアン残酷編」「骨川家伝説編」とおもろいコンテンツ満載です。