『ガチ星』は元プロ野球選手が競輪選手として人生再起をかける熱い人間ドラマ。キャスト・あらすじ・配信情報を徹底解説

ガチ星:ネタバレなし感想
サンクチュアリで一世を風靡した、江口カン+金沢知樹コンビの2018年の作品が、めちゃくちゃ面白かったです。
フォーマットはサンクチュアリと同じと言える、「努力・友情・勝利」のジャンプ漫画的に熱い、負け犬たちのワンスアゲイン映画!ラストの緊張感はもの凄かったです。
元プロ野球選手、という肩書の時点で普通ではないのですが、すぐに欲に流され堕落する様が自分のことのように思えて仕方ありませんでしたw
相変わらずの北九州ロケと正確な北九州弁、居酒屋や競輪学校など、引き込まれるリアリティある撮影が大変素晴らしかったです。
※テレビ西日本のローカルドラマだったんですね。ここまで書いて知りましたw
ガチ星:予告
ガチ星:解説
『ガチ星』は、福岡県小倉を舞台にした2018年公開の日本映画です。
監督はCMやドラマ『めんたいぴりり』で知られる江口カンで、本作が商業映画デビュー作。主演は実際に競輪選手を目指した経験を持つ安部賢一。
物語は、かつてプロ野球選手だったものの戦力外通告を受け、妻子に去られ自堕落な生活を送る主人公・濱島浩司が、競輪選手として人生の再起をかける姿を描きます。
ライバル役には福山翔大、脇を固めるのは博多華丸やモロ師岡など福岡ゆかりの俳優陣。キャストは実際に競輪学校で特訓合宿を行い、リアルな競輪シーンを実現。
年齢や挫折、家族や友情といった普遍的なテーマを、泥臭くも真摯に描き、観る者の心を揺さぶる作品です。ドラマ版『ガチ★星』を再編集し、劇場版として新たなシーンや音響を加えて公開されました。
ガチ星:あらすじ
かつてプロ野球選手として活躍していた濱島浩司は、戦力外通告を受けてから人生が一変。パチンコや酒に溺れ、妻子にも見放され、自堕落な日々を送っていた。
そんなある日、行きつけのラーメン屋で競輪選手になることを勧められた濱島は、40歳目前で競輪学校への入学を決意する。
待っていたのは、厳しい教官のしごきと、20歳以上年下の若者たちからのいじめという過酷な現実。しかし、持ち前の負けん気でトレーニングに食らいつき、ライバル・久松孝明との出会いを経て、濱島は再び本気で人生と向き合い始める。
崖っぷちの男が、もう一度自分の才能と向き合い、再起をかけて走り出す――。
ガチ星:配信
江口カン監督関連
やはりサンクチュアリも必見ですね。
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