映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』のあらすじ・キャスト・感想・配信情報を徹底解説。韓国発クライムアクションの魅力を紹介!

ベテラン 凶悪犯罪捜査班:ネタバレなし感想
早くも配信が始まった続編。
ミスボンの活躍から始まるOPですっかり引き込まれました。今回も劇伴が大変良いです。
テンポの良い脚本と、フレッシュなアクションに軽めのコメディ。どちらもやりすぎにならないバランスが素晴らしいです。
本作でも、名優ファン・ジョンミンの魅力全開でした。もう少しチーム戦も観たかった気がしますが…
万人にオススメできる楽しいエンタメ映画の最高峰だと思います!
前作を観てからの鑑賞がオススメです
ベテラン 凶悪犯罪捜査班:作品詳細
原題:베테랑2(英題:I, THE EXECUTIONER) 製作年:2024年 公開日:2025年4月11日 製作国:韓国
上映時間:118分 ジャンル:クライムアクション 配給:KADOKAWA
ベテラン 凶悪犯罪捜査班:予告
ベテラン 凶悪犯罪捜査班:キャスト・スタッフ
- ファン・ジョンミン(ソ・ドチョル)
- チョン・ヘイン(パク・ソヌ)
- アン・ボヒョン
- オ・ダルス
- チャン・ユンジュ
- オ・デファン
- キム・シフ
- シン・スンファン
- 監督・脚本:リュ・スンワン
- 脚本:イ・ウォンジェ
- 製作:外柔内剛
- 配給:KADOKAWA
ベテラン 凶悪犯罪捜査班:あらすじ
法の網をすり抜け、裁かれずにのうのうと生きる悪人たち。そんな彼らを標的にした連続殺人事件が発生し、世論は犯人を“ヘチ”と呼び正義のヒーローとして持ち上げる。
ベテラン刑事ソ・ドチョルは、正義感溢れる新人刑事パク・ソヌと共に、凶悪犯罪捜査班の仲間たちと事件の真相解明に挑む。やがてネット上では次なる殺人の予告が拡散され、メディアや大衆も巻き込んだ“正義”の暴走が加速。
ドチョルたちは善悪の境界が曖昧になる中、真の正義とは何かを問い直しながら、連続殺人犯“ヘチ”の正体に迫っていく。
ベテラン 凶悪犯罪捜査班:解説
本作は、韓国で社会現象となった大ヒット作『ベテラン』の続編。リュ・スンワン監督が再びメガホンを取り、ファン・ジョンミン、チョン・ヘインら実力派キャストが集結。
前作の痛快な刑事ドラマから一転、今回は「法で裁けない悪」に私刑を下す連続殺人犯と、それを“ヒーロー”と持ち上げる世論という現代的なテーマに切り込む。
SNSやYouTuberの存在、司法制度への不信、暴走する正義感など、現代社会のリアルな闇を盛り込み、善悪の二元論を超えた複雑な人間模様を描く。
アクションはもちろん、社会派サスペンスとしても見応えがあり、韓国では観客動員数750万人超・5週連続1位の大ヒットを記録。第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にも出品されるなど、国際的にも注目された。
ベテラン 凶悪犯罪捜査班:関連サイト
- 公式サイト:https://veteran-movie.com
- Filmarks:https://filmarks.com/movies/116771
- 映画.com:https://eiga.com/movie/103236/
- JustWatch:https://www.justwatch.com/jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/i-the-executioner
- IMDb.com:https://www.imdb.com/title/tt31425654/
- ファン・ジョンミンの“渋み”が絶妙 『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』は“韓国娯楽活劇”新たな傑作|Real Sound:https://realsound.jp/movie/2025/04/post-1993536.html
- 『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』が最高のエンタメ映画である理由 チョン・ヘインの狂気も必見|Real Sound:https://realsound.jp/movie/2025/04/post-1978798.html
- 「“正義VS正義”の対立構造を描きたかった」映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』リュ・スンワン監督、単独インタビュー | 映画チャンネル:https://eigachannel.jp/movie/124914/
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