
安住さん鉄板のデニーズバイト時代の話は何度聴いても面白いです。
泣けるパンダ返還の話、
リスナー投稿「私の勝手な思い込み」、
ゲストのヤマザキマリさんの爆裂トーク
と、聴きどころ満載の神回でした。
グッとくるものを残していきます
安住さん鉄板のデニーズバイト時代の話は何度聴いても面白いです。
泣けるパンダ返還の話、
リスナー投稿「私の勝手な思い込み」、
ゲストのヤマザキマリさんの爆裂トーク
と、聴きどころ満載の神回でした。
登場人物の心の機微が揺れ動き追い詰められる様をじっくりと描く人間描写が、いかにもクリントイーストウッド監督っぽく、正義とは、倫理観とは、と観るものの心が揺さぶられる絶妙な脚本が素晴らしかったです。
観た後の余韻がずしりと来て、どうしても「その後」を考えざるを得ないラストがお見事でした。
十二人の怒れる男(または優しい日本人)を観るのもオススメです。
サンクチュアリで一世を風靡した、江口カン+金沢知樹コンビの2018年の作品が、めちゃくちゃ面白かったです。
フォーマットはサンクチュアリと同じと言える、「努力・友情・勝利」のジャンプ漫画的に熱い、負け犬たちのワンスアゲイン映画!ラストの緊張感はもの凄かったです。
元プロ野球選手、という肩書の時点で普通ではないのですが、すぐに欲に流され堕落する様が自分のことのように思えて仕方ありませんでしたw
相変わらずの北九州ロケと正確な北九州弁、居酒屋や競輪学校など、引き込まれるリアリティある撮影が大変素晴らしかったです。
※テレビ西日本のローカルドラマだったんですね。ここまで書いて知りましたw
役作りのために30kgの減量をした、クリスチャン・ベイルの凄い演技とダークで不穏な演出が相まって、孤独すぎる主人公トレバーのことが終始目が離せませんでした。
あちこちに散りばめられた仕掛けが、ラストに回収する美しい展開、
「あれはどうだったのか」と鑑賞後も尾を引く、ミスリードと余白がたっぷりで観客を翻弄させる素晴らしい脚本が光る傑作スリラーでした。
青みがかったカラーと不可解な出来事の連続で、なぜか傑作ドラマ「セヴェランス」を思い出してしまいました。
面白かった!
話題のNetflixドラマ「ザ・レジデンス」、完走しました。面白かったです!
8話というちょうど良い尺でちゃんと綺麗に完結する超正統派ミステリー。
アクの強い探偵役を演じるウゾ・アドゥーバ(オレンジ・イズ・ニュー・ブラックで好演してました)のいかにもな感じ、唯一の被害者であるジャンカルロ・エスポジートも好演(ようやくブレイキング・バッドのガス役のイメージが抜けてきて良かったw)しているだけでなく、沢山の演者のアンサンブルが本当に素晴らしいです。
テンポよくコメディタッチで語られるミステリーは、その登場人物の多さに反比例して大変わかり易い脚本と構成に毎話驚きながら観ていました。
ラスト近辺に押し寄せる怒涛の伏線回収は、最高のカタルシスを得られること請け合いです。ホワイトハウス内をハイクオリティ撮影でグイグイ動くカメラワークと、オシャレな劇伴もとても良かったです。
とにかく台詞が多くて速いので吹替での鑑賞がオススメです。
名作ミステリーを引用したタイトルも秀逸でした。
世界的企業の御曹司が、500年のコールドスリープからひとり目覚めると地球が荒廃しており、絶望しながらも、そこからサバイバルし日本を目指す…
一見Falloutのような始まりですが、文明が消失した後の、人間社会の成り立ちと進化の礎を辿る描写が大変秀逸で、
どれとも似ていない、観たことのないディストピア設定にワクワクしながら読んでいます。
これは面白い!
とにかく犬ちゃんたちの演技力と、素晴らしい選曲の挿入歌に目と耳を奪われます。
犬とともに壮絶な人生を生き抜いた主人公ダグラスの寓話的ヒューマンドラマ。苦しくもどこかユーモラスな彼の回想に目が離せません。
ダークヒーローものと銘打った宣伝文句は御愛嬌、様々なオマージュをごった煮したような、リュック・ベッソン御大の世界観を受け入れられるかどうかが鍵となりそうでが、僕は好きでした。
※犬ちゃんは死にません
WOWOW制作だったため、U-NEXTでしか観られなかったバカリズム主演脚本の傑作ドラマ「殺意の道程」がNetflixでも観られるようになったので改めて紹介したいと思います。
タイトルだけを聞くと「ああ、クルマのゲームの映画化ね」とスルーされそうな傾向にある映画「グランツーリスモ」
観終わったら、実話ベースであることに驚愕する、ストレートな青春スポ根超絶アクション映画でした。観たほうがいいやつです!
ネタバレなし感想、関連情報など書いてみます。
AppleTV+オリジナル、ディストピアものミステリードラマシリーズが大変面白かったです。
作品情報や、ネタバレなし感想などを書いてみます。