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  • 5月
    20
    2012
    0

    落ち込んでるのがバカバカしくなって、開き直って仕事して今に至る

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    カテゴリ:[コピペ]いい話 |


    444:名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/20(日) 00:33:12

    仕事で手ひどい裏切りに遭って、
    先行で投資した資金の回収の目処も立たずに、
    もうホントに生きてるのがイヤになって、
    ボロボロ泣きながら寝ちゃったのね。
    んで、酔っぱらって泣き寝入りして、うとうと目が覚めかけたとき、
    飼ってる猫2匹が「私が死んだらどうするか」について
    相談してる声が聞こえてきちゃったのよ。

    「お水がもらえないと困る」
    「うん、お水はね〜」
    「ごはんはお皿にあるからいいけどさ」
    「あるもんね」

    ……確かに寝る前に皿にカリカリを山盛り入れたけどさ、
    おまいら、それ食べたらなくなるってわかってる?

    「おまいらさ〜」

    と起き上がって文句を言おうとしたら、
    2匹とも慌てて毛づくろいを始めたのには笑った。
    猫には「今日」しかないって、ホントなんだなって思ったら、
    落ち込んでるのがバカバカしくなって、開き直って仕事して今に至る。
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    Written by ayu in:
    5月
    14
    2012
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    ウチの子供の名前が読めないのか!

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    カテゴリ:[コピペ]いい話 |

    422:おさかなくわえた名無しさん:2012/05/09(水) 18:41:07

    俺のねーちゃん関西で国語の教師やってんだけど、先月新しい担任受け持ったんだ。4年生。
    で、そこで「虎王人」って名前の男の子がいたんだと。仮に苗字は田中としとく。
    流石に読めなくて、本人に聞いたんだ。


    姉:ごめんなさい、田中君。下の名前を教えてくれる?
    田中:…
    姉:…?
    田中:……れおと
    姉:れおと君、ね。教えてくれてありがとう。


    微妙な沈黙の後、聞き取るのがやっとな大きさでぼそっと教えてくれたって。

    で、後日その母親が

    「ウチの子供の名前が読めないのか!」
    「本人にわざわざ嫌みったらしく確認したのか!?」

    って。
    子供に謝れってれおと君同席で校長室に乗りこんできた。
    そりゃ読めないだろ…。校長も「いやまあ、大変個性的なお名前ですし…」
    と当たり障りなく濁してたが姉がメモに「開闢」って書いて


    姉:この言葉の読みと意味を御存じですか?
    田中母:なんなのよ関係ないでしょ知らないわよそんなの!
    姉:「かいびゃく」と読みます。物事の始まりを表します。ではこれは?
    田中母:さっきから何なの!?
    姉:「きょうじ」と読みます。プライドの事です。


    423:おさかなくわえた名無しさん:2012/05/09(水) 18:42:05

    姉:これら辞書に載ってる様な言葉でも、難読なものは沢山あります。
       しかし載ってるから意味も読みも調べられます。
      ですが人それぞれである名前において、一般的ではない仮名をふって、
      読める読めないがありますか。
      今はまだ良いですが、これから先、レオト君にとってこのやり取りは
      恐らくずっと続く事になります。
      お母様がどれだけ立派な意味を名前に託されたとしても、それが人に伝わらなければ
      独り善がりに過ぎません。
      私たち他人相手に限った話ではありませんよ、れおと君に対してもですよ。
      こういった不便な思いをするのは彼本人です。
      本当に彼の事を考えて名前を決められたのですか?


    大まかにこんな感じの事を言ったんだ。母親が怒り狂って「あんたねええ!!」と
    姉に組み付こうとした時、それまで俯いて黙ってたれおと君が、

    「いい加減にしてよ!俺が昨日言ったのはこういう事させる為じゃねえんだよ!
     先生だよ!?学校の、国語の先生でも俺の名前読めないんだよ!?
     そんな名前で、俺が今までどんな思いしてきたか、お母さん今まで一度でも
     聞いてくれた事あったかよ!?」

    要は、姉が名前を尋ねた日の夜に、れおと君は母親にぽそっと「先生にも名前読まれなかった」
    とこぼしたらしい。

    本人は母親への皮肉と言うか反抗と言うか、名前に対する不満を表す意味で告げたらしいんだけど
    当の母親は「息子が名前を読んで貰えず落ち込んでいる!許せん!」となったらしい。
    で、正しい意図も伝えられず勢いに押し切られたらしい。
    今までも相当押さえつけられてたんだろうなあ。

    母親はそれ以上は流石に何も言えなかったらしい。

    何で突っかかるような真似したの?と姉に聞いたら、
    名前を尋ねた時の反応で何となく、コンプレックスの様なものを感じたらしい。
    で、それまでの担任や関わった教師にそれとなく聞いてみたら、
    本人は名前に苦痛を感じてるらしいと。
    まだ10かそこらの子供にこんな辛い思いさせやがって!と親に対して憤懣やる方なかったんだと。

    救われねえなあと思ったよ。
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    Written by ayu in:
    4月
    10
    2012
    0

    3.11震災の日は離婚するはずだった

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    51:名無しさん@12周年:2012/03/06(火) 00:06:45

    震災があった日、俺の地域は震度6強。
    一年半にも及ぶ争いで互いに離婚という結論に決まり、
    朝、市役所に離婚届を俺がもらいにいって、夜互いに印鑑を押す手筈だった。
    そして大地震。俺は鞄に離婚届を入れたまま仕事していた。
    妻は自宅で出ていく荷造りをしていたと思う。
    だが地震直後咄嗟に妻の顔が浮かんで電話。
    大丈夫か!!と電話口で叫ぶと、妻はガタガタと震えた声で
    大丈夫、私は大丈夫だから、今、うちの前に出てる、屋根が落ちてきて…でも大丈夫、外に出れて無事
    貴方は大丈夫なの、貴方は大丈夫?
    怪我は?どこも…?無事?
    と明らかに動揺した声で繰り返した。
    自分のことより俺の身を案じているのがわかる電話だった。
    そのあと電話はプツッと不通になり、どこの避難所にいるかもわからず
    妻と遭遇できたのは次の日の夜中。
    人混みの中に妻をみつけると
    妻もこちらをみつけて、その顔は泣き顔になった。
    思わず走っていって抱き締めた。
    あなたが無事でよかったよ、と妻は泣いてた。
    それから離婚届は破り捨てた。
    すべてが丸く収まったわけではなく
    争いの原因となった問題は1年かかってるが、解決に向かってる
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    Written by ayu in:
    3月
    29
    2012
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    右大腿の火傷の痕

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    335:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 01:51:04.12

    うちの嫁は火傷の痕が右大腿にあって
    それがコンプなんだが、優しい性格がにじみ出てるほんわか系
    昔は人間嫌いの暗い性格ブスだったっていうけどちょっと信じられない


    俺が25の時、同じ会社に新卒22歳で入社してきた
    部署は違ったが仕事で一緒になることも多く、他の女子社員とも
    仲良しみたいで(俺の中では)すごく目立った


    会社で談笑することも多くなってどんどん好きでたまらなくなり
    「たぶん大丈夫だろう」と思って、その年の11月に告白した

    「よかったらつきあってください。きっと仲良く過ごせると思うし大事にします」


    「・・・嬉しいです。わたしも俺さんのこと大好きです」


    「おお!じゃあ」


    「ちょっと待ってください」


    「うん?」


    使ってない会議室に俺を誘う嫁。


    「鍵閉めてください。人が来たら困るので」


    「ああ・・・?」



    「驚かないでくださいね。すごく大事なことなんです」



    嫁は制服のタイトスカートをずりあげてパンストを膝近くまでおろしはじめた
    あら、なんか俺、変態痴女さんにでも告白してしまったんかな
    ここでしましょうとかお断りなんですけど
    もちろんそうではなくて、右ひざをぐっと突き出して太ももを俺に見せてくる

    微妙にパンツもちらついてるけど今はそっちじゃないね



    336:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 01:52:19.01

    「これでも大丈夫ですか?」 


    怖いくらい真剣な顔でいう嫁


    「火傷・・・かな?」 


    嫁は色白な方だが右太腿に大人の掌2つ分くらいの火傷の痕がある
    その時はそこまで詳しく見なかったが濃い肌色がまだら模様になって
    皮膚が他よりツルツル光って見える
    よく見ると実は細かいしわが寄ってるのがわかる


    「そうです。小学生の頃。これでずっと苛められてました。水着とかミニとかは無理です」


    急いで服を直しながら話し続ける嫁


    「バカでしょう?でも後でいろいろいわれるの嫌なんです。
     ガッカリされるのつらいじゃないですか」


    「あの、俺は全然がっかりしてないんだけど」


    「これのせいで俺さんもいろいろいわれるかもしれません」


    「そんなことはないと思うよ」


    「いう人はいいますよ」


    「そういう人はほっとけば?大丈夫ですよ。俺を信用してつきあってください」


    「本当ですか」


    「本当です」


    「あっあの、わたしこれ見せたのは俺さんだけで。誰にでもみせてるとかじゃあ・・・」


    「わかってるってば。嬉しいです。よろしくお願いします」


    敬語とタメが混じってるのは実際そうだったからで、嫁の真剣な態度に釣られて
    柄にもなく真摯で頼りがいのある男みたいに毅然とした態度になってしまった


    「気にすんなよー」「ひゃは、パンツ見えてる」みたいに軽く茶化すのは違う気がしたので
    カッコつけも他に見てる人がいるわけないから照れることもなかった



    337:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 01:56:33.70

    その日の午後は嫁は泣きながら仕事をしていたので他の女子社員に問い詰められ
    その日のうちに俺とのことは会社でばれてしまった


    しかも嫁が俺の立派な態度(笑)を誇張しまくって話したせいで、
    しばらくの間会社でヒーローになってしまった
    俺がちゃんと嫁を大事にしてるかとか仲の進展を見張られてる雰囲気でやりにくかったが
    俺は元来が馬鹿なので話題の人物になった事態を楽しんでもいた


    つきあって最初の頃は嫁の話題は火傷のことばかりで、他に何を話したのかほとんど覚えていない
    いじめの話も詳しく聞かされたし、それで他人に心を開けなくなった話も聞いた


    大学で今度こそ火傷コンプを抑えて友達や彼氏もつくるんだと
    頑張っていたけど今一歩だめだったことも聞いた
    会社での普段の明るさから考えると自虐過ぎる語り口にも思えたが
    彼女の葛藤や努力はせめて聞いてやりたかった
    恋愛当初のラリ状態で「俺が彼女を守るんだ」と恥ずかしくも
    意気込んでたことが良かったのかもしれない


    俺と部屋で過ごすときは意識して無理して太腿の出る服装をしてるのもけなげだった
    セックスに持っていくまでは少し時間がかかったが太腿だけは最初から撫でまわしまくった
    真面目な話になることが多いので太腿を撫でまわしても案外と情欲には負けなかった
    痕隠しようのファンデーションとかも一緒に研究したりしたが、お互いにいつの間にか
    気にしなくなって、そっちはほったらかしになった


    嬉しかった思い出がある
    翌年の夏、嫁がいったこと


    「生まれて初めて水着買った。海にいかない?誰も人の火傷なんか気にしないよね?」


    嫁が買ったのはボトム小さめの大胆なビキニで、正直に言えば海辺の日光で嫁の傷痕は
    普段よりもずっと目立ってしまっていたのだが、気にする気配もなくはしゃぎまわる嫁を見て

    こいつの笑顔と一生離れたくないと本気で思った



    338:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 02:14:46.03
    なんやかんや謙遜してるみたいだけど、あんたいい男だなあ



    341:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/03(金) 08:31:17.80

    >>335
    理解があっていい男だな。


    俺も火傷があって、よくからかわれた。
    悪気が無くて聞いてくる事もあって、それはいまも変わらない。嫌なんだな。


    でも、40超えたおっさんの俺におかんが
    「最近、皮膚の手術で綺麗に出来るようになったらいしよ」と、言ってきた。


    やはり、子供に火傷を負わせてしまった親の責任は長年あったみたいで
    「大丈夫だから、結婚もしてるから」と流した。


    どういう経緯の火傷かは分からんが、本人もだか、親も嫁に出せて安心しただろな。
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    Written by ayu in:
    3月
    10
    2012
    0

    俺はこの委員になりたい!

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    137:おさかなくわえた名無しさん:2012/03/03(土) 17:49:53

    今から20数年程前、中3一学期の終わりの頃の話。
    2学期に行われる音楽祭のクラス委員を決める話し合いがあった。
    その時に、前の方から紙が回ってきた。
    「男子はA男、女子はB子にしろ」と書かれてあった。
    書いた主はクラスのボス、K男。
    体がでかく、部活の顧問に一目置かれている存在で誰も逆らえない、嫌なやつだった。
    みんな腕力では敵わないので、何でもシブシブ従っていた。
    その紙に書かれていた2人はボスが嫌ってる人で、嫌われる理由が分からなかった。
    面倒くさいと思いながらも、
    その紙をこっそり破り捨て
    「俺はこの委員になりたい!俺の名前を書け。女はいらない。面倒だ。K」
    と汚い字で書きなぐり後に回した。

    開票時、私より前に受け取った10人程が言われるままに二人の名前を書いたが、
    私から後ろの人はほとんどがKの名前を書き、Kがクラス委員に決まった。
    Kは顔を真っ赤にしながら怒っていたが、
    Kに辟易していたクラス全員で大きな拍手と祝福をし、
    担任にもお墨付きを貰ってKが一人でクラス委員になった。

    すべての行事がKのせいでグダグダになったりしてたけど、
    面子があるのか成功させなければならないと改心したKのお陰で
    音楽祭では優秀賞を貰って、いい思い出が出来た。

    余談だけど、このクラス委員をやり遂げた事をきっかけに
    あまり勉強が出来なかったKがやる気を出し、底辺高ランクだったのに
    進学校に合格。
    今は弁護士になってるって言うから驚きだよ。

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    Written by ayu in:
    2月
    26
    2012
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    どうしても娘たちが可愛い。嫁が愛おしい。

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    605:名無しさん@HOME:2008/01/13(日) 20:40:41
    感動したので、膿家脱出話。

    其奴(元膿家脳)は大学の後輩。
    顔を始めスペック高いものの、在学時は香ばしい発言で皆を硬直させてくれていた。
    卒業後、嫁貰った、子供できたとは聞いていたが、どうでもいい情報扱い。
    それが急に誘いがあって、飲みに行ってきた。以下聞かされた話。

    膿家継いで、高スペックから奇跡的に嫁貰って、テンプレ通りに生きてきた。
    嫁が続けて二人女の子産んだときにも、両親と一緒に「役立たず!」って罵ったと。
    でも、ところが、どうしても娘たちが可愛い。「お父さん」って呼ばれると心が震える。後ろで見ている嫁が愛おしい。
    誕生日とかクリスマスとか妻と娘で秘密のお茶会開いてた。
    妻の嫁入り道具の食器と、ババロアとかで(オーブンないので)。
    だから、ある日ケーキ買って、参加したら、凄く喜ばれた。
    娘達抱きついてくる。妻凄く綺麗に笑ってる。
    ここで、逃げようと思ったと。
    娘と妻に言ったら、「お父さんの行くとこなら行くよ」と言われたと。

    それで、奴は妻子連れて脱出して、元々高スペックだったから仕事見つけて、今に至る。
    自分に連絡とったのは、「自分が良い父親か」に自信が持てなくて、同じ娘持ちの自分に相談したかったらしい。
    初詣、娘達に両腕とられて、妻が隣にいて最高だったが、不安になったらしい。

    本当に自分より良い父親だと思うよ。
    そして、こんな息子と奇跡の嫁に逃げられた膿家をどうかと思う。

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    Written by ayu in:
    2月
    19
    2012
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    長女に出来た友だち姉妹

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    159:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 14:45:47.86

    今は中3の長女が小学校に上がる前の話

    我が家の入るマンションは都営住宅が並ぶ団地と道路を隔てたところにある。
    団地には公園があって、うちの子供も毎日そこへ遊びに行っていた。

    嫁に言わせるとある日から小学校2〜3年ぐらいと幼稚園と思われる姉妹が遊びに来るようになった。
    物怖じしない性格の長女は姉妹が気になったのかガンガン話しかけたらしい。

    姉妹の妹は長女と同じ年だったから次第に仲良くなったが、姉の方は全く打ち解けなかったらしい。
    嫁が道路ですれ違い、声をかけても無視されたと言っていた。

    そんなある土曜日、嫁は幼稚園の謝恩会の打合せだと朝から不在、子供を遊ばせ、テレビを見ていると
    ピンポ〜ンとチャイムが鳴った。

    子供が出てみるとなにやら話し声。出てみるとその姉妹だった。
    うちの長女がいきなりこう聞いてきた「パパ、ランドセルってどこに売ってるの?」と。

    そりゃ、デパートとかさそういうところだよと答えると姉妹に「デパートだって」と伝えた。
    何の話だ?と聞くと姉妹の妹が再来週には小学校入学なのにランドセルが無いのだそうだ。
    それを親に話したら、買って来いといわれ、3万円を渡されたそうだ。

    これから二人で行くのか?とオレが聞くと二人で黙ってコクリとうなずいた。
    ちょっと待てよ、小学校入学なんて一大事を姉妹二人で何とかしろなんて・・・と思いが沸き起こり、
    おじさんがついていこうか?と聞いた。
    すると我が家の長女がそれが良いよと言い出した。
    姉妹の姉は大丈夫です、二人で行けますというが、3万円握り締めているのを見たら、もう切なかった。

    結局、我が家の子供二人と姉妹を連れて、近所のイトー○ー○ドーへ。

    赤いランドセルを購入し、帰りにマックへ行ったが、姉妹の姉は一度もニコリともしなかった。
    家へ戻ると最後に小さな声で「ありがとうございました」と言って、走り去っていった。


    160:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 15:15:29.98

    夕方、嫁が帰ってきたので、その話をした。
    すると嫁が「それでパパ、そのまま帰したの?」と聞いてきた
    「そうだけど」と答えると「これだから無神経は困る、小学校に入る準備は大変なんだ」
    と説教をされた。

    次の日、子供を連れて嫁が姉妹の家を訪ねた。
    すると、やはりランドセル以外は何も準備が出来ていなかったらしい。
    嫁がパパ、世の中には困った時にはお互い様という言葉があるよねと聞いてきた、
    あぁ、あるねと言うと嫁がニヤついたのを今でも覚えている。

    すると、嫁は一人も二人も一緒とウチの長女と姉妹の妹の分の二人分の入学準備をした。
    上履きだの手提げ袋だの、結構出費したみたい。
    いざとなれば、パパのお小遣いから引くんだからとあまり気にせずやったらしい。

    入学式当日、長女と姉妹の妹は二人手を繋いで小学校の門をくぐった。
    その日の晩、ピンポ〜ンと不意の来客。
    嫁がなにやら話していると思うと、パパちょっと来てと。呼ばれるままに出て行くと作業着を着た男性と姉妹がそこにいた。
    男性は姉妹の父親かと思ったが、違った。おじさんに当たると言う。
    ざっくり聞くと男性は姉妹の母親の弟になるという。
    姉妹の両親は父親と母親が相次いで病死。
    引取先が無かったので自分が引取ったが、仕事が現場ばかりで家に戻れなかったと。

    封筒を出して、すいません、お世話になりましたと言う。
    おや、これは!と思うと嫁がピシャリ!
    こんなことしてもらうようなことはしてません、最低限のことをしただけですと言って断った。

    帰りしな、長女がご飯食べに来なよ、パパがさ、仕事とかウソついてお酒飲んで帰ってくるから
    いっつもパパの分だけ余るんだよ、捨てちゃうのもったいないからさと話し掛けた。
    それからは姉妹の姉も道ですれ違うと挨拶するようになった。
    オレが家に帰ると5割ぐらいの確率で姉妹がウチで夕飯食べてた。


    161:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/14(月) 15:29:29.58

    そんなことが3年程続いたある日、家に帰ると長女と3歳違いの長男が今日はお姉ちゃん荒れてるよと言う。

    なんで?と思うと泣きながら何かを叫んでいる。
    嫁がそんなこと言っても仕方ないでしょ?となだめているが、一向に収まらない。

    嫁に近づき、あの絶叫の原因は何だ?と聞くと姉妹が引っ越すというだ。
    おじさんが結婚が決まり、姉妹が居ても良いという相手だそうでその人と暮らすために引っ越すのだという。

    今まで本当に姉妹のように暮らしていたので寂しかったのだろう。長女の悲しみや寂しさは
    人一倍だったと思う。

    引越しの日の朝、おじさんと姉妹が挨拶にやってきた。
    姉妹から我が家の家族4人それぞれ宛に手紙をもらった。

    後で読んでねと言われたので姉妹が出て行ってから読むことにした。

    手紙を読んで涙した。

    生まれて初めてお父さんとお母さんが居るような気がしました
    うれしかった、一生忘れません、
    大きくなってお嫁さんになる時は絶対来て下さいと
    書いてあった。

    子供にパパ泣いているとからかわれたが嫁も人目をはばからず号泣していた。

    姉妹の姉は高校3年生、妹は中学3年生
    姉の方は推薦で大学に入るそうだ。
    奨学金ももらえると喜びの電話が昨日あった。
    妹は長女と同じ高校に行こうと約束しているらしいが、
    ウチの長女の方が出来が良くないらしい。

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    Written by ayu in:
    1月
    15
    2012
    0

    日本のHIPHOPはそんなもんでいいと思った

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    42:訴える名無しさん。:2006/06/15(木) 22:48:56

    俺が大学時代に埼玉のプレス工場でバイトしてた時のことなんだけど
    そこの同僚でもうとっくに結婚してて4歳の子供がいるアンちゃんがいてさ
    話を聞くと「俺はラップやってんだ。よかったらイベ来てよ」
    なんて言っててさ 面白がてら行って来たんだよ。

    彼はラフライマースっていう何かの劣化コピーみたいな集団の一人でさ
    リリック聞いてると凄いんだよ

    「俺らは超ワル」
    「ローライダーガンガンスポンコポン」
    「ビッチ食い荒らす」
    「つかむ札束」

    俺なんか彼の現実知ってるんだよ。
    フルタイムで入っても月収25万+残業代
    程度しか出ない工場で毎日ボロボロのスポコン車で通勤して
    週末は女房子供とまったり過ごす普通の工員さんとしての姿を。

    でもね 
    俺は日本のHIPHOPはそんなもんでいいと思った。

    彼は現実と戦いながら金にならないファンタジーをラップして
    ワルぶったキッズ達を盛り上げたりしてて、
    そこには 金とかから開放された何かがあるに違いないのだからさ。

    入り口で彼のクルーがミックスCD売ってたけど500円だよ?
    儲ける気ゼロでしょ 

    好きな奴に聞いてもらいたいっていう発想だよ。
    俺は金にならないけどマイク握る奴やDJやってる奴には心底応援するよ
    頑張ってほしい。

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    Written by ayu in:
    12月
    26
    2011
    0

    オレオレ詐欺で泣いた話をする

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    カテゴリ:[コピペ]いい話 |

    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 16:09:34.15 ID:PwnbFd6D0

    需要があれば



    2:忍法帖【Lv=11,xxxPT】:2011/11/30(水) 16:09:56.48 ID:Fwp0+DE20

    聞いてやる



    3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 16:10:05.72 ID:6vfLAeFo0

    ただし



    4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 16:11:10.99 ID:mJRqs+n80

    金よこせ

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    Written by ayu in:
    12月
    03
    2011
    1

    俺の父親は昔、さんまさんを嫌っていた。

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    カテゴリ:[コピペ]いい話 |

    254:名無しさん@涙目です。:2011/08/28(日) 06:52:03

    俺の父親は昔。さんまさんを嫌っていた。
    半端なく嫌悪していた。
    その父親が、脳出血で倒れて、半月ほど意識不明で、生死の境を彷徨って、
    目を覚ました。が、左半身は麻痺して、自殺も出来ない寝たきりの状態となった。
    家に帰ってきても笑うことが無くなり、泣きながら「死にたい」「殺してくれ」
    と頼むようになってきた。そんな言葉を聞く日々が過ぎ。ある日、帰宅すると
    玄関まで大きな笑い声が聞こえてきた。驚いたと同時に走って父親のいる部屋の戸を開けた。
    ベッドの上、テレビを観ながら、動かせる右手で自分の頭を掻きながら
    「さんまは、しょーがねーなー」と言って大笑いしていた。驚いた。

    テレビには、さんま御殿が放送されていたから。
    俺にとっては衝撃的なシーンが目の前に在った。
    そんなことがあって以来、父親の頼みは一切、消え失せた。
    寝たきりのままの状態は変わらないが、
    何かが心の中で変化したようで、力みが消えたように、笑うようになった。
    だから俺は、どんなことがあっても、明石家さんまさんの味方で在り続ける。
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    Written by ayu in:

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