• 管理人へのメール


  • 5月
    11
    2012
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    ちかのまるあなの恐怖

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    毎度毎度、どこからか拾ってきたコピペを垂れ流していますが、僕の大好きなコピペの中で「不思議な体験系」というジャンルがあります。勝手に名づけましたw

    「朝起きたら記憶が無くなっていた」スレ
    目が覚めたら人が消えていた
    俺が出会った不思議な男の話をしよう
    子供の頃のシャレにならないイタズラを告白するよ

    記憶がなくなるというか、自分が信じていたものが崩れる瞬間って怖すぎですねえ。

    8:地下のまる穴1:2011/12/16(金) 10:06:43.33 ID:s+XHJkPg0

    これは17年前の高校3年の冬の出来事です。
    あまりに多くの記憶が失われている中で、
    この17年間、わずかに残った記憶を頼りに残し続けてきたメモを読みながら書いたので、
    細かい部分や会話などは勝手に補足や修正をしていますが、できるだけ誇張はせずに書いていきます。

    私の住んでいた故郷はすごく田舎でした。
    思い出す限り、たんぼや山に囲まれた地域で、
    遊ぶ場所といえば、原つきバイクを1時間ほど飛ばして市街に出て、カラオケくらいしかなかったように思います。

    そんな片田舎の地域に1991年突如、某新興宗教施設が建設されたのです。
    建設予定計画の段階で地元住民の猛反発が起こり、私の親もたびたび反対集会に出席していたような気がします。
    市長や県知事に嘆願書を提出したり、地元メディアに訴えかけようとしたらしいのですが、
    宗教団体側が「ある条件」を提示し、建設が強行されたそうです。
    条件については地元でも様々な憶測や噂が飛び交いましたが、
    おそらく過疎化が進む市に多額の寄付金を寄与する事で、自治体が住民の声を見て見ぬふりをした、
    という説が濃厚でした。

    宗教施設は私たちが住んでいる地域の端に建てられましたが、
    その敷地面積は、東京ドームに換算すると2~3個ぶん程度の広さだったと思います。
    過疎化が進む片田舎の土地は安かったのでしょう。
    高校2年の秋頃に施設が完成し、
    親や学校の担任からは「あそこには近づくな」「あそこの信者には関わるな」と言われていました。

    なにやら穏やかじゃないですね。

    詳細は以下より

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    Written by ayu in:
    5月
    07
    2012
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    気がついたら全く知らないところにいた

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 19:43:47

    信じてくれなくて構わんが手短に書く


    23の時、仕事帰りに激しい頭痛にあった
    意識が朦朧として目の前が真っ白になって、
    気がついたら全く知らないところにいた
    しかも3年くらい時が経ってた

    ここまではよくあるコピペ同様なんだけど、他の人とは違って俺の場合体格も、声も、顔も変わってた
    よくわかんないまま実家に帰ったんだけど、当然他人扱いされた
    「どちら様?」って

    一番ビックリしたのは、玄関の母ちゃんの後ろから何事かと出てきた男が紛れもなく俺だったこと


    それから色々あったんだけど、今は全く別人として埼玉に暮らしてる
    妻と二人の息子がいる


    112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 19:47:49

    >>110
    気付いた時どこにいたの?


    373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 22:55:32

    >>112
    遅レスすまん
    最初住んでたのは東京の北区

    気付いた時にいた場所は豊島区だった


    121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 19:55:47

    >>110
    何それ怖い

    前よりマシな顔になれた?


    390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 23:01:32.50 ID:+XGXefD30

    >>121
    どっちもどっちだが顎の長さとか変わってるから気持ち悪くて何度か吐いた
    車酔いみたいな感じ


    215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 21:17:31

    >>110
    新俺と昔話した?


    385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 22:59:34

    >>215
    話せなかったよ
    変に話し出したら気味悪がられて警察とか呼ばれかねん雰囲気だったから
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    Written by ayu in:
    5月
    01
    2012
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    いつまで歩いても出られないトンネル

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    490:本当にあった怖い名無し:2012/03/10(土) 17:48:46

    もうだいぶ前の話
    買い物の帰りに姉を見かけちょっと脅かそうと思って後をつけて行った
    姉はどんどん進んで行ってふと気付くとまったく知らない道だった
    引き返すことも出来ずただ後を追うとトンネルに入った
    またこのトンネルがえらく長くて出口は見えるのにいつまで歩いても出られない
    それどころか姉にもたどり着けなかった
    その内姉も見えなくなりひたすら歩くだけ
    トンネルに入って2時間はいたと思っていたのに外は明るいまま
    もう戻れないと思い途方に暮れて泣いていると後ろから誰か走って来た
    そこでなぜか助かると思わずに走って逃げてしまった

    すると急に前のトンネルの穴が明るくなり思い切り走るとついに外に出ることが出来た
    周りの景色を見るとまったく知らないところでひまわり畑の一本道だけ
    一本道を抜けると田園が広がる田舎だった
    農家の人の家に上がらせてもらい家へ電話すると現在は使われていなかった
    事情を話して警察へ行くとまったく違うところへ住んでいた
    日付や年や県も変わっていないが何もかも分からなかった
    ずっと住んでいたことになっているが見たことのない風景だったし
    地域の人やクラスメイトの顔も店も学校も分からない
    それどころか文字やいろいろな物にも違和感を覚えた
    しかも両親はいるが姉はいなかった
    結局何だったのかはさっぱりだけどこれが私が体験した一番怖い話
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    Written by ayu in:
    4月
    25
    2012
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    彼女の背後でごにょごにょと話し声が聞こえるのに気づいた

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    500:本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 04:40:55

    大学時代の話

    彼女と夜電話で話してた。
    内容は、会ったこともない彼女の友達の話や、興味のない携帯小説の話。しかも長い。
    時間がたつにつれだんだん彼女の話に集中できなくなってきた。
    すると、彼女の声に混じって、背後でごにょごにょと話し声が聞こえるのに気づいた。

    遠くて声の性別はわからない。こもってて抑揚のない感じ。
    家にはひとりだと聞いていたのでテレビでも付けているんだと思って
    特に気にしていなかったが、彼女の話が余りにもつまらないので
    何となくそのごにょごにょ声に耳を傾けてた。

    暫くしてその背後の声が少しずつ大きくなってるのに気づいた。
    ひどくこもってて性別はわからない。高い男声か低い女声という感じ。
    何を言ってるのかはわからないが、かなりの早口でずーっと喋ってる。
    テレビ番組にしてはちょっと不自然だと思い、自分のテレビをつけて
    チャンネルを回してみたが、当然そんな番組はやってない。

    チャンネルを回してるうちに、今度は彼女がまたくしゃべってないことに気づいた。
    そして例のごにょ声も聞こえない。
    やばい、話聞いてないのバレて怒らせちゃったかと思いなんと切り出そうかと考えると

    低い唸るような男の声で









     お い 




    驚いて咄嗟に電話切った。

    それ以来彼女とは連絡つかず、大学にも来なくなった。
    彼女のアパートにも行ったが、解約されて空家になってた。(電話からほんの一週間後)
    SNSのログインも無し。共通の友達に聞いても分からず。
    もう4年になる。
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    Written by ayu in:
    3月
    27
    2012
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    一家全滅

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    ちょっと前にもUPしました、ちょっとシャレにならない系のおハナシを今回も。
    前回のはコレでした。

    わたしの復讐劇3(CROSSBREED クロスブリード!)


    今回も負けず劣らずです。

    1:名も無きひじき:2012/03/2516:58:56.64 ID:ywTJEt730

    俺が小学生の頃、自宅に新興宗教の勧誘が来た。
    最初母がやんわり追い返していたんだけど、三日に一度はうちに来て、母にしつこく入信を勧めてたんだ。
    母はあまり気が強いタイプじゃなかったから、なんとなく話を聞いて、ごめんなさいまた今度…という感じで帰ってもらってた。


    2:名も無きひじき:2012/03/2517:01:58.08 ID:ywTJEt730

    勧誘があんまりにも頻繁になってきたので、ある日父がちょっと強めに追い返した。
    すると勧誘のおばさんは「そんな強く言ってもだめ、あなたたちがこちらにくるのは運命なんだから」と言って帰っていった。
    父は念の為、と警察に相談し、その日から近所の駐在のおまわりさんが巡回してくれることになった。

    そして一週間後に母は失踪。


    まあ、身の回りではそう簡単には起こりえない出来事ですね!

    そんな「俺」くんの壮絶過ぎる人生奇譚は以下より。
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    Written by ayu in:
    1月
    22
    2012
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    暗闇で見てはいけないものを見てしまった

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    715:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:36:17

    もう10年以上前の話。トラウマで人に話した事は無いけど、どっかで吐き出さないと、
    変になりそうなので、ここに書きます。
    怖い話とはちょっと違うかも知れないけど、ここなら読まれないだろうし。

    そのころ初めての車を買った俺は、とにかく運転したくて、
    一人で夜、ちょっと離れた県の海沿いに、ロングドライブに出かけた。

    何時間か走った深夜、小便がしたくなったんで、人家も無いところだったけど、
    車来たら嫌なんで、更に路地に入って行って、車を停めてションベンをした。


    716:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:38:39.71

    疲れてた俺は、体を伸ばすついでに、ちょっと散歩しようと思った。
    丈の高い草むらの間の道を、海の方に向かってブラブラ歩いていると、
    ゲッゲッという蛙の鳴き声が聞こえてきた。

    蛙か~と思って、何となく立ち上まって聞いてたら、
    蛙の鳴き声に混じって、ハァハァという人の息づかいみたいなのが聞こえてきた。
    一瞬ビビったけど、もしかしてこんなところで、野外エッチか?と思った俺は、
    ゆっくり音を立てないように、そっちに近づいていった。


    717:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:40:41.71

    草むらの向こうに、チラッと人影が見えたので、身をかがめて見やすい位置に移動すると、
    男らしき人影が、女の上に乗って動いて
    本当にやってる!と思って、目をこらして見たけど、エッチにしては、何か動きがおかしい。
    それでよく見てみて、とんでもない事に気が付いた。
    男は手に刃物らしきものを持っていて、それを女の喉に何度も何度も、突き刺してた。
    そのたびに女の口から、ゲッゲッという声が出てた。

    俺は一気に腰の力が抜けて、そっからはただ見てるだけだった。

    女は手を振り回して抵抗してたけど、こっちから見える手の指は全部、
    半分くらいから先がブランてぶら下がってて、抵抗になってなかった。
    それから何度も刺してるうちに、だんだん女が動かなくなって、男も刺すのをやめた。

    その時、別の方からガサガサいう音と、何人か人が来る気配がした。


    718:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:42:46.

    誰か来たと思って、俺もちょっと気を取り直して、腰を浮かせかけたんだけど
    「おい、終わったか」って声がしたんで、またしゃがんでじっとしてた。

    他人が通りかかったと思ったけど、男の仲間だった。
    いま考えると、他人が通りかかるような場所じゃないんだけど。
    危なく立ち上がるところだった。もしあの時立ち上がってたら、俺はこの世にいなかったと思う。

    「派手にやったな」
    「お前、服、汚し過ぎだろバカ」とか
    「とどめ刺したか」

    とか言ってる声に混じって、笑い声まで聞こえてきたんで、俺は心底ビビって、本当に息を殺してた。

    しばらくするとまた人が来る気配がした。見ると全部で5~6人は人がいた。
    新しく来た奴は、映画でよく見る黒い死体袋(?)あれを持ってきてた。


    719:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:44:17

    そっからよく聞き取れ無かったんだけど

    「●●…(←俺の車のナンバーの地名のやつ)」
    とか
    「車…黒い…」
    とか聞こえてきて、俺の車の事を言ってるみたいだった。

    それで一人の奴が「しっ」とか言って全員を静かにさせて、耳をそばだててた。
    俺は心臓が破けそうなくらいバクバクして、とにかく早く家に帰りたいって、
    そればっか考えてじっと動かないでいた。

    で、しばらくしたら諦めたみたいで、ゴソゴソなんかやり始めて、
    やがて死体袋のジッパー閉める音がした。
    水をぶちまける音がしたり、あと何だか知んないけど、クソの匂いが強烈にしてきた。

    そっと覗くと、死体抱えて皆で帰るみたいだった。俺はとにかく息する音もしないように、じっとしてた。

    男たちがいなくなっても、しばらくじっとしてたんだけど、
    今度は何台かの車の音が近づいてきて、ちょっと離れたとこで止まった。

    明らかに俺の車の方だった。


    720:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:45:39

    車のドアの開け閉めの音がした瞬間、反射的に体が動いて、
    俺は車から離れるように、海の方にダッシュした。

    せまい砂浜に出てから、横に全力で走って、別の草むらに入って、腹ばいになってじっとしてた。
    そこからだと、車の音ももう聞こえないけど、とにかく俺はじっとしてた。

    携帯も財布も全部、車に置いてきてたから、窓破られたら身元がバレると思って
    気が気じゃ無かったけど、とにかく明るくなるまで、何時間もじっとしてた。

    明るくなり始めたら、釣竿持った人が現れたんだけど、俺は警戒して出ていかなかった。

    さらに明るくなってきた頃、犬の散歩の人とかも砂浜に現れ出したんで、
    俺もどさくさに紛れて、散歩のふりをして、やっと草むらから出た。


    721:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:47:18

    砂浜をしばらく散歩するふりしてから、車の方に行ってみた。
    もちろん昨日の殺人現場の方には、顔も向けないで歩いてった。

    俺の車の後ろには、赤いマーチが停まってたけど、昨日の奴らの車じゃ無さそうだった。
    車は窓も破られてないし、特に変わったところは無いみたいだった。
    その時はそう思った。

    それでも念のため、そのまま車の横を通り過ぎて、そっから何キロも離れた、
    旅館や民宿がある辺りまで、歩いていった。

    そこで更に時間を潰して、また車の近くの砂浜まで戻って、
    怪しい人影が無いのを確認してから、やっと車に乗った。
    エンジンかけたら速攻発進して、猛スピードでそっから逃げた。

    高速に乗ってから、ようやく落ち着いてきて、サービスエリアで水を買って飲んだ。

    警察に電話しなくちゃって思いながらも、ビビってする勇気が出ない。
    迷いながら車に戻って、気付いた。乗る時は分からなかったけど、
    助手席側のドアに30センチくらいガーッと、刃物でつけたような傷が入ってた。


    723:本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 02:51:04


    警察に電話するのはやめた。
    それから車には乗らなくなって、車は売った。数年前に転勤で遠くに引越したんで、
    もうその海岸のある県に行く事もない。今後も行かないと思う。

    こういうトラウマ抱えちゃうと、人と話したくなくなるんで、
    転勤を機に、以前の友達とは連絡も取らなくなった。
    一生この記憶と付き合うのかと思うと、鬱になるorz

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    Written by ayu in:
    1月
    21
    2012
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    この人をこの人の実家に乗せて行って

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    541:名無しさん@HOME:2011/10/26(水) 15:28:13

    10年ほど前の話だけど、転勤で郡部に行った。どちらかと言うと農村地帯。
    休みの日にその当時の彼女とドライブしていた夕方に農道を歩いている人影が
    あった。彼女が停めて!と言うので停めたら車を飛び出してその人影に
    近づいて行った。
    しばらくしてその人を連れてきた。その人は女性で片方裸足で足に血が滲んでいた。
    エプロンして涙でぐちゃぐちゃでやせてひょろひょろの人だった。
    彼女がこの人をこの人の実家に乗せて行ってと言うのでとまどいながら
    隣県の県庁所在地まで三時間かけて乗せて行った。
    後部座席で彼女と拾った人が、話していたが都会から膿家に嫁いだが
    奴隷のようにこき使われ実家に連絡すら出来ない。
    今日はお客さんが見えるのでと朝から掃除に料理にとこき使われたが
    夜はそのお客さんの寝床に行って夜伽するように言われて、辛抱たまらず
    どび出して来たところを自分らが拾ったと言う訳らしい。
    彼女はうんうんとうなずいて泣きながら拾った人の背を撫でていた。

    拾った人の実家に着いて彼女が抱きかかえて家に連れて行ったら
    家人全員が出てきて抱き合って泣いたそうだ。彼女は大反対を押し切って
    嫁いだので帰れないと思っていたそうだが、連絡がとれないで家族は心配していたそうだ。
    お礼を言われてお金を渡されそうになり固辞をして、連絡先だけ交換して
    帰ってきた。

    彼女(現妻)は、お姉さんが農家に嫁に行きいびられまくって心身壊して
    戻って来たので、ああいう人は放っておけなかったそうだ。
    その後拾った人は弁護士を入れ無事離婚できたそうだ。夜伽の話は仕事先で
    この地区の最上のもてなしであると聞いた。普通は未婚の娘を差し出すのだが
    そこは嫁を差し出すのだそうだ。子供が出来たらどうするんだろうと思ったよ。
    転勤でそこからは離れたが、そんな土地柄がいまだにあるらしい。

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    Written by ayu in:
    11月
    23
    2011
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    あの日も俺の車に乗って、皆で出かけたんだ

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    119: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/05/08(日) 16:08:10.37 ID:HrJOM4g10

    俺とA君B君C君の4人は、いつも一緒で、
    あの日も俺の車に乗って、皆で出かけたんだ。

    A「もう動いても平気なのか?」
    B「うん、ただの捻挫だから、外出して良いって。」
    俺「車はグチャグチャの全損だったけどなwww」

    C「後で聞いたんだけど、猫だったらしい。」
    B「で、即死だったって・・・。」
    俺「ぬこ好きの俺としたら、車よりもそっちのほうが悲しいよ。」

    A「そっか・・・今度お供え物を持って、もう一度あそこへ行かないか?」
    俺「いや、でも車はもうオシャカだし・・・電車で行くのか?」

    C「そうだな、もう車は懲りたし、今度はバイクで行くか。」
    俺「いや、お前らと違って俺バイク持ってねーしww」

    B「そういえば皆の中で、俺君だけバイク持て無かったね。」
    A「ああ、それでいつも俺君に車出してもらってたんだったな。」
    C「それが、こんなことになるなんて・・・。」
    俺「おいおい、そんな暗くなるなよ、ちょうど買換えたかった所だしさw」

    B「そうだよ、僕がバイクで2ケツすれば・・・。」
    俺「それイイな!たまにはそういうのも悪くない。それで行こう!」

    C「そろそろ行くか、始まりそうだ。」
    B「僕、初めてなんだけど、ちゃんと出来るかな。」
    A「他の人の真似をすればいい。」
    俺「ちょw初めてって!やっぱりAの後ろに乗せてくれwww」

    124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 16:10:37.27 ID:N8SJjO/40

    >>119
    何が始まるんです?

    129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 16:13:48.25 ID:cjHXm3Uc0

    >>124
    Aは死んでる

    132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 16:15:47.90 ID:N8SJjO/40

    >>129
    ああ葬式か

    134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 16:16:19.85 ID:I1sjQepg0

    >>129
    死んでるの俺じゃね?

    138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 16:17:53.09 ID:D+CZK9Y1O

    >>124
    たぶん、俺の葬式
    会話から俺のセリフをなくしても成立する気がする

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    10月
    31
    2011
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    親友の裏切り

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    カテゴリ:[コピペ]怖い |

    57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/19(土) 23:53:46


    オレには高校時代からAという名の親友がいた。
    少しクセのあるやつだったが、兄弟のようにいつも2人でいて、お互いを理解しあっていた。
    目指す道はそれぞれ違ったが、どんなに歳をとってもいつまでも一緒でいようと、堅く誓いあっていた。
    そしてAは東京の大学へと進学し、オレは地元の田舎大学に行くことになった。

    別れてからもオレたちは互いに電話で連絡を取り合った。
    オレもそこそこ大学生活を楽しんではいたが、Aの都会での生活は本当に楽しそうだった。
    色んなサークルに入り、毎日合コン三昧で、とても勉強が手につかないような状態らしい。
    そんなAの生活がオレは羨ましくて仕方なかった。

    ある日、Aから東京に来ないかと誘われた。
    ちょうど夏休みだったし、以前から東京に興味をもっていたオレは、是非行きたいと返事をした。
    新幹線の中でもずっと互いのことを話していたが、途中で携帯の電池がきれてしまった。
    そこで初めて携帯の充電器を忘れたことに気付いた。
    しまった。まだ待ち合わせ場所も聞いていない。
    駅に着いてから公衆電話をさがしたが、いつも携帯から掛けていたので電話番号を憶えていなかった。
    仕方ないので、慣れない都会で携帯ショップを探し、やっとのことで充電することができた。

    携帯を開くとAからの不在着信とメールが奇妙なくらい来ていた。
    「どうしたんだ?何かあったか?」
    「××前でまってるぞ、早く来いよ!」
    「オレの彼女も連れてきてやるよ!会いたがってたろ、お前」
    「B(Aと同じ大学に行った高校の友達)も来るってさ!みんなで盛り上がろうぜ!」
    「おい、本当にどうしたんだ?一言くらい返事をくれ!」
    オレはAが怒っていると思い、状況を聞くためにBに電話した。


    58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/19(土) 23:54:48


    プルルル…ガチャ「もしもし、Bだけど。何か用?」
    何か用?久しぶりに会うというのに随分そっけないではないか。そのことをBに尋ねると、
    「会う?Aと3人で?オレはそんな話聞いてないぞ」
    何かがおかしい…
    オレはBにAのことについてもっと詳しく聞いてみた。
    すると意外な答えが帰ってきた。
    どうやらAは今までオレに見栄をはっていたらしい。
    Aは都会の生活に慣れることができず、1人でいることがほとんどだったそうだ。
    講義もサボり気味で単位も取れず、最近は大学にさえ顔を出さなくなったらしい。

    オレは急に心配になってBとの電話を切ったあと、すぐにAに電話した。
    プルルル…
    プルルル…
    なかなか出ない、
    プルルル…
    プルルル…
    ガチャ…
    やっとでた。だが妙に静かだ。何の物音もしない。
    オレはそのまま暫く待った。
    やがて獣の息づかいのような荒々しい音が聞こえてきた。そして…
    「う゛ら゛ぎ り゛も゛の゛」

    静寂の中にはっきりと、背筋が凍るような声が響いた。
    この世のあらゆる悲しみと憎しみの込められた声、それはAの声とはとてもかけ離れたものだった。
    その後すぐ電話は切れた。

    3日後Aは山で首を吊った亡骸として発見された。
    Aのバッグからはもう一人分の縄が見つかったらしい。

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    Written by ayu in:
    8月
    24
    2011
    0

    いじめられていた彼女のお守り

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    カテゴリ:[コピペ]怖い | タグ:

    780:名無しさん@HOME:2011/06/26(日) 20:07:44.99

    重くて長い話で申し訳ありません。
    読みにくいところも多いと思いますが、
    孤独だった俺の話を暇つぶしに聞いてください。

    小学校5年生の時、交通事故で両親を亡くして祖父に引き取られた。
    その時から俺の時間は止まってしまったようになって何も考えられなかった。
    事故の前のことは何も思い出せなくなり、何もかも楽しくなくなった。

    転校した先の小学校でも、何もしゃべれず、全く友達もできなかったし、友達を作りたいとも思わなかった。
    ただ、朝になったら学校に行き、自分の席に座って授業にのみ集中し、学校が終わればすぐに家に帰った。
    先生は気を使っていたようだが、みんな気味悪がっていたと思う。

    いつもステテコと腹巻姿の祖父は優しく、
    慣れない手つきで家事をしつつ、俺の好物の鳥の唐揚げを良く作ってくれた。
    今でも感謝しているがその頃は会話もほとんどなく、
    自分の部屋でゲームを延々としていた。



    781:780:2011/06/26(日) 20:07:44.99

    クラスでの俺は誰の眼中にも入らない透明人間のような存在になっていったと思う。
    そんな生活を続けていて、いつの間にか6年生になった。
    クラス替えもないのでほとんど環境も変わらなかった。

    6年生になってからしばらくして、
    休み時間にいつもいじめられている女の子がいることに気が付いた。
    茶色くて長い髪の大人びた綺麗な女の子だった。

    近くにいる奴とかの、ひそひそ話を注意深く聞いていると、
    彼女は白人の祖母を持つクォーターで父親を早くに亡くしており、
    母親が1年程前から新興宗教に入信し、
    熱心な勧誘活動をしているようだった。

    「おい!外人!」とか「たたりがあるから触るな」とかバカにされていて、
    いつも仲間はずれにされたり、モノを隠されたりしてからかわれていた。
    先生も絶対に気付いていたが、黙認しているようだった。

    ある日の昼休み、いつものようにクラスの代表格の体の大きないじめっ子が、
    彼女が大事にしていたお守りを取り上げた。
    周りのみんなはそれを見て笑い囃し立てた。
    そんな場面を今まで何度も見たが、俺は何にも感じなかった。



    782:780:2011/06/26(日) 20:13:12.44

    普段、どんなに苛められても平気そうだった彼女が、
    この日だけは必死に取り返そうとしていた。
    「それはだめ。お父さんの・・・」
    小さくて泣きそうな彼女の声が聞こえたとたん、俺の中の何かが切れた。

    俺は腹の底から「やめろ!」と怒鳴り、机を倒し、いじめっ子に殴りかかっていった。
    喧嘩が強いはずのいじめっ子は不意をつかれたようで椅子につまずいて倒れた。
    馬乗りになって彼女のお守りを取り返した。
    それでも俺の怒りの爆発は収まらなかった。

    その後も俺は机を倒したり、椅子を投げたり、張り紙を破ったりして、
    教室の中を狂ったように暴れまわった。
    何故かこの教室の全てが憎らしかった。
    いつも全くしゃべらない俺が暴れたので、周りのみんなは呆然と見ているか、
    悲鳴を上げて逃げているだけだった。

    騒ぎを聞きつけた先生が止めに入りその場は収まった。
    すぐに学校に祖父が呼ばれ、祖父は一生懸命謝っていた。
    俺はただ黙ってそれを見ていた。



    783:780:2011/06/26(日) 20:19:19.21

    次の日から彼女はいじめられなくなった。
    俺はさらに孤立したが何とも思わなかった。

    ある日の帰り、校門に彼女が待っていた。
    「○○君。あの時はありがとう・・・・・一緒に帰ってもいい?」
    彼女は少し恥ずかしそうに俺に聞いた。

    俺は頷いて一緒に歩いた。彼女は黙って少し後ろを歩いていた。
    そして、彼女の家と俺の家との分かれ道に着くと彼女は
    「じゃ、また明日。」
    と笑って手を振って帰っていった。

    次の日の朝、分かれ道に彼女は待っていて一緒に学校に行った。
    こうして毎日、俺と彼女は一緒に登下校した。
    休み時間も彼女がそばにいるようになった。

    最初は何も話さなかった彼女は、段々打ち解けてきて、家族の事とかをぽつりぽつりと俺に話してくれた。
    彼女が幼い頃、おばあさんに作ってもらったお菓子がとても美味しくて、
    いつか作れるようになって食べさせてみたいとか言っていた。



    784:780:2011/06/26(日) 20:23:43.20

    たまに俺の家にも遊びに来るようになった。
    俺は彼女専用のゲームのセーブデータを作って、
    夜の間に彼女の為にレベルを上げておいたりした。

    俺も徐々に一人でいるよりも彼女といるほうが楽しく思えてきていた。
    周りはいろいろと囃し立て、ことあるごとにからかわれたが、
    俺は危ない奴と思われているようで誰も執拗には言ってこなかった。
    俺も彼女も周りに何を言われても全く気にならなかった。
    彼女にだけは俺も話ができるようになって、
    たまには笑うこともできるようになった。

    俺が笑うと彼女は
    「○○君の笑ったところ大好き!」
    と赤くなって言ってくれた。
    彼女は幼い頃のおばあさんとの楽しい思い出をたまに聞かせてくれ、
    俺も何か思い出を話したかったが、
    どうしても事故の前の小さい頃のことが思い出せなかった。
    それ以外は彼女には何でも話せるようになった。



    785:780:2011/06/26(日) 20:28:53.76

    中学生になってからもこの関係は変わらなかった。
    中二のとき彼女が俺の家で遊んでいて、ふと俺に聞いた。

    「どうして・・・あの時、助けてくれたの?」
    俺は彼女が言った『それはだめ。お父さんの・・・』と言う言葉を思い出し、
    「俺のお父さんとお母さんも・・・・・」
    口に出したとたん、目から涙がぼろぼろ零れて止らなくなった。

    俺の心の奥から後から後から事故の前の楽しかった思い出が涙と一緒に溢れ出し、
    泣きながら、彼女にその思い出をひとつひとつ話した。
    彼女も泣きながら辛抱強く聞いてくれ、俺を優しく抱きしめて頭を撫でてくれた。
    俺は彼女の優しさが嬉しくて強く抱きしめて初めてのキスをした。
    キスをやめると彼女は
    「・・・○○君、大好き。ずっと一緒にいさせて・・・」
    と言った。



    786:780:2011/06/26(日) 20:31:58.60

    高校も同じところに行った。
    彼女との電車通学は本当に楽しかった。
    彼女のおかげで俺は少しずつだが自分を取り戻せている気がした。

    彼女がお母さんと住んでいるのは狭いアパートだったので、
    勉強もゲームもキスも、だだっ広い俺の祖父の家でしていた。
    ただ、毎週金曜日は彼女の家の宗教の集まりがあり会えなかった。
    彼女は昔から、行きたくないけど行かないとお母さんに怒られる、と言っていた。

    高校3年生になったある日の帰り道、彼女が青い顔をして
    「大事な相談がある」と言った。

    俺たちは駅前の喫茶店に寄った。
    「私、教団(横文字)をやめたいのに・・・大変なことになっちゃった・・・」
    彼女はゆっくりと少し震えながら話し始めた。

    彼女の話によると、教祖の世話係(特殊な名称)に選ばれてしまったらしい。
    教団では名誉ある役目とのことだが、
    要は教祖が信者の中から気に入った女性を選抜し、
    18歳の誕生日に本部に出家させ、
    1ヶ月間、厳しいと言われている修行をさせて身を清め、
    その後は教祖のそばで身のまわりの世話をする役目だと言う。

    聖人の世話係は穢れない女性に限られるらしい。
    穢れない女性とは男性経験のない女性とのことだった



    788:780:2011/06/26(日) 20:34:02.80

    それを聞いても実感がわかず、俺は少しだけ笑った。
    「そんなこと、ほんとに? 
    それに○○は教団が言うところの穢れある女性なんじゃない?」
    俺と彼女はついこの間、自然な流れで初めて一線を越えてしまってもいた。

    彼女は少し赤くなったが、真剣な顔で言った。
    「笑い事じゃないんだって、ほんとなんだよ。お母さんも本気なんだよ。
    ○○君としたなんてわかったら、すっごい怒られるよ。どうしたらいい?」
    「断れないの?」
    「私・・・絶対、やだっ!て言ったんだけど、ダメだって・・・すごいお金も、もらえるって・・・
    出家したら会えなくなるんだよ。来月、本部から迎えが来るんだって・・・

    ・・・私はいつか○○君のお嫁さんにしてほしいのに・・・」
    泣きそうな声で言った彼女の言葉にドキドキとしてきて、
    「そんなところに○○を行かせるわけないだろ。
    俺は○○の為ならどんなことでもやれるんだよ。
    何人で迎えに来るか知らないけど、絶対守ってやる。」
    と俺も本気で言った。

    彼女は嬉しそうに微笑んで頷いて俺の手を握った。


    789:780:2011/06/26(日) 20:36:52.87

    どうすればいいか悩んだ末、俺は祖父に相談することにした。
    祖父に俺は彼女との馴れ初めから初体験、彼女の生い立ちまで包み隠さず話し、
    新興宗教のことも、分かっていることのすべてを話した。

    祖父は口をへの字にまげ真剣に聞いてくれた。
    「じいちゃんはいつかお前も両親の後を追って、
    いなくなってしまうんじゃないかと怖かった。
    今、お前が生きているのは全て彼女のお陰だ。
    じいちゃんが全身全霊をかけて彼女のお母さんを説得してやる。
    決裂したら彼女をかっさらってでもここに住まわせてやる。
    そんで、どんな宗教か知らんが誰も家には入れん!」
    と言ってくれた。

    次の日、彼女に会って祖父の話をすぐに伝えた。
    彼女は目に涙を浮かべながら聞いてくれた。

    彼女のお母さんと会う日、
    祖父はビシッとスーツで決め、俺にも制服を着ろと言った。
    いつになく祖父が若々しく頼もしく見えた。


    790:780:2011/06/26(日) 20:41:54.84

    彼女のアパートの呼鈴を押すと彼女が出てきて部屋に通された。
    中に入ったとたん、酷い耳鳴りがして、目の前に透明な幕がかかったようになり、
    ふわふわと夢の中で歩いているような気がした。

    部屋はよく整理されていて清潔だった。
    テーブルには彼女のお母さんが不機嫌そうに座っていた。
    祖父はお母さんの正面に腰を下ろした。
    祖父の隣に俺は座った。

    さらに耳鳴りが酷くなった。
    俺は祖父を見た。
    愕然とした。

    俺の祖父だと思っていたら、お父さんが座っていた。
    お父さんの向こう隣には知らない男の人がいて彼女を見ていた。

    お父さんは俺を見て微笑んで言った。
    「今まで良く頑張ったな。お前の幸せを母さんと応援してる。安心しろ。」

    俺の目から涙が溢れそうになり、胸が一杯になって目の前が真っ白になった。
    一瞬、笑顔のお母さんが手を振っているのが見えた気がした。


    799:780:2011/06/26(日) 21:03:37.34

    支援等ありがとうございます。続き行きます。

    どの位の時間が経ったのかわからなかったが、
    急に夢から覚めたように頭がはっきりとした。
    透明な膜がかかったような感覚はなくなっていた。耳鳴りもしていない。

    いつのまにか話し合いは終わっていた。
    隣を見るとやっぱり祖父が一人で座っていた。

    祖父は
    「良かったな。わかってもらえたみたいだ。帰ろう」
    と言って席を立った。

    彼女と彼女のお母さんは顔を両手で覆って泣いているようだった。
    俺は挨拶をして、あわてて祖父についていった。
    何がなんだかわからなかった。

    外に出ると祖父は
    「何かあたたかい不思議なのが、俺たちのほかに二人くらい来ていたな。」
    と言った。

    彼女からすぐに携帯に連絡があった。
    「私のお父さんが来てくれた。お母さんを叱って、
    私に○○君と幸せになれって言ってくれた。
    昨日の夜から私、お父さんにもらったあのお守りに祈ってたんだ。」
    彼女は興奮して言った。


    800:780:2011/06/26(日) 21:05:25.72

    その後、彼女と彼女のお母さんは新興宗教を辞めた。
    かなり揉めてしまって、祖父が知人の弁護士に相談し、
    しばらく俺の家に避難させた。教団と思われる嫌がらせもあったが、
    俺は家族が増えたようで楽しかった。
    祖父は前の言葉通り、教団関係者を誰も敷地内に入れなかった。

    数年後その教団の教祖が強制わいせつ罪で摘発された。
    やはり、あの時行かせなくて良かったと俺は心底思い、妻に話した。

    そして、
    「でも怖いな。こんな悪魔みたいな奴、信じていたこともあったんだろ?」
    と聞いた。

    「それはお母さん。私は子供の頃から、あなたしか信じてなかったよw」
    妻は幼い息子を胸に抱いてあやしながら幸せそうに笑った。
    妻の向こうの居間でステテコに腹巻姿の祖父が、
    寝転んでテレビを見ているのが見えた。
    キッチンのオーブンからは、
    妻のおばあさんレシピのクッキーが焼けてきた良い匂いがした。

    幸せな今だからかもしれませんが、
    もしもあの時、祖父に相談せずに教団の人たちが、
    彼女を迎えに来たとしたら、自分が何をしようとしていたのかを考えると
    洒落にならないくらい怖くなるんです。
    長文失礼致しました。ノシ

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