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  • 4月
    17
    2012
    1

    勉強して、医者になって、おれの病気を治してくれ!

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    450:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 10:59:13

    親父の話。
    高校1年の夏休み、両親から「大事な話がある。」と居間に呼び出されたんだ。
    親父が癌で、もう手術では治りきらない状態であると。
    暑さとショックで、頭がボーっとしてて、変な汗が出たのを憶えている。
    当時、うちは商売をしていて、借金も沢山あった。
    親父が死んだら、高校に通えるわけがないことは明白だった。
    そして俺はお世辞にも優秀とはいえなかった。クラスでも下位5番には入ってしまう成績だった。
    その夏から、親父は、抗がん剤治療を開始し、入退院を繰り返していった。
    メタボ体型だった親父が、みるみる痩せこけていった。
    母親の話では、主治医の見立てでは、もって1-2年だろう、ということだった。
    ただ、親父は弱音を吐くことはなかった。
    親父は「高校、大学はなんとかしてやるから、しっかり勉強しろよ」って言ってたよ。
    仕事もやりながら、闘病生活を続けていた。

    451:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 11:01:09

    俺といえば、目標も特になく、高校中退が頭にチラついて勉強は進まなかった。
    ただ、ボーっと机に向かって、勉強するフリだけはしていた。
    せめて親父を安心させるためだったと思う。
    だから、その後の成績も、とても期待に添えるものではなかった。
    ただ、親父の「高校、大学はなんとかしてやる」の言葉が、重かった。
    「おまえ、将来、何かやりたいことはないのか?」
    高校2年の冬、痩せこけた親父に問いかけられた。
    俺は、期末テストで学年ビリから2番をとり、担任からも進路について厳しい話をされていた。
    言葉もない俺に、怒ったような泣いたような顔で親父は言った。
    「・・・ないなら、、医者になれ! ・・・勉強して、医者になって、おれの病気を治してくれ!」

    452:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 11:02:52

    上手く説明できない熱い感情に、頭をガツンと打たれた。
    自分への情けなさとか、怒りとか、色々混じったものが込み上げた。
    その時、親父には返事を返すことはできなかったが、俺は決意した。
    それから、猛烈に我武者羅に勉強した。
    高校3年の夏、親父は逝った。
    親父は、闘病生活の2年間で借金を整理し、俺の高校の学費をなんとか工面したそうだ。
    親父のおかげで、高校卒業できた。
    そしてありがたいことに、1年間の浪人生活を経て、俺は地方の国立大学の医学部に合格した。
    俺は今、癌専門治療医として働いている。
    親父は、「あいつは、将来おれの病気を治してくれるんだ」と母に言ってたそうだ。
    まだ、親父の癌を治す力はないが、日夜頑張っているよ。
    いつか、親父の癌を治せるように。
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    Written by ayu in:
    2月
    29
    2012
    0

    あなた達は早く逃げなさい!

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    668:名無しさん@HOME:2011/12/19(月) 20:56:56


    書き捨てさせて。

    結婚当初、姑と上手く噛み合わなくて、会うと気疲れしていた。
    意地悪されたりはしなかったけど、気さくで良く大声で笑う実母に比べ
    足を悪くするまでずっと看護士として働いていた姑は、喜怒哀楽を直接表現せず
    シャキシャキ・パキパキ黙々って感じで、ついこっちも身構えてしまっていた。
    何となく「私、あまり好かれてないな」と思う時も有って、当たり障りなくつき合っていた。

    その年は、私が秋に二人目を出産した事もあり、混雑を避けて一月中旬に帰省する事になった。
    そして早朝、今まで感じたことの無い揺れと衝撃を感じた。阪神淡路大震災だった。
    朝釣りに行くという夫達の為に、お弁当と朝食を作っていた私と姑は立っていること出来ずに座り込んだ。
    食器棚が空いて、次々と皿やグラスが降ってきた。
    名前を呼ばれた気がして目を開けると、姑が私に覆い被さっていた。
    私を抱きしめる腕も肩も頭も血が出ていた。
    夫と舅が子供達を抱いて台所に飛び込んできて、私達を廊下に連れだしてくれた。
    歪んでなかなか開かない玄関ドアを開けると、街の景色は一変していた。
    義実家はマンションの高層階だったが、エレベーターは止まり、階段にはヒビが入っていた。
    呆然とする間にも、大きな余震が襲ってきた。
    廊下の壁にも大きな亀裂が入り、揺れが襲う度に何かガラガラと大きな物が落ちていく音がした。
    姑が「あなた達は早く逃げなさい!」と部屋に戻り皆の上着やマフラーを持ってきた。
    泣きながら「あなた達って・・・お義母さんは?」と聞くと「後で逃げるから、良いから早く!」と恐い顔で言われた。
    足が悪くて階段では逃げられない自分は、足手まといになると思っているんだと分かった。
    夫が「母親を見捨てて逃げたら、俺はもう子供達に顔向けできない」と姑を背負おうとしたら
    姑が夫をひっぱたいた「あんたの守るのは子供と嫁!産後で完全じゃない嫁を幼子二人を守ることだけ考えなさい!」
    そして血だらけの手で、私の髪を撫でて「ごめんね。帰省させなきゃ良かったね。ゴメンね」と笑った。


    結局舅が姑を連れて、後から逃げると説得され、私達夫婦は子供二人と先に階段を下りました。
    避難所で無事に再会出来たときは、安堵のあまり「おうおうおう」と言葉にならない声で抱きついて泣いた。
    マンションは数日後に全壊した。
    避難所で再会して気が付いたが、姑は家族の上着を持って来てくれたが自分はセーターにエプロンという服装だった。
    初めから、皆だけ逃がすつもりだったんだと思ったら、また泣いた。
    未曾有の事態に母乳が出なくなったり、出ても詰まったり色が変だったりで
    痛くて脂汗を流しながら、マッサージをしていると、産婦人科にいた事もある姑が
    「熱を持ってるね。痛いね。でも出さないともっと痛いから。代わってあげられなくてゴメンね」と泣きながらマッサージを手伝ってくれた。
    避難所では「ブランクがあって、知識が古いけど」と看護士として働いて、まわりを元気づけていた。

    あの時、赤ん坊だった下の子はもう高校生で、舅は既に他界した。
    福島の震災をみていると、どうしても阪神地震を思い出してしまう。
    同居の姑は、今も喜怒哀楽をあまり出さないけど、今では何を考えているかちゃんと分かる。
    ありがとう、おかあさん。あの時の血だらけの貴方を忘れません。

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    Written by ayu in:
    1月
    14
    2012
    0

    見舞いにいくたび幸せな想像しかできなかった

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    422:1/2:008/10/31(金) 17:15:22

    いとこ(27歳男)が、大腸がんで死んだ。
    その彼女は、従兄弟ががんと分かってから、仕事もあったのに
    毎日病室に訪れ付き添った。結婚の約束もしていたんじゃないかな。
    食べ物を、「お口アーン」とか、やり合ってじゃれてたり、
    がんが侵食して痛む従兄弟の腰や背中を、彼女がさすってあげたり。
    そのころ、10代のガキだったせいもあるけど、従兄弟が死ぬなんて
    まったく想像つかなかった。「きっとこの2人はあと数年もしたら結婚
    して、幸せな家庭築くんだろーな」なんて、見舞いにいくたび
    幸せな想像しかできなかった。普通にうらやましかった。

    しかし、従兄弟の病状はどんどん進んでいった。みるみるやせて、
    目ばかりぎょろぎょろになって、身内のわたしでも正視できなかった。
    はやく終わってほしかった。人の命のもろさが怖かった。
    でも彼女はずっとそばにいた。従兄弟のやせ細った手を握って、
    抗がん剤の影響で、ぼろぼろに禿げたあたまにかぶる毛糸の帽子を
    作ったり。わたしは、怖くて怖くて病室にも入るのもいやで
    病室に入っても、 彼女の後姿ばかり見ていた気がする。
    従兄弟は、癌がよくなったらどこかへいこうとか、あれ食べに行こうとか
    今度の携帯の最新機種を買いたいとか、来ない日のことばかりしゃべった。

    彼女は笑顔で、「絶対いこーね」「わたしあれ食べたい」とか、いってた。
    気休めだろって思ったけど、彼女の目は本気だった。
    今、思い返せば、彼女はほかにどうすることもできなかったんだと思った。
    彼女も怖かったのに、好きな人を失うことが、
    きっと自分が死ぬ以上に恐ろしかったと思う。


    424:2/2:2008/10/31(金) 17:19:00

    年末に、癌が全身にまわり、肺に転移。
    従兄弟は最初の意識不明に陥った。
    医師は、「癌を抑える薬がある。しかし、一時的に抑える効果しかない。
    苦しみがのびるだけ。私の子供が患者だったらこのまま死なせる」ときっぱり。
    両親は、「せめて27歳の誕生日を迎えさせたい」と延命を望んだ。
    横で、彼女はだまって、ふるえていた。
    薬は効いて従兄弟は劇的に回復した。
    彼女と温泉にいったり、近場に旅行いったり、
    新薬は2人に時間をくれた。
    「癌が治った」とはしゃいでいたけど、一時的だというのは
    本人が何よりも知っていたと思う。
    最後のときをすごす2人に、両親も親戚もなにもいわず見守った。

    春、従兄弟が3度目の意識不明に陥った。
    あまりの痛みに子供のように泣き叫ぶ従兄弟を、彼女と従兄弟の母親が
    押さえつけ、抱きしめた。「ここにいるよ。ひとりじゃないよ」
    彼女は、死の激痛にあえぐ従兄弟の顔にキスして、手足をさすった。
    医師が死亡宣告し、遺体が自宅に搬送されるまで、
    彼女は従兄弟を抱いた。
    何かにとりつかれたように嗚咽する彼女をみて
    「人を愛する」ってこういうことかと思った。

    彼女は、親戚の手前、通夜、葬式にも出られなかった。
    毎年、従兄弟の墓参りには来ていた。
    従兄弟が死んで数ヶ月あと、勤めていた会社をやめたことを聞いた。

    数年たって、墓参りにもこなくなった。
    最近、彼女が結婚し、1児の母になったことを聞いた。
    寂しく思った反面、ほっとした。幸せになってほしいと思う。

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    Written by ayu in:
    12月
    20
    2011
    0

    昨日嫁とお金のことで喧嘩したんだ

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    91:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 10:38:11.90

    きのう大喧嘩したんだ。お金のことで。
    去年、長男が私立の大学に進学。年子の長女もこれから看護学校に入ろうとしてる。
    2つ下の息子は成績優秀で国立大学を狙ってるけど、確実に行ける保証もあるわけじゃない。
    お金には少しばかり余裕はあるけど、当分安泰と言える程でもない。

    そこで昨日、そろそろお金のことを真剣に考えようと提案されて嫁と話し合った。
    でも事前に酒が入って軽く酔ってた俺は、ほんの少しの意見の食い違いから逆上して、
    嫁の話を聞こうともせず、そのまま口論に発展。

    今朝はまだその余韻が残ってて、結局何も話さないまま家を出た。


    92:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 10:47:56.97

    で、駅で電車を待ってるときふと、最近「愛してる」って言ってないなって思った。
    このスレは前から知ってたし、昨日のこともあるから言ってみようと思い決行。
    忘れないようにその場でね。

    「もしもし?」嫁出た。「・・・なに?忘れ物?」機嫌はやっぱり悪そう。
    でもそのときは残念ながら、具体的な「愛してる」の言い方は考えてなかった。
    みんなの報告を見る限り、行き当たりばったりでも行けるかなと。

    でも実際に言うのは、少なくとも俺には難しかった。
    「ごめん」?「愛してる」?いきなり言うのは変か?
    考えは巡るものの、言葉として形として口には出てこない。
    お前らこんなこと平気でできてたんだな・・・
    俺はどうしていいかわからなくなって、電話を切っちゃった。


    93:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 10:48:38.27

    ごめん会議入った

    95:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 11:34:28.70

    会議終わった・・・
    ごめん

    でもこの時間だとあんまり見てないかな


    99:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 11:41:58.14

    電話を切ってからすごく後悔した。
    絶対今よりも怒って、もしかしたら実家に帰っちゃったりするかなとか思った。

    でも、ケータイに着信。
    「ねぇ、どうしたの?大丈夫?何かあったの?」
    ひどく焦ってるような、心配してるような嫁の声。
    「ちょっと、何か言ってよ」
    「大丈夫なの?ねえ、今どこ?」

    目の前の満員電車や行き交う人たち、それらと嫁の声とのギャップ・・・
    自然と涙が出てきた。嗚咽するってこういうことなのかな。
    嫁との思い出やら子供たちやら今までやってきた仕事やらを思い出して、
    それが涙になって目から溢れてくるみたいだった。


    101:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 11:55:29.12


    コートで涙を隠しながら、近くにあったベンチに腰を下ろした。
    電話口からは相変わらず嫁の声が聞こえる。
    声っていうか、嫁が本気で焦ったときに出る独特の声だったんだけど。

    泣き止んだらきっと恥ずかしくて言えなくなる。もうこのまま言ってしまえ。
    俺はそう思って、ついに言った。
    言葉になんかなってなかったと思う。
    でもとりあえず「ごめん」「愛してる」「ありがとう」だけは必死で伝えた。
    多分伝わった。
    いつからかはわかんないけど、嫁も泣いてたらしい。
    鼻水すすったりする音が聞こえる。

    こちらがしゃべり終わったあと、お互いにしばらく無言。
    すすり泣く声だけ俺の喉から出て、向こうからも聞こえた。
    先に口を開いたのは嫁。
    体調を崩して学校を休んだ子供に、まだあのころは小さかった子供に話すときのような声で「今日は休む?今どこ?」。

    「いや、行く、いま駅」
    ホントは今すぐ家に帰りたかったし、もっと言いたいこともあったけどそれだけしか言えなくて、
    「うん、分かった、頑張ってね。おいしいご飯つくって待ってるからね。」と言われた後に、電話を切った。


    102:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/22(火) 12:00:55.40


    結局会社には1時間ぐらい遅れていった。
    上司に事情を説明するわけにもいかず、花粉症とかなんとか言って謝った。

    電車で一緒に乗り合わせた学生やリーマン達には変な目で見られたし、
    今も同じオフィスにいる同僚たちからは視線を感じる。
    でもそれでもいい。
    そんなことより今日は早く帰りたい。

    こんな時間に見てくれた人、支援してくれた人ありがとう。
    お前らみたいにうまくは言えなかったけど、これがもうすぐ50になるのおっさんの限界だ。

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    Written by ayu in:
    12月
    20
    2011
    0

    昨夜、嫁と娘のことでケンカした

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    12:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 15:47:40
    昨夜、嫁とケンカした
    きっかけは些細なことで、小2の娘がバイオリンを習いたいと言い出したこと
    嫁は「本人がやりたいなんて言い出すのは珍しいから、習わせてあげたい」
    俺は「どうせ思いつきだろ、ほっといたら三日で忘れる」
    まぁ、俺はその日仕事でトラブルがあってイライラしてたっていうのもあったんだけどね
    最終的に「俺は仕事で疲れてるんだから黙ってろ!」と思わず怒鳴ってしまい、終了
    翌朝、俺も嫁も険悪なムードのまま、二人とも仕事に出た

    仕事から帰ってきたとき、嫁はまだ泣きはらした目をしていた
    なんとなくバツが悪くなって俯いてしまったとき嫁が
    「あ…違うの。あのね、ちょっとこれ見て」と新聞の切り抜きを俺に渡してきた
    それは「DM封入のバイト」の募集記事で「封筒に紙を入れるだけの簡単な仕事です!」と書いてあった
    俺「これがどうかしたの?」
    嫁「今日ね、この会社から電話があったの」
    俺「?」
    嫁「○美(娘)がね、この会社に働きたいって電話したんだって」
    俺「はぁ?」
    嫁「先方が声も幼いし、おかしいと思って○美に連絡先を聞いてうちに電話をくれたの。
      ○美に確認したら…(ここらへんで涙ポロポロ流しだした)…
      ○美がね、『ママとパパ、ケンカしてるのが自分のせいなのがわかったからいやだった。
      だから、私も働いてパパのお仕事の大変さをわかりたかったし、お金も稼げるし
      そしたらバイオリンもならえるし、パパもママもケンカしなくてすむから一番いいと思ったの』って言うの…」

    気がついたら俺も泣きそうになってて、嫁が「ごめんね」なんて言うもんだから、余計に泣きそうになって
    顔あげたら、ちょうどドアから○美がこっちをこっそり覗いてた
    俺は○美を部屋にいれ、盛大に説教をした
    お前は働かなくていいんだ、つーか、勉強しろ、その代わりママとパパはできるだけケンカしないようにする
    バイオリンは習ってヨシ、ただし、途中で止めるとかいいだすな判ったか!…とね
    でもさ、説教しながら、俺、泣いてんのw
    こんな小さい娘に気をつかわせるほどピリピリしてた自分に後悔しつつ
    こんな良い娘に育ってくれたことを感謝しつつ、涙が止まらないんでやんのw
    いやー、うちの娘は世界一の良い娘だ。マジそう思うw

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    Written by ayu in:
    11月
    13
    2011
    0

    土曜日、一人娘の結婚式だったんさ

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    360: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/03/12(水) 10:30:53
    土曜日、一人娘の結婚式だったんさ。

    当時俺25歳、嫁33歳、娘13歳。
    まぁ、要するに嫁の連れ子だったんだけど。
    娘も大きかったから、多少ギクシャクしながらも数年過ぎた。
    子供はあえてつくらなかった。
    収入の問題もあったけど、娘の気持ちを考えたら、
    子供は娘1人いればいいって事になった。


    突然嫁が交通事故で逝った。
    娘17の時。
    突然2人きりになった&現実味がなくて二人して呆然。
    これからどうしようと思った。
    生活の面では収入も安定してたし、娘も家事の一通りは出来た。
    何の問題もないはずだったけど、嫁側親戚が騒ぎ立てた。


    そらそーか。
    血の繋がらない29の男と17の女。
    ある意味カップルでもおかしくない歳の差だもんな。
    「あなたはまだ若いんだから」とか、
    「再婚するにも子供がいちゃ・・・しかも自分の子供じゃないのに・・・」
    とか、散々言われた。


    でも、俺は間違いなく娘は俺の娘だと思ってた。
    何よりも、嫁のたった一人の忘れ形見だ。
    俺が育てて行く以外の選択肢は全く頭になかった。
    そんな親戚の騒ぎは右から左に流した。
    娘も「今更こんな足の臭いオッサンとどーにかなるかw」と笑ってた。
    当たり前の様に言う娘の気持ちが嬉しかった。


    やっぱり影であらぬ噂を立てられた事もあった。
    三者懇談や進路面談で学校に行くと、必ず教師に変な顔をされた。


    部活で遅くなった娘を迎えに行って「お宅の生徒が円光をしている」と
    近隣住民から学校に通報された事もある。
    それでも2人で暮らして来た。
    再婚なんか考えた事もなかった。
    それくらい娘には穏やかな、幸せな時間を与えてもらってた。


    娘に話があると言われた。
    「結婚したい人がいる。」と。
    娘は25になってた。
    俺が嫁と結婚したのと同じ歳。
    正直複雑な心境だった。


    次の日曜に相手の男に会った。
    娘を見る目が優しかった。
    こいつなら大丈夫だと思った。
    安心した。
    諦めもついた。(笑


    あっという間に披露宴だ。
    「お母さんが亡くなった時、本当にどうしようかと思った。
    お父さんはまだ若かったから、私がいたら絶対に足枷になると思ってた。
    だから、これからも一緒に暮らすのが当たり前みたいな態度でいてくれたのが
    本当に本当に嬉しかった。


    私のお父さんは、お父さんだけです。
    今まで本当にありがとう。
    お母さんが亡くなってからも、今までずっと幸せな子のままでいられたのは
    お父さんがお父さんだったからです。」


    娘がしゃくりあげながら読む花嫁からの手紙を聞いてたら
    バージンロード一緒に歩いてた時点で必死で堪えてた涙がどっと溢れた。


    娘が出て行く前に、箪笥の引き出し一つ一つに
    「ぱんつ」「しゃつ」「とれーなー」「くつした」とか書いた紙をはっつけていった。
    そこまで俺自分で何も出来ない父親かよwww
    しかも平仮名www


    近いうち娘に良く似た孫とか出来ちゃうんだろうな。
    そんで「俺まだじーちゃんとかいう歳じゃねーし」とか言っちゃうんだろうな。


    俺、間違ってなかった。
    大変だったけど、父親って立場、選んでよかった。
    嫁と結婚して良かった。
    娘の父親になって良かった。


    1人になって部屋は何か広くなっちゃったけど。
    微妙な抜け殻感は否めないけど。


    今度はいつか生まれて来る孫の為に頑張ってみようかな。
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    Written by ayu in:
    10月
    09
    2011
    0

    うちの娘3才は難聴。ほとんど聞こえない。

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    271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 14:02:51

    うちの娘3才は難聴。ほとんど聞こえない。
    その事実を知らされたときは嫁と泣いた。何度も泣いた。
    難聴と知らされた日から娘が今までとは違う生き物に見えた。
    嫁は自分を責めて、俺も自分を責めて、まわりの健康な赤ん坊を産むことができた友人を妬んだ。
    ドン底だった。
    バカみたいにプライドが高かった俺はまわりの奴等に娘が難聴って知られるのが嫌だった。
    何もかもが嫌になった。
    嫁と娘と三人で死のうと毎晩考えていた。

    ある晩、嫁が俺に向かってやたらと手を動かしてみせた。
    頭おかしくなったんかと思ってたら、喋りながらゆっくり手を動かし始めた。
    「大好き、愛してる、だから一緒にがんばろう」
    手話だった。
    そのときの嫁の手、この世のものじゃないかと思うくらい綺麗だった。

    それで目が覚めた。何日もまともに娘の顔を見てないことにもやっと気付いた。
    娘は眠ってたが、俺が声をかけるとニタッと笑った。

    あれから三年。
    娘の小さな可愛い手は上手に動いてる。喋ってる。

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    Written by ayu in:
    10月
    09
    2011
    1

    ママ、だぁいすき

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    4:名無しの心子知らず: 2007/09/27(木) 19:16:15

    うちの息子、自閉症で言葉も二歳なのにやっと二語文が話せるように。
    毎日毎日パニックと癇癪でこの一年ですごく老けた私。
    もう我慢できない、いっそ可愛くなくなってしまえば楽なのに…
    そう思っていたら今日息子がハッキリとママ、だぁいすき。って言った。
    私がいつも息子にだぁいすきって言うのをマネしただけなんだけど
    思わずニコニコする息子の前で泣いてしまった。
    きょとんとした顔で私を見つめた後、洗濯物畳んでいた私の手から
    パパのパンツを取ってパンツで顔を拭いてくれました。
    泣きながら大笑いする私を見て本当に嬉しそうに、エヘヘと笑う息子。
    もう悩んだりしないって決めた。

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    イヌは本当に馬鹿だ

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    カテゴリ:[コピペ]泣ける, |

    27:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/26(月) 22:06:01


    犬   「眠るの!?僕、眠るの!?ねぇ!今!ここで眠る!?」
    飼い主「あぁ、眠るよ」
    犬   「本当!?大丈夫なの!?ただ疲れただけじゃない!?」
    飼い主「あぁ、15年も生きたから大丈夫だよ」
    犬   「そうかぁ!僕犬だから!犬だから歳わかんないから!」
    飼い主「そうだね。わからないね」
    犬   「うん!でも15年も生きたんだ!そうなんだぁ!じゃぁ眠っていいんだよね!」
    飼い主「そうだよ。いいんだよ」
    犬   「よかったぁ!じゃぁ眠ろうね!穏やかに眠ろう!」
    飼い主「うん、眠ろうね」
    犬   「あぁ!15歳だから大往生だね!ね、ご主人様!」
    飼い主「うん。静かに眠っていいよ」
    犬   「あぁーご主人様は今ぼろぼろ泣いているよー!笑って見送って欲しいよー!今までありがとねぇー!」


    67:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/26(月) 22:18:11

    犬   「天国!?ここ、天国なの!?ねぇ!天国!本当に!?」
    飼い主「あぁ、久しぶり」
    犬   「本当!?本当にご主人様なの!?嘘じゃない!?」
    飼い主「あぁ、本当だから大丈夫だよ」
    犬   「そうかぁ!僕犬だから!犬だからあの世とかわかんないから!」
    飼い主「そうだね。わからないね」
    犬   「うん!でも天国なんだ!そうなんだぁ!じゃぁもう待たなくていいんだよね!」
    飼い主「そうだよ。待たなくていいんだよ」
    犬   「よかったぁ!じゃぁ歩こうね!一緒に歩こう!」
    飼い主「うん、歩こう」
    犬   「あぁ!これからずっと一緒にいられるね!ね、ご主人様!」
    飼い主「うん。ずっと一緒だよ」
    犬   「あぁーご主人様と僕はずっと一緒だよー!幸せだねぇー!」


    80:名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/26(月) 22:22:26

    >>67
    ありがとう
    そう思ってもらえるように最期まで大事にする

    ばかだよなぁ…一心に人間なんか信じちゃってさ
    本当にとんでもないばかだよ
    そんなばかを裏切るもんか

    127:名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/26(月) 22:45:45

    >>80
    イヌは本当に馬鹿だ
    俺の飼ってたイヌも死ぬ直前意識不明の病床で
    「散歩行くぞ」って言ったら
    しっぽふって両足動かしやがったんだ
    そこまでするんなら生き返れってんだよ
    本当にイヌは馬鹿だ

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    ママのご飯食べたい

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    カテゴリ:[コピペ]泣ける | タグ:

    562:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/11(月) 21:42:51


    流れ切ったらごめん。

    http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1309988592/l50

    から誘導されました。


    酔ってるから読みにくいかも知れない。
    あと、書くべきスレが違うかも知れないけど 他に適切なスレが見つからないんだ。本当にすまない。


    俺、26歳。嫁、32歳。子、5歳。
    俺も嫁も親類はいない。


    1カ月前に嫁が他界した。
    本当にいきなりで、いまも信じれらない。

    珍しく俺の方が先に起きていつまでも嫁が起きてこなくて子供の保育園の時間になっても起きてこない。
    いいかげん起きないとやばいんじゃない?と思って起こしに行ったら息してなくてさ。救急車呼んでさ.

    なんか警察とかも来てさ。
    ここらへんあんまり憶えてないから説明出来ない。

    よくわかんねーままに嫁は解剖されちまって脳卒中だってよ。
    32だぜまだ。若いよ。

    俺自身仕事どころじゃなかったんで有休使ってる状態。
    上司に話したら少し休めって言ってくれた。
    有休あんまりつかわなかったし、忌引きが使えるからって。
    でも、嫁を送り出してから1週間経つし、そろそろ行かなきゃいけな

    い。
    チビにもママがいない日常をわかってもらわないといけない。
    そう思って今日子供と一緒に買い物に行ったんだ。
    コンビニに弁当。俺、飯作れないし。

    コンビニ弁当を子供と食ってたら子供が「ママのご飯食べたい」って
    泣くんだよ。俺だって食いたいよ。
    ケアしてやらなきゃ、って子供抱っこして、俺も一緒に泣いた。
    俺もお前も男なんだから我慢しなきゃならんなーって話しながら
    30分ぐらいgdgdに泣いて、チビが「あ!」って冷蔵庫に走って行っって俺を呼んだ。
    「パパ!ママのご飯あった!」って。
    んなわきゃねぇよって思いながら行ったら冷凍庫に一杯入ってんの。嫁の飯。
    共働きだからって土日にまとめて料理してた嫁の飯。
    俺の好きな豚の角煮もチビの好きなホワイトシチューももうなんかいろいろ。白飯まであんのw

    またそこで俺泣いて、子供が「チンするんだよね?」って持ってって一緒に食った、嫁の味がした。







    泣きつかれて嫁の飯食って笑った子供が寝たので嫁の角煮を少しずつ食べてんだ。
    うまいんだ。ビール、に合うんだ。
    嫁が大好きだったんだ。なんで今横にいねーんだ。
    なんでだよ。ずっと一緒にいるって誓ったじゃねーか。
    長文すまん。

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